1. シニアアップデート
  2. TV局だけじゃなくて,シナリオ..
2024-02-03 14:14

TV局だけじゃなくて,シナリオ作家協会の考え方もやばい?


---
stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。
https://stand.fm/channels/620fb62eeb302d8b48dca4b6
00:04
2月の3日ということになります。
昨日の放送で、関氏田中さん、この原作者の方がお亡くなりになった。
その一つの要因ということで、いろいろお話をしたんですけども、
脚本家が今すごく叩かれているけれども、脚本家にしたって好き勝手に原作をいじれるわけでもなんでもなくて、
間に立っているテレビ局のプロデューサーが、ちゃんと間に入ってマネジメントができていなかったんだ、
そういうことじゃないかと叩かれるべきはテレビ局、もしくは小学館、そちらではないかなという話をしたんですね。
今、テレビ局の方は完全に蓋を閉じて、ほとぼりが冷めるのを待っているような、自分たちは知らないというのを貫いていそうな感じですよね。
誰か第三者みたいな人がツイートをして、小学校からちゃんと聞かされてなかったみたいだから、日テレかわいそうみたいなツイートがあって、
そっち路線で進めようとしているみたいなんですけど、
肝心な小学館の方は、いやそんなことはない、ちゃんと伝えてるだろうという動きがあればいいけれども、
全くそんな動きなくだんまり状態ということで、うーんというような状況が今あっていて、小学館の方も何かこれはあるんじゃないのかと。
要は小学館は本当に原作者を守ろうとしているのかという気持ちが今疑われる状況。
そして日テレの方は、ちゃんと原作者をリスペクトしつつ、ファンが喜ぶような改編ですよね。
改編はもう本質的に必要だからですね、脚本を作るにあたって。
そのようなことを脚本家に指示をちゃんとしたのかと。
おまけに今回の場合は原作者の方が、なるべく原作にぴったり沿ってお願いしますということを言っているにも関わらず、
全くそれが伝わっていなかったという、そういう状況の中で日テレがちゃんと間に立ってなかっただろうということで。
そして一番昨日言いたかったのは、そういうような人が亡くなるというような大事件が起きている。
その片棒を担いだ形になっているのに、違うなら違う。
いやそうだったらそうということで、今後はこんなふうな改善策をというような。
そのような記者会見なり説明をきちんとして、その上で評価を得るというようなことをしていないということですよね。
03:04
他の政治家だとか芸能人の不倫だとか、そういう時にはちゃんと調査委員会を作って記者会見をやれというようなことを言うのに、
自分たち関係したことに関しては一切口を閉ざすという。
そしてほとぼりが覚めるのを待つというようなことが許せないだろうということで、昨日お話をしていったんですね。
今回、脚本家の中の自分たちの文脈の中でやっぱりおかしいなということが、昨日ちょっとほじくり返されていたんですよ。
それは何かというと、シナリオ作家協会というところの公式チャンネルが動画にあるんですけど、
そこでシナリオ作家の方々が対談をしているんですよね。
その対談の中で理事の人の言葉がめちゃくちゃやばいぞということで、すごい話題になっているというような話ですね。
ことの経緯を言うと、対談動画を撮られたのは原作者の方が殴られた後なんですよ。
亡くなられた後であるということを前提に置いた上で、みんなそれを知った上で話をしているということが前提なんですけど、
そこで進行役であった理事の黒澤久子さんという方がすごいことを言っているということなんですね。
それは何かというと、自分たちにとって大事なのは原作であって、原作者に関心はないと、別に原作者に会おうと思わないんだというようなことを言っていたわけですね。
これは完全に原作者へのレスペクトとか、原作を大事にするとか、そういう次元の話ではないねという。
理事の方がそのように思って発言しているということで、いわゆるシナリオ作家協会に属している脚本家たちの一般的な考え方というのはそこには出ているんじゃないかなという、それがちょっと言われていますね。
それでそういうようなことなんですけれども、非常に論理的にどうだろうという気がします。
昨日から僕は文脈という言い方をしていて、自分たちの中である程度共有されている考え方とか背景とか、そういうものの中で今回の脚本のシナリオ作家の方のインスタが最初問題になったときに、
そのような文脈の中で語られた一つのことであって、たまたまそれがこのようなことにつながってしまったものだから大炎上したんだということを、
という話をして、それはそうだろうとは思うんだけど、その文脈ですね、その背景自体がやっぱりひどいなというふうに言われていて、自分もちょっと感じるところがありますね。
言葉として出てきたときに、何というかわかりやすく際立たせる言い方をきっとしているので、本当に原作者リスペクトをしていないというわけでは僕はないとは思うんですよね。
06:10
原作者との間に入ったプロデューサーとのお話の中で、こんなふうに書いてほしいという中でわかりましたということでね、やっていらっしゃるんですけれども、
原作者に全く関心がないんだというような言われている言葉の学問通りに受け取らなくてもいいとは思うんですよ。
受け取らなくてもいいとは思うんですけれども、別のところではどちらも作家だから、作家が二人で会うと対立することは目に見えているんだというようなことも言っているわけですよ。
だからやっぱり会いたくないというようなことを言われていると。
会いたくないのはわかりますね。それはきっと会いたくないと思いますよ。
でも会いたくないことの原因を際立たせるために原作者には関心がないんだというような言い方にきっとなっているんでしょうけど、
当たらずとも遠からずというところはきっとあるのかもしれないなと思いますね。
ネットの中では0から1を生み出せる力がない脚本家が原作の力で飯を食わせてもらっているようなものなのに、
こんな原作者を貶めるようなことを言うのはどういうことなんだと言われるような言葉が書き込まれていて、それを見ると心が痛むんだということを言われていて、
まあそりゃそうだろうなと。自分たちもできるならオリジナルを書きたいと。
だけどそれが通らないんだというふうに言われているんですよね。
いや、そりゃ通らないからこそ原作者が0から1を生み出したことのすごさというのは何よりもじゃあわかっているでしょうと。
0から1を生み出して良い企画を作り、そしてそれをヒットさせた原作者の方がどれだけすごいかというのをわかっているのはあなたでしょと言われているんですけど、
ネットの中からその動画を見た人から言われているんですけど、まあそりゃそうだろうとは思います。
だから原作者をリスペクトしないとか、原作を肝炎していいんだということにはならないんですよね。
またそういうような中で一つの対談が行われて、それが公式チャンネルとして公開されてしまっている。
これを聞いた公式の中の人というのはそれをおかしいとか思わないわけですよ。
つまり自分たちの通じる世界の中での文脈の中で語られていることなので別におかしいと思わないんですけど、
その文脈外にいる一般の人から見るとめちゃくちゃおかしいという感じがやっぱり拭えないということですね。
09:05
中では僕もそうだと思うことは言われていました。
今回の件、すごく作家と脚本家という対立を促すようなことにやっぱりSNSになっていて、
作家対シナリオライターというような構図がSNSの中で作られているのは残念だという言い方もされていて、
それは僕も本当にその通りだと思いますね。
だからこそ僕はそうじゃないやろうとテレビ局の方だろうというふうな言い方を昨日したんですけれども、
作家とシナリオライターという形を際立てする必要はなくて、
もともと作家とシナリオライターというのは本質的に相入れないところがあるのは間違いない。
それを乗り越えながらやってきたということがあるわけなので、
その対立を際立させる必要というのは僕はないと思うんですよ。
ただそれを乗り越えるために、間に立つ出版社とテレビ局という、その間に立つプロデューサーですか、
そこの辺りがマネジメントをちゃんとやりながらお互い合う平面ですかね、しながら乗り越えていくというのがこの世の中のものであって、
ことされ対立を僕はね、生み出す必要は僕はないと思うんですね。
ただその対立を生み出す必要はないんだけれども、それをやったのはシナリオライターでしょ、先にと。
というところではこれも間違いないんですよ。
だって関士田中さんの脚本家の方が不満をね、わっとインスタで出したわけですよね。
それによって自分で対立を際立たせてしまっているのも間違いないんですよ。
だから言われてるんですよね、それをね。
そしてまあどうしてもやっぱり根底にあること、脚本家の中の原作者のリスペクトというのはこれはやっぱり当然しなければならないことであって、
それ以外のところでの改変の理由というのはもうシナリオライターの中に綿々とある背景、文脈、そういうものであって、
僕ら視聴者には何も関係がないところでの話だという、そういうことですね。
なのでこのシナリオライターの公式動画っていうのはやっぱりかなり問題を秘めているものではないかなと。
で、さらに問題なのがね、この動画を出したことによってわーっと避難が集まってるんですよ、そこにね。
それですみませんというような何もなくですね、チャンネルが削除されてしまう。
で、チャンネルが削除されてしまったという、そこで対談した人たちがですね、
要はこんなこと言ってたぜみたいな噂話みたいなのが広まっちゃってて、
いやそんなこと言ってないだろうみたいな中の登場している方ね、人が言ってるんですけど。
12:08
確かにそれデマがあったわけですよ。
でもそのデマなのにそれを消しちゃってるもんだから、公式がね。
消しちゃってるもんだからそれを証明しようがないって言われてるんですけど、
その方はもういやこれ削除しちゃいけないと、ちゃんと見てもらわないとダメだろうっていうふうに公式に言ったけど、
いやあのいっぱいコメントが来るんで業務に一体がみたいなことがあって、
それでも産むを言わせず削除しちゃったということで、もうその人は怒ってるわけですよ、最悪手段っていうことで怒ってるんですけど、
どなたかがダウンロードされてる人がいて、で再アップロードしてリンクをつけてたので、
今みんな見ることがまたできるようになってるんですよ。
でそれを見ると確かにその方はひどいこと言ったみたいに言われてるけど全くそういうこと言われてないと、
むしろ脚本と原作者との間はうまいことやっていかなきゃならないんだというような言い方をしてるんだけども、
そういうようなことが起こってしまったというのはやっぱりその公式がね、
要は自分たちの仕事が遅滞するからという理由で臭いものに蓋をしたという意味で削除したという、
そのようなことをしてしまっているということも大問題ですよね。
なぜ削除するのかという理由もきちっと言って、悪いところはすいませんという、
そういうようなことも言わずにやっぱ削除したという。
これというのはやっぱりテレビ局が今やっている臭いものに蓋して通り過ぎるを待つというのと全く同じ構図ですね、やり方がね。
やっぱりメディアに出すということは本当に責任を持たなきゃダメであって、
やっぱりこの信濃坂協会の公式自体がやっぱりめちゃくちゃおかしいなというところは僕も感じるところですね。
はい、ということで今回の件に関してはそのような背景もあるのだという一つの背景情報としてですね、お伝えをしておこうかなというふうに思いました。
14:14

コメント

スクロール