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2024-05-05 11:57

「この番組は」とはとてもいえない放送。今は2024年ではなかった


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5月5日です。今日は、みやこさんの誕生日ということで、心からお祝い申し上げます。おめでとうございます。
昨日、木月の学校の放送を聞かせていただいたら、人気のある番組を作るためには、その放送というものが一体どういうコンセプトでなされているのかということをしっかりと伝えていく必要があるよということで、おっしゃっていました。
僕も、本来ならこの放送はシニアアップデートに関する内容を発信しています、みたいなことを言わなきゃいけないんですけど、それを言おうと思っていた矢先に、全くシニアアップデートとは関係のない話を今日はしてしまうことになりました。
全然シニアアップデートとは関係ない話なんですけど、タイトルを見ると、君はファントムタイム仮説を知っているかという、そういう話なんですよ。
ファントムタイム仮説ってご存知ですか?
僕、今日初めて聞いたんですよね。
何かというと、今は2024年ではないと言うんですよ。
本当はですね、297年前の1727年だと言うんですね。
297年一体どこ行っちゃったんだという話なんですけど、実はこれはですね、水増しされているんだと。
この297年というのは本当は存在しないんだよと、勝手にいろいろ水増しされて、今は2024年ということになっていて、この間の297年というのは捏造されているんだという、歴史に関する陰謀論なんですよね。
今日いろいろ動画を見ていたら、そういうのを見つけて、今は本当に2024年ではないことを知っているかみたいな煽る動画を見つけたんで見てみたら、へぇーと思ったんですよね。
調べてみたんですよ。
ウィキでね。
ちゃんとあるんですよね。ファントムタイム仮説っていうのがちゃんとあるんですよ。
ちょっと読んでみますね。
ファントムタイム仮説。
ドイツ人の作家ヘリベルト・イリグが主張する歴史に関する陰謀論であると。
この説が初めて活字化されたのは1991年である。
神聖ローマ皇帝オットー三世、ローマ教皇シルエステル二世、あるいは東ローマ皇帝コンスタンティヌス七世が主導し、
小読みによる年代記述をさかのぼって偽造することで、西暦1000年という特別な年に自分たちを君臨させて、
神聖ローマ帝国に対する皇帝の権力を正当化しようと歴史を書き換えたんだということでですね。
面白いですね。
これら神聖ローマの皇帝とか教皇とかこういう人たちが結託して、
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うまいこと1000年に自分たちの知性が来るように持ってこようとしたっていうんですよね。
いや面白いなと思うんですね。
ところがそういうことをやっちゃうとですね、カール大帝という有名な方がいますよね。
カール大帝とかカロリング長とかね、そんなの丸ごとそこに入っちゃって、
丸ごと偽の作り上げた歴史だということになってて、
なんだそれはということでですね、歴史学者からは全く受け入れていないという話なんですよ。
なんでこのイリグっていう人がそんなことを言い出したのかというと、
西暦614年から911年までの考古学的証拠には全然信頼できるものはないんだというようなことが言われているということとかですね。
あと小読みの問題、天文学の小読みの問題から何か矛盾があるということでですね。
以前はカエサル歴というのはね、小読みが使われていたんだけれども、
どうもこれはね、1世紀ごとに1日のズレが生じるということがあるので、
有名なですね、グレゴリオ歴、これに変えようとしたわけですね。
これが1500年代に変えることになったんですが、
本来ならそのズレというのをね、たくさん調整しないといけなかったのに、
その調整が当学館ぐらいだけでよかったというようなことがあって、
何かおかしいぞと。300年ぐらいね、300年間くらい本当は何かズレがあるぞと。
本当ならもっと調整しないといけないはずなのに、みたいなのがあってですね。
そういうことで、これはやっぱりこの300年って何かおかしいんじゃないかって何か思ったのが、
それで何かね、考古学的なその証拠っていうのも何かこの時代あんまりないしみたいなね。
そういうことで作ったということでですね。話としてはすごく面白いですね、何かね。
でもおかしな話っていうのがあって、やっぱ日本ではですね、その614年から911年っていうのは、
日本では飛鳥時代から平安時代となって、この時代奈良の大仏とか万葉集とか古今和歌集とかですね、
まあそれらはわんさか日本では文化が生まれているんですよ。
この機関が本当は存在しないんだとかいうと、これらとの整合性が取れないとか、
県随市とか県投市とかシルクロードとか、そういうものとの整合が取れないと。
現に県投市の外交活動でシルクロードを通って島に運ばれた、いろんなものが省水に収められていたりするわけで、
そういうような事実とファントムタイムというのの整合性が取れないじゃないかと。
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つまりヨーロッパだったらその空白だったかもしれないけど、
ヨーロッパ以外ではものすごく文化的な活動を行われていただろうということでね、
全然相手にされていないんだそうですね。
確かに当時の日本なりアジアというのはすごい文化が進んでいて、
当時の600年から1000年くらいのヨーロッパというのは本当に未開の土地だったわけで、
文化らしい文化とか全くないような時代だったからですね。
一回僕は鎌倉時代の原稿集来絵言葉とかあるじゃないですか。
あれの原本を見たことがあるんですよね。
もう本当に見事な造形ですね、実際のものを見事に映し取って、
遠近法とかもしっかり取れている。
それを1000秒一発で描いていくというようなすごい絵なんですよね、鎌倉時代の。
鎌倉時代の絵もそうだけどそれ以前の日本で残されている絵というのはものすごい画力があるんですよね。
ところがその1200年代同じ時代のヨーロッパの絵、もう本当に子供が描いたんじゃないのというような絵ですよ。
都市の城西で城西を攻める兵隊とそこを守る城内の兵との戦いを描いたものがあるんですけど。
それら見ているととても同じ時代の日本の絵と比べて同じ時代に描かれたとはとても思えないというぐらい知説すぎるわけですね。
ルネッサンス以前のヨーロッパの絵というのはね。
頭と身という等身ですよ。等身もちゃんととれていないし、当たり前に比べて手が見えたらやたら大きかったりとかですね。
もう要は子供の絵を描いたいとそう変わらないというような感じですね。
だから当時600年代から1000年から1100年とかいう時代のヨーロッパの文化というのは本当に日本とかアジアとかそういう文化とは比べ物にならないぐらい遅れていたわけなんですね。
なのでいろんなものが残っていないといってもそれはヨーロッパだけの話でしょということになっていくわけで。
それらの皇帝とか教皇とかが結託して200年間300年ですね。
300年間歴史を上積みしたんだというのは全くの陰謀論にしか過ぎないというのは本当によくわかるんですけど。
でも話としては面白いですよね。
本当は今は2024年ではないと。本当は今は1727年だっていう。
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そんな言われたらものすごくワクワクするじゃないですか。
そういうものとして聞いたら面白いなっていう話ですね。
似た話でね10年ぐらい前に虚構新聞ってあるでしょ。
わざとフェイクニュースを言ってそれを楽しむっていうのがあるじゃないですか。
最初から虚構新聞って名前がついてるのでみんな虚構と思って読むんですけど。
10年ぐらい前は虚構新聞と知らずにそれが本当だと思って大騒ぎする人とかが政治家とかがいてね。
みんなから本当だと思ってるとか言われたりしてたんですけど。
僕も10数年ぐらい前は本当に騙されてましたよ。
あるものすごいニュースがあって。
実は大晦日から2010何年の大晦日から正月になるその1秒。
23時59分55秒から新年の1月の0時0分0秒になるこの1分の間に
実は時間が10万年単位ぐらいで止まっていたんだと。
それが太陽ニュートリノの実験ですね。
それで分かったというのがあったんですよね。
宇宙の時間が止まっていたんだそうです。
それで止まっていた時間というのが時間に換算すると10万年ぐらいになっていたんだということが分かったっていうのがあって。
僕はものすごく知的にですね興奮したんですよ。
すげえなってやっぱり時間って止まるんだとか思って。
僕らとしてはなんともないスッと過ぎてこの時間の間に
なんと時間に換算して10万年ぐらいの空白の時間があったんだということにものすごく興奮をしましたね。
本当それこそメモに書いてみたりとかね。
まだツイッターなかったか書いたりとかショートしたときに気づいたんですよ。
虚構新聞じゃないかって。
気づいたのでよかったんですけどね。
危うく人に喋るところでしたけれども。
そういう話ってワクワクしますよね。
実は空白だったとかね。
というようなお話でした。
どうでした?
全くシニアアップデート関係なかったでしょ。
なんで僕の番組っていうのはね。
全然ブレまくってるのでね。
絶対人気番組にはならないという自信があります。
はい、ということで今日は全くシニアアップデートには関係ないお話でした。
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