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2024-10-11 07:39

こちらのものをあちらで使うコンテンツ大量生産の王道

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今日は、こちらのものをあちらで使う大量生産の王道というタイトルでお話しします。
私はKindleを書いたり、ブログを書いたり、YouTubeをやったり、動画作成をしたりとか、本当にいろいろやっているので、
よく人からですね、すごい行動力ですね、とか、なんでこんなに次から次へといろいろなものを作れるんですか、とかいうような質問をよく受けるんですよね。
で、その質問の秘密は2つでですね、1つは作っているので、さらにネタが増えてさらに作れるということが1つです。
まあ、久米土も月の井戸の水という言い方はよくしてますけど、久米は汲むほど井戸の水というのは湧いてくるので、それと同じように
コンテンツを作っていれば作るほど、それらが組み合わさったというか、化学反応を起こして新しいものができていくというのはね、もう本当にそういうことなんですね。
作っているから作れるという、なんかそういう感じになるんですけど、もう一つはですね、これが今日のお話に関係があること。
一つのものを使い回すというそういうことです。 例えば今こうして音声配信をしてますけれども、
この音声配信という一つのコンテンツは、Listenというサービスを通すことによって自動的に文字起こしされるんですよ。
文字起こしされてテキストになったら、あとはテキスト媒体として何にでも使えるわけですね。
ノートにしてもいいし、ブログの記事にしてもいいし、そこからメルマガっていうようなこともあります。
僕の場合は、ここで音声配信したことをメルマガにすることってとても多いんですよね。
そうしてメルマガでずっと書いているうちに、それがいつの間にかKindle本になるということがあります。
7月に出版した50歳から始める情報発信という本、これはメルマガでずっと連載をしていたものがまとまってKindle本になったという一つの例ですね。
なので音声、それからメルマガ、そして50歳からの情報発信というのは、元は一つのコンテンツなわけですね。
これはまたYouTubeとしても配信をしましたので、最初のこの音声配信が4つも5つもの媒体でコンテンツになるという、そういうようなことをしています。
一見、次々にという風に見えるかもしれないけど、ネタバラシをするとそういうようなわけですね。
さらにあります。YouTubeの動画にしたものが、それが文字を更新されることによってブログになり、そしていつの間にかKindle本になっちゃったというようなものがあります。
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これ結構私の本の中にはありまして、12月に出版した鬼実行力というのがあるんですけど、これは本当にVrewを使ってYouTubeに投稿したものがあったんですけど、
これなんかいいんじゃないかなと思ってブログにして、もともと8000文字ぐらいはあったんですけど、そこにいろいろと追及していて1万数千文字ぐらいになったものを
Wordに移して、Wordの方でさらに追及してKindle本になったという、そういう事例があります。
あとはYouTubeにですね、コーチングチャンネルに50本ほど動画を上げていたんですが、その動画を文字起こしして、目標達成のアップデートコーチングという本を出していますね。5月でしたか。
それから昨年の10月頃に、パワーポイントでこれだけすごいイラストが描けるんだぞという、そういう動画を出したんですよね。
イラストレーターというアドビのソフトがありますけども、あれに負けないくらいのイラストを実はパワーポイントで描けるんだよ、知ってた?みたいなね、そういうYouTubeを作ったんですけど、
それ結構なんかね、いいコンテンツになるんじゃないかなと思って、これをKindleの本にしたということがありますね。
なので最初にYouTubeで作ったものがKindle本になったという例は私の中で結構あるんですよ。
逆にですね、Kindleの本を書いていると、その解説のためのYouTube動画を作り、そしてそのYouTubeの動画を使ってudemyの講座を作るというようなことがあるんですよね。
私のudemyの講座のKindle本の多作化になっていくという講座があるんですけど、
あれはまさにそれで、動画でそのやり方を発信をしていたものを少しudemy用にアップデートして使ったというようなことがあります。
また現在やっていることがそれで、現在は11月にですね、ブレンダーについての本を書こうと思っているんですね。
ブレンダーの専門家でもなんでもないけれども、ブレンダーの本を切り口次第で本が書けるよということを以前お話ししたと思うんですけど、
その本を今作ってまして、そこに入れる作例を今一生懸命作っているんです。
その作例ができたら、その作例を作るためのYouTube動画を作っているんですよ。実際動画を見た方がいいので。
なのでその本の中に動画へのリンクをつけておいて、本を読んだ人は実際はどう作るのかなということが動画で見れるように今しているんですね。
なのでKindle本とそれに付随してYouTubeが一緒にできているということなんですけど、さらにその動画をアップグレードしてudemyの講座で作るという準備を今しているわけですね。
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なのでKindle本を書いたら同時にYouTubeの動画ができて、YouTubeの動画ができたらそれはアップグレードした形でudemyに入れるという、このような流れで行っているので、
出てきたものは3つなんだけど、実を言うと1個という、1つの取り組みから生まれているという、そのようなことがあるんですよね。
一見すごくたくさんやっているように見えるけれども、実は元が1個という、それが多作だなぁと思われるのも一つの理由だなというようなことです。
最後の例の場合はもう1個ありまして、Blenderの本を作るためのイラストを作成するんですけど、作例を作るためにですね。
できたイラストは全部イラストACに放り込むんですよね。そしてそれによってストックイラストに投稿している自分のイラストコンテンツも増えていくという、そのような一石四鳥ですかね。
そういう形のやり方も今やっているところです。
現在は何か1個するとそれを他のメディアに変換できるというようなことがたくさんあるので、テキストにしたら音声や動画にする。
動画にしたらテキストや音声に戻す、みたいな、そのようなことを考えてみられてはいかがでしょうか。
それではまた。
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