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2024-03-05 14:57

小学館が「セクシー田中さん」で特別調査委員会?ヤフコメ紹介


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00:05
3月5日火曜日です。
今朝ニュースを見ていると、これはスポニチからか、
小学館、セクシー田中さん原作者給仕をめぐり特別調査委員会の設立というニュースがあったんですよ。
このセクシー田中さんの件に関して、なかなか日が収まらないというのは、
日テレと小学館が真摯な態度を全然とっていないという、
そういうことがずっと挙げられてきているんですけれども、
ちょっとニュースを読んでみますね。
昨年10月期放送の日本テレビドラマ、セクシー田中さんの原作者で漫画家の足原ひな子さんが給仕したことをめぐり、
漫画を出版する小学館で4日取締役会が開かれ、
特別調査委員会の設置が議決された。
同社は2月8日に調査を進めていることを発表しており、
同社広報部は本市取材に、お知らせしたようにすでに調査は進めていますと回答。
ドラマ制作当事者の日本テレビは、社内特別調査チームが2月23日から調査を開始しているということで、
特別調査委員会が設置されるということが発表されたということなんですね。
もう2月の8日から調べてますと言ってたんですけど、それから相当遅れて特別調査委員会を開くぞということで、
小学科に関しては対応がご手ご手でですね、
社内でこの件に関して一切公に何らかの声明を出すことはないということを社員向けに言った。
そのことがですね、暴露されるような形になって大騒ぎになって、
結局何かね、やりますよみたいな形になったんですけど、
そういうようなことを続けてくる中で、
本当に世間の人たちが出版社とテレビ局のズムズムな関係というのにようやく分かってですね、
日テレは日テレで、4月からのドラマでタータンですかね、人気漫画なんですけれども、
これもまた小学科の漫画を日テレの同じ制作チームでも作り始めていたということで、
それが分かって大炎上してですね、
関志田中さんをテレビ化した時のプロデューサーが全く表に出てこない上に、
そのプロデューサーたちのチームでまた作ろうとしていたという、
考えられないんじゃないかなというようなことが起きていたというようなこともあって、
結果的にそれもセロンの力で止めということになったわけですけれども、
最初の対応というのは本当に遅かったなというふうに思うんですよね。
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それというのも日テレと小学科、お互いに相手の出方を探っているというようなこともね、
やっぱりあったんじゃないかなということで、
今回はこの記事に寄せられたコメントをちょっと読ませていただきたいというふうに思うんですね。
すごくよく現れているんでね、ちょっと紹介しますね。
コメント一つ目です。
これは605のいいねがついていますね。
日本テレビ小学館とも社内委員会なんですよね。
今回のことでテレビ局出版社とも著作者人格権をきちんと定めた契約書を交わさないのが
当たり前になっていることが分かりました。
そういうことが分かってびっくりしたんですよね。
結局自分たちが稼げるコンテンツを作るのに、
ある程度著作者人格権を侵害しないとやりにくいし、
かつ受けるものを作りにくくなるために、
原作者から作品を引き剥がしてしまうようなことが状態化しているということでしょう。
漫画原作で二次製作物を作るためには、
今後も同じように出版社とテレビ局でフリーハンドにできないと都合が悪く、
それが第三者委員会にしてしまうと、著作者人格権をきちんと保護すべきとの結論が出るのが分かっているので、
圧力をかけ損なくさせられる社内委員会にするのでしょう。
日テレの異常に遅かった対応部を見ても真摯に取り組むとは考えられません。
そういうコメントがついています。
もう一つのコメントもすごく分かりやすいんですが、
外部的には調査している定位を表明しながら、
実際は日本テレビの動向を見守っていたというのが正直なところではないのでしょうか。
出版社にとってテレビ局は作品の映像化を手掛けてくれる岩場浄徳医様、
その原作を生み出してくれる原作者よりも、
彼らテレビ局を優先してきた姿勢が今回も如実に現れていますね。
足原先生がお亡くなりになったのは、原作の世界観を守りたいという作者の声が、
業界の様々な要因によってねじ曲げられたことが要因だと思います。
調査したから終わりではなく、その内容や組織の姿勢についても、
引き続き厳しく見ていく必要があると思いますね。
これ324いいねがついていますよね。
これらを見ても、出版社テレビ局のこの在り方ということについての疑問を
多くの人が持っているということが本当によく分かるんですけど、
こうして見てみるとですね、出版社にとって、今回小学館ですよね、
日テレは作品の映像化を手掛けてくれる、いわば上得意さまという言葉にですね、
すごく納得、踏み落ちる感がありますね。
これまでは日テレと小学館ですね、テレビ局と出版社というのは、
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タッグを組んで一緒に良いものを作っていきましょうという、
フラットな関係というか協力体制でやってきているかのような感じがしてたんですけど、
よく考えてみるとですね、確かにそういうことも言えますね。
漫画のね、書いてもらってそれを売るというだけじゃなくて、
テレビにすることによってそれが一気に加速して、また原作を読む人も増えるだろうしですね、
原作使用料なんかも入ってきたりとかね、映画化とか始まったらそういうのが入ってきたりとか、
それはテレビ局によって作品を作ってもらうことっていうのは、
出版社にとっても本当にこの上ないありがたいことから言うとですね、
やっぱりテレビ局ありがとうございますっていうのはどうしても出てきますよね、これね。
非常に分かりやすいなと思うんですよ。
そう考えた時に、出版社は原作者の著作者人格権とかよく言いますけど、
考えないっていうのは当たり前かもしれないなと思って。
小学館、いわゆる出版社というのは原作者を自分のところのプラットフォームで書かせてあげていると。
書かせてあげることによって原作者は書かせてもらってありがとうございますと。
報酬がもらえますという、そういうような感じじゃないですか。
出版社の方が上というような感覚っていうのはやっぱりあると思いますよね。
こんな例えをしたらひどいですけど、
ニワトリ農家の卵を産んでくれるニワトリみたいな。
毎日報酬をあげておれば毎日卵を産んでくれるんで、
その卵をどのように使おうが私次第みたいな。
そんな感覚っていうのがあるかもしれないというか、あるんじゃないかという気がすごくしますね。
出版社って漫画家というのをお金を産んでくれるものとしか見てないような感覚じゃないんですかね。
そんな気がするですね、僕はね。
スーパーマリオが世界的にヒットしても、
そのスーパーマリオの産みの親には全然お金が入らなかったというのは有名な話ですよね。
これはその人が社員として、任天堂の社の仕事としてそれを生み出したからですね。
当然給料自分しか入らないわけで。
ところが漫画家と小学館というのの関係というのは、
そういう社員の関係じゃやっぱりないんですよね。
ないんですけども、そんな感覚というのがあるのかもしれない。
だから、うちの漫画家にこんなのを描かせましたとかね。
うちの漫画家がこんなのを描いたんで、これを原作にしてテレビにしてもらえると嬉しいですみたいな。
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そういうような原作者というものを、自分たちの所有物かなんかのような感覚でね。
感覚を持って、それを映像化してくれるテレビ局と原作者向けで交渉するというのは、
当然の成り行きのような気もしますね、出版社が。
あれから見るとね、出版社視点で見るとね。
なんで、テレビ局からすると原作者なんか遠い存在ですよ、よく考えたら。
間に出版社がいて、出版社と交渉してるわけですもんね、テレビ局って。
で、テレビ局と出版社が交渉して作るよってなった時に、
テレビ局からすると原作者なんてやっぱ見えないですよね。
原作者がどうなんて見えないですよ。交渉相手は出版社ですからね。
だから間にプロデューサーが入って、原作者との間取り持ちながらやらなきゃいけないんですけど、
そのプロデューサーが全然原作者を向いてないという、そこなんでしょうね。
そういう問題というのはね、うまくマネジメントができてないというのは。
いろんな業界のコンテンツビジネスの問題点というのが今回すごく浮き彫りになってて、
この社内調査委員会で何を調査して何を言ってくるのかなというふうに思うんですけども、
結局その原作者と出版社からテレビ局とかね、
原作者との明確な関係というのが作られて、今後しっかり守っていかれるような形をとっていかないと、
視聴者って見なくなりますよね、やっぱりね。
この前、たあたんが今度4月からニッテリで放送される予定があったときに、
たあたんのファンの人は喜んでたんですよね。
私大好きと、ムロ通しだっけ、ムロさんも大好きと、
あのたあたんをムロさんがやってくれるんだったら嬉しいって言ってたわけですよね。
ところがその裏が明るみになって、あの時と同じ制作チーム、プロデューサーが作るとなってくると、
やっぱり話が変わってて、SNSではたくさん声があふれたわけですよ。
もう見たくなくなりましたと。
ムロさん大好きだけど、あれをやるとなるとムロさん見たくなくなりますと。
この前大谷ハラスメントっていうのがあったけれども、
それと同じようなことかもしれないですよね。
そういうような背景を持つ物語を知った上でムロさんを見ると、
ムロさん何も悪くないのに、ムロさんを見るのが嫌になっちゃうというね。
そういうようなことがファンの中で起きてて、ムロさん見なくなっちゃいそうと、
それを思い出しちゃうからという、そういう感覚ですね。
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大谷さん好きなのにテレビつけたくないっていうのが大谷ハラスメントで出てきたんですけど、
それと同じようなことがムロさんについても起きているということで、
俳優たちからも不安の声が上がっていたというようなことがあったんでしょうね。
制作中止になりましたけど、本来SNSだとか俳優の声とかで中止するんじゃなくて、
まだ何が起きたのかが明らかにしないまま次のことをやろうとしていることへの批判が集まっているわけなんで、
そこをきちんとやらないとダメですね。
でも出版社もテレビ局も自分たちに非があるという感覚が全然ないみたいなんで、
やっぱりSNSが過剰に反応したから悪いんだっていう、そっちの方に持っていってますよね。
ニュース記事とか見ててもそういうニュース記事もあります。
いわゆる、よく悪い言い方だけど、御用リポーターという言い方されてますけれども、
出版社好きみたいなリポーターみたいな人が、ライターみたいな人が書いている。
そういう人に書かせているんじゃないかというような憶測も飛び交ってますけれども、
いやいやSNSが悪いんじゃないですよね。SNSで可視化されただけなんですよね。
可視化されたことをもってSNSが悪いんだって言ってる。これはやっぱりおかしい話ですね。
可視化されてどこがおかしいかというのが分かったのだから、そこはちゃんと今後変えていかないと見なくなりますよね。
僕もこれまでドラマはいくつか好きなのがあったんですよ。
いろいろとね、下町ロケットなんか大好きで見てましたけれども、
あれも結局今回炙り出されていろいろと相当火炎があったとかね。
あの場合はむしろ池戸さんの方があれで有名になって喜んだというのがあったらしくて、
そういう良さもあるみたいではあるんですけど、
どちらにしてもこれからのドラマを見るときにはこういう背景というのはもう考えてしまうなっていうのがすごくありました。
藤子不二雄でさえ最初にね、1972年か3年間に最初に漫画がアニメ化されたときにはもう二度とこのテレビ局でアニメ化したくないって起こったらしいですもんね。
今のドラえもんはだから違うテレビ局でやってるらしいんですけど、
そういうのは昭和の昔からあったことなんだなというふうに思いますけれども、
これがどうなっていくのか、いわゆる業界の中が少しずつ変わっていくのかどうかですね、
また見守っていければなというふうに思います。
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