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はい、おはようございます。6月28日水曜日の朝です。 まずはツイッターで
始まったよう
いつも以上ですね始まったようですね
ということで、スタートしていきたいとおもいます。 今日ですね、着衣というようなことを唐突に言ってるんですけどね
急にすごく気になったニュースですね。岩崎京子さん、バルゼラ川オリンピックですね。
その岩崎京子さんがですね、着衣へ 水難事故の死亡者ゼロを目指すというね着衣を広めるプロジェクトというのをね
始めたということで、昨日なんかニュースになってたんですよね。 そして今朝もですね朝6時に配信をされていました。
ちょっと紹介しますね。 元競泳選手でバルセロナ五輪女子200メートル平泳ぎ金メダリストの岩崎京子さんが
27日自身がプロジェクトリーダーとなり行う着衣を広めるプロジェクト 発表者会見に登壇しましたということの紹介です。
着衣というのはご存知の通りですね、もうその字の通りですね。 服を着たまま水に入ると。
それで水難とか水害事故とかね、水辺での不良の事故への対処法ということで 小学校の授業とかでも取り入れられてますよということですね。
泳ぐ技術の習得じゃなくて、着衣のまま水に落ちた時の浮くことを重視したものですよということなんですね。
岩崎さんがですね、引退して間もない頃にテレビの企画で初めて着衣を体験したということで 泳ぎには自信を持ってたんだけどそんな私でも
服を着て泳ぐってのはこんなに難しいんだということをね 伝えなきゃいけないと感じたということで
あとね2011年の東日本大震災でもこの着衣衣衣を知っていたので助かった命があったという そういうニュースを耳にしてから積極的に広める活動をしてますということですね
はい f さんおはようございます来ていただいてありがとうございます
というような意味で今日はその話をするんですけど 着衣衣衣これ経験したことがない人がほとんどと思うんですけれども
服を着たままですね水の中に入りという経験をしておきましょうよということなんです 実はですね小学校でももう20年ぐらい前からずっと結構やってましてね
かなりどの学校でもやってたと思うんですよ それからねさらに遡ると僕らが教師になった頃の
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40年前ですね その頃あの新人教師になりたての僕らが12月にみんなで集まってね
どうしてるみたいな感じで情報交換館みたいなやったんですよね飲みながらね その時にね一人が俺
水服着たまま水に入る授業してるぜって言うんですよね なんだそれって言ったらいやあの
ねスーツ着たままね水に入って見せるんだけども まあこの服着たままじゃねなかなか泳げないんだよと
だからそういうような経験させてるんだって言うんですよ へえと思ってねそういうことやってんだなんでそんなことを考えたんだろうと思ってね
びっくりしたんですがそれから20年ぐらい経った 20年前ですね
もうワッと広がりましたね いや着衣てなんかね服着たまま
プールに入るのってなんか水がなんか汚れたりしないみたいな そんな心配をねちょっと感じられるかもしれないんですけどこれやるのはほぼですね
もうあのプールが全部終わった後もうどの学年も今日でプールがおしまいです っていうプールのを書いていいんですけどそれが全部終わったことを確かめてもう入りませんね
いいですねという状況で6年生とか5年生とかね 学年決めてやるんですよ
何年あの4年と6年でやりますみたいな感じでね2回ぐらい学校にいる間に行ったりとかも するんですけど
まずにやり方はですねまず水着に着替えるんですよね まず水着に着替えた状態でまた上からあの
持ってきた服を着直すということでねまあもちろん着替えは持ってきてるんですけど そしてまあ着衣だけど中水着という状態で下着とかをつけているわけじゃないということですね
そういうことなのでまあ水がそのさほど汚れるということはないんですけども まあそういうとりあえず衛生上万全な状況であるんですけどね
で誰が指導するかというとねライフセーバーの方 ライフセーバーの方を読んで泳ぎ方っていうか泳ぎ方というかでも浮き方っていうのを習うんですね
これやってみた方わかりと思うんですけどね 着たままね中に入るともう泳げないですね
とにかく服が水を吸って重たいでしょ で泳ごうとしても服が体にまとわりついて動かないでしょ
そんな感じでこうバタバタバタバタしている間に 体力消耗してねでもう泳げなくなって沈んじゃうみたいなね
溺れちゃうみたいな そういうことってやっぱあるんですね僕も若い時にね一緒にやりながら体験したんですけど
これはねもう無理やねと思いましたね でどうやるのかというとですねもう諦めるというかね
無理して抗って泳ごうとせずに仰向けになって浮くんですよね 脱力して
でも泳ぐのを止めたということであの助けに来るまで待とうという感じでまぁはを向け になって
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そして脱力すると当然浮きますねおまけに服の中に空気とかも入っているので浮きやすいんです むしろ
でその状態でですねさらに あのほらお腹のところのシャツとかを引っ張り出して両手で持ってですね
グッと持ち上げてそしてパーンと水面叩くんですよ そうするとそのお腹のところに空気がポンと入りますよね
その状態で根本ビット縛るとですねもうあの 手を離しても空気抜けていかないんでそれが
浮き輪っていうかね空気袋になってまださらに浮きやすくなるんですよね でそれに対して今度基地にいる人とかがねあの支援するときどうするかというと
とのこれビニール袋 あの
レジ袋ですよね あれをね投げてあげるんですよ
そしてそれをもらった人はですねそれを 両手で口を持ってパーンと水を叩くんですね
同じようにそうすると中に水空気がパッと入って閉じ込められるんで 使わさずそれを絞って絞ってですね
そして丸いパンパンの風船みたいなのを作るそれをあの またあの自分で大手胸の上でラッコみたいにしてね
抱いておくとそれがまた浮き袋になって沈まないとかね 2つあれば両脇の下にそれを持ってきて両脇で抱えるみたいにするとさらには沈まない
んですねそういうような ことを教えるんですね
こういうふうにただねビニール袋投げてやると言ったって a 投げられないじゃないですか軽いから
ここがねさすがだなぁと思ってあのライフセーバーの方すごいなと思ったんです けどどうすると思います
そのビニール袋をその人に届けるため あのですね
ビール袋の中に水を少し入れるんですよ そしてその状態でフルクルクルクルって振り回してスッと投げるんですね
そうすると水が入ってて重たいからシューッと飛んでいくんですよ 何度かやってるうちにその人の近くに飛んでいってそしてそれをパッとこうね浮いてる人が
それを捕まえてパーンとやるというそういう状況ですね 知ってると思うと知らないときは全然違いますよね
さらにいいのがねペットボトルですねペットボトルだったらももともと重たいから 投げやすいんで
ペットボトル中の水とか全部捨てて空にした状態で蓋を閉めた 蓋を閉めた状態でポンと投げてあげる水を少し入れ取ったほうがいいですよね
そうするとその人はそれをとってですねもうそのままで開けばいいわけですね そのまま抱くことでそれが浮き輪になる
そういうようなことを習っていましたね これ本当ねもうそれだけで安心ですよ
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何かこう抱っこしてねいれば沈まないと またも安心してずっと
あのね助けが来るまでじーっと待っていればいいというそういうような状況ですね いやなかなかねあの僕もね忘れられない授業ですね
そういうことをやってたんですね あと泳ぎ方はそれなりにあるんですよ
着意相手の泳ぎ方っていうのはあることはあるんですよ どうするかというとさっきみたいにあの
シャツとかであの 簡易の浮き袋を作ってそしてあの絞ってです絞ったを絞ってですね
そして浮いた状態で 浮いた状態で仰向けになった状態で両手でですね
いわゆる平泳ぎみたいなのを仰向けになってやるんですよ イカ泳ぎみたいに言ってたんですけど足でスーッと蹴って両手をスーッとね
かけば頭方向に進むんですよね そういう泳ぎ方
決して顔を下にして進むんじゃなくて顔を上に浮いたままね 進むというそういうやり方をねやってましたね
ヨシさん そういう目に合わないのが一番ですが知識としておくのはいざって時のために大切ですよね
ほんとそうなんですよね あの水難事故とかねほんとよっぽどじゃないと起こらないんですけども
やっぱりねなんですかねあのキャンプの増水とかね だからねキャンプの行った時の川の増水はどうしようもないですねあれ
巻き込まれてしまうと 浮くも減ったくれもなくて巻き込まれてそのまま流されるんで
これはもうどうしようもないんですけど さっきのあの
東日本大震災で着院で助かったというのはあれはやっぱり あのこれぐーっと水が入っていって静かにスーッと増水していって
プール状態になった状態ですよね そういう時だから助かるんですよね
なんでちょっとあの川とかではちょっと無理だとは思うんですけど あと謝ってね船から落ちたとかそういう時は何とかなるんですね
なんか滅多にないことですけどね看板でふざけててあーみたいな感じで落ちたみたいな そういう時に慌てずに上向いてねしてればいいっていうようなことですよね
ないですけど普通はね まああのそれとかねでもねあの
私の知り合いがこんなことになったんですけど えっとね海で泳いでたと
海で泳いでたら あの大きいのあのほら波打ち際ザブーンといった波が帰っていくじゃないですか
その帰っていく波に巻き込まれて奥に一気にスーッと奥に行く流されたんですよね 遠くに流されたら今度はあのそこで博多湾という湾なので
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あのワンワン博多湾流というまあ海の潮の流れがあるんですけど このそれに乗っかっちゃってグーッと今度はもう流され出したわけですよ
もう帰れないですよ岸にどんなに足掻いてもね これは着衣じゃなくてまあ水着を着てて状態だから何の話なんですけどね
まあその人それでをあのもう戻れなくなっているんですね でこれ大変なことになったというだけでその人すごいなぁと思ったんだけどやっぱ同じように
もうこのまま泳いでも絶対帰れないということでまあ浮いて まあそのまま浮いた状態でジーッとしてたんですよ
ワンガン湾流というのはグーッと回っていってそのうちどこかの岸に 着くということでかなり離れたあの場所の岸の近くにまで流れてきたんで
そこから湾流をですね逃れてですね 岸にたどり着いたっていうだから
1時間程度だったかななんかかなり長いことを浮いて流されていたって言うんですよね その話私を忘れないんですよ今でもね
だからやっぱりこうなんか浮いて助かるっていうのっていうのは本当にね 大事なことだなというふうにね思うんですね
ということでまあ夏になる前にぜひですね皆さんこの放送を聞いて なるほどなと思っていただければ船から落ちた時にはぜひ
1個なりましたではの急流でねイカだがほら あのバーンて弾けてなくなった話がね1ヶ月ぐらい前かな給料くだりだったじゃないですか
ああいうのはやっぱねちょっと難しいですよね それからの去年のシレット号機の観光船のねやつ
あれはねあのまあ一つのそういう事例にはなるかもしれんけどあれはもう 水温が低すぎてね
体力を割れていってるから くら着いえつってももともともう
ね冷たい水の中だったらもうどうしようもないですね あと池で泳いでてっていうのもありますね急に水が冷たくなってすっと引き込まれる
っていうのがあるんでそんなのもまあ 着院どころの話じゃないという話なんですけどね
どちらにしても水難事項から守るためのそういうことを知ってるとねいいですよね というような今日のお話でした
はいということでね今日も終わりたいと思います皆さん今日も来ていただいて ありがとうございました
ペフさん今朝のためになるお話をありがとうございますいやーそんなことありません じゃあ今日も良い1日を言ってらっしゃいませ