1. 映画の感想をふたりでダラダラ喋るやつ
  2. #11『アンテベラム』の感想を..
2021-11-09 36:00

#11『アンテベラム』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ

開始0秒ネタバレ地獄 / 大ネタ一発タイプの映画なので観てない人は聴かないほうがいいです
00:01
まずさ、アンテベラブっていう言葉が看板とかでよく出てきたから、
よく出てきたっていうか、オーツシンナテだからどういう意味かって調べたら、戦前って意味なのね。
アメリカ的には南北戦争以前ってことで、黒人差別を早期させる言葉みたい。
アンテベラブミュージアムっていうかさ、日光江戸村じゃないけど、アンテベラブ村みたいなオリジナルテーマパークを
ダントン大統領候補だっけ、大統領選に出馬してた人の名前、ダントンで、
しゆうちに作った、一応アンテベラブ戦前の南北戦争テーマパークっていう体なんだけれども、
その実は中に入っていったら、白人史上主義で黒人差別のレイシストの人たちを集めて、
南北戦争時代のヒエラルキーを忠実に再現して、黒人奴隷として現実の黒人の人たちを集めてきて、
レイシストプレイをする、奴隷プレイをするためのテーマパークになってたっていうね。
最初本当に何が起こってるのかわかんなくて、はっと目覚めたら現代のパートになってるじゃないですか、ベロニカさんと。
だから過去の人と現代の人が逆を超えて意識が繋がっちゃった的な話なのかなって思ったんだよ。
ミスリードだよね。最初に出てくる、ストーリーの中でも出てくるけど、夢の中で過去の因縁とかいうのは繋がってまだ残ってるみたいなことを言うもんだから、
てっきり過去の自分の血の繋がってるご先祖様かなんか知らんけど、現実のベロニカさんの因縁みたいなのが繋がってるんじゃないかっていうミスリードさせることがそれの目的だったわけだよね。
現実はレイシストのごっこ遊びだったっていい大人が何やってんだって話だよね。
だから現実にも社会的に抑圧されて表には出してないけど、レイシストは根強くいるし、今後もずっといるよっていう。
もちろんそういう問題提起で自分たちは他にもいっぱいいると。これで終わりじゃないぞって将軍が言ってたけどね。
将軍っていうか上院議員か言ってたけれども、にしたってあんな実際に脚入れてるテーマパークの奥でやるっていう。
まさに君がさっき言ったように三戸江戸村の奥でやってるようなもんじゃないですか。
ベロニカが馬で脱走した時に入り口の近くにあったのは老人形みたいな南北戦争時代のこういう人たちが働いていましたとか戦争を再現したスタチューとかが飾ってあったんだけど
03:12
それがまるで動いて当時のかのように動くシーンがあったんだけどね。
イメージだね。タイムスリップしたのかと思った。
実際はそういうスタチューがあって表向きはそういう南北戦争ミュージアムなんだけれども
危機に迫る行走で斧持って軍服着て馬乗って駆け抜けるっていうシーンはあれは何か象徴してるような意味があるのかね。
そういう人がいたんちゃうか?南北戦争時代に女の人がそういう風に。
ちょっと後で調べないとわからないなそれは。
何も知らないで見た方がいいって言うんで何も知らないで見に行ったけどもそのところで見事に堪能できたね。
そこらへんの途中のびっくりというか。いきなり南北戦争時代の中に携帯電話が出てきて何が起こってんだっていうような驚きがね。
あそこの時点ではまだ本当に何が何だかわけがわからなかったのも良かった。
後でいろいろ評価してくるの。
メンカ採ってる時にせっかく採ったメンカ燃やしちゃってた。
収穫は目的じゃないからもう5個は終わったら燃やしちゃってよかったね。
あれは大きなプランテーションで奴隷プレイをしていました。
笑いこっちゃないけどもねあまりのアホらしさというかそんなくだらないことをやるのが自分の私逆心を満たすためにっていうところだと。
あまりにもひどいシーンなんだけれども現実に考えるとちょっとギャグっぽくて笑ってしまうよね。ギャグじゃないのかな?
もう一回言ってどういうこと?
壮大な人種差別ごっこ遊びがギャグにならないのかなアメリカだと。
風刺なんだけども風刺なんだけどもやってることがあまりにも幼稚すぎてさもちろんその通列な批判ではあるんだけれども
行き過ぎててちょっとギャグに見えちゃう。
批判じゃなくないですか別にこういうシチュエーションでひどい目にあった黒人の活動家の話じゃないの?
いやいやもちろんそうなんだけれどもそういう根強くある現代でも根強くある人種差別についての問題提起なわけでしょこの映画のテーマ自体は。
私も最初そうかなって考えたんだけど黒人の人をお高く止まった感じで何て言うんだろう書いてないんだよね。
06:01
白人にも黒人にも登場人物には両方賢く活動する人もいれば賢さっていうかめちゃめちゃ勉強して人種差別をなくすために活動する人もいればバカ騒ぎをしたりホテルですごい文句言ったりとかさする人もいて両方割と表現の仕方って
レストランのシーンで友達の人が席が良くないからいいところに帰ろうって言ったじゃない?あれが差別で良くない席に追いやられたからいいところにやれって言ったのか
それとも現代は黒人は良いところに帰ろうって言う風にちょっと厚かましくやっても差別はされないみたいなところでを表現するためにやったのはそうはちょっとよくわかんないんだよね
両方非難してるんじゃないかと私は感じたわけです
もちろん白人が黒人を蔑視して差別をしてきたっていうことはあってそれもまずいことなんだけれどもかといってそれは差別はいかんことですって言ってやりすぎるとそれもまた目をつけられて酷い目に遭いますよっていう結構両性敗な部分もあったんじゃないかと私は思ったんです
やりすぎっていうことはなかったと思うけどなそれこそちょっと友達の人がちょっと品がなかったりとかちょっと厚かましいところを見せたりとかそういうところはあったけれども
かなり厚かましいでしょあれ
かなり?
私はかなり目障りに感じたんですよ
福岡のお友達が
主人公の人に対してちょっと距離感がつかめてない感じとかそういうただそれはそういう人だっていう表現であってその人種差別絡みのところで主張しているとはそんな度厚かましいってことではなくね
友達に対する距離感が空気読まないっていう感じはあったけれどもそれはそういう人っていうだけでしょ
あの福岡の人の行動としては主人公のベロニカに対しても結構厚かましいしずかずか家に入ってきてなんかやってるし
あとあのレストランでは文句言うのはまあ確かにさホテルの人が存在な扱いをして予約さんにお願いしますって言ったらあんな席に通しちゃったので
もちろん文句は言って構わないんだけれどもなんか本をさくすめたりしてたじゃん
あれくすめてたの?
あのあそこであちらであの著書を売っていますのでっていうところで帰り際にさ数冊これとこれって言ってちょろまかして帰ってったりしたじゃん
あれはちょろまかしてたのかね
ちょろまかしてたんじゃないの?友達ならもらって当然だよねみたいなそんなあれなのかなってついでだしみたいな
まあとにかくそれはあのだからその人個人が厚かましいだけであって人種の問題ではないよね
09:04
だからあの黒人にもいろんな人はいるよと
もちろんいるけれども両性媒って話では全然ないよね
とりあえずあのこの映画のテーマとしてそういう黒人差別はいけませんよっていう安易なメッセージではないと思うんだわ
それをあのベースとしてあのこういうエロニカがひどい目に遭いましたっていう
シチュエーションを作り出すためのあくまで仕掛けであるっていう感じで
あの差別に対する批判っていうのは主要なメッセージなのかなって考えたら
カットズ氏もそうではないんじゃないかと
いやいやいや根底にそれがないと話がそもそも成立しない
もちろん黒人差別はダメですよっていうのもありつつ
それに対してあのあまり活動しすぎてあの逆に貧粛を買うような
いやいやそれはベロニカが貧粛を買ってたらそうなのかもしれないけれども
違うよねベロニカ自身は別に貧粛を買ってないというか
単純に論的からうとましくは思われているけれども
世間的には喝采を受けてるし
別にベロニカ自身が何か悪いことをしたという描写はなかったよね
ただなんかあのベッドの枕元にさ
自分が王冠をかぶったさ
自分の顔のでかい肖像が置いてたりとか
なんか結構何て言うんだろう
別に思い上がってる感じとかそういうのはなかったと思うけれど
逆にそのホテルで何かの予約をしようとした時にさ
受付の人にちょっとって後回しされてて
とかね
黒人差別なのかどうなのかわからないけれども
ホテルは最悪だったって言ってて
でも友達の白人の人はそんなことはなかったわとか言ってたし
やっぱり基本的にそのベロニカには歌詞はないと思うよ
単純にそのお友達がつかましかったから
そっちの印象に引っ張られてない
だからあれですよ
結局今も根強く人種差別っていうのはありますよ
これからも続いていきますよ
そこが主題じゃないっていうことはありえないと思うけど
最初にドーンって出てきた文字が
メインテーマとメッセージなわけですよね
そこを土台としてスリラーを仕上げましたというところなんだけど
随分話がそれたけど戻るんだけども
そこを書くにあたって
あまりにもレイシスト集団のやってることががにじみてて
現実にそういう差別が根強くあるのはあるとして
ドムダレでごっこ遊びはしねえだろって思ったので
やってることは深刻なんだけど
12:01
ちょっと笑っちゃうのね
特に最後のところとか将軍焼かれるじゃないですか
もちろん復習として焼くんだけれども
焼却炉のところに閉じ込めて
ちょっと静かにしてください
スターンスターンって閉めて
火つけるなみたいな感じで火つけて燃やしちゃうじゃん
そこまですることはないし
ちょっとコミカルな感じになっちゃってるじゃない
笑うとこだったのかもね人によってはね
そうなのよ
それが良かったんだけども
本来だったらあの人も立場がある人間だし
ことが明るみに出た時点で人生終わるんだよね
人も殺しまくってるし
っていうところなんだけども
単純にスカッとさせるためだけに
火つけてくれたのが良かったなと思ってて
良かったって言っちゃダメなんだけどさ
別にそこでスカッとする映画なんじゃない
そうそうそうそういうところ
もやし小屋の男からさ
馬に乗って松明持って火引いてやると
ジャンゴっぽかったな
満月と死体焼き小屋が燃え上がるところで
馬に松明持ってダーって言いながら走るところが
前半とかも相当印酸なんだけども
なぜかちょっと笑っちゃっていいのかっていうようなところが
不謹慎になっちゃうね自分が
ここで笑ったらいけないんじゃないかっていう
複雑な気持ちにさせられる
させられるね
最後の議員の娘
さらった実行犯の女いるじゃないですか
あいつの首の紐をくくった状態で
置いていけばいいのにさ
馬に乗る時に紐を持っていくじゃない
引きずってゴってやるじゃないですか
やることはないんだよ
ないんだけどもやっぱりスカッとするよね
だって最初に黒人の女の人がさ
銃殺されたうえく首縄馬で引きずられてるから
そこはやり返して
なんか触れて良かったなって感じになるよね
その対比なんだけど
政党防衛とはいえ
あそこは現代の現実社会なんで
人に火つけて燃やしちゃったりとか
引きずり倒して頭を李将軍の像にぶつけて
殺してしまったということが
現代の刑法的にどうなるのっていうのはちょっと気になる
今後事実が明るみに出た際に
メロニカさんがどういう扱いを受けるのかっていうのは
まあ気になるところではある
もちろん政党防衛なんだけどさ
課長防衛になりそうな感じがするけどね
それはそれとしてちょっと面白かったんですけど
だからああいうことが
南北戦争時代に普通に行われていたことである
それを現代に持ってくることによって
南北戦争で普通に行われていたと思っていたから
15:04
なんとなく見れていた前半が
現代の出来事だという認識した途端に
より良さを増すわけだよね
現代の価値観で
起こっていることが
南北戦争時代に本当に行われているっていうことだったら
なんとなく受け入れられていたものが
スマホの登場によって
それが一気に破壊してしまうんだよね
受け手としての
え?現代?ってなって
だからやきごて当てられたりとかさ
新しく連れてこられた奴隷の皆さんが
すごい混乱していて
これは一体何なんだって言ってたのね
それに対してベロニカっていうか
あそこだエデンカが
今は受け入れるしかないみたいなことを言って
説得してたっていうのも
新人さんの混乱とかがすごくよく分かるんだよね
後からね
妊娠してたっていう女の子が
あなたの顔知ってるわ
何が指導者よ
黙っていることがあれなの?
それは活動家として
結構聴取の人とか
黒人の女性とか男性とか
いろんな人がいて
黒人差別運動に反対して活動しているってことが
広く受けられているみたいだったから
指導者として顔が売れてたんだよね
その辺で序盤だったから
なんで知ってるんだろうとか
謎を抱くんだけれども
時系列いつの時代で何のあれなのか
南北戦争の時代の過去の記憶なの
がオカルト的な
夢の何とかって言ってた
ホットヨガやってる時にさ
あなたの夢の中で過去のストレスとか何とかかんとかって
ヒーリングもしてもらってるしさ
過去の悩みとか
先祖の解決してない悩みとか
そういう風にさ
たびたび示唆されるから
てっきりそういう奴なのかなって
思い込んでたところが上手い仕掛けですよね
霊的スピリチュアルな何か
魂とか先祖の記憶とか
ベロニカの顔
同じ顔のご先祖様が
南北戦争の時にコッピドームに会った記憶があるので
夢から電話の音で目が覚めても
腰に手を当てて
やってても夜勤はないしっていうような
それが時系列が入れ替わってて
これは村に
江戸村にと捕まえられる前のことだったんや
っていう江戸村じゃないんだけど
一人二役じゃなくて一人一役だったんだよね
普通に
そこもちょっと面白いな
巧妙なミスリードがあって
なるほどねっていうのが面白かった
部屋に忍び込んで
口紅に盗んだ議員の娘がいるじゃないですか
あいつのボタンカーなんかが
夜勤と同じマークだったんだよね
DBって書いてあったね
BDだ
18:02
弁護士バッジみたいなのの中に
BとDが書いてあった気がするね
何の略だかわからないけどね
ブラックなんとかなのかな
一生懸命考えたのによくわからなかった
将軍自体が議員さん本人だよね
ロバートなんとか将軍の像っていうのが
最後出てきたけど
B将軍ね
それは南北戦争の英雄の像だよね
英雄っていうか南軍の指導者ね
負けたから英雄ではないのかな
でも像とか残ってるわけだしね
ゴッコのプレイスタイルとしては
南軍の帝だったじゃないですか
北のワシントンの奴ら
陥落したらよみたいな感じで
めっちゃ将軍プレイしてたじゃん
あそこの方もすごい
めっちゃゴッコで遊んでたんだな
幼稚にも程があるな
でもそれをして
お客の一人のさ
あの子かわいいって言って
じゃあ俺が代わりに呼んだらいいよ
こっちはこいつって言って
呼んできた白人のお兄さんを
一見こう本当は差別はいけないみたいな
フェミニスト気取りかと思いきや
そんなことはなくて
妊娠してた新人の子が
喋りやすいや
おめえ先に喋っていいなんつって
いつ言ったよって言って
急にこう手のひら返して
ぶん殴り始めて
内心現実では抑圧されてるんだけど
めっちゃレイシストっていう人なのかなって
思ったんですよね
こんな獣だらけの中で
あなただけはどのが優しくしてくれた
みたいなことを言ってたのも
現代の価値観の中で
言ってたっていうところがあるよね
他の人たちを獣なんて呼んでいいのかっていう
南北戦争当時
そんなこと言って大丈夫なのか
結局ダメだったんだけどね
若造校長が役に入り込みまくってたから
なるほどねって
カラクリが分かった後に
あの時あの人が言ってた言葉っていうのを
思い返すと
現代の価値観で言ったら
南北戦争モードになっちゃってる
プレイヤーの皆さんからは
それはひどい目にあいますわみたいな
最初のお前の忠誠心を試すって
名前を言えっていうのは
名前がなかなか言えないからさ
本当の名前じゃなかったね
そういうことだよね
言葉が喋れないとかなのかなとか
無理矢理でイラチされて
奴隷としてつけられた名前を
屈辱のために言えなかった
そういうことだね
で、野球まで押されちゃった
ゴッコの中に
21:01
ダントンだかダルトン議員だかの娘と
さらにその娘が
その子たちはさ
母親役をしている人が
走りのガラガラって運ばれてきた奴隷の人に
ムチを胸とか当てたりとか
健康状態とか見て
じゃあ小さい女の子に
あなたに名前つけさせてあげるとか言って
そこでたぶんエデンさんも
エデンって名前とか
好き勝手にここのプレイネームみたいなのを
人権剥奪するんだよね
とりあえず
しかし議員さんもさ
もともと選ばれた人じゃない人として
ベロニカが
ベロニカを連れてきたわけじゃん
自分の執着として
ベロニカをターゲットとして連れてきて
お気に入りの奴隷として
夜は抱いていたりして
お前を逃がさないぞみたいなこと言ってたじゃん
どういう性指向って思うよね
迫害しつつ
レシズムを究極化するとあんな風になるのかな
なるんかね
理解ができん
ダントンさんはもう
江戸村ってつい言っちゃうんだけど
江戸村に悪いよな
いやいや俺も江戸村って思っちゃった
アンテデラムを立ち上げちゃうぐらいにはさ
南軍史上主義のさ
極度のレシストなわけじゃん
黒人奴隷主義の人で
強いたげることに喜びを感じる
サディストでもあるってことかな
そこで黒人の独立とかさ
差別運動をなくそうっていう
活動家であるところのベロニカは
ラップもあるし美人だし
活動家だから
そういう人なんだろうね
異常者の異常性も強調されすぎると
やっぱりちょっとギャグになっちゃうんだけども
現実問題としてあり得るものとして
捉えられるかどうかは
普段そういう差別に触れてるかどうか
っていうところにもあるよね
裸感としてあるかどうか
このテーマパークのごっこ遊びはどう?
こういう職場だと思います
そういうプレイをしているところとかって
違法だけどあるんじゃないかっていうのが
穴がちビレゾンって感じで
笑えないなって思いました
そこらへんだね
法を踏み越えることを恐れずに
金とか金の中に入ったり
金とか金の中に入ったり
金とか金の中に入ったり
金とか金の中に入ったり
踏み越えることを恐れずに
金とか権力とかコネがある異常人が
やってる可能性はあるんじゃないかっていう
ぐらいの訴求力っていうのかな
あるぐらいには感じたよ
まあ言うて選挙控えた議員のやることじゃないけどね
24:01
そこはギャグとして受け取ることができる人もいれば
なくもないんじゃないかなっていう
極端にすごくディフォルメされて
お話としてフィクションに仕立ててはいるけれども
根源的なところに流れるレイシズムとかは
現代でも脈々とあるし
今後も残っていくもんだと思うんですよ
だから女性差別の話もちょっと入ってた
女のくせにとか
同じ女のくせに
何やってんじゃいみたいなね
南北主義南北戦争のプレイスタイルとして
黒人差別であり
カフチョウ制じゃなくてなんだっけ
カフチョウ制って言ってたよ
言ってたよね
男性市場主義
家の序列年効序列とか
昔ながらの価値観というか
あれが基本プレイスタイルだったわけじゃないですか
未だにそれが捨てられない人とか
現実の差別とかをなくしていこうに
内心をどうかと思ってる人みたいなのが結構集まって
こんだけお客さんがいるっていうことなんじゃないのかな
こんだけ集まって
みんなで南軍こっこか
やばいよね
みんなプレイネームを
プレイスペリアーも
本名はダニエルなんだけど
ここではなんとかだろみたいな感じで
みんな仮名で役に入り込んで
ノリノリでプレイしてるわけだよね
だから何やってんだおめえらっていう
感覚でいられること自体が幸せなんだろうね
そういうものに触れずに生きてくれたってことだから
エレベーターに乗ってきて
喋っちゃダメだよって言った女の子
一緒に国家遊び
最初の一番最後に出てた
黄色いドレス着た女の子だったのかな
だけども
あんな環境で育てられて
どうやって育ってしまうんだっていう気はするよね
あそこで育っちゃった子なの?
あそこで育っちゃったのか
普段は街で学校に行きつつ
あそこで週末はやってるみたいなことやったら
絶対秘密漏れるよね
分かんない
ベロニカさんの拉致の時に
ホテルまで来てたしさ
名前つけるって言われて
うんとかなんかやっててさ
どういう子に育つんだろうか
怖いね
あの子ホテルにいた時ちょっと
ロシックっぽい
目の隈とかもなんとなく強調されてたから
幽霊的な何かかなってちょっと思ったんだよね
シャイ人間に出てくる双子みたいな
そういうところでもなんとなく
心霊系のホラーかと思わせる
っていうようなミスリードはいろいろあって面白かったな
その後自分のスイートルームに入ってた時に
ドアの向こうが真っ暗だったりとかさ
本当に真っ暗で闇の中に入っていくような感じになってたから
27:00
頂上現象が起きるのかと思いきや
全部現実でしたっていうひっくり返し方
それがやりたくて作ってるんだろうけども
良かったねっていう
なんだろう
えーーー
みたいな驚きはなかったんだけども
よくできてるなっていう風に思った
何度も言うけれども
ちょっとバカバカしさが出ちゃうけどね
ぶっ飛びすぎてて
題材が題材だけに
ちょっと笑ってしまいそうなシーンでも
笑うと不謹慎なので笑えないっていう
封じ方が新しいなって思った
封じてるわけじゃないし
笑えるなら笑っていいんだろうけどね
いいんだろうけど
特に映画館とか公共の場で笑ってしまうと
自分の人格を疑われかねないっていう
社会的抑圧と恐怖を感じてしまって
小笑いが封じられているっていう
なんか妙な気持ちになった
最初に南軍の旗とかがさ
やっぱりナチスのハーケンクロイツみたいなイメージでさ
あれさオリジナルの旗なのか
昔の南北戦争の時の南軍の象徴の旗なのかな
南軍の旗だと思うよ
バッテン印に真ん中に星がいっぱい並んでる
こっち13個あって
南軍の旗だと思う
みんなが松明持って
地と土、地と土?
ブラッド&ソイルとか言ってたのかな
その方で言ってたね
あそこでやっぱりカルトジミータ
何かとか思わせるし
それこそミッドサマーを連想したんだよね
ミッドサマーの村
コミュみたいなやつなのかなって思ったんだけど
実際そうだったし
昔の奴隷制度とか人權差別っていうのは
本当にカルトジミータの頭のおかしいことですよ
っていうようなことを象徴しているよね
なおかつそれが現実だったということで
さらにカルトの頭のおかしさが引き立っている
実際どうなんだろうね
現代における李将軍とか南軍の旗の扱いとか
どういうことになってるんだろうね
どうしたら企業信頼が損なわれてみたいな
ハーケンクロイツってそうじゃないですか
どういう扱いなんだろうね
人間の本能に
何か言ってたよね
差別はアメリカ人のDNAに染み込んでいるものなのよ
それ言い過ぎじゃないかなって思うけど
でもDNAに染み付いているかどうかっていうのは置いといて
どんなに反対
国人差別反対って叫ぼうとも
でも絶対表沙汰にはならずとも脈々と続いていく
国人差別に限らずとも
差別意識っていうのは本能に吸い込まれているものなんじゃないか
私自身は考えてるんですよ
生き物、動物だっていじめはするからね
強弱の関係が環境にヒエラルキーが存在する場合に
30:05
上の者が下の者を強いてあげるっていうのはあってしまう
だからこの点の映画を見るとどうしても内省的になってしまうよね
自分もそういうところがあるかもしれないっていう風に思ってしまうんだけど
俺は感想としてそういうことを述べるのは好きじゃない
なんでかっていうと
読書感想文の締めがそういう風になりがちだからって話なんだけど
優等生っぽいことを言っているかのような
いいことを言っている風な感じになってしまう
いいことを言ってしめなきゃいけない読書感想文が嫌いなので
私はこれを心に刻んで気をつけていこうと思うみたいな
定番の締め方があってそういうのが嫌いなので
あんまり内省的なことを映画の感想としては言いたくないんだけども
どうしてもこういう差別とかをテーマに扱うとね
自分もそういう側面とかを持っているっていうところを
まざまざと見せられちゃうから
言わざるを得ないよね
自覚のあるなしにかかわらず
そういうことをしているとか
加担している可能性は多いにあるよね
あるよね
だから意識しているわけじゃなくて
社会構造であるとか
自分の置かれている環境によって
自然にそういうポジションに
位置しちゃっている可能性はあると思う
俺はそういうフィクションから教訓を受け取って
心に刻むというのがなんとなく嫌いなの
作文や読書感想文が嫌いで
教師が喜ぶような締め方をするのが
本当に嫌いだなということを今実感したしない
それは学校の夏休み
宿題として課題として出される
読書感想文の話をしているね
読書感想文だしも
読書感想文を決まったような
褒められるような締め方で書くのが
本当に嫌いだったなということを思い出しただけ
これは誰かが気に入るような意見を
出さなきゃいけないからってことでしょ
読書感想文ってそうだったじゃない?
嫌だよね
なので、とにかく感想というもので
道徳的な褒められるような結論を出すのが
大嫌いになっているわけです
自分で言うのもなんだけど
賢い子だったから
簡単に書けちゃうのよ
褒められる作文とか読書感想文とか
だからすごく嫌だった
思想をねじ曲げられるよな
嫌だね
嫌な思い出が今蘇ったので
そういう話になりました
全然違う話だから
いいよ、いいよ、面白いから
社会的に何かっていう
自分の個人の自由な感想を
誰かに見せるために何かしようと思ったら
誰かのバイアスがかかってきちゃってさ
それをするとモラルがないものが言えない
非道徳的なことが言えなくなるっていうのがさ
夏休みだからさ
33:00
戦争と平和についてみたいなテーマだったわけです
僕らはそんな実感としてないし
だからあまりよくわからない
みたいなことを書いたんだよね
それこそ平和ボケっていう状態に我々はいて
だから海外で戦争の悲惨さとか
訴えられてもよくわからないっていうのを書いたら
めちゃ怒られたわけです
書き直しを命じられて書き直したら
もうだから気に入るように書きましたよ
その締めがこれを持って自分はこういう行動をしていこうと
もちろんしないけど
そういうような締め方をしたわけですよ
心に思ってもいないことを書きつられたから
締め方もわかんないんだよ
だから定型の締め方で締めて
ショーじゃないけれどもめちゃ褒められた
街の文章とかに載っちゃってね
本当に嫌だった
今聞いてて褒められたまでの一連の読書感想文の出来事が
一種のトラウマになって残ってるっていうことがわかった
だから自分の本意でないことに書き直させられた
自分の本意を書いたらダメ出しをされて
ゲーゴーした文章を書いたら褒められたっていうところまでが
非常に不本意な出来事として
君の心の中に残っちゃってるわけだよね
だから俺本当に今ブログとかで
映画の感想を全部書くようにしてるけれども
くだらない映画を見るのが好きになったのは
そういうところかもしれない
くだらないことを書いていいんだもん
だからヒューマニズムを描いた感動対策みたいなのはあんまり見ないの
もともらしいモラリズムにあふれた
モラルな感想を言わないといけなくなるからってこと?
そういうわけじゃないんだけれども
そういう感想に自然と思ったことを書いても
そういう道徳的なモラルによった感想になるんだけれども
そういうことを書くこと自体にもすでに危機感があるので
素直に思ったことだとしてもね
もうそういうのが身に染み付いちゃってるね
どうしようもないことを表明したい
歪んでますね
だからそういう意味では
あるんじゃないの?そういうさ
あるよここに
あるんだなって思った
あるんだね
無理しないでそのままでいいと思う
だから一緒にサメ映画とか見よう
そんな感じです
ワニでもいいよ
36:00

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