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#252『チルド』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ
2026-08-08 25:13

#252『チルド』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ

サラダチキン

感想

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サマリー

このエピソードでは、映画『チルド』について、二人のパーソナリティがその「嫌な」体験について語り合っています。映画はホラーというより、登場人物や出来事のリアリティのある「嫌さ」が際立っており、観客に不快感を与えることに成功していると分析しています。特に、コンビニでの理不尽なクレームや、登場人物たちの精神的な疲弊、そして異世界やパラレルワールドを示唆するような展開について深く掘り下げています。また、西村雅彦演じるオーナーの存在感や、コンビニのバックヤードのリアルな描写、そして登場人物たちが抱える日常のストレスや心の崩壊についても言及しています。全体として、観客に嫌な気分を残すことを意図した、よくできた作品だと評価しています。

映画『チルド』の全体的な印象とホラー要素
嫌な映画だったね。 そうね。
スピーカー 2
なにこれ、お化けが出てこない方がホラー? うーん、お化け、霊障みたいなのはちょっと… そうね、なんかフラッと異世界に迷い込んじゃった系のオチではあったよね。
スピーカー 1
聖書の淡いなんですよ、みたいな、ああいう通過点としてっていうのが、なんか途中で言ってる人いたけど。
スピーカー 2
裏返るみたいなこと言ってたしね。なんかいろんな並行しているパラレルワールドでヤバいところと交わった瞬間がポツポツ出てきているような、そんなイメージを持ちました。
ヤバい系の世界線行ったり来たり、最後もさ、違うコンビニの制服着てたじゃない? だからあれはあれで別の世界線なのかな、みたいな解釈はした。
日常の「嫌さ」とリアリティ
スピーカー 2
なるほど。 でもまあさ、人が死んだりとかいうよりもさ、単純に登場人物がほぼほぼ嫌なのが、
嫌で良かったよね。 あらゆる出来事が嫌。
ほんのりね。 あのあらゆる出来事が嫌っていうと、某は恐れているを思い出したりもするんだけれども、
あれと違ってリアリティがあるというか、あるある過ぎるんだよね、起きる嫌が。
でまあこういう嫌な感じって方がならではだよなって思った。
坂本作品みたいに殺し屋がみんなブチ殺して行ってくれないしさ。
スピーカー 1
その嫌の裸感がリアルだよねっていうのは坂本作品みたいに、こっちもこういう嫌あるよねっていうのがこれでもかって出てきて、
スピーカー 2
それに嫌をかぶせてくるっていう。 かぶせてくるね。もういきなり袋いらないって言ったよねっていう客とかさ、
もうお前はそれを言って何がしたいのっていうぐらいさ、仮に店員側のミスで袋つけられちゃったとしてさ、
じゃあ返金しますって言ったら、もういいよみたいなこと言って帰っていくじゃん。 でもその前にどうすんの?これどうすんの?みたいな詰め方とかさ、
いるよね、ああいう詰め方する人。
スピーカー 1
そういうさ、なんかさ、言われのないなんくせみたいな。
あと今袋いらないって言ったよねと言えば、入場特典袋もらったんだけど。
スピーカー 2
終わってみるとこれをどうしろとってなるもんね。
スピーカー 1
嫌なもんもらったなーって、これも料金に含まれてるんですか?って。
スピーカー 2
映画の料金に。
いやーこれは大変終わった後嫌な味わいを残す配布物としていいんじゃないでしょうか。
スピーカー 1
本当に嫌な気持ちになるねこれ。
スピーカー 2
コンビニまっすぐ見れなくなる映画だったもんね。
スピーカー 1
出たところにあるコンビニを見てちょっとうわーって思っちゃったのと、
家帰ってきて今この特典見て、うわー、すごい上力高いわこれ。
スピーカー 2
取っとくのも嫌だし、ゴミ捨てるのにも使いたくないしどうしろって言うのよっていうね。
かといって捨てるのもなんかなーって。
スピーカー 2
嫌なマガマガしさを持ってるよね。
スピーカー 1
自己物件がはらんでいる嫌味がこもってるよね。
非日常的な展開と異世界感
スピーカー 2
まあね、ちみどろフォラーの部分はね、割とありふれてるっていうか、
まあそういうオチだよねみたいな感じだったんだけど、
そこに至るまでの前段がもうずっと嫌だったからさ。
もう顔が、こんな顔でずっと見てたね。
口がまっすぐにならなかった。
今日も、うわーって顔。
笑うと言えばね、レストランのシェフがフライパンでタコ殴りしてるところ。
あそこでやっぱり非日常というか異世界感を感じたんだよね。
後ろで壮絶に人が死んでるのにさ、
坂井さんと小川ちゃんは楽しそうに話してるわけじゃん。
あそこで裏返りというか、ちょっと橋がめぐれたのかなと、世の中の。
みたいなことを感じました。
で、その後研修から帰ってきた時にさ、
スピーカー 2
キラキラの世界からさ、突然ちみどろの親父が出てきて、
あの時にスーツで帰ってきたはずなのにさ、
なぜか制服を着てたじゃない。コンビニの。
スピーカー 1
ああ、言われてみればそうかも。
スピーカー 2
だから、なんか時間なり空間なりが飛んでるんだよね。
スピーカー 1
なるほど。
スピーカー 2
なんで、あそこはまともに解釈する必要というのはあんまなくて、
単純にちみどろホラーがやりたかったなと。
スピーカー 1
なるほどね。
スピーカー 2
親父が木刀を持ってたっけ?
ぐらっと出てきてさ、その後ろに外国人の店員さんが何事もなかったようにさ、
ゴミ袋か何か持って出てったりするじゃん。
だから、あれは何らかの異世界なんだろうなと。
スピーカー 1
違うレイヤーの異世界が同時に映ってるって感じに捉えたわけね。
スピーカー 2
いうふうに感じた。
登場人物たちの心の崩壊とストレス
スピーカー 2
もしそうじゃなくて、本当にものすごい殺人とかが起きてるっていうふうにまっすぐ考えるんだとしたら、
日々の細かいストレスでパーンとなっちゃった人の話だよね。
何のひねりもなく考えたら、そこに至るまでの閉塞感というか、
日々の繰り返しに生んでるところとか、
そういうようなものの書き方が丹念でいやらしいなって思いました。
なるほどね。
気持ちはわかるけど、共感したら負けない気がするなと思う。
なるほど。
あの喫酒屋のところとかね。
あれも半ばギャグだろうけどさ、
閉店家からのずちゃってさ。
スピーカー 1
潰されてましたね。
スピーカー 2
まあそうなるんだろうなと思ったけどね。
スピーカー 1
そうなんだ。
死亡フラグだろうなみたいなのがあった後すぐね。
スピーカー 2
あの店長が包丁を出してくるぐらいはあるかなと思ってた。
上から落ちてくるとは思ってなかったけど。
スピーカー 1
あのパートのおばさんは、
ただ本当に辞めただけなのか、
店長にやられたのかが気になるね。
スピーカー 2
まああれは辞めたんだとは思うけれども、
あのおばさんもさ、
このフードロスが世界のあれと一緒だとかさ、
なんか言ってたりとかさ、
ああいうのも絶妙に嫌だったし、
お家に来た家のセールスマンとかも嫌だったし、
スピーカー 1
ああ、いたね、そういえばね。
スピーカー 2
庭に入ってきてさ、こっち見てるとかさ、
あとは釣っちゃった元店長とかさ、
あの人もあれだよね、
笑顔から真顔に変わるシーンがさ、
スピーカー 2
寿司屋のシーンで終わったじゃん、
給料安いですもんねって言われて変わったのと、
声優でやってた辞書制作のドラマを聞かせて、
いそうだなって思ったって感想。
あれ、いそうだなって思ったって言ったよね。
どういう意味だろう。
スピーカー 1
なんてこともない感想が、
店長の心を警戒させちゃったんじゃないの?
スピーカー 1
知らんけど。
あれもすごいゆっくり表情が真顔に変わってって言うね。
スピーカー 2
無言のシーンがすごく多いんだよね。
顔のアップのまま。
スピーカー 1
うん、そうだね。
スピーカー 2
嫌な空気のままキープするのやめてって見てて思いました。
キープなんだよ、嫌な空気の。
顔のアップの無言のシーンって。
スピーカー 1
そうだね。
すごく嫌なところでちょうどアップになる。
スピーカー 2
そう、嫌だったな。
本当に終盤の人賃がポコポコ出てくるあたりは、
それを考えると割とどうでもよかった。
スピーカー 2
フライパンでの殴り方は面白かったけど、
ジャンピングドツキ。
スピーカー 1
お店を経営して営んでる側の人がみんな狂ってんだよね。
スピーカー 2
そうね。
生きながら死んでるみたいな。心がもう死んじゃってて。
変な世界だったね。
西村雅彦の演技とレストランのシーン
スピーカー 2
てかさ、オーナー西村雅彦なんだね。
西村雅彦なんだけど、雅彦の雅が平仮名になってたね。
てか全然わからなかった。
スピーカー 2
西村雅彦って今泉くんでしょ?
スピーカー 1
うん、そうだよ。
スピーカー 2
うわーわかんなかった。
スピーカー 1
マジで?
最初に出てきた時に、あの人じゃんって思ったけど。
スピーカー 2
俺、人の顔見分けるのが苦手ってのもあるけどさ。
なんか全然雰囲気が違うよね。
おじゃらけたキャラクターの印象がやっぱり強いから。
あんなロボットみたいな喋り方をするさ、おっさん。
スピーカー 1
スコア分プロですよ。
スピーカー 2
ね、プロだね。
スピーカー 1
役者ですよ。
ロボットみたいって今何度もこうするけれども、
スピーカー 2
フライパンで殴ってたシェフがさ、
味噌にいらねーよって言われた時に怒りの雨降りで、
みたいなロボみたいなさ、動きするとこも面白かった。
ひょっとしたらそこが一番面白かったのか、そこの話ばっかしてるけどね。
スピーカー 1
どうなんでしょうね。
でもあそこのお店なんかすごい雰囲気良かったね、ソファツルツルで。
なんだろう、お店のさ、出てくるご飯のラインナップとしては弥生県っぽいんだけど、
でもなんか和製の年季の入ったダイナーって感じの。
和製じゃなかったよな、普通に洋風デザインだよね。
スピーカー 2
ただメニューはサバの味噌煮定食とか、和風もあるファミレスって感じだよね。
スピーカー 1
じゃあイヌキで入ってって感じ?
いろいろあった別件なんじゃないの?
スピーカー 2
いやいや、そんなわけじゃないと思うよ。
普通になんとかっていう洋風のね、看板があったから、外に。
単純にファミレスだから、そういうのも扱ってるだけだと思う。
デニーズにテッカ丼があるみたいなもんよ。
スピーカー 1
いや、ソファーがね、なんかピカピカに磨かれててね、なかなかいい味出してるなって思って。
普通にいい店だなって思ったら、あんな狂ったシーンが出てきて。
スピーカー 2
あれも実在するお店を借りて撮ってるんだろうけどね。看板だけ変えて。
スピーカー 1
でしょうね。
コンビニのリアルな描写とバックヤード
スピーカー 2
あとは丘の上から撮るさ、住宅街の風景とかさ、普通に日本の景色なんだけどもさ。
まあ、嫌な感じだよね。なんか変なブンブンみたいなさ、嫌な音をかぶせるからね。
あれ冷蔵庫の音かね、チルと。
スピーカー 1
そういうことか。
コンビニのバックヤードの音なのかな?
スピーカー 2
そんな感じした。
バックヤード狭すぎない?なんぼなんでも。
スピーカー 1
いや、実際あんな感じだよね。
スピーカー 2
あんな細い?
スピーカー 1
私さ、昔さ、一遍だけコンビニにさ、面接行ったことあるんですよ。
そしたらマジあんな感じだった。
スピーカー 2
あんな感じ。
スピーカー 1
細くて、もうほんと細いの。
ところに、バックヤードで箱がめっちゃ積み上がったところに、なんかちょっと机あって、西村雅彦がさ、オーナーが座ってる椅子と、
あそこにさ、次の小川ちゃん来る時にさ、とか、面接?何回かやるじゃん。
あの履歴書置いてたのを見て、なんかああ、あの時のあれそのまんまだって思った。
スピーカー 2
まあ店の立地にもよるよなって思った。映画館の前のとこみたいなコンビニだったらそうだよね。
ほら、俺身内にコンビニオーナーいるじゃないですか。田舎じゃないですか。だからもうちょっと広いんだよ。俺の知ってるコンビニのバックヤードって。
スピーカー 1
でもそれぐらいの大きさのところに私も面接に行ったんすよ。
あ、そうなんだ。
スピーカー 1
そしたら、売り場面積は目いっぱい取ってんだけど、バックヤードがくっそ狭いの。
スピーカー 2
なるほど。
スピーカー 1
びっくりするよ。
廃棄処理とコンビニオーナーの現実
スピーカー 2
えー、身内にコンビニオーナーがいるからさ、その廃棄でクビになった件とかもさ、結構微妙な気分になったっていうか、その親父は毎日余った廃棄をカゴに入れてさ、配って回ってるからさ。
スピーカー 1
ねえ、チェルドの世界線だったら生きてられないね、この人はって思ったね。
スピーカー 2
まあオーナーですけどね。
スピーカー 1
いや、だからそれもね、何回か頂いたことがあるからさ、綾香って。
なんだろうって、あのシーンはね、不思議に思って見てた。
スピーカー 2
まあ厳密にやってるところはあるだろうということでね、まあ古いおっさんだから割といい加減なんだよねっていう。
大昔からやってるおっさんで、大昔から廃棄配りはってるから。
スピーカー 1
あ、その君の…
スピーカー 2
今みたいにルールが厳密になる前からやってる人だから、その時のノリのまま配って回ってるんだろうなっていうのはある。
スピーカー 1
でもさ、この西村雅彦の演じるオーナーにさ、父さんはなんでこの仕事始めたのって言ったら、そこにあったからって言ってたから、普通にバイトから入ってなんかずっとあそこやってるって感じなのかしら。
壊れた人々と思考停止
スピーカー 2
どうなんだろうね、そこにあったからって、あの赤髪のさ、バンドやってるバイトのさ、面接の時のセリフじゃん。
だからもうあの時点で親父さんだいぶ思考力がなくなってたみたいだし、誰かが言ったことをそのまま繰り返せるだけの状態になってたのかなみたいな風にも思った。
スピーカー 1
そうね、なんかちょっと壊れたロボットみたいになっちゃってて。
お家でカラーチャートを見ながらああーってなってるのはね、なんかすごくさ、ベタなね、おかしくなっていますよっていうあれではあるんだけどさ。
スピーカー 2
確かにそうね、ベタな壊れの表現だよね、あれね。
スピーカー 1
今だけあんなカラーチャートの出るテレビの状態ってあるのかなーって思ったりはするんだけど。
スピーカー 2
明け方にテレビとか見ないもんね。
スピーカー 1
つけっぱなしにして寝落ちしちゃってってことなのかもしれないけど。
スピーカー 2
またお越しくださいなんだよって、またのご来店をお待ちしてますじゃないんだよって、ずっと言い続けてる人。
スピーカー 1
最初から壊れたテープレコーダーみたいな喋り方だったよね。
スピーカー 2
で、怒られた青木くんかわいそうだった。涙流しちゃってポロリって。
青木くんね。青木くんは焼き鳥を刺された後、え?ってわかんない感じで倒れちゃった子。
小川ちゃんもさ、20円引きの張り紙のところをさ、聞かれたときにさ、
その方が良くなると思ってじゃなくて、店長の指示ですって言えばよかったのにねって思った。
スピーカー 1
そこは若さゆえに自分の信念でってのを言いたかったんじゃない?
なんだろうね。それかこの人は本当にやばいから、あの店長のことを口に出したら何するかわからんからって思ったんじゃない?
スピーカー 2
そういう判断もあったのかもしれないね。
で、あとはその日々の生活で壊れちゃってる人って言えば、その美容師学校の先生がさ、
スピーカー 2
あの練習用の頭をゴトーンゴトーンって落としていくところとか、それを見て黙って引っ込む小川さん。
スピーカー 1
で、最後小川さんがアレになっちゃうんだよな。
そうね、アレになっちゃうんだよな。
手当たりがすごい組み立てだなぁと思った。
スピーカー 2
あの子はあの子でやりたい店があるんですみたいなイメージがあるんですみたいなことを先生に言ってさ、
先生がどんなって聞いたらさ、無言になっちゃうじゃないですか。
スピーカー 2
また無言のシーンだと思ったんだけど。
スピーカー 1
それはさ、言う相手としてなんかもうこの人に言っても仕方ないなって思ったんじゃない?
スピーカー 2
俺はイメージはあるんだけども言葉にできないとかなのかなって思った。
でもその後さ、あの夜勉強してるところでさ、店長だったらめっちゃ喋るから、
あそこで言われて考えて言語化したのかなみたいに思った。
スピーカー 1
そうか、それから色々勉強したりとか、写真を撮って実際にイメージをこうやったり努力はしてたわけだね。
スピーカー 2
そんな感じなのかなって思った。
ただまあ先生はそんな感じの生徒にずっと触れてて、
先生わかんなくなっちゃったみたいなこと言ってたじゃないですか。小川さんに対して。
スピーカー 2
だけどあなた努力家だからなんとかなるわよみたいな感じで、
あ、諦めた。あ、放り投げたって思ったのね。
その後、あの頭ごとんごとんの死んだから、日々の仕事に浮いてね、壊れていく人がどんどん書かれていくんだよね。
スピーカー 1
あとはなんかそのルールだよね。
あのお店のさ、なんか課上書きの約束をさ、朝礼の時に発生させるとか、
あと美容学校でもさ、あれテストだったんでしょ?
スピーカー 2
そうだったね、時間になったらみんな。
スピーカー 1
それなのに小川さんはね、中止し続けてこうずーっとやってたから呼び出し食らって、
なんか将来どうするのって形式ばかりの面談を先生にされるっていう。
スピーカー 2
あれも時間無駄なとこだったらみんな黙って出てくるの怖かったんだけどね。
スピーカー 1
でもまあそういうテストだったんでしょうよ。
いやーでも、はいやめーってもう手離してみたいなさ、普通の試験会場だったらさ、
スピーカー 2
はい筆記具は置いてみたいになるのに、何の一言もなくみんな黙って出てくるから、すげーなーって。
そういうルールというか約束の…
スピーカー 2
試験だったんですかね。
スピーカー 1
抵抗さみたいなあれだったんじゃないの?
スピーカー 2
まあああいう学校はどんな授業だかわかんないから、想像だけどね。
スピーカー 1
みんながそこに、一種思考停止じゃないけど、あのルールに習って出ていく中、
正気のある者ほど酷い目に遭う現実
スピーカー 1
お母ちゃんはずっとこう集中して、若い熱意でやり続けていた。
スピーカー 2
あの子だけが自分で思考して行動するみたいなことを口にしてたよね。
お腹に詰められた時も。
あと焼き鳥された青木くんか。
スピーカー 1
もうあの子は、副店長だった坂井さんの表だと、
新しい青木くんは自分で考えて動いてくれるから、すごい良い子だよって。
スピーカー 2
言ってたね確かに。
なんかちょっと調子悪そうな店長大丈夫ですか?みたいなこと言ってくれてたしね。
スピーカー 1
そう。だから生きてるか死んでるかっていうと、
スピーカー 2
どっちかっていうと正気のある人ほど酷い殺され方をしちゃう。
スピーカー 1
いっちゃん生きながらに死んでる店長はもう狂っちゃってるわけじゃん。
レストランのシェフもそうだけどさ。
夢を持ってやりたいことを叶えてる人たちに限って、
酷い死に方をしてしまう。それはキッシュの人もそうだよね。
人生の欲求と自己表現
スピーカー 2
あとは1日中メダルゲームやってる母ちゃんらしき人とかさ。
あれ何だったんだ?
スピーカー 2
わかんないけれども、まあいるよねって1日中メダルゲームやってる高齢者の人。
そういうところの嫌さというか、なんというかね、行き場のない高齢者みたいなものをさ、
書かれてたじゃないですか、コンビニで1時間行ってさ、パン買って帰ってくるみたいなさ。
で、その若い奴同士の飲み会でさ、ちょっと調子のいい奴がさ、イキったこと言うじゃないですか。
スピーカー 1
ああ言ってたね。
スピーカー 2
ああもう人生その欲求である食べることぐらいしか残ってないから。
で、その言葉をまんまさ、
スピーカー 1
坂井くんが言ってた。
スピーカー 2
坂井くんがもらって、受け売りなんだけど自分の言葉のように言って、
で、そういうこと言うのやめたほうがいいですよって、まともに突っ込まれるところとかさ、
うーんもう絶妙に嫌なもの書くよねって。
あのイキってるなんかデザイナーみたいなやつ自体のしゃべり方もさ、
鼻につくなと思って嫌だったんだけど。
スピーカー 1
そうね。
スピーカー 2
それをそのまんま受け入りでしゃべっちゃう坂井くん。
いやーもうね、いたたまれなかったよ。
スピーカー 1
だから何の疑問も抱かずに自分のやりたいこととかも、
小川ちゃんと話してる中でだんだんこう本当はそこ植物とか一から植えるのとか、
あの興味があってとか、
だんだんだんだんこうなんか生き生き仕掛けてきたところに、
あの最後さその別のコンビニにいたっていうのは、
「生きているか」という問いと心の死
結局あのあったから。
スピーカー 1
あの新しいそのコンビニに普通にそこに勤めちゃったんじゃない。
スピーカー 2
そういうことなのか、パラレルワールドじゃなくて。
スピーカー 1
もうなんかその、私のこの映画見た感触は坂井くんのその感覚?
なんかなーって、あの全然パラレルとかじゃなくて、
あの例えばあのレストランであのボコボコにシェフが叩いている横で、
小川ちゃんと話している時とか、興味関心が全くないんだよね。
そのなんか最初はもう本当に何にも興味がない。
スピーカー 2
目が死んでいるところからずっとねカメラが引いていく始まり方だったもんね。
何も見てないというか。
スピーカー 1
心が死んでいる状態からスタートしていく。
瞬き一つしないままじーっとこうパンしていく。
死んだまま生きている状態の坂井くんがいろいろあって、
ちょっと息切りし始めたんだけど、またもうなんか結局コンビニにまた。
スピーカー 2
そうね、そのマッチングサイトで知り合った人に
あなた生きてるって思ってますか?みたいなこと言われたじゃないですか。
まさしくね図星で生きてなかったんだよね。
ただ小川さんに言われて、
自分のやりたいことっていうのを改めて自覚してみてっていうようなことで、
ようやく人生に目を向けたそばからあれだもんね。
ちなみにその生きてますか死んでますかとか言ってるような人、
スピーカー 1
あの後別れた後、死んでるんじゃないかなって。
ちょっと結構。
スピーカー 2
あの人自体がね。
スピーカー 1
どっちかというとこう死に寄りな。
あと現実世界でさ、決められた社会のルールに従って生きていくには
心殺さないと生きていけないんかなっていう感じを今思った話がして。
スピーカー 2
まあそういうふうにならざるを得ない場所っていうのは事実いっぱいあるんだろうなと思って。
それが辛いよね、見ててね。
コンビニバイトの過酷さと人間関係
スピーカー 2
コンビニバイトは大変だって言うからね。
本当に今やタスクが増えすぎて。
スピーカー 1
タスクもあれだし、そのポイントのあれとかややこしいし、外国人の従業員さんもいっぱいいるし、
あとなんか変なその、自己表現中じゃないですかみたいな、
全身マスクの女の子の格好をして変わった人とかいろいろいたよね。
スピーカー 2
中はおっさんなんだろうな、あれな。裏声のおっさんだよね。
朝、今日は何曜日なので何時に誰々さんが来るんで対応お願いしますって条例で言われてた。
スピーカー 2
あの人のことかね、やっぱりね。
スピーカー 1
多分ね、そういうのがいるんだと思うのね。
で、万引きの条例とか、やっぱりさ、小売だとなんかそういうのがいて、
いろいろその業界のジャーコンとかあるんですよね。
で、ああ、あれはどうのこうのとか。
スピーカー 2
わかるよ。
ただね、単価のその、あれによってはそこで対応に時間取られる方がイタデになったりっていうのはまさしくそう。
スピーカー 1
ではあるのでっていうのね。
あの辺もね、うん、苦い気持ちになって見てた。
スピーカー 2
ね、なんか口の奥に嫌な味がしていくんですよ、見てると。
スピーカー 1
なんか酸っぱいもんね。
映画の全体的な評価と感想
スピーカー 2
そういう、まあ、大変嫌な気分にさせるという意味でよくできた映画だったんだろうなと思います。
全く怖くはなかったけどね、ホラー映画として。
ただ嫌だった。
スピーカー 2
人怖いじゃなくて人嫌い映画だったね。
スピーカー 1
そうね。
スピーカー 2
他人と関わるの嫌になってきちゃうもん。
スピーカー 1
だからそういうのをいちいちそういうのに繊細に反応してたら、すぐ心がしなびちゃって、なっちゃうよねっていう話。
25:13

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