1. 映画の感想をふたりでダラダラ喋るやつ
  2. #55『十三人の刺客』の感想を..
2022-06-12 39:27

#55『十三人の刺客』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ

斉韶メンバー

00:00
映画の感想をふたりでダラダラ喋るやつです。
映画の感想をふたりでダラダラ喋るやつです。
映画の感想をふたりでダラダラ喋るやつです。
映画の感想をふたりでダラダラ喋るやつです。
この打合塾の戦場で笑顔を見せるんだよ
命のやり取りをするって何度も何度も笑ってたよね
楽しくて楽しくて仕方がなかったっていうか
楽しくてっていうか今までで一番生きてる実感が
それまではもうなかったから
いろいろ何か自分が人と人と認められてる時間もなかったってことだよね
お飾りの殿様として祀り上げられて
家臣の人はただ自分を守るってだけでさ
ただ祀られてて何をしても怒ってくんないし
褒めてもくんないし
自分は人じゃなくて殿なんだっていう文字でさ
叱られたかったとでもあの人は?
人として扱われたいとか
人として生きたかったとか
そういうのがあったんじゃないのかなって
そんな抽象なキャラでもないように思えるけど
03:00
生きてる時間がなかったとか
毎日退屈だったっていうのはそうだけれども
そんな人間らしい可愛い気持ちで
あんな悪逆非道してるわけじゃない
完全サイコパスだったもんね
ほんとだろサイコパス
なんだけど
なんかさ
自分が老人になった暁には
戦国の世に戻しますよみたいなことを元気よく宣言してたじゃないですか
さすがにやべえって思ってたよね
あの人が
そうだね
あの人もね
島田さんに対するライバル心だけで
あんなとんでもないところにたどり着いてしまって
侍の立場上主君を守らざるを得ないという
だから思考放棄して
生まれ持った運命を忠実に守ろうとした結果の人なんだけどさ
彼は彼なりにその運命に現れる運命を貫こうとしたんだけど
その逆に守るべき殿っていうのが
あこいつかーって
ほんとやった
やっぱやっぱって最後なってたけど
引けないじゃん
張り合っててついぞ勝てなかった島田さんを前にしてね
侍の本望を貫くことで
なんとかやり合おうとしたわけなんだもんね
引っ込みつかないよね
引っ込みつかなかったんだろうね
逆に首飛ばされて毛飛ばされてたもんな
そこで島田さんとちょっとたんま
みんなで力を合わせてあいつを殺そうって言って
殿を目立たしにして
でもその関心的にとって
克服しなきゃいけない世の中って感じなのかな
あの当時は
監督してたよね
終わり班の人
牧野さんだっけ
いやー
まあとにかくね
あれですわ
なりつぐメンバーがすごい楽しそうだったよね
なりつぐメンバーって
そのなりつぐさんが
まあとにかく
可愛い笑顔を何度か見せるときね
そっちの罠です
行ったらいけません
行くしかねえだろ
そりゃ行くしか
本当にあれの思いは大変というかやってらんないよね
まあとにかく序盤のさ
あの人の悪意悪非道とかは
目も当てられない感じでさ
進んでって
これはもう打ち入りじゃなくて
なんだ暗殺やむなしみたいなところで
トントントーンとさ
12人まで四角が揃います
あそこの流れはスムーズだしさ
見てて面白かったんだよね
最後のチャンバラがもちろん一番派手でさ
話題になっているところを見て
06:00
俺はこの映画を見ようと思って帰ったんだけども
でもその前の準備段階
いざ決戦だというところまででも十分面白かった
ただね
何言ってんだかわかんないのだけは
本当に勘弁してほしかったね
最初字幕なしで言ってたから
何言ってんだかわかんないのと
最初部屋に電気つけっぱなしだったせいか
とにかく暗くて
何やってんのかわからなかったから
序盤の前まではどことん暗いよね
暗殺を企んでる人たちの話だからね
声はヒソヒソだし
明かりは暗いし
見づらくはあったね
基本夜アンドンとか
ロウソクとかを灯して
夜に密談するシーンばっかりだったからか
とにかく暗いよねっていうね
メンバーもどどどーっと揃ったせいで
全然覚えらんなかったんだけどさ
まあ終盤一人一人にきっちり見せばばってさ
死ぬ時直前ってさ
だいたいツーマンセルというかさ
コンビになってて
名前を呼び合ってくれるせいで
誰が誰だかわかってくるんだよね
あれはね親切でよかった
しかもやっと名前がわかったと思ったら
最後の今の際なんだよなって
そうなんだよね
もう致命傷を負った仲間の声を叫ぶ
で隣にいる仲間に
あとは頼んだぞって名前を言って
行きたいっていうところですね
だから誰が誰だかはそこでようやくわかるんだけども
でまああれだね
死にざまが基本的にはやっぱり苦しんで
みじめに死んでいくっていうさ
殺の13人の死角もやっぱり
ぶざまというわけではないんだけども
壮絶に死んでいくよねみんな
そういうところをかっちり書いてるのもよかったな
ともすれば時代ってさ
やられる囲みの人たちは書かれないな
いつもだけどもさ
主人公側だってさ
綺麗に死ぬというか
あんまり血まみれ
ドロドロみたいな死にざまってさ
見ない気がするんだよね
ここまでも縦だよね
ギャーって言うけど
うわーってなって
その辺にバタッと倒れるだけで
こんなに血と泥がすごかったじゃん
息も絶え絶えになって
しかもすぐ死なない
タックで言うなら
お師匠さんと弟子コンビの
弟子の方が先にやられて
問いみたいなところに当たってなって
その目線からずっとお師匠さんの戦い
その後の戦いを見届ける時の
目の向き方とか
目がすごかったんだよね
しかも最後はその師匠と
お互いに目がかっきられた状態で
抜き合ってね
09:00
お師匠は最後は石でも何でも使って
っていうのを本当に実践してたし
弟子の方は柱に手を絡めて
すごい動きになって
あの辺の死にざまの演技力
素晴らしかったね
あとはあれだね
やっぱり松片博記
さすがもう時代劇
あの人のセリフ回しは素晴らしいね
セリフ回しもそうだし
盾も美しいわ
もう熟練の技だよね
呼吸というか何というかもう
そうそう
間というか呼吸なんだよね
時代劇の剣って
そうなんだよ
独特の切り結ぶタイミングっていうのが
やっぱりあるんだよね
その囲んでる人たちが剣構えてさ
どやどやどやってさ
全身に切りかからないっていうのも
不自然ではあるんだけど
それも時代劇の呼吸じゃない
それのタイミングというか
まとまるのがね
もう完璧にスカッスカッと動くんだよね
切れがすごいし
盾とかのアクションもなんだけど
呼吸がもうあのちょっとさ
軽い下打ちが喋る前に入ったりとか
なんかね
やっぱり時代劇の呼吸なんだよね
何というかベランメ調の喋り方をするキャラだよね
あれもうちょっと新鮮というかさ
狂覚っぽいキャラなのかな
何たらの見つけだったけどね
お役人ではあるんだよね
そうなのかな
あとその初心のなんか班とか
そういうのあんのかね
全部が全部なんとか班とか
そういうわけでもないでしょ
いろんな人がいたよね
いろんなところにいたけど
みんな江戸ずっと目の人たちだよね
たぶんね
で赤字班の
まあアン君であるところのなりつぶさんが
一回こうお国に帰って
その後老中に就任してしまうので
その前に
自分の国に帰る前に暗殺しようというお話だったので
とりあえずみんな江戸にいたはいたんだよね
やるなら今のうち
そうね
いやあとかっこよかったのは九十郎さんだよ
九十郎っていうのは
暇ださんちの触覚なのかな
浪人のみで
金損もらってて
十年間この身をあなたに尽くすために
鍛えておりました
ここで報えることができなければ
この十年が泣きますみたいな感じで
っていう仲間に入るところの中でもかっこよかったし
実際に戦うシーンですよ
このさ
真ん中に小川なのかな
ちょっと溝があるところで火がめらめら燃えてて
通りに剣がだんだんだんだんっていっぱい突き立ててあってさ
一本一本抜きながら二刀流でさ
罠ですって言っていた先目に
九十郎さんとその弟子が待ち受けてて
待ってあれ九十郎さん
12:01
井川たけしのこと言ってるよね
九十郎さん俺名前はわからないから
その役者さんの名前は
2010年版これリメイクなんだよね
63年版の元の何だっけ
映画の脚本が原作で
それを2010年にリメイクしたのがこれなんだよね
井川たけしさんだね
平山九十郎
平山家と言われてたけど
九十郎さんそうなんだよね
あそこに竹とかいろんなところに刀が山ほどあって
あれってさ七草として
蔵にいっぱい山ほど積み上がってますわって
橋本さんか大通り菓子かなんかわかんないけど
言ってたけど
あれをさ買い取ったってことなのかな
それは関係ないと思うけど
いっぱいあったよね
準備をね
矢もいっぱい立ててあったしね
準備があったんで
数人切ったら生蔵になっちゃうっていう
折れた時のための予備だよね
2、3刀切っては抜いてっていうね
考えられた配置と立てとかもう
もう蹴れんでしかないんだけれども
二刀流なんて実際はあんなに強くないってよく言うし
だけどもかっこいいのねあのシーンはね
キャストが豪華だったよね
いやーまあ見ててあれだよね
その新六郎って誰だっけ
新六郎は誰だっけ
山田隆一
あの人売れっ子だから生き残るだろうな
思ってたら生き残ったね
主役にされがちな人
最初綺麗な方向で売っていくのかと思いきや
結構ごつい役にね
どんどんなっていく感じだったよね
この人ね
まあ生き残る役っていうところもあるけど
見せ場がちょっと少なかったような気はする
誰が
山田隆一
新六郎
あれはもうあの人は見届ける役だよね
侍は好かぬって言ってて
日常に浮いていたというか
女遊びとか酒飲んだくれて
どうしようもない奥さんのお艶さんのところにも
あんまりこう戻らないような
こんなにぐでぐでしてダメなことしてんのに
あいつは別れようって言ってくんないんだみたいな感じで
もうデベデベになっちゃってるんだけど
だから浮いてるって意味では
なりつぶと一緒なんだよね
で最後にこう彼のふっとした笑顔で
画面がパンと切り替わるじゃない
あれは何なんだろうな
あれはねえ
何の笑いって
侍っていうもののバカバカしさに対する嘲笑なのかな
15:00
だから侍で
だから何よっていうようなのさ
山の民の小屋太君が最後行って
浮かぶ上で帰っていくわけじゃん
あれてっきりね小屋太君死んだもんと思ってたらね
全然ピンピンしてて
ちょっとあの飛んでくるとさ
遠くにいてもさあ小屋太君だってわかるじゃん
あのシルエットで
いやーもうさすがだなって
伊勢谷佑介はすごいなって思ってね
ついてくるって言って聞かなかったのにね
後ろから棒で殴っても
なに?
取れたら取るでしょ
だからなに?
あれ笑うしかない
あれが伏線だったのか
刺されても死なないって
それでお前無事に帰ってきたもんね
でもういいやって
メリケンでもいた
プゲの女でも抱っかした
え?なにそれ?
すっごいいいじゃんみたいな感じになってて
ついてくるのかなと思ったらそんなことなかったね
私がいいって言って帰って行っちゃった
彼のキャラクター面白かったけど
間違い感はすごいよね
侍がなんだって言わせるためのキャラクターではあるし
本当に不死身にしちゃあかんなのっていうね
まさかあれでね
死なないと思わなかったね
首にてっきりお刀が
殿のお刀シュって
褒美にくれてやったぞって言って
その後あの鬼頭
鬼頭さんね
反応で見るんだけど
もうそんなことどうでもいいから
殿を守るんじゃ
みたいな感じになってて
え?反応?
マジ?みたいな感じになってたけど
横投げに切られた時に
腹の傷が浅いなと思ったんだよ
一応剣刺さって切られて
目を向いてバサンと倒れるんだけど
まさかあれできてると思わないじゃないですか
思わないね
血止まってるし
くまに比べては大したことない
そうなの?
なんかまあそうなんだって
小屋太くんだからな
あんな網でさ
ザーって切ってさ
土手って行って
住むような人だから
小屋太くんなんて大丈夫だ
山の民は丈夫なんだ
丈夫なんだね
最後おつやさんが
家の扉の前で
ハッとした顔で終わるから
家には入ったんだよね
しんどくろは結局家に帰って
その後どうしていくのか分かんないけど
生きていくのかどうか
メリケンとか行くのか
分かんないけど
たぶんおつやさんのところで
おつやさんとはいるでしょうよ
ただ侍はやめちゃうのかもしれないけどね
どうせ彼が生きてる間に
江戸幕府はなくなるんだし
大政崩壊
23年で
わざとこの映画の冒頭に
これは広島長崎に原爆が落とされた
100年前の話であるって出るんだよね
戦争のこととか
いろいろ考えさせるための
ストーリーかな
太平の世と戦の世の中っていうところが
18:02
話に出てたしね
なんで異星社が
わざわざ戦争を起こすんじゃい
っていうあたりの動機とかがね
人によっては頭のおかしい人が
退屈だから戦を起こしましょう
なんていうのも
あるかどうか分かんないけど
あり得る話なのかな
と思っちゃったわけですよ
退屈だからかどうかは知んないけど
頭のおかしい人が一人いれば戦争なんて起こるって
今はわりと目の当たりにしてるわけだからね
世界中の生命
今まで見てきた映画とかで
チラ見してきた中に
いろんな頭のおかしい僕みたいな人って
いっぱいいたじゃないですか
最後の決闘裁判とかさ
ちょっとその映画とか思い出してたんだよね
チラッとね
アン君キャラクターっていうのは思い出すよ
シグルイも思い出すし
シグルイ思い出した繋がりで
決闘裁判思い出したよね
頭おかしい方がそういう役しやすいってのあるんだけどさ
お話上作りやすい
取ってつけたような狂人キャラではあるんだけれども
でも永木吾郎はちゃんとお仕事してたからね
戦というか暗殺の現場で受けてみる笑顔が
スマップのアイドルの笑顔なんだよね
キラキラって
あと声がハキハキして聞こえる
いいとしてるんだよね
当時の時代劇も
江戸時代の喋りではないのかもしれないけれども
きちんと通る声というか
それまでがボソボソしていて
何言ってるのかわからないシーンが多かったから
なりつぐが出てきた途端に
あ、聞こえるってなったよね
ただ今から考えると
確かに闇夜にボソボソ話さないと
患者とかに聞き取られちゃうと
ヤバいもんね、あの話は
だから喜藤さんはお金払って
周りの人たちに
ここ3日間くらいに
あそこの家に出入りしたもののリスト作って
聞き込んだら
全部顔が割れたじゃん
あいつとあいつがあの日会ってる
これはヤベーってなったじゃん
そのくらい周囲の
ちょっと人が動くと目立つ
そんな世の中
ちょっと抜け
しかしオチアイ塾の
オチアイ塾の商人さんが
家を取り壊しても燃やしても
全然構いません
後で建てれば済むんだから
っていうことを言ってたけれども
あんな死体まみれにしていいとは
言ってないよね
あれ老局聞いてるとね
結構出てくるんですよ
そうなの?
これからね
親分がこれから毎日
お前に家を一軒買い取る
21:01
今夜これから出入りがあるからな
血の雨が流れる
だからこれ金数
これだけ渡すから
お前ら家族が出払って
安全なところに逃げときなさい
って言うんだけど
そしたら
こんなに頂けるんですか?
って言って
もうあと建て直すので
じゃんじゃんやってください
みたいな感じで
ほんとにこんなの?
いけんならいいけど
塾悪事だよ
障子とかに何々やとか書かれてて
普通に営みがあって繁盛してた
塾なんだよ
死体が212個残ってるんですよ
あそこには
実際にね
あの時代の家事とかはね
建物を壊して延長防ぐ
っていうのが
筆記師の仕事だったわけで
だからすぐに壊せて
すぐ建てられるっていうのは
事実あるんだけど
あといってちょっと規模がね
あと基本
大火が起きても
あんなに人死なないでしょっていうね
だからあんなところに
住みたくないよね
血がね
屋根からさ
血まじりの水がドーンって流れて
すごかったじゃん
あれはなんだったんだ
あの直前にさ
やられたやつがさ
火薬の筒を持ってたんだよね
燃えてる薪を持って
爆発してたから
あれ自爆したんじゃないかと思った
爆発したのか
でも水の量がすごく多かったんです
あれだから吹き飛んだ血だと思うんだけど
多すぎじゃねって思ったのね
水たまりとかがあって
それと混じった血が流れてくるってんだったら
分かるんだけど
なんかちょっと赤い水が
ちょっと分かりづらいよね
とがってなってて
え?って
B級語学系の映画だったら
ズームウォーズぐらい飛んでくるよね
あれだから
本当に爆弾で吹っ飛んだのかとか
分かんないかもあれ
分かんない
あの筒一本で
あんな爆発になるのかっていうのもあるし
あれはちょっとどっかに繋がってたのかもしれない
やっぱりそういうことなんだね
だから仕掛けをしてて
爆薬を
お前ら火薬学んだといって
いろんなとこに仕掛けたところに
最後の力を振り絞って
松明でプルプルプルってつけて
やれやれやれってボンとなっちゃって
あとは宿の中を流れていた青川も真っ赤になってたもんね
どんどん血が流れ込むんだよね
そんなに切り結んでる時は血は出ないんだけど
人に血糊がついてるとか地面が血まみれになってたとか
そういうところで露骨にゴワゴワにしなくても
すごく精算な戦いになってるっていうのはよく分かってるね
今回乗っての切腹のシーンとか
お腹を切ったりするシーンって画面外で行われてたけど
演技と音で銃の...
24:02
あれは痛かった
縦に切ってるところが分からない
横にカッサばいた後
また差し直して上にいくのは
最初あれ...
なんとかの図書さんが出てきたのは
あれね、うちの西洋なんだって
マミヤ図書
図書って何じゃろうって思ってたけど
あれマミヤ図書さん
おかみに何とかしてくださいっていう 短眼症を出して自らの腹を切ることで
短眼に行ったのに解釈もなく 無駄死にしてしまったので
家族まで殺されちゃってね
そうなんだよね
だからもうどうしようもない世の中やってなってた
最後の戦闘シーンが長すぎとか 言われてるのも見たんだけども
13人分にちゃんと見せ場を作って ちゃんときっちりしにざまをかえれたら
まあそんぐらいかかるよねっていう感じだね
正直見てるうちに結構長いなって 疲れるなと思うんだけれども
でも今までに人たちのエピソード知ってるわけじゃん
だからみんなの最後の場面とかを 最後まで見届けたいなと思うんじゃん
ちょっと集中力飛んでたんだけど
すごい一人一人にちゃんと見せ場があって
あと分かんなかったのがヒヨキさんっていう人が
障子越しに後ろから槍で刺されるのよって
あれ一瞬古田新は裏切ったのかと思っちゃったんだよね
俺も一瞬思ったけども 槍の頭が違うもん
古田新の槍もうちょっと刃が広くて
敵が槍を使ってただけだね
古田新が妙に爽やかな
200両を頂きたいって言ってね
残りの30両は?って言われたら
これまでにしたことのない贅沢をしたいと思いますって
気に入った
こういう奴はいい仕事するよって
実際いい仕事をしていました
200両じゃ安すぎますなみたいな感じでね
ちゃんと見合う報酬を見合う報酬というか
ちゃんと使い道があって金額を定してってやるのが
いいなってちょっと思った
ちゃんと妻の歯刈り手を合わせて欲しかったしね
ちゃんと使ったんだろうなっていうのが察しがつくんですよね
お金分ちゃんと仕事をするちゃんとした人だなっていうね
雇って良かったって思ったもんね
だから13人が13人
みんな義理とかプライドとかメンズのために
集まってるってわけじゃなくて
一応浪人ですのでお金を頂く分は頂きますよみたいな人もいて
ちょっと安心したかな
そもそも義理とプライドはいない
義のために集まった人が11人
金のための古田新人と小屋太君
11人はもうみんなこの天下大平のためだけに集まってる
読み方に応じて自分のところの使える人
27:03
何百人中これしかいませんでしたわって感じで
あれもなんかちょっとしさと言うか
あれありますよね
なんかこんだけ顔首揃えても
やっぱりなんかちゃんとやる気のある人ってこれだけなんだよなとかさ
俺選ばれない側だからあんまりそういうことない
なんかねそのなんて言うんでしょう
いろんなこの話に留まらず
いろんなことを考えちゃうよなっていう映画だったんだよ
そんな偉そうなこと言えないんですけど
あとは最初の戦い始めの大仕掛けと言いますか
壁がこう出てくる
あれはスペクタクルでしょね
あれはギリギリ許される範囲だよね
時代にとして
なんか面白い映画だしねって
いくら切っても切ってもどんどん敵湧いていくんですけど
あれ200人ってあんなもんなのかな
もうなんか500人ぐらいというようなイメージなんだけど
あと結構最後の方ゾンビ化してるというか
途中で結構もう動きというか演出がかなりゾンビ
満身創痍だから体の動きもビクシャビクシャする
最後なんか命があった
オチムシャ風にもう逆焼きのね
曲げ顔をこうつけて
オチムシャ頭に乗ってた人が
きゅーりゅーって言って
刀を持って切りかかってペインしてくるから
新六郎くんがペッて切るんだけどみたいなのとかさ
あと木が触れちゃった人とか
ギラギラギラギラギラってなってて
普通に気狂うよね
そんないきなり目の前で
切り合いが始まっちゃったらさ
正気を保てていられないよ
それなのに結構偉いよね
あのみんな
敵なんかさ間違えて味方切っちゃいそうなことない?
中にはいるんだろうね
この帽子がさ平たい帽子被ってるじゃんみんな
手の上に乗っけて縄で固定して
傘が飛んじゃった人とかいたじゃん
刀を守るナンバーワン
木刀さん
そのナンバー2みたいな人いたじゃん
傘取れて手の上だけ立てた人
忘れちゃったけど
結構なんか
折りながらくって逃げないんだなって
偉いなって
逃げなかったね
基本的には
なんかつまんねえなって思ったんじゃないかな
最後木刀さんがさ
もうとにかくメンツとかいいから生き延びましょう
生き延びれば勝ちって言い出して
楽しくなってきたぜみたいな感じ
お飾りと言われて一気に立って
島田さんと立ち会って
島田さんを刺す
差し返されるって言って
やられるわけなんだけども
一点痛い、死にたくない、怖い
30:00
っていう風に
一度下手れるじゃない
あそこの演出はどうなのかね
俺は最後まで一回して
化け物でいるのかと思ったんだよ
這いずって逃げた後
余は死ぬのかって言われた後に
感謝する
今日が一日楽しかった
っていうことは言ってたから
化け物たるなリズムがある
そこで復活するんだけど
一回ビビって逃げ惑うシーンは
必要だったのかな
あの人さ
アドレナリンとか出づらいタイプ
なんじゃないのかな
ドーパミンとか出なくて
ドーパミンとかさ
いつもと違う日常とかが
発生すると
人って肺になったり
痛みが感じづらくなったり
するものなのかなって思ってるんですけど
それがあんまりちょっと
最後の最後に
今日楽しかったよ
ありがとうって言うまで
出なかったんじゃないあれ
逃げてる間
勇気で出まくってたんじゃない
それが
超レバー刺されてたじゃん
わき腹刺されてて
その時に
初めてちょっと
痛ってなって
すり返っちゃったのそこで
今までさ
痛みを与える側だったけど
その実感がなかったんじゃないかと思う
大切に
守られ守られしてたから
痛みも分かんないし
人の気持ちなんて分かんないし
みたいな感じで
いろいろ無態を働くだけ働いてたじゃん
女の人を
手足切り落として
舌引っこ抜いて
慰み物にして
人の勝手に捨てる
みたいなことをしてたり
誰々のため誰々のためって
名乗り上げて
最後にここぞってところでさ
手足を切られた
名も無き娘のため
って言ってたけど
名前ぐらい聞いといてやれよ
って思ったね
腕を渡されても
皆殺し
あれうまかったね
皆殺しの字
すごいうまかった
ババーンって
皆殺しを出された時に
くすって笑う
みたいなところ
出る言葉が分かんないから
なんじゃそれ
ってなったのかも知んないけど
楽しくなりそうだ
あのクスだと思うんだけど
紙に
うまくレイアウトして
皆殺しって
読める程度に書けるって
すごいなあの人ってちょっと
ティーンの垂れ方とかね
あの辺の序盤に出てくる
特に傷物にされる女の人たちが
こぞって眉がないから
びっくりしたんだよね
あれはお城にやってるってことなのかね
でもさ
ツヤさんとか眉毛あったじゃん
風俗が違うの?
ツヤさんは眉毛はあったし
襟足のところを
お城に抜いてるんだよね
それが他の人は
眉毛はないし
なんかね
どういう生活のスタイルが
違うのかな
よく分かんなかったんだよね
風俗だと眉毛は塗るのかね
あの人眉毛なかったよね
なかった
33:01
あとはね
最後に長木五郎が
首を切られる直前に
ずっと背景に革屋が映っててさ
切られたら
それがホールインワンするのかと思ったら
入らなかったね
その革屋の横を
どんごろごろって転がって
革屋の穴の横に
首が落ちるんだけれども
これここに落とし木なのかな
落とし木なのかなと思って
ずっと見てた
最後の夜は死ぬのか
って言って感謝する
今日は一日楽しかったって
ずっと後ろにトイレが映ってた
そうなんだ
そこ見てなかったな
じゃあちょっと後で見ようかな
いいけどさ
でもL字コースを逸れて
ラフ側に行った?
ラフ側に行った
ラフ側に行った
サクッとしたよね
だから大きい言葉出てきた
ラブユー
ラブ言えられたのにね
ホールインワンだと
ホールインワン保険という発生して
大変なことになるらしい
ちょっとお水飲んでいいですか
どっちかっていうと
ゴルフよりサッカーなのかと
サッカー
まあ頭蹴ってたけどね
木登さんの頭を
殿が蹴っちゃうわけじゃない
だから
敵という立場にあり忘れ
長年のライバルである
トモトクっていうのかな
ライバルで
同盟の弟子同士だった
人のね
首をさ
その人にとっては進化だったわけじゃない
殿にとっては
一番
立場ゆえとはいえ
殿の命を守って
頑張ってた人の
首を無限にさ
パン蹴ってさ
お前何探すんじゃつって
木登さんによる心座標がさ
頭は切れるわけでもないし
権限の腕が立つわけでもない
ただし
押し込まれても
そのまま引かずに
最後にはギリギリ勝つ
って
我が藩にとっては
最悪のくじを引いたぞ
っていう
言い方が非常によかった
いい褒め方だよね
すごい敵の進化を
わかって認めてる
いいライバルですね
いいライバルというか
コンプレックスも
今ギターだから
弾けなかったんだけど
二役所後陣にね
一村
なんて読むのかな
ナザシカ?
わからない
なんかすごいよなって
スタッフがね
フルタラとも
ピンピンしてるしさ
なんか
みんなピンシャンして
切腹の時に
その場所を直接さない
表情だけ
っていうところ
と思い出したんだけど
終わり藩のさ
牧野さんが切腹して
解釈がついたよね
あの瞬間
首のところを
シュッて刃物が通る
ところだけ映すのね
あれもうまいな
あれどうなってんだろう
って思って
あれはCGかなんですか?
CGじゃない
CGが
豪車にならずに
チープにならずに
うまい感じで
使われてて
非常にいいなって思った
そうなの
あのさ
36:00
やっぱり
日本のドラマ映画はさ
時代劇はうまく撮るよね
っていうのを思いました
安っぽく
うすくさく
ならずに撮るのが
時代劇だけはうまい
下手な例というのは?
XXXXXXXとか
XXXXXXとか
XXXXXXとか
あれは
日本人なのに
日本人衣装のことを
しようとしてるのが間違い
だからやっぱり
日本人が撮るならば
時代劇っていうのは
はずれがねえんだな
っていうことを
すごい面白かったよね
あとさ
何だっけ
岸井一徳の
小屋さんが
なんか
小屋太君が
ちょっと夜の武装
しちゃってるときに
もうないませんって
それにしても見事な
って言った後
えー
あのシーンも
ほんといらなかったんだけどさ
あの後に岸井一徳君も
出てこないじゃん
どういうことだの
ってなったんだけど
いやだって
宿番の人たちは
みんな非難させてたじゃん
そうなんだけどさ
あれ普通に心配
死ぬよって
あのシーンは
超いらなくて
もうほんとに
小屋太君絡めは
全体的にいらないんだけど
まあ面白かったから
いいんやって感じ
小屋太君が
夜の武装をしてるのよりも
俺は女方来て
ってさ
あの六角星人
言ってたじゃないですか
言ってたね
この人は
まあなんか
うまくいったのかな
なんか最後ね
わーって叫んで
散っていくところだけ
クローズアップされたけど
うん
なんだよね
六角星人とかもね
結構なんか
2010年でしょ
うん
あの頃のドラマなんだなー
みたいなね
よく出てたもんね
うんうん
なるほどなー
っていう感じでね
うん
うん
さりげに斉藤匠も
出てたみたいなんだけど
どの役か分かんない
清子かな
清子さんとか
斉藤匠って
ウルトラマンだったかな
そうそう
なんかね
牧野
あー
あーじゃあ
最初に殺されちゃった人だ
息子と
妻の息子の方だ
あー
福岡市を
福岸一家勢が
2役って書いてあるな
福岸一家勢他に何やってたんだろう
芸妓おつやって書いてあるね
芸妓さんね
あの芸者遊びのとこも
ちょっと面白かったね
あと鳥羽のシーンが出てきて
最近あの老局でも
とにかく鳥羽のシーンが出るもんですが
あこんななのかーとか
あのね東海道とかのさ
宿場町ってこんな感じなのかなーとか
見れてね
非常に興味深かったですね
なるほどね
これは良いねって言って、なるほど、なるほど、みたいな。
肩着もね、人たちがね、こう着てですね。
屋さん連中だね。
まあ、とりあえず面白いって聞いたから買えたわけで。
さっきも言ってたけど、爆発のシーンで腹肌とか首とか手とか分かりやすいものが飛んじゃったら、地獄では何で悪いとか、
あんな感じみたいになっちゃって、途端にB級になるから、そういうのが一切ないのが良かった。
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いや、まあ、宿場の床屋とかがアーってなるところとか、普通に小谷太くんが生きてるところとかはギャグなんだけど、
その辺がこの監督さんの作家性だったりするのかね。
うーん、どうなんだろう。
この三池孝司さんの映画、俺見たことないから。
うーん、面白かった。
39:27

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