1. シニアアップデート
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2023-09-19 07:48

12年後の自分の姿を想像してみて。それまでに何ができる?


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シニアアップデート、リュースタイルです。
僕が今、シニアアップデートプロジェクトとか言ってですね、本当にいろんなことやっていますよね。
これだけいろんなことをやっているということにあたってはですね、実は48歳の時にある出来事があったからなんですよ。
わけがあるんですね、それなりにね。
その僕が48歳の時にですね、もう当時すでに退職して8年経っていらっしゃったある先輩のね、
先輩と言っても本当にお友達のような方なんですけれども、その方と一緒にですねご飯を食べていたんですね。
その時にその先輩退職して8年間ですね、ずっと各小学校から呼ばれてですね、
そして自分のスキルを活かせる授業をずっとされていらっしゃったんですよ。
それでかなりの収入を得られていたわけですよね。
手帳を見せていただくとびっしりと今日はどこどこ小学校、今日はどこどこ小学校ってね、書かれているのを見たんです。
その時にね、僕がすごく強く思ったことはですね、退職してからも何かに頼ることなくこのようにしてずっと
自分の持っているスキルを持ってですね、そのスキルを求められて仕事をずっとされているということについて一体なぜそれが可能だったのかなということを考えた時にですね、
その方が現役の時からずっともう何十年も積み重ねてきたということだったんですよ。
退職してから何かを始めてもそんな評判とか実績とかつきませんけれども、その方は退職前から、退職前というかですね、
もう本当に若い頃からずっと何十年もそのスキルを磨かれてきた方なんですよね。
学校の授業ということとはまた別にですね。
そして公的な様々な評価を得ていらっしゃった方なんですね。
そういうことがあったと。
だからこそね、ずっと現役の時に何らかの力を身につけてきた蓄積、それから実践経験があるからこそ退職してから様々な方からそれを求められる生活をしているんだと。
そういうことを僕は痛切に感じたんですね。48歳の時でした。
そうした時に僕はね、このままずっと今のこの仕事を続けていていいのかと。
もちろん続けるんですけれども、何も考えずにですね、目の前のこの仕事だけをやっていた時に、退職した後に僕は何か人から求められるような力というものを持つことができるのか。
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何らかに頼らないと生きていけない自分になっていくんじゃないのかということをすごく感じたんですね。
そうした時に僕には残り12年しかないと。退職60歳までに12年しかないと。
よしということで、残りの12年間に僕はいろいろと蓄積をしていくしかないんだということを誓ったんですよね。
その時のその先生との話、それからそこから気づいたこと、それがなければおそらく今の僕はいなかったということをすごく思っています。
特に教師というのは本当に子供の表情どころか、小指の先がピンと動いただけで、あの子は今手を挙げたがっている、何かを言いたがっているという、そういうところまで研ぎ澄まされて見える力を持っているんですよ。
前の日に徹底的に授業の準備をして計画を立ててこのように進めようと、もうしっかりと準備をしてきているのに、ある瞬間の子供の発言から大きく流れが変わっていった。
そのような子供たちの思考の変化にもパッと対応できるというような、そのような力を身につけていくことができるんです。
そして本当に素晴らしい授業をするということができるんですけど、ただその力というのは退職するまでなんですよね。退職をした後、その力を発揮する場所というのがないんですよ。
講師をする、塾の講師とかそういうことはもちろんあるんですけれども、それ以外には持ちようがないということなんですね。
なので、その教師としての能力をさらに研ぎ澄ます、あと10年で研ぎ澄ますということは、当然やりながらもそれ以外の何を僕は積み重ねていったらいいのかということをいろいろと考えるようになりました。
だからそこで、箇所分時間が2時間しかないという中で、本はもちろん読むんですけれども、イラストを書いてみたり、あれをしてみたりこれをしてみたりということをいろんなことをやったんですね。
だから僕はまた何か始めたというのが僕のキーワードだったんですけれども、単に次々にやりたいことができるというのもあるんですけれども、
そうやってあれこれあれこれやってみて、何が自分に本当に合っているのかということをずっと試しながら来たというような状況ですね。
そしてそうやって残ったのが、僕に残ったのがブログを書いてきたこと、それからKindleの本を出版をしてきたこと、それからずっとイラストを書き続けてきたこと、
そして10年間以上やっているYouTubeですね、それからコーチング、そのような様々なことがあるんですが、それらが残ったということなんですよ。
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そしてそれらをずっと長いことやってきたという経験と実績とがあるからこそ、今はその知識とか経験に基づいてKindleの本を出版できますし、
またそのKindleの本を出版してきたという実績からそのコーチングをすることができますし、10年ブログのコーチングもですね、もちろんすることができていますし、
YouTube10年間やってきたというその土台から今回本当に本格的に参入をすることもできましたし、様々なことが今やれるようになってきているということですね。
そしてそれらの多くが収益化できるところまで来ているという、そういうような状況があります。
僕がシニアアップデートということで色々とやっているのはそういうことなんですね。
残り10年間で何か準備をしておくことで積み上げておくことで60歳以降の人生が本当に豊かになるからと。
50歳からのブログ運営戦略もそのような思いで書きました。
10年間かけて10年ブログを作ろうよということですよね。
このようなことをですね、やっていくことによって自分の人生というのを60歳以降切り開いていくことがかなり容易になっていきます。
ということでですね、今日のお話は12年後の自分の姿を想像してみましょうというようなお話でした。
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