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リュースタイルの知的迷走ラジオ、夕方の雑談です。
はい、今日のタイトルはですね、ちょっともどもどしいですね。
報道しない自由と報道加害というようなタイトルになっていると思います。
僕、以前ですね、報道しない自由というようなことについてね、
これはいけないんじゃないかなという、そういうような放送をしたことがありました。
メディアに報道しない自由というのを認めると、事実がどんどんねじ曲げられていってしまうよね、というようなお話です。
そして今日ですね、またその件に関して特筆すべきことが起きていたので、ちょっとお話をしたいなと思いました。
今日ですね、ある判決が出たんですよ、お昼ごろ。毎日新聞のニュースをちょっと引用しますね。
愛媛県を拠点に活動していたアイドルグループエノハガールズのメンバーだった女性、当時16歳が自殺したことについて、
遺族らが所属事務所のパワハラが原因などと記者会見で虚偽発言をしたため名誉を傷つけられたとして、
所属事務所エッジプロジェクトと佐々木孝博社長が遺族や代理人弁護士らに計3,600万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、
東京地裁は28日、遺族と代理人弁護士5人らに計560万円の支払いを命じたというものです。
何のこと?と思われるかもしれないんですけど、この言葉覚えてませんか?
辞めるなら1億円払えっていう言葉。
これですね、僕も本当によく覚えてるんですけど、4年ぐらい前にワイドショーで毎日のように取り上げられていたセリフなんですね。
愛媛県でご当地アイドルとして活動していた当時16歳の少女なんですが、
その子がもう辞めたいと言った時に所属事務所の社長がね、辞めるなら1億円払えって言ったという、そういうようなお話なんですよね。
これ知ってるという人結構いらっしゃるんじゃないでしょうかね。
僕もよく知ってるんですよ。
でも、実はそれが虚偽だったと認められていたということを知っている人っていうのはどれだけいるんでしょうか。
これですね、実は昨年の12月に遺族が起こした裁判を敗訴しているんですよね。
いやそんな事実っていうのは全然認められなかったよということで敗訴になっているわけですよね。
パワハラもそのような1億円払えって言った言葉もそういう事実は全くなかったんだという、これを司法がしっかりと決めたわけですね。
今日は逆に事務所側が訴えていたんですよ。
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あの虚偽の記者会見をされて名誉が傷つけられたということでね。
遺族だけでなくて記者会見した代理人弁護士にまで損害賠償が今日求められたわけですね。
今日のお話はですね、1億円払えは知っているけど、実はそれが虚偽だったことを知らないという人は多いんじゃないかということなんですよ。
なぜならテレビが放じなかったからなんですね。
なので頭の中の記憶が1億円払えって言った社長がいたというところで終わっている人たちがいっぱいいたんじゃないかなというわけなんですね。
今日はですね、さらに遺族と弁護士に損害賠償まで逆に求められた判決が今日はあったんですよ。
あれだけですね虚偽の記者会見で名誉を傷つけられたなら、その名誉というのはどこかで回復されないといけませんよね。
ところがですね、17時現在これを収録しているね。
17時現在これについて報道している午後のニュース番組がゼロで立ったということなんですよ。
僕帰宅してねレコーダーの話題のニュースという機能があって、全部のニュースから話題になっているニュースだけをバッと集めてくれる機能というのがあるんですけど、
それで調べたけど全くなかったんですよ。
Yahooの主要記事にも出ていないんですね。
つまりこの方があれだけ大きく1億円払えなんて言われたということを報道したのに、それを回復するための放送がゼロだったということなんですね。
17時点で。
4年前の1億円払えと言われたという記者会見の時はテレビ局が大体的に報道したんですよ。
デイリー新庁の2022年12月22日の記事があって、そこには日本テレビ系列情報ライブ宮根屋すっきりテレビ朝日系列のグッドモーニング、
富士テレビ系列目覚ましテレビ直撃ライブグッデイ、TBS系列昼帯ビビット朝ちゃん、報道番組もNHKおはよう日本、
テレビ朝日系列報道ステーション、ANNスーパーチャンネル日本テレビ系列ニュースエブリー、
ずらずら続くんですね。
これだけのですね、報道がされたんですよ。
僕もね、よく覚えてるんですよね。
ニュースの記事にも出てたから。
うわぁ、辞めるなら1億円払いとか、そんなこと言った奴がいるのかと。
ひどい奴がいるもんだなと思いましたよ、僕だって。
なんで、その事務所の社長さんはですね、それからもう大変な目に遭われたわけですよね、ほんとにね。
しかし、昨年の12月にその名誉は回復されたんですよ。
つまり遺族の主張っていうのは知りづけられたんですよね。
司法ではっきりとしたというわけです。
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で、その時にね、こういうニュースが出ていました。
僕も読みました。愛媛農業アイドル自殺訴訟。
少々した社長が語るテレビ報道への疑問。
なぜミアネイアは判決を報道しないのかという記事をね、僕も読んだんですよ。
とてもよく覚えているんですね。
その時ね、テレビって怖いなと思ったんですよね、僕。
人の人生に大きな被害を残して、その結果また名誉の回復を報道しなかったんですよね。
今日の訴訟というのは、12月にですね、あの遺族の主張が知りづけられた後、
今度はその事務所側がね、逆に名誉競んで遺族と弁護人を訴えていたんですよ。
で、それでその虚偽の記者会見をした弁護人にもね、損害賠償が求められたということなんですね。
もうこれって完全に名誉が回復されたということですよね。
しかしそれをどれだけの人が知っているのかということなんですよね。
これを聞いているあなたは知っていました?
11時の時点でこれについて報道した番組っていうのは今のところないんですよね。
つまりそのセンセーショナルなことを垂れ流して、人の人生を大きく傷つけてしまっておきながら、
その結末について、これは報道されていないという。
今日ですね、これをね、報道加害という言葉を使って配信している人がいたんですよね。
報道が人に害を与えているという、そういうことなんですよ。
あの時センセーショナルに一方の主張だけを垂れ流しちゃって、大変害を与えちゃったけど、
今日こういうことがあって、それは実はね、もう回復されたんだということが分かりましたというようなことをね、報道しないといけないんじゃないですかね。
で、これではね、ますますメディアに対する信頼ってなくなっていくんじゃないかなーって、僕本当に思ったんですよね。
まだあの、今の時点でまだあってないだけであって、今晩、今晩の報道番組でそれが出てくれるといいなぁと思って楽しみにしているところです。
今日のタイトルは報道加害です。
聞いてね、お分かりと思うんですけど、メディアに報道しない自由があると、名誉が回復されないままになってしまう。
どころかですね、やはりあの事実っていうのはねじ曲げられてしまいますよね。
これは報道しよう、これは報道しないようにしようという。
で、やっぱり今回報道しないままでもしあったならば、やはり信頼はね、僕は失われると思いますね、メディアのね。
近頃こういうことが多すぎるなぁというふうに思っています。
今日はちょっとね、メディアに対する信頼というのはね、やっぱり本当に大事だと思います。
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はい、じゃあちょっとですね、あの気分を変えて。
えーとね、僕はね、今朝13回目のオーディオストック申請しましたけどね、また落ちましたー。
もうこれ以上僕のスキルでやることないぞというところでですね。
はい、えー、なかなかね、僕のスキルでやることないぞというところでですね。
はい、えー、何とかでもあの曲を通したいので、14回目の申請に向かって頑張ります。
それではまた、何が始めたの?リュウスタイルでしたー。