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#247『ロングウォーク』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ
2026-07-11 35:51

#247『ロングウォーク』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ

うんち

感想

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サマリー

このエピソードでは、映画『ロングウォーク』について、原作ファンである二人が感想を語り合っています。映画は原作から多くの改変があったものの、参加者たちの極限状態での人間模様がリアルに描かれており、その辛さが強調されています。特に、参加者一人ひとりの死に様が丁寧に描かれている点が印象的で、観ている側も精神的に追い詰められるような体験だったと語られています。また、映画の描写の生々しさから、インタラクティブなゲームとは異なる映画ならではの楽しみ方や、エンターテイメントとして残酷な描写を描く制作陣の凄さについても言及されています。原作の持つ先駆性や、現代版として再構築されたキャラクター造形、そして現代アメリカの価値観を反映させたアレンジについても考察がなされています。全体として、非常に辛く重いテーマを扱いながらも、人間の本質や極限状態での心理描写を見事に描き出した作品として高く評価されています。

映画『ロングウォーク』の感想と原作からの改変点
機械
いい映画家だった。良かった? うん。原作ファンとしては。
結構、改編が多いなって思ったけどね。 あ、そうなんだ。
確か100人だったと思うので。今回何人だった? 50人で、アメリカの各州代表ってことになってたね。
もう単純に数合わせにするためだけで、各州代表っていうところの要素ほとんど生かされなかったけどね。
まあ、いいんじゃないかしらって感じ。 どうでした?
プクちゃん
個人的にちょっと、ダメなタイプ、怖くて、あかん感じだった。
生々しいからね、死にざわがね。
プクちゃん
普段見てさ、人死人が出ても大丈夫な映画って、それがエンタメとして死ぬタイプの映画だったら見れるんだけど、
Sを見た時のリアルっていうか、あれもさ、鼻血が止まらなくて死んじゃう人とか出ちゃうんだけど、
今回もさ、あれってもうお水は与えられるけど、基本食べないし寝ないしでずっと歩き続けてる。
機械
食料は配給があるようなこと言ってたね。 そうなんだ。
プクちゃん
ただ休みなしでどんどん歩かされるから、途中で体調が悪くなったりとかして、靴もなんかボロボロになっちゃって、
冗長も不安定になっちゃってとかさ、だんだん様子がおかしくなっていくのがとてもリアルだったでしょ。
人死人が本当にちゃんとつらいんだよね、今回この映画は。
プクちゃん
だからそれがね、ちょっとね、見ててね、私あの、そういうの本当にあの、なんか見てて、ふーってこう血圧が低くなっちゃったりとか、
あの、食欲がなくなっちゃったりとか、それタイプなんだなーっていうことを分かった次第。
機械
分かる。でもちゃんと辛く描けてたのが、うん、よくできてるなーと思ってて。
僕原作読んだ時って、割と理不尽シチュエーションのスリラーとして読んでたんだけども、
今回は本当にしんどかったよね。もうほぼほぼ地味な絵の会話劇なんだけども、
映像化する意味ってあるんだなって思った。
プクちゃん
なんか、ただ、歩いてる、その歩いてる人の様子をずっと映してるだけの映画ではあるんだけれども、
極限状態でのリアルな描写と精神的影響
プクちゃん
何をしてるのかなって思ったら、なんかそれでこう、その5日間ぐらいか、勝負がつくまで、
なんか色々人生詰まってるよねっていう話なんだろうなって思ったわけ。
機械
そうね、この一瞬、一瞬が全て大事だって言ってたしね。人生が圧縮されてるよね。
プクちゃん
人間関係とかもだし、あの、助け合わないと最後まではたどり着けないんだなーとか、
あとちょっとした一言が人の心を乱すし、で、あのー、何て言うんだろうな、
各々の境遇だとか、そういうのがさ、この5日間でさ、もうなんか、
圧縮されてさ、なんか見せられるっていうのを、ただ歩かせることで、
プクちゃん
強制的に歩かせると、ああ、そんな風にできるんだなーって思っちゃった次第。
機械
もうあれだよね、50人中49人はその間に人生が終わることが確定してるわけだから、
もうまさしく残りの人生の圧縮だもんね、その5日間っていうのは。
もう見てて本当にね、頼むから友情を育まないでくれって思っちゃうんだよね。
友情。
機械
ああ、だってもう、殺し合いじゃないですか、本質的にはあれ。
そう、最終的にはそうなってしまう。
プクちゃん
今回の場合は最後譲り合いで、なんか、決着がついたんだけれども、
長い目で見ればさ、あの、みんな生きてて、いずれ死ぬっていうことはわかってるわけじゃん。
プクちゃん
だから、ロングウォークってのはさ、あの、そのまんまほんと人のさ、なんか、生き死に?そのまんまなんだけどさ、
なんかその中でもさ、あの、他の人をなんか悪く言ったり邪魔したりとか、あとちょっとした事故?
なんかさ、途中でさ、突き飛ばされちゃった人が顔面からゴロンとなってさ、
プクちゃん
それわーっつってなって死んじゃったりとか。
機械
突き飛ばされたっていうか、殴りかかって避けられてつっころんだんだね。
プクちゃん
そうなんだ。
機械
そのランク君とバーコビッチ、その、からかって相手を怒らせて、で、死なせちゃった彼ね。
彼の最後がほんとにしんどくってさ。
プクちゃん
だから、下釈とかに耐えられなくなって、なんかもう、俺には仲間って言ってくんない?とか言って、そこから。
機械
そこがもう本当につらいんだよ。
ああいう極限状況で、もうお互いに殺し合っているというシチュエーションにもかかわらず、仲間がいないということは本当につらいんだよというか、
逆に仲間がいないとあんな状況耐えられないっていうことだよね。
ずーっと下釈に苛まれてて、あそこで声をかけられなかったことで本当に絶望しちゃったんだよね。
プクちゃん
だから、最後何が己を支えるかって言ったら、精神的な安心感?精神的、肉体的?いろんな人に与えられている安心な環境なんだなっていうのが、ちょっと彼を見ててね、思っちゃったなと。
他の人が持っててくれている自分に対する信頼感っていうのを、それまでの自分の行動で失っちゃってたわけでしょ。
だから、助けの輪に入れてもらえなかったっていうのが本人も自覚していて、それが自分で自分の心を追い詰めてしまったわけだよね。
機械
だから、あいつは嫌な奴として書かれてたんだけれども、あの死にざまが本当に辛かった。俺の死に方を思い出せって言ってさ、自分で首を刺してるわけでしょ。
プクちゃん
俺の死に方を思い出せ?
機械
俺の死にざまをなんかもう、お前らの記憶に焼き付けてやる的な死に方をしたわけじゃないですか、みんなの前に出て。
プクちゃん
なんかさ、見晒せタイプの人と、俺はこれから最後になっちゃうけど、見ないでくれって言って、その次の人、話止まらないさんはさ。
機械
ハート君だね。三十四の一人だ。
プクちゃん
だからね、メンバーの参加者の数だけ、割といろんな人生のバリエーションを見せられた感じがして、大変しんどかったです。
キャラクターの心理描写と映画のテーマ
機械
そう、すごいしんどかった。もう想像以上に、原作読んだ時の何倍もしんどくって、これはすごい映像化だぞと思ったんだよね、俺は。
プクちゃん
だから、映画としての劇としてはもう素晴らしいものだと思うんだけれども、ちょっと見て大丈夫かって言われたら、普段さ、一緒に帰りご飯行ったりとかするじゃん。
今日ちょっと体調優れなくなって、ごめんねって言って別々に帰ったりとかになったけど、なんかちょっとね、そうだね、確かね、原作私も読んだことはあるんだけど、
裏覚えで、途中で止まると後ろからパン撃たれて、なんか嫌な映画だよねぐらいに思ってて、今回もそれの映画化するんだへーって言って、スティキンさん絶好調ですねぐらいの軽いノリで見に行ったら、予想以上にちょっとこう、しっかりと重いって言ったらなんか言葉が軽いんですけど。
機械
モータルコンバットの死とは全然違うよねって話ですわな。
プクちゃん
すごいね、モータルコンバットも見た時に思ったんだけど、ちょっとモータルコンバットの話していい?
機械
いいよ。
プクちゃん
例えば、フェイタリティとか、キタナさんのやつとかさ、みんなすごく残酷ではあるんだけど、映画を見てる分には、なんかうわーすごいなーって、すごい殺し方をするなーって感じで楽しく見られてたんだけど、その後にモータルコンバットのアプリゲームを見つけたんで、自分で携帯に入れてやってみたんですよ。
お試しモードっていうのがあるのね。別に登録とかしないでも、ゲストとしてちょちょいのちょいでさ、すぐプレイできますよ。ポンポンって押したら攻撃ができて、2本指でタップしたら防げます。
スライドしたら必殺技が出せてさ、とどめを刺すんだって言われて、ほいほいと進んでいって自分でとどめを刺しちゃうんだけど、あまりにグロくってオロロロってなっちゃって、速攻でアプリ消したの。
機械
それはね、インタラクティブかどうかっていうところが大きいかなと思う。
プクちゃん
インタラクティブって何?
機械
自分の操作でキャラが死ぬかどうかってこと。
プクちゃん
リアリティを持って自分で手を下してないからこそ映画が楽しめるんだなっていうことが一つと、殺しをエンタメにしてる映画の制作人ってすごいんだなっていうことと、
あと今回の歩くヤツに関しては、その世界では一種のエンタメとして描かれてるわけでしょ?
機械
参加者じゃない人たちにとってはね。
そう、サゴヤジウマが集まってきたり、それはこの間のランニングマンだっけ?やっぱりスティーブン・ギングだよね。
プクちゃん
あれでは結構ポップな感じで描かれてたのが、やってることっていうかシチュエーションは基本的に同じじゃん。
機械
ランニングマンは近未来だったけれども、あれは描かれた当時の時代がそのまま反映されてるからっていうのもあるけれども、
高等無形なシチュエーション3ではあるんだけれども、妙な生々しさがあるんだよね。
プクちゃん
そう、装備の当時さ。まず最初に警告を受ける人。今回の映画で警告を受ける人って、紐靴が解けちゃったから、休むのも兼ねて、できるだけ時間をかけて直そうとして、警告ギリギリまで頑張って。
機械
彼がバーコビッチね。
プクちゃん
バーコビッチ。両親の過酌に耐えられなくなっちゃった。割と最後まで残ったくん。
機械
そうなんだね。結局みんな動けなくなって頭を打たれるんだけど、死にざまもいろいろあるんだよね。本当に人それぞれあるの。
プクちゃん
人それぞれあるね。
機械
小説家の彼とかもな。
プクちゃん
小説家って取材に来てたメガネくん。メモ取りまくってた。
機械
足がもう完全にぐねっちゃってて。夜の坂道のところでさ、もうすでに足ぐねってて。
だからもうあそこで落ちたのかと思ったら翌日もいたので、生きてたんだと思ったんだけども。結局ね。
ニコニコしながら取材してさ、出版するんだって言ってるんだけども、あれは俺はお前ら全員ぶち殺すぞ宣言と変わらないわけじゃないですか。
プクちゃん
なるほどね。
機械
だけどもそういうことをあんまり真剣に捉えられてない状況なんだよね、序盤は。なんでみんな軽口叩き合ってて、その軽口がそのまんま友情として育っていってしまったりとかするし、後半の伏線になってたりもするし、まあまあよくできてたよ本当に。
自分が最後まで行って夢を叶えるイコール、お前らみんな死ぬっていうことなんだね。
機械
だからもうある意味全員もうすでに死を覚悟している者同士の会話でもあるんだろうけどね。
インタラクティブ性との比較とエンターテイメント性
機械
たださ、それがさ、スタート時点では実感を伴っていない人がほとんどだったってことでしょ。
だからやっぱり最初の焦がしのシーンはショッキングだよね。
言ってたじゃん、自分は銃の先からバンって旗が出てくるようなことを想像してたって。
だけどもこれは現実だってわかったって。ピーターが言ってたと思う。
でさ、脱落しそうな奴らを助けちゃうっていうのはさ、自分の価値を遠ざける行為ではあるんだけども、それをせずにはいられないんだよね。
ああいう状況の中では仲間がいないと耐えられないんだよ。
だからこそどんどんどんどん友情が強固になっていくんだけども、それは確実な誰かの死っていうところの辛さを大きくするっていうことでもあって、
だからもう見てる間がずっとしんどい。何かしら救いになるような会話それ自体がしんどい。
お前は復讐じゃなくて愛を選べとか言うじゃないですかピーターさんがレイに。
その彼が最後にはレイの手向けとして復讐を選んじゃうんだよねとかね。
もうあらゆる部分がもうつながってて、いやー厳しいよこれは。
プクちゃん
結局2着になっちゃった彼は最後見に来てたお母さんを見て心が解けちゃったもんな。
それまでは結構頑張ってたと思うんだけど、もうなんかそれで赤くなるし、もうなんかねいろいろね。
機械
まあ原作では彼が優勝者なんだよ。
なんかね、あれってちょっと思ったんだけどね。
機械
まあだからそのまんまやってもっていうところは改変したんだろうし、
ピーターが勝つ流れも納得はいくというか、まさしくその直前のお母さんのシーンでさ、
心が折れたっていうか、お母さんのために何としてでも生き延びなければっていう風にならなかったのかと思うけどね。
プクちゃん
そういうのってさ、理性担当じゃん。自分の精神的な機能の中でも。
ただもう体もだけどさ、心も結構ゴロゴロになっちゃってて、
最後ギリギリのところでなんとかさ、歩いてきたところに目の前に家族?
プクちゃん
送る時もさ、すごい心配してくれてたお母さんがいるんだよ。
わーってなっちゃったんだよ。
だからもう。
原作との違いとキャラクター設定の再構築
機械
まあでもそこでピーターが引き剥がして助けてくれたわけじゃないですか。
だから最後お互いに譲り合っちゃったっていうのは、本当に相手に生きててほしいっていう思いからでしょ、どっちも。
最初ピーターが自分がしゃがみ込んで霊を生かそうとするんだけれども、もう少し歩こうとして霊が助け上げる。
その直後に霊は自分で止まって打たれちゃうわけでしょ。
いやーそうなんだよね。
で最後少佐がさ、商品にカービン銃が欲しいって言われて渡すじゃないですか。
もうあの人は自分が打たれるなんていうことはまるで考えてない。
想像力が完全に欠如してる人なんだよね。
だからこそあんなロングウォークを主催してしまっているということだと思うの。
プクちゃん
そうなの?いやもう本当にさ、あのなんかさ、優勝者に直接対面するってね、なんか危機感足りなすぎない?
機械
足りなすぎるよ。だからもうそういうレベルでもう想像力がない人と思わなければ、あのシーンは納得いかないよね。
プクちゃん
愚かもんすぎるでしょうね。いくらなんでも。
機械
すさまじく憎まれているという前提がないんだよね、あの人の中に。
プクちゃん
びっくりしたんだよ。
だからそう、ぶっちゃけあのシーンはちょっとなんでこんなことになるのと思った。
機械
銃を渡してやれってマジでって思うし、銃向けられた時に言う言葉がさ、商品が貰えなくなるぞ、賞金が手に入らなくなるぞっていうことで、
人は商品のためにあそこで撃たないと思ってるんだよね、あの人。
プクちゃん
多いよね。なんかね、だからあの少佐だけがね、なんかあの映画の中でね、変な浮きをしてるの。浮き方をしてるの。
なんかね、絶対さ終わったら殺したりって思うじゃん。
機械
だから正直あそこは僕も全然納得はいかないんだけれども、そのぐらいに想像力がないからこそ平然とロングウォークをやってる人だという解釈をすることにした。
プクちゃん
あれってさ、ちょっと世界観私分かりかねてるんですけど、何回もこれまでに開催されてて、今までの人は願いとお金をゲットしてきたってことなのかな。
長い監修に慣れすぎてきた。
機械
かもしれないね。前にペットの象をもらった奴がいたとか言ってたじゃん。
ペットの象を商品としてもらった奴がいたみたいな話してたじゃん。
プクちゃん
象さん?
機械
とかね、前回はこの坂で何人死んだとか、毎回同じコースで何度かやられてる。
その開催理由とかも、これをやると経済が活性化するからっていうのもわけがわからないし、なので前提のシチュエーションはもうめちゃくちゃですよね。
そうだね。なんかもっとマシなやり方があろうにとか思うし、だから結構わけのわからない感じではあるんだけれどもね。
機械
原作との違いというとステビンズがさ、
プクちゃん
ステビンズは勝者の息子?
機械
まさしく彼が参戦する理由っていうのが、優勝商品として父親に会いたいだったんだけども、それは原作通りなんだけども、隠し語なわけなので、
自分の父親に会いたいということで、勝者には隠し語がいるっていうことを明るみに出して、
プクちゃん
失却じゃないけど恥をかかせるとか、急断されるようにしてやりたいっていう理由だったはずなんだよ、ステビンズ。
機械
ただまあね、資生寺がいるぐらいじゃ今時そんなことにはならないだろうしっていうところで、なんか彼の希望はお父さんと一緒にお茶がしたいっていうなんか可愛い理由になっちゃってたなと思って。
プクちゃん
なんかね、わかんなかったんだよね。
機械
そう、ちょっとよくわかんないことになっちゃってたし、
あとキャラクターが結構変わってた気がするんだよね、なんか僕の頭の中だともっと不気味な小柄なやつでさ、妙にロングウォークに詳しくてみたいな、
謎めいたキャラだった気がするんだけども、なんか最初に筋トレが趣味かみたいなこと言われてたムキムキ君だったみたいだし、
よくわかんなくなっていた。だから人数減ったことによってさ、キャラクターが結構合体させられてるのかなと。
なんか風邪ひいてたのもステビンズじゃなかった気がするんだよね。
プクちゃん
じゃあある程度、再構築というか、現代版として、
機械
そうそうそう、再構築されてる感はある。
プクちゃん
人数もあんなに、なんかちょっとイメージがね、ふんわりとしか覚えてないの。大分昔に読んだやつだから。
機械
そもそもピーターって黒人だったっけって思って。
プクちゃん
そもそも不思議なのが、書かれた当時の設定のまま、
南北戦争のせいでなんか疲弊しちゃったから、ああいうのを主催してるんです、みたいな感じだったけど、
その頃にあんなに黒人と白人と東洋人で友情が育めるもんかなとか思ったりとか。
機械
現代版だよね。
プクちゃん
そこら辺もなんか妙な違和感を感じて、何の話なのかなってなったことがあった。
機械
東洋人、ハンク君か、オルソン。
現代アメリカの価値観とディストピア的世界観
そこら辺さ、最初に集合場所でさ、結構みんな喋るでしょ。
俺は何て言うんだって、君はってやるところから、結構さ、いろんな人種がいるのにみんなワキワキと喋ってて、
プクちゃん
なんか穏やかだなあって。
機械
その辺はね、現代アメリカの価値観を踏まえた上でね、ある程度アレンジはしてるだろうね。
だからそこだけ現代なんだけど、出てくる詳細が完全にその昔の人っていうところとかで、ちょっと混乱するところがあったのよね。
機械
ディストピア方面に向かったパラレルワールドだからね、元より話が。そういうもんだと思っておけばいいんじゃないの。
あと、下痢が止まらなくて死んじゃった人とかは、あの役やらされるの嫌だったろうなって思ったりした。
プクちゃん
すごいいっぱいでしたね。
キャラクターがかわいそうっていうよりも、あの役が当てられた役者の人がかわいそうだなって思っちゃった、俺。
プクちゃん
でもなんかすごい耐え当たりの演技、どうやってるんだろうって思った。
歩きながらお尻からすごいさ、下痢をしながら、歩いては下痢、歩いては下痢っていうの初めて見たからすごかったけど。
機械
命がけがんだから、それこそ周りの助言みたいに垂れ流しながら歩けっていう風になるんじゃないかと思うんだけども、
それよりもやっぱりその垂れ流しの不快感が死の恐怖に勝っちゃうのがね。
プクちゃん
ズボンを下ろさないと用足せない人っているじゃん。
機械
普通はズボンを下ろさないと用足せないじゃないですか。
ズボンを履いたまんま用は足せないんじゃないですか。
プクちゃん
それもそうですね。何言ってんだろう。
機械
あのおしっこするときにズボン全部脱がなきゃいけないとかそういう話?
プクちゃん
着衣のまんま漏らしちゃうことの不快感にあまりにも耐えられなすぎた、そこだけ蒸気を逸することができなかった人なのかも。
機械
あそこに参加している時点でだいぶタガは外れてるはずなんだけどね。
プクちゃん
ただ、脱いでしかるべく用を足すってことって人としての尊厳みたいなものがあるわけじゃん。
だからそれを手放せなかったんじゃないかなとか。
機械
アートさんもね、急いで運行してたときにこの状況で出るかみたいなこと言ってたしね、銃向けられながら。
まあそういう排泄の問題とかもちゃんと書かれてるのはびっくりしたけど。
デスゲームの先駆性と極限状態での人間性
プクちゃん
なんかさ、歩きながらお腹下してる前を歩いてる人たちがさ、みんな鼻を押さえてたんだけどさ。
機械
肌むきがそうなんじゃないの?
プクちゃん
そういうこと?あくさってなったのか。
なんかさ、後ろのあいつ漏らしてるだろうみたいなことを言ってたりとか、でも君たち漏らしてないの?むしろとか。
いつかもそんな我慢することなんてできるの?とか。
機械
まあ1週間ぐらい運行しない人もいるって言ってたけどね。
まあ俺見てて思ったのはツールドフランスなんだけどね。結構選手とか走りながらおしっこするそうで。
そういう技術も必要になってくる。
まあちょっと話しとれちゃうけど、ツールドフランスだったらできなくもないかなって。
機械
まあ乗りながらだからね、自転車に。
プクちゃん
男性だったらさ、ひにおきが便利に傍乗になってるわけですから。
機械
でもまあ足にはかかるだろうなって何の話だよ。
プクちゃん
足っていうか、後続車が嫌だよね。しぶきかかりそうでさ。
機械
周りにいないときに用を足すとか、あと実際に止まって用を足すらしいですよ。
ただまあ走りながらする人もいるらしくて、それは最初にピーターさんが後ろを向きながらおしっこしたところで思った。
あ、やってたね。あんなすぐ出るんだって思った。
機械
しぶきがかかったぞ、やめろみたいな。それは確かに。もっと端っこ行きなさいよって思った。
プクちゃん
まあね、そう、なんかね、いろいろ。
そうだね、なんか食べることと出すこととさ、なんかいろいろ凝縮されてたな。
機械
そうね、食べるも出すも人生の一部だもんな。
プクちゃん
だからそれをね、なんか濃縮するのには、休みなく歩かせるっていうのが、言葉悪いけど手っ取り早いんだって思った。
機械
いやいやいや。
プクちゃん
歩くことじゃん。歩いて倍に進むっていうことイコール、まあ人生っていう風に解釈するんであれば、なるほどってすごいシチュエーションをね、考え出したもんだぜって。
もう大昔なんだよね、今みたいにデスゲームっていうものがね、一般的になる前、デスゲームが一般的って変な言い方だな、デスゲームものというものが流行って、いろんな作品で作られるようになる前にさ、考えてあれを書いたんだから、本当に先駆者だよね、スティーブイキングは。
プクちゃん
確かにね、あれイカゲームとかさ、そういうのとか、誰か一人が勝つっていう、いやごつシンプルだよね、すごくその仕掛けというか、シチュエーションがすごくシンプルなんだけど、いろんなものが詰まってて。
機械
ゲームが凝ってない、すごくシンプルだからこそ、こういうデスゲームで描かれるってさ、極限状態での人間性じゃないですか、そういうのがすごく濃く出てたよね、この絵が。だからこそ君酔っちゃったんだろうけども、その濃さに。
プクちゃん
人間性というか、単純に最後靴の底剥がれたニバンテ君が靴脱いだら、靴下ボロボロで血まみれなわけじゃん。
機械
お前それみたいな感じにね、言われてたもんね。
プクちゃん
あの後もだいぶ長いこと歩くんだけど、もう足の底自体が剥がれちゃってもおかしくないぐらい。
機械
そうなんだよね。
プクちゃん
とか想像するともう気持ち悪くなってきちゃって、本当に。
機械
彼は原作でついに最後の一人になった後も、幻覚を見て走り出しちゃうんだよね、最後。その極限状況からさらに。
そういうラストだったっけ?そんな気がするわ。
機械
なんで今回ピーターが最後ね、どこに向かうでもなくフラフラ歩き出したのもそれに通じるんだけれども、あれピーター撃たれちゃうんじゃないかと思ってたけど撃たれなかったね。
あの後どうなるんだろうね。
機械
まああれはもう完全に人間性崩壊でしょ。誰も救われない終わり方。
せめてね、賞金を手に入れて自分のような境遇の人たちを助けたいって言ってた夢がね、叶えられるのであればある程度の救いはあったんだけども、今回の終わり方は全く救いがないよね。
救いのない結末と願いの限界
プクちゃん
最初ね、願うとすればね、このデスゲーム自体廃止しなさいよって思ったのよ。
だからそれは無理だって言ってたじゃん。
プクちゃん
言ってたんだ。あ、ダメ、それはダメなんだ。
機械
もうその政府の方針に関わるような願いは無理だっていうので。
あーそうなんだ。なんでもったわけじゃないのね。
機械
そういう意味でそのロングウォークの勝者を2人にするっていうのはとってもね、踏み込んだ願いだったよね。
雑談でさ、言ってたじゃん。俺だったらロングウォークの勝者を2人にしてもらうって。
そういう話のところで、その政府の方針に合わないような願いは無理だぜって言ってた。
オルソン側かな。なんかそう、なんかね、やたらとオルソンがそのロングウォークマニアみたいな感じでルールとかも詳しかったんだけども、それステビンズのポジションだった気がするんだよね。
プクちゃん
ステビンズ君はさ、なんか俺がやたらと何、こんなロングウォークについて詳しいだろう、それ何でかっていうとね、徹田少佐の息子なんだみたいな感じのことを。
機械
そう最後に言ったけど、そんなに詳しさ出してたっていうか、そもそも君そんなに目立ってたっけっていう。
プクちゃん
途中からゴホゴホ言って、体調悪いよって普段ピンシャンに健康なのにって言ってて、割には結構最後まで粘って元気についてくるなとかね。
なんかね、ちょっとなんだろうって感じはしたかな。
機械
あとキャラクターで言えば最初にレイ君を見た時にさ、老けてねこいつって思っちゃった。
プクちゃん
レイ君って誰?2番手か。
機械
2番手。主人公。なんかデコ広いしさ。
スクールブロックの先生かと思った。
機械
ちょっと太ってるしさ。でもまあ筋肉モリモリよりも少し太ってた方がね、ああいうスタミナ勝負は強そうだと思ったよね。
プクちゃん
最初に体重のこと言ってたよね。君何キロあんの?って、81キロだよ。僕は80キロとか言って。
機械
1キロ軽いから俺が有利だぜみたいなね。
プクちゃん
うん、とかね。
機械
まあでも食料が補給されるならまあ、体脂肪関係ないのかな。
プクちゃん
それもなんか食べながら進んでいかなきゃいけないんだよね。
しかもなんかあれでしょ?投票っていうかその抽選は必ずこうしなきゃいけないみたいな。義務らしいね。
プクちゃん
当たったからあんたはこれです。
機械
だからもうあのアメリカは全体主義国家みたいな感じになってるってことだよね。
プクちゃん
全体主義国家?
機械
北朝鮮みたいなのを想像していただければ。
プクちゃん
国民クイズがね実写化するみたいなんだけど、ネットフリックスで。
実写化の怖さと現実の事件との関連性
プクちゃん
なんか思ったより怖くなったらどうしよう?
機械
いや、怖いと思うだろう。
プクちゃん
怖いんだよ。怖いんだよ。もとから怖いんだけどさ。
こういう怖さかって思って。いやもう原作もさ、相当怖いよ。もう本当に。
機械
絵がね、割と中和してる部分があるからね。ちょっとコメディっぽい描き方をしてくれてるから助かってる部分あるけども、実写化されたら怖いと思うよ。
だからね、ああいうね、なんかそのデモのさ、実際にあった事件のさ、話とかの映画とかも結構苦手なんだよね。
プクちゃん
今回もさ戦車に引き潰されてる人とかいたじゃん。
機械
そうね。
プクちゃん
なんかね、あれ、シャレにならないよ。
天安門事件とかの時とか実際になんかさ、あれとかさ、いろんなことをね、彷彿としてしまって、なんか、はややややってなって心が弱る。
プクちゃん
はややややって。
機械
天安門の話すんのかなと思ったら本当に天安門の話が出てきて、はややん。
プクちゃん
天安門っていうかさ、なんか本当に、なんかちょっともう、あの部分的にしか知らないことについてあんまり言及したくないからあれなんだけどさ。
機械
やめときやめとき。
プクちゃん
うん、やめとく。
とにかく見てて、こうふーってなっちゃう。
あの映画ってあるよねっていうやつだったなっていう。
個々の死の重みと脱落のポイント
プクちゃん
うん、だから思ってたよりすごい実写化なんだけど、うん、私はあんまり向いてないかもって思った。
機械
まあ辛い映画だったことは全く否定しません。
ただもう本当に一人一人その大勢が片っ端から死んでいくっていう話だからさ、なのに一人一人の死にざまがちゃんとつらいんだよ見てて。
それがすごいなと思いました。
プクちゃん
ハンター×ハンターのさ、ハンター試験で里津さんについてきなさいっていうあれだよね。
いや違うだろ。
僕はあの詳しいんだって言ってノートパソコン持ってるさ、ボンボン君がさ。
機械
彼あそこで脱落できてよかったじゃん。もうちょっとついていけてたら死んでたよ彼。
プクちゃん
いやだからね、その脱落するポイントっていうのも人それぞれでね、いいんじゃないかなって。
ある意味自分から選んで脱落する人もいたじゃん。
もう逃げようとするとか、あるいはやけくそになってね、銃を奪って兵を殺すとか。
機械
あの状況を見て、少佐が自分が撃たれることを想像しないのがおかしいんだよね。
あの回だけじゃなくて過去にも絶対あったと思うよ。
そういう時ってさ、周りの人が防ぐとかしてくれてたのかね。
機械
銃突きつけられてたらさ、あの状態でピーターさん撃たれちゃうんじゃないかと思ったもんね。周りの兵士も何もしないんだよね。
だから周りの兵士もやりたくてやってるわけではない的なドラマも実はあるのかもしれない。
プクちゃん
内心ぶっちゃけ俺も同じ立場だったら同じことするわってわかりってなって、あえて手を出さなかった。
少佐のこと守んないにしようって。あれはもうしゃーないわって。
俺だってあいつ腹立つもんっつって。
機械
あの人マーク・ハミルらしいんだけど。
プクちゃん
マーク・ハミルってどの方ですか?
ワカルーク・スカイウォーカーさん。
プクちゃん
ワカルーク・スカイウォーカーさん?
機械
この間サンキューチャックにも出てたよね、おじいちゃんとして。
プクちゃん
ワカルークさん。結構年取られたってことですか。
機械
スターウォーズ40年前とか何かでしょ?元か。50年くらい前か。1977年だったよな、あれ確か。
プクちゃん
太くていい声でしたね。
機械
ダミー声。
プクちゃん
ダミー声で。
機械
最後のわけのわからないムーブを除けばね。
でも僕はいい映画だったと感じます。
35:51

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