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FM八ヶ岳 まちほくラボの八枚おろし
この番組は、自然豊かな高原エリアで、「つながる」が合言葉。 政治・自然環境・福祉・文化芸術
子どもの育成など、それぞれの分野の人たちが集代わりで登場し、自由に未来語りをします。
この番組は、小渕沢のまちほくラボ株式会社の提供でお送りします。
FM八ヶ岳リスナーの皆様、こんにちは。
まちほくラボの八枚おろし、4週目パーソナリティーの森のピッコロ幼稚園代表の中島久美子と申します。
よろしくお願いします。
5週目担当から4週目担当に変わりまして、1ヶ月ってこんなに早いの?っていう感じで、
今日ここに収録に参りました。
4週目の月曜日は、幼児教育や子育てについての話をしたいと思います。よろしくお願いします。
私は19年前に北都市の津金という地域で、森のピッコロ幼稚園を立ち上げさせていただいて、野外で信じて待つ保育という教育方法で保育をしております。
信じて待つ、待つってどういうことですか?みたいな、そういうことでお話をしてほしいということで、各地に講演会に呼ばれたりしておりまして、
昨日まで2泊で金沢市の方に行ってまいりました。
金沢には2018年と2019年にも呼んでくださって、今回3回目なんですけど、
大雪じゃないですかって予報が出てまして、
2018年の時もすごい大雪で、新幹線はなぜか一番早く走るんですよね。
整備してくださって、行けたんですけど、今回も大丈夫かなと思ったら、思ったよりも雪は降らず快適に行ってまいりました。
50人の店員の講演会がすぐいっぱいになったようで、
広報の方すごいなと思ったんですけど、キャンセル待ちみたいな方もいらしたみたいです。
一日、朝、午前中に私の講義を聞いて、午後にワークショップみたいな、一日のお勉強の会だったんですけど、
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すごいたくさんの方いらして、すごいな、金沢市、石川県かな、皆さんやる気がある人、熱い人が多いなと思って帰ってきました。
ピッコロに行きたいですとか言って、ピッコロツアー組みますなんておっしゃったりして、素晴らしいなって思って帰ってきました。
場所が石川県立図書館という皆さんもご存知ですか。
私はネットで見ただけだったんですが、本当に行ってみたら、すごく綺麗ですごく広くて、おしゃれでおしゃれで、歩くたびに、
このソファ、ソファとかすごい、ちょっとね、くつろぎながら本読めたり、ソファおしゃれだわとか、
あと会議室とかも椅子がおしゃれだったり、配置とかがおしゃれだったり、本の飾ってる棚とかもすごいおしゃれだったりして、
素敵だわって思って帰ってきました。
人がたくさん図書館を利用されていて、講演会のときに少し早く行ったら、入り口からすごい並んでまして、入り口が何箇所かたくさんあって、その入り口全部に並んでまして、
一番前の人はキャンプ椅子を持って、ドアの前に座り込んで並んでたんですよね。これすごいと思って、いい場所を撮るっていうことなのかわからないんですけど、人気のスポットというか、観光客の方もたくさんいらっしゃるみたいで、そんなところで講演会をさせていただきました。
そこでも、私が話す話というのは、だいたい子どもはすごいぞというか、子どもを甘く見ないでねっていう、19年間子どもたちが私に子どもを甘く見るなよってことを毎日突きつけてくれていて、その話をしてきました。
今日も、いつもなんですが、子どもが本当に、ただすごいという言葉しか出ないんですけど、子どもが現場で、こんなすごい人たちがここ、日本で、世界で生きているよっていう話をお伝えできたらなと思います。
私がいつも思っていることは、子どもが言っていることはだいたいあっているって思っているんですね。
前回のキノコの命の話をしたときにも、最後に年少組が今の話はおならみたいだったって言ったんですけど、
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おならみたいだっていう言葉も、何おならなんて言って、冗談言ってるんでしょって取る場合もあると思うんですけど、やっぱりおならだったっていう言葉をどんどんどんどん聞いてみると、やっぱり本質が、子どもたちが本当に何を言っているかがわかってきて、
彼らは最初に大切なことは言わない。最初はおならみたいだったっていう変な言葉を最初に言ってくるんですけど、だんだん聞いてくると本質的なことを話し出すんですよね。
彼らはわざとそうしてるわけじゃなくて、大人がこれを言えば一番わかるかなみたいな、自分はこれが一番話せるぞっていうことでおならみたいだよって話を最初に持ってくるんですけど、私たちは全然わからない。
多分反対なんでしょうね、彼らの言っていることって。最後の方で私たちがわかる言葉にしてくれるっていう、そういう仕組みになってるなって思ってます。
子どもたちの世界を多分大人が少しでもわかったら、戦争がなくなるんじゃないかって私ちょっと思っていて、そんな思いもありまして、いろんな話を皆さんに講演会でもお伝えしているつもりでもあります。
今日はですね、ピッコロ卒園生の話なんですけど、秋にピッコロ祭りをピッコロで毎年やっておりまして、小学生も出展してくれるんですよね。
小学生は、多分ピッコロにお金がないから寄付お願いしますとか、いつもお母様たちが在園のときに活動されているのを見てるからか、本当に感謝の気持ちでしてくれてると思うんですけど、出展者の小学生が、
お店を出させてくれてありがとうとか言って寄付してくれるんですよね。小学生がピッコロに寄付するんですよ。すごいと思って、私小学生のときそんな寄付するとか、そういう社会活動的な気持ちなかったなと思いながら寄付してくださる小学生が多いんですね。
あるとき連絡が来まして、私に直接寄付を渡したいから、私はいつピッコロに来るんだって連絡が来まして、私今週2日くらいしか行っていないので、その曜日を教えたんですね。
そしたら4年生なんですけど、りっくんと男の子が、はい、とか言って、私に自分で折り紙で封筒を作って寄付をくれたんですよ。そこにも中島、頑張ってね、体大事にね、とかねぎらってくれて、本当にもうね、ありがとね、介護ですね、おばあちゃん、ありがとねって思って。
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そして渡すときに、このお金はピッコロに寄付してもいいし、中島が自分で使ってもいいよって言われたの。私、給料?お小遣い?すごいびっくりして、今までみんな卒園生、ピッコロに寄付してくださっていて、ありがとって思って。
でも、ピッコロでもいいし、中島が使ってもいいよ、中島、自由に決めてって言われて、どうします?大人の方々。子供に、ピッコロに入れてもいいけど、どうしようかなと思って。
でも、これはやっぱり、私、自分で使おうって思ったんですよね。なんか、その方がりっくん喜ぶかなっていう気持ちと、あと、自分が自分のために、ピッコロに役立つような自分のために使おうって思ったんです。
でも、一瞬迷うじゃないですか。そんなこと言われて、子供に。そしたら、そばに2年生の女の子、じゅんちゃんって子がいて、それは、中島が全部使ったら?ってまた言うんですよ。
あ、そう?って思って。私のとき迷っていて、あ、そう?どうして?って聞いてみたら、その子もね、うーん、なんて言うかな?って、空をぐーっと見て、言葉を選んだ感じで、うーん、なんて言うかな?中島がずっと長い間、ピッコロで働いてくれてるからかな?とか言ったんですよ。泣きそうになっちゃって。
19年間、主催?代表?はみんなでやってるんですけど、やっぱり代表って、首長ってみんなそうだと思うんですけど、やっぱり責任とかいろんなこと大変じゃないですか。
すごい小さい組織なんですけど、やっぱり命預かってるし、この19年間ずっと続いてるって、どなたもそうと思うんですけど、私もそうで、私も器がそんな器じゃないってずっと思っていて、中島が長い間ずっとピッコロで働いてくれてるからって言われて、へー、ありがとう、わかってくれてるんだって。
弟の年長組の甲君って男の子もそばにいて、僕もそう思うとか言って、ありがとね、みんな、みたいな。とても感動、嬉しかったんですよね。
そしたら、立君っていう子が、この寄付したっていう理由はいろいろあるけど、一つは、ここまで自分を育ててくれたお礼でもある、なんて言うんですよ。
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この人たちすごいと思って、感謝ばっかりじゃないと思って、素晴らしいな、感謝があるところに幸せがあるって私は思っていて、この人たち本当に幸せだなと思って、ここまで自分を育ててくれたお礼でもある、お礼かと思って。
私は子どもたちを育てているっていうか、彼らがピッコロに来て自分で育っていると思っていて、変に方向付けはしてないというか、しないようにしようって、こうしなさいって、そういうことはしないようにしようって思っているんですけど、
それだけで、あとは群れの中で彼らが自分で自由に育ってもいいし、育たなくてもいいし、好きなように生きてほしいっていう場を作っているだけだと思っているんですけど、彼らが自分で育ててくれたお礼でもある、なんて言われちゃって。
本当にね、こういうことはたくさん、今回もそうですけど、すごいたくさんあるんですよね。
お母さまもね、すごい驚かれたというか、育ててもらったって言うけど、そのお母さまが息子さんに、若子に、どんなふうに育ててもらえたのか、分かっているの?ってお母さまが聞いたら、その息子さん、リックンが、自分をつかめたことだねって言ったの。
自分をつかめるってどういうことですか。
まあ、自分をつかめたんですよね。
そのピクロにいて、何かいろいろなことがあって、彼は彼をつかめた。
自分のことが分かった?
自分がこうって思った?
自分がどうやって思っているか?
今どんな気持ちかが分かったってことなのかな?
分かんないですね。
リックンに聞かせたら、これ多分違うって言うと思うんですけど。
お母さまが、学校でつかめていなそうな人っていたりするの?って聞いたら、ないないちゃんとないないちゃんとないないちゃんとか言って、それあっているか分からないんですけど、
彼は自分をつかめているかつかめていないかとか、そういう目線でもクラスメイトを見ていて、つかめているか分からないんですけど、そんな会話を親子でされているんですよね。
お母さまは、彼がピッコロで自分をつかめたっていうことを私に知らせたら、私はもっと嬉しいと思うよって言ってくださって、
本当に子どもが育つって何よりも嬉しいので、それはお母さんが息子さんに言ってくださったんです。
そしたら、すごいですね、分かったらLINEするとか言って。
お母さまのLINEで、私にLINEをくれたんですよ。
その時に、そのお金は僕をここまで育ててくれたお礼だよっていうLINEで、
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お母さんは、あれ?とか言って、自分をつかめたことだよっていう話をするんじゃなかったっけ?とか言って、
LINEの内容は育ててくれて、自分がつかめたよってことを言うんじゃなかったっけ?ってお母さまが言ったら、え?とか言って、
そんなのは中島が言わなくても分かっているから、心で通じているんだよなんて言ったみたいなんですよ。
嬉しいことばっかりっていうか、毎日そうなんですけど、こんなに信頼されていて、もう穴に入っちゃいたいぐらい、ごめんねの気持ちなんですけど、
彼らはそうやって、信じてくれている。
どんな人でも多分信じてくれているのかな。
前の人を信じて生きていってくれたら、幸せかなって思ったりもします。
この話続きがあるんですけど、ここで1曲お送りしたいと思います。
ガイアシンフォニーで、星野道夫さんの回があったんですが、そこで流れていた曲で、
There is a shipという曲です。お願いします。
ありがとうございました。
ピッコロの人たちは、今も言ってましたけど、私のことはねえねえ中島って呼び捨てなんですよね。
その呼び捨てをし始めたのが、このリックンの台なんですよ。
初めて中島って言われたときに、げ?って思いまして、これは年上だからね。
継承つけましょうとか、そういうのダメよとか言った方がいいのかなって一瞬思うじゃないですか。
でもどうしようかな、1週間考えたんですよ。これはどういう意味だと思って。
そのときに、分かんないときは子供に聞くので、
なんで中島先生って言ってたのが、中島ってなんで呼び始めたんだっけ?って聞いてみたんですね。
そしたら、そのときの年長さんですからね。
なんか呼びやすいからとか、学校行ったら呼べないからとか、友達だからとか、いろいろ言ったんですよ。
あ、そうなんだねって思って。
でも、なんか、ごめんなさい。
その言葉が私がなんでって聞いたら、becauseみたいな。
聞かれたら、答えるとしたら、そうですよみたいに聞こえて。
本当の感じじゃないなって思ったんですよ。
じゃあこれは私自分で考えなきゃと思って。
多分、世の中は多分上も下もなく、英語だって継承ないし、ジェンダーフリーとかさ、
平らになっていく立場とかが、みんな平らになっていく世の中に向かっていくので、
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その走りというか、中島とか中島先生とかも関係ないじゃん。
こういう世の中に行くじゃんっていう、そういう意味かなって私は勝手に判断して。
視察の人とかね、全国からいらしてくださるんですけど、
中島って呼ぶんですねとか、いつも言ってくださって。
そうなんですよって、私はこう思ってるんですって理由をね、聞いたり敬意を言ったりしてたんです。
でもこれ本当じゃないと思っていて、いつか聞きたいと思ってたんですけど、
まあどうしようかな、自分で考えろってまた言われるかなとか思いながら、
そのりっくんが寄付を持ってきてくれたので、
今日聞いちゃおうと思って、りっくん木登りしてたんですよ。
ねねりっくんと書いて上向きで、中島をさ、中島って呼ぶようになったじゃん、呼び捨てでとか言って。
あれそれさ、なんでだったっけって聞いたんですよ。
4年前のことなので、多分もう忘れたって言うかなと思ったんですよ。
そしたらりっくんが木登りして下を見下して、あ違う下を見て、
あああのことねって覚えてるんですよ。
あああのことねとか言って。
で、あのさ、中島は中島を生きてないって言ったじゃんとか言って。
私ね、その学年にね、中島は中島を生きてないって言われたんですよ。
これね、19年間で一番びっくりしたことで、
で、まあそのことまたいつかな、もう時間ないかな。
で、中島は中島を生きてないって言ったじゃんとか言って。
ああ、そこに帰りますか?
うん、うんうんうんって言ったら、だから中島先生から中島にしたんだよって言われたの。
中島先生って言うと、中島が先生をやるっていうか、先生の立場を生きるみたいな。
中島は中島を生きた方がいい。
先生でもなく妻でもなく女でもなく、なんかそういう肩書きとかそういうのはなしにして、
中島は中島を生きてない。中島は中島を生きた方がいい。
だから中島先生っていう継承をやめましたって。
そのね、上からね、見下して?違う、見下ろしてだ。見下ろして言われたんですよ。
ああ、私への愛情、私がもっと幸せになるためにそこまでやってくれたの?と思って。
私ね、もうその日ね、もう倒れちゃう、腰抜けちゃうほどね、もうびっくりしちゃったんですよね。
子どもたちは近くにいる、特にお母さん、もしくはお父さん、そういう人たちのために、
そういう人たちが幸せになるように、幸せですけどもっともっと幸せになるように、
めっちゃめっちゃいろんなことをやってくれていて、
それをやりに多分生まれてきてくれて、そういう生き物なんだなーって思ってたんですけど、
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いきなり中島って呼んだ糸がそこにあったのかって、私4年間何をやってたんだろうと思って。
中島、中島、生きてないって言われてて、それもずっと考えてたんですけど、
ああ、そういうことだったんですね、と思って。
まあ驚いたというか、腰抜けたというか、そんな19年間でした。
来年度から20年になってしまって、もっともっと子どもたちは新しい魂というか新しい生き物で生まれてきて、
私との年の差もどんどん離れていって、ますます理解できないんですけれども、
まあ頑張っていこうと思いました。
中島は中島、生きていない話、また今度したいと思います。
それでは2曲目で、大好きなこぶくろ、こぶくろさんになっちゃうんですよね、私言うと。
こぶくろさんの風という曲をお送りしたいと思います。
お願いします。
ありがとうございました。
また後日続きをお話ししたいと思います。
金沢ですごい宣伝してきましたので、金沢の方は聞いてくださっているかな、またよろしくお願いします。
もしご意見、ご感想がございましたら、
FM八ヶ岳のホームページの方へ連絡していただけたらありがたいです。
来月は4週目の月曜日なので、2月23日です。
11時からと17時からで、その週の土曜日の18時からはこの放送で、
アーカイブは曲が流れないんですよね。
アーカイブで聞いているとガクッとなっちゃうんですけど、
アーカイブは2ヶ月くらいかな、お送りできるようになっています。
それもFM八ヶ岳のアーカイブというところをポチッとしていただければ聞けます。
どうぞたくさんの方に聞いていただきたいな。
子どもは甘く見ないでよって気持ちで送ってますので、どうぞよろしくお願いします。
今日もありがとうございました。
この番組は、小淵沢のマチホクラボ株式会社の提供でお送りしました。