YouTube運営の裏側
YouTubeで稼ぐということをやってないということなんですけど、それでも登録者は増えているよという、そんなお話なんですね。
YouTubeで稼がないというのはどういうことかというと、稼ごうと思ってYouTube運営をしていないということです。
こんな僕でもですね、一時はYouTubeで収益化したいと思って頑張って動画を作ってた時があるんです。
去年ぐらいまでですね、去年の6月まで一生懸命頑張ってました。
農書の動画出したりとかですね、いろいろやってましたね。
結構なところまで行きました。去年の1月ぐらいにもう登録者1000人を超えていって、2つの条件のうちの1個はクリアしたので、
もう1個の条件である年間4000時間、これになんとかたどり着こうと思って。
動画を出すたびにどんどん年間が上がっていってですね、最終的に2700時間ぐらいまで行って、もうすぐ3000時間だというあたりで、
もうやめていったというかね、そのやり方をやめましたという。
どういうことかというと、もういいかと思って、情報発信に、もう純粋な情報発信に変えたんですよ。
純粋な情報発信って何かというと、今このスタイフで話しているような情報ですね、シニアアップデートに関する情報。
こんなブログの書き方をしたらいいんじゃないですかとか、今話しているようなことですね。
そういうような話をしても、そんなにたくさんの人が聞くわけじゃないんですよ。
そういうことに興味関心がある人というのはそんなにいないですからね。
YouTubeで稼げるようになるブログの運営の仕方って言ったらみんなワッて聞くと思うんですけど、
今僕YouTubeで稼げない運営の仕方っていうようなことを話してますんでね。
なのでこんなのをね、ワッと聞く人というのはいないんですよ。
ところが一定数、やっぱりそういう考え方に共感をしていて、自分もそうですみたいな人というのがいて、
そういう人たちには響いて聞いてくださるというわけですね。
なので非常に僕の場合ね、再生回数少ないんです。
このスタイフも少ない。
せいぜい30か40っていうところですよ。
全然少ないです。
というようなことをYouTubeでも今やっているということなんです。
昨年の6月ぐらいまでガンガンやってた時にはですね、
一つの動画で1万再生なんていったことがないんですよね。
せいぜい頑張って5000っていうくらいしかいかないんですけど、
それでも頑張ろうと思ってやってたんです。
思ってたんだけど、去年の今ぐらいから、
もうなんか良くなったんですよね。
なんでかというとですね、YouTubeで稼ぐっていうことをしなくても特にいいやと思ったんですよ。
それはもうKindleの本とかそういうのでしっかり収益入ってきてるからね。
ことさらYouTubeでも必死になって
疲弊するほどまで頑張るという実感的な価値があるかというと、
そうでもないなということを思ったんです。
もうなんかね、いいやと思ったんですよね。
好きなことで情報発信をしだしました。
一気に再生数落ちましたね。
年間総再生時間4000時間なんて到底もう行くどころか、
逆に下がり始めてるんですよ。
なぜかというと、年間総再生時間というのは、
今日から1年前、その間の総再生時間なので、
1日経つごとに去年の起産日ですね、
それが1日ずれるんです。
なので去年、例えば1万回再生されたという動画があったとして、
そこに1万人、人が見てくれたという動画を出したその日が過ぎればですね、
その日が過ぎれば、そこから後の総再生時間になるんで、
当然下がるんですよね。
なので今はもう下がる一方なんですけど、
全く意味返してないという、そういうことです。
情報発信の影響
それでもね、何日登録者が増えてるんですよ。
朝何人か増えて、夜見たら何人か増えてという状況です。
なんでかなと思うんですけど、やっぱりほんの少しですけれども、
興味関心を持ってくれる人が、僕のこの動画をずっと見て、
それで、この人面白いなと思ってくれてるんでしょうね。
だからすごい動画のバズり方なんてしませんよ。
1日、これもYouTubeの方も30回か40回しかいかないです。
でも登録者は増えていっているということなんですね。
じゃあ登録者が増えて何がいいのと、
あんた収益化してるんじゃないだろうと言うんですが、
収益化はしてないですけれども、
登録者が増えるということは、
私に興味を持ってくれている人が増えているということなので、
これはもう非常に喜ばしいことなんです。
そこから私のいろんな本を読みに行ってくれたり、
私のツイッターに来てくれたりとか、
そして私のメールマガジンに来てくれたりとか、
そういう方々がいるんですよね。
そういうのでいいんですよ。
本当にメンバーシップの方とかと面談してても、
最初に本を読んで共感したので、
いろいろと見ました。YouTubeも見ました。
それとか、ブログの方もずっと遡ってみました。
音声発信も聞きましたとか、そういう感じなんですね。
なので、YouTubeの方で登録者が増えるということは、
どんどん私の発信に集まってくれる人の
間口が増えるということなんですよ。
それは非常に喜ばしいことですよね。
かといって、その登録者が増えるような何か努力しているかというと、
何もしていないということですね。
風呂に入ってゆったりと翌日のスライドを作って、
朝それを収録して投稿するというのはそれだけのことです。
全然負荷がかかっていないんですよね。
そういうような状況なので。
一つ、昨日配信したYouTubeで、
信頼を得るためには、
はなばなしい実績を言うんじゃなくて、
長い地道な情報発信が大事だという、
そういうことを話したYouTubeがあるので、
そこへのリンクを置いておきますので、気になる方はどうぞ。
再生数は全然大したことないので、
その再生数を見るのも面白いと思うんです。
たったこれだけかよと思ってもらったらそれでいいなと思うんですけれども、
それでも長いことやってきました。
十数年間ですかね。
ということで、稼ごうと思って運営しているYouTubeではないけど、
登録者が増えていっています。
とても喜ばしいことですよねというようなお話でした。