1. リブラの 精神科のバックヤード
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2025-01-18 14:08

自閉症スペクトラムと物語の長さ 〜なぜロボは切なくなりにくいのか〜

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00:05
はい、おはようございま〜す。いや、こんにちは〜。 バースデーの精神科のリブラでございます〜。
今日はですね、土曜日なのでね、お仕事はお休みで、 なんか横腹が痛いな、なんだろう、
左の脇腹が痛いな、なんかね気持ち悪いですね。 ということで、なんだかわかりませんけども、痛いのですけども、
痛くなったり治ったりするんですけど、なんでしょうね、 なんかまた、また大きな病気じゃない、またっていうか、毎回大きな病気を疑うんですけど、
今まで一つもなったことないんですけど、 うちはがん科系なので、すぐにがんになる、どうせきっとがんになるんだと思うんだけど、
なるべく早く見つけて、死なないようにしたいなと思っているわけですが、 ってなことで、今日はお休みだったと思ったんだけど、
なんでお休みだと思ったんでしょうね、今日はしっかり仕事がありました、お昼から。 なんでお休みだと思ったかわからない。
先週、交互に1,3,5週は仕事があるんですけど、 バイト入れてるんだけど、
先週スノーボード行ったんだから、休みだから今週仕事があるはずなのにね、 なんかわかんないけどないんだと思っちゃってね、
2時間ぐらい、行かないといけない時間から2時間ぐらい経ってね、 今日はお仕事ないの?って子供が言うから、ないよって言ったら、なんでないのかなってうちの奥さんが言うから、
なんでってなんでっすよ、今日はある週じゃないって予定表を見て、あるよねって言われて、 あーって思って、
今日お仕事でしたね、で電話して、今から行きますと、 えーちょっとすっかり忘れておりましたと、
2時間ほど遅れますと、めっちゃ遅れる。 いやーこれあんまりこの日のやつはね、あんま遅れなかったんだけど、
まあないと思ってたらね、それはね遅れますよね、 ということで、今を向かっております、まさかの大幅遅れになりました。
なんで大幅に遅れたか、それは今日は休みだと思っていたからね、 家族に指摘されるまで仕事があることに気がつかないというね、
普通の人からすると信じられないことが、日常、 茶目仕事で起こっております。
まあ今日はね、本当はですね、 ちゃんとね、まとめて話をしたかったことがあって、
それはですね、最近ロボがどうだろうということで、 力さんが切なさがわかんないなということでね、
言ってるんだけど、それに関してですね、ロボっていうのは僕の中では、 自閉症スペクトラム傾向の話とリンクしてまして、
自閉症スペクトラムという特性と言われる、 いわゆる発達障害と言われたりしますが、
発達障害というか、まあそういう特性の話なんでね、 障害という言葉はちょっと違うのかなというところがあるわけですけど、
例えば、ノーベル賞を取ったりするような人、 みんな自閉症スペクトラムの特性を持ってますし、
それこそよくベリーさんのコメントにも書いてあるんだけど、 東高大出身の人なんかみんな自閉症っぽいですね。
僕らの、あんまり人の学歴公表してないかもしれないから、 言わないほうがいいか。
03:03
東高大、すっごい優秀ですけど、 すっごい知能高い。
うちの、僕一緒に働いてる人も医学部行く前に東高大出て、 そこからもう一回医学部行ってみたいな同僚もいますけどね。
非常に高偏差値の立系でトップの大学と思いますけども、
東京いかしか大と合併して、 名前変わったのかもわかりませんけど、
東京いかしかと東高大が合併しまして、 合併するのかしたのかになると思いますけども、
どっちにしろ東京いかしかもむちゃくちゃ難しいんで、 両方とも超高偏差値の立系大学ですけども、
そういうところ行ってる人なんかね、 ガソリンがない。
だいたい人併症スペクトラムですけど、 そういう人たちっていうのがロボ的なんだけど、
ロボットは切なさを感じにくいかみたいな話をしてるんだけど、
僕は切なさだとかも含めて感情の起伏みたいなものが、
怒ったりする人は急に怒ったりする人併症スペクトラム、 ロボ的な人はいますけども、
混乱しやすいんで変化に弱いので、 急激な変化で慌てちゃってパニックるんだよね。
パニックってワーッとなると論理が合わなくなったりとかして、
言ってることがおかしくなったりして、 むちゃくちゃになっちゃったりする人が結構いますけども、
そういうのはあるんだけど基本的には感情の起伏が安定した状況の中では、
感情の起伏がわりと少ないですよね。
表情もあんまり変わらない人が多いんですよね。
変わる人もいるんだけども、
程度自閉症度が高いとロボ的だと感情の動きも小さいよね。
僕はね、これはだからあちこちで言われてることではないんですけど、
今日の話はまだちゃんとまとまってないので、
どこかでまとめてしっかり話をしたかったんだけど、
とりあえず今日ちょっとプロローグじゃないけど、 ちょっとパッと思ったところ、
本当はきちんとまとめたいんですけど、 まとめられんかもしれないし、
簡単にとりあえず言っとこうかなと思いますが、
感情の起伏みたいなものが自閉症的な人、ロボ的な人、 アスペ的な人、どういうふうに言うか、
多少概念が違いますけども、
それらのそっち側の人たちね、僕らが右だ左だ、 感情よりだ理屈よりだって言うと理屈よりの人ね、
理屈よりの人は理屈によっているだけなのに、 感情の大きさが少ないっていうね。
理屈によっているということと、 感情の起伏が小さいということが、
一体どう関係あるかっていうことですよね。
僕が思う考えがありまして、
これは別にどっかの論文に書いてあるわけでもなくて、 僕が思っているだけで、
もしかするとどっかの論文や本に書いてあるかも わかりませんけど、同じような考えを。
なんか読みたいな、あるかもわかりませんが、
06:03
一回一個言いましょうね。
それはね、自閉症系の人たち、ロボ系の人たち、 理屈系の人たちっていうのはね、
物語性の前後の分野が短いんだよ。
僕最初の頃、スカンクさんとタタリさんの みたいな話をしたときに、
初期の頃、長い短いって言ったよね。
この長さなんですよね。
物語の長さが短いんだよね、 自閉症系の人ってのは。
なので、発達障害虎の巻っていうのがあって、 札幌市がやってますけど、
札幌市虎の巻とGoogleで検索すると 上の方に出てきますけど、
その発達障害虎の巻のPDFの中にもあるんですけど、
例があって、一番最初の例がわかりやすいんですけどね。
パン屋さんの例でね。
パン屋のバイトと上司みたいなのがわかるんだけど、
とにかく働いてる人と上司の例なんだけど、
パン屋さんが働いてる人が自閉症系の人で、
上司が普通の人で、定義発達系の人で、
僕らの中で言うと上司は左寄りの感情の人で、
働いてるパンを焼いてるのは 右寄りの理屈系の人だよね。
そこで上司が、パンにクリームを適当に塗っといてって言うわけ。
さあそこで自閉症寄りの僕が言うところの短いという人たちね。
僕が言うところのロボ的な、我々の言うところのロボ的な彼は困るわけですね。
適当に、踏切があるみたいなね。
適当にクリーム塗っといて、適当にというのに困るわけですよ。
つまりですね、パンにクリームを適当に塗るってどうですか?
パンにクリームを適当に塗るって無限の可能性がありませんか?
無限の可能性があるんですよ、クリームを塗る量にはね。
ほんのちょこっとチョコリンと塗るのも、ベターっと塗るのも、
だって適当なんだもん、適当に塗るんだもん。
だって無限の可能性あるじゃん。
だからその部下というか、塗る自閉症的な人は困るわけ。
まあでもしょうがない塗るよね、とりあえず。
まあ適当に塗るわけですけど。
そうすると後からね、理屈寄りじゃない、感情寄りのね、
僕らで言うと長い、短いと言うと長い、ロボ的じゃない、
人の寄りの上司がやってきてめっちゃ怒るわけ。
この適当に塗れと言ったけどこんなに塗るなんて、
まあ常識的に考えて普通に考えてわかるだろうと。
なんでこんなに塗ってんだお前、ふざけんなお前。
めっちゃ怒るわけ長司が。
というシチュエーションが書いてあるわけね。
まあそうすると、その自閉症的な、ロボ的な、
短めの彼からすると、これは聞いてないってなるわけね。
量聞いてない、適当にってお前言ったじゃんってなるわけね。
で、適当にと言ったじゃんってなるわけね。
で、適当にと言ったにもかかわらず、
09:01
こんな塗る量が少ないとかって言ってることおかしいじゃん。
ということで、これはパワハラだというふうに思うわけね。
ひどいといじめられてるとパワハラだと、
ひどい目にやってると。
で、うつだみたいになって精神科に来るわけですけど、
場合によってね。
ですが、それを上司、
この上司、パンにクリームを適当に塗っとけと言った人、
実はですね、他の人にもね、おそらくおそらく、
同じ指示を出してます。他の部下にもね。
今までもね、これからも。
ところがですね、他の人はね、
ちゃんとね、上司が思ったような量で塗ってくるんですよ。
経験があろうがなかろうが、ある程度ないと無理だと思いますけど。
ということで、上司からすると、
今まで他の人たちにも同じ指示を出してるのに、
できたのに、適当に塗っときてはわかるんだろうと。
ところが、この新しい職員だけは、
できないと。
そうすると、ふざけて仕事なんだから真面目にやれと。
お前ふざけてんのかという風に思う。
あるいは、お前挑発してんのか。
俺が適当に塗ったから、お前が適当に塗ったから、
適当に塗ったけどな、お前のせいだからな、みたいな。
これ、挑発かよと。なんでお前俺を挑発してくんだと。
あるいは、むちゃくちゃやる気がないのかと。
どっちにしろふざけんなお前。というようなことで、上司は腹が立ってる。
この概念の噛み合い方がずれてる。
これはなんでこんなことが起こるかというと、
自閉症系の人たち、ロボの人たち、
短い人たちというのは、短いんですよね、思考がね。
何が短いって、物語の撮る長さが短いわけ。
そうすると、今、上司が
パンにクリームを適当に塗ってと言ったら、
パンにクリームを適当に塗ってというシチュエーションから考えるわけ。
無限の可能性があるわけ。
だから分からないわけ、どのくらい塗ったか。
ところが、他の職員はどうしてミスられないかというと、
他の職員は今までの流れを考えるわけ。
この上司がこの状況で、このシチュエーションで、
この雰囲気でこういう風に言ったら、こういう意味だよねっていう。
これまさにマサヤさんが言っていた感情寄りの人がやることね。
この状況でこの人がこう言ったら、これはこういう意味だよねみたいな、
言葉を言葉として受け取るのではなくて、
心を心で受け取る。
このシチュエーションでこの人がこういう風に言ったら、
心を心で受け取る。心を心で受け取るためには、
この人がこのシチュエーションで言ったらこういう風になるよねとか、
前もこうだったよねみたいな、
他の事前の周囲の情報をそこにくっつけなければ、
心を心で読むことができない。
心として読むことができないわけ。
ということで、自閉症系の人はそこの心を読まないというのは、
他の情報を入れずに純粋に言葉を言葉として捉えるから。
短くなっちゃう物語が。
ところが感情系の長い人たち、
ロボじゃなくて人と言われる人たちは、
その前後の文脈みたいなことを考えて、
前後というか前の文脈を考えて、
この人がここでこう言うならこうだよねっていう物語を、
12:00
今のこの上司がパンにクリームを塗れと言ってるこのシチュエーションじゃなくて、
前のシチュエーションだとか、その前の前の状況とか、
このパン屋さんの雰囲気だとか、今までのこととかっていう、
歴史みたいなものを全部頭の中に、それも考えもしない。
感覚で大体こんなもんだよねって塗ってくる。
なので感覚で塗っているんだけど、
感情寄りの人はある程度ちゃんと塗れるにもかかわらず、
感情寄りはできるんだけども、
感情じゃなくて、理屈寄りの人たちね、
自閉症寄りの人たちね、ロボの人たちね、
というのは上手く理解できなくて、
上手くパンにクリームが塗れないと。
そういうことになってるんです。
なので、
何の話だっけ。
で、ここから先だ。
あーもう着いちゃった。
感情ね、着いちゃった。
あー焦る。もう着いちゃった。行かなきゃ。
物語って短いと小さな物語になるじゃん。
大河ドラマで面白いのは物語が長いからでしょ。
ということでね、
短い物語には短い感動しか乗らないのよ。
1分の話に大きな感動生まれますか。
2時間あるから大きな感動生まれるでしょ。
何ならもっと長ければもっと大きな感動生まれるでしょ。
限度はあるけども、やっぱりね、
物語っていうのは長くなければ大きな感動生まれないんですよ。
ということで、
物語が短いと大きな感動生まれないわけ。
なので、自閉症の人は物語を短めにしか撮らないので、
どうしても感動が小さいというか、
心の動く幅が小さくなりますと僕は思います。
なので、自閉症の人たちっていうのは物語を長く撮らない。
短い。だから感動の大きさもどうしたって短くなる。
小さくなるというふうに僕は考えているところです。
もうちょっとうまくまとめたかったけど、もうついちゃいました。
また今度にしましょう。さようなら。
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