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サンドFMから、西牧秀敏ライブをお送りします。
皆様、こんにちは。
6月21日のライブです。
さあ、今晩、北海道のエスコンフィールドで行われた、日本ハム対楽天の試合。
4時間22分、すごい戦いになりました。
先日までやっていた交流戦が終了して、またリーグの公式戦、再開の第一試合だったわけですが、
序盤は楽天の先発、早川投手、それから日本ハムの先発が山崎幸也投手ということで、楽天が1点リード、3対2の展開で、まあまあ穏やかな試合でした。
ところがですね、先に楽天の早川投手が交番をして、2番手の楽天・ソン・チャーフォー投手にスイッチしたんですね。
その7回に、日本ハムの大逆転劇が起きました。
その回最終的には、デイエス選手がグランドスラム・マンルイホームランを打ちまして、一挙、その回6点ということだったんですね。
スコアは8対3になりました。
いやー交流戦調子の良かった楽天も、さすがに今日はダメかと思ったんですが、
なんとそのすぐ裏の8回に追いついちゃうんですね。
グランドスラムにはグランドスラム返しで、まずフランコ選手がマンルイホームランを打ちまして、これで8対7、一気に1点差。
そこへ続くマスター・安部俊樹選手がソロホームランで、これで8対8の投手です。
そしてピッチャーをスイッチしながら、つないでつないで9回の攻防となったわけですが、
楽天9回の表に、辰美選手のタイムリーで9対8、1点リードしました。
さあ、9回裏は当然守護神・野里本選手が投願したわけなんですが、
2アウトまで行き、そしてニチハムは清宮選手。
なんでもないあたり、そして勝利だったわけですが、
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まあ球場、それからテレビ、さらには両チームの選手、誰しもが9対8での試合終了、もう確信してましたよね。
ところがですね、なんと野里本選手が冒頭、なんと清宮選手が2塁まで進んでしまいました。
そして、あの今ニチハムで一番の話題のソフトバンクからドラフトで打った、現役ドラフトで打った水谷選手ですよ。
野里本選手から、当初からタイムリーを放ちまして、これでまた同点です。
9対9、土壇場で試合がひっくり返るところまでいかなかったんですが、振り出しに戻ってしまいました。
で、以降10回、11回、12回と、次々と両チームの誇るピッチャーが登板し、バッターも検討したんですが、結局9対9の引き分けで終わったという試合でした。
いやー、痺れましたけど、見てる方も、おそらくゲームをしていた選手も疲れましたがね、まだ明日もあるんで。
明日しかもデイゲームです。ナイターに続くデイゲーム。大丈夫でしょうかね、選手の皆さん。頑張ってください。
今日のライブは以上です。ではまた。
