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スペース、the final frontier, these are the voyages of Starship Enterprise, its continuing mission, to explore strange new worlds, to seek out new life and new civilizations, to boldly go where no one has gone before.
で、おなじみ。
スタートレックザ・ネクストジェネレーションのオープニングから始めてみました、声が出ないけれども、バスへの精神科、リブラでございます。
あの、きょうのですね、きょうじゃないね、きのうのね、撮っているのはきのう、きのう、きのうね、お茶をとっていきましょう。
前回の放送でも言ったように、ちょっと朝にね、放送してみようということで、なんか撮ろうと思ってね、ちょっと好きなものの話を今日はしてみようと思います。
本当ね、僕はSFがすごく好きでね、いろいろ好きなんだけど、皆さんご存知かな、スタートレックっていう昔のドラマがあってですね、
それのね、僕が一番好きなのはね、ザ・ネクストジェネレーションというシリーズなんです。
ピカード艦長って出てくるんだけど、アメリカでは相当人気があるんだけど、日本ではほどほどかな、ちょっと昔のやつだし、
ちょっとそれの話をしようと思いますけど、あのね、ネットフリックスで今見れますので、皆さんね、ネットフリックスで見れます。
でね、スタートレックって言うとね、やっぱね、スターウォーズと区別がつかない人がいらっしゃるんだよね。
宇宙船でなんかやるんでしょ、みたいな。でもね、全然違うんだな、これはね、もう本当に全然違う。
多分このスタイフコミュニティの音声の人たち、好きな人結構多いと思いますよ。
非常に面白い。で、例えばそれはすごく哲学的だったりなんですよね。で、いっぱい面白い話あるんだけど、たまたまさっき見たやつの話をしますけど、
いくつかあるんだけどね、さっき見たやつでグッと心に来るのはね、いいですか皆さん、まずね、ネットフリックスね、スタートレックといったらね、
ネクストジェネレーションっていうのがあるからね、新スタートレックって書いてあるから、それを選んでください。
そして、シーズン、7シーズンあるの。すごい量あるから、7シーズンあるやつが、他にもあるんだ、ボイジャーとかね、いろいろあるんですけど、
スタートレック、新スタートレックをまず選んで、第5シーズンね。第5シーズンの何番だっけな、第5シーズンの17かな、
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第5シーズンの、シーズン5の17、再生、これ音入れちゃダメかな、
アウト、音入れちゃダメなんじゃないか、
ジェナイ、何て書いてある、リョウセイグユージェナイセイジンと書いてますね。日本語のタイトルはリョウセイグユージェナイセイジン。
英語のタイトルはThe Outcastと書いてあるね、追放者ということでね、という話です。
簡単にどんな話かというと、リョウセイグユーという男と女と両方持っているという種族、ジェナイジンというのがいて、
そこから呼ばれてエンタープライズ、主役の人たちが大勢乗っている船が、ジェナイジンたちを助けに行くわけです、呼ばれてね。
今回の主役は、主役が話しごとに違うんですけど、今回の主役はメインの主役の艦長、ジャン・リュック・ピカートではなくて、
よく出てくる副長、2番目のね、ナンバーワンっていうね、2番目なのにナンバーワンっていうのね、英語ではね、
ナンバーワンの副長、名前忘れちゃったよね、あれ、名前もちょっと忘れちゃった、
副長、かっこいいイケメンで、女癖が悪いみたいな、ウィリアム・ライカー、そういう役名なんですけど、
かっこいいおじいちゃんね、今おじいちゃん、その人が主役です、今回の主役。
その両性侮辱のところに行って、男でも女でもない人たちと一緒に仕事をするわけね。
その星がちょっと機器に異品してるから、科学者みたいなのと一緒に仕事をするんです。
ところがね、両性侮辱で男でも女でもないので、性別というものを持たないんですよ、彼らはね。
ところがね、一緒にやってる総連としてはどうもライカーのことを好きっぽい雰囲気で、ちょっと好きなんじゃないかという雰囲気がちょっとずつ見られるわけ。
で、性行為はどうやってやるんだとかね、いろいろ詳しく聞こうとするんですよ。
その話はしないほうがよかったか、ライカーって言って。
いやいやいや、構わんのだけど、あまり人前では俺たちは言わねえなみたいな、そんな話があるんです。
そうするとずっと話が進むんだけど、どうも、だんだんだんだんライカーのことが好きっぽい雰囲気が出てきて、
そうすると複雑な同性愛みたいになっていくんでね、途中ね、男でも女でもない人が男のこと好きになるからね、みたいな話になるんだけど。
実は、二人っきりになった時に告白するんですよね、総連が。
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実はこのジェナイにも、ジェナイは性別がないことになっているんだけども、実はかつては性別があったんですと。
かつては性別があったんだが、ジェナイ人は進化を遂げて、性別というものがなくなるという、そういう進化を遂げた。
で、性別を持っている、正直ね、ライカーたちには非常に申し訳ない言葉だけれども、我々は文化的に性別がある種族、まだ性別がある、我々は進化したわけだから、
ジェナイ人は進化したわけだから、未だ性別を持っている男とか女とかで恋愛とかなんかそうやってイチャイチャしたりする、なんか性みたいなものがあるのは、
はっきり言って過等な動物だという認識があるんですと。実はその性別というのは過等だと我々は考えている。
で、なんだけれども、実はジェナイ人の中にもその古い性別のある遺伝子というのが隠れていて、時々その遺伝子が出てくるものが一定数いて、
実はジェナイ人の中にも男やら女やらとして生まれてくるジェナイ人が多少いるんですと。
で、自分は実は途中で、なんかみんなと違うなと思って途中で気がついたと、私女なんですと。
だけど秘密にしているんです。それはなぜなら、我々の文化では女であるということは、非常に差別を受けるもの、劣る存在だし、いじめられたりもするし、
最後、実は同級生に男になりたいといった同級生がいて、それは男だったと彼はね、彼というかね、その子は男だったと。
そうすると、実は病気だとみんなされるジェナイでは、性別というものは。
なので、その子は男でありたいというふうに言ったのがバレて、連れていかれて、なんか治療、精神療、なんか治療を受けさせられる病気だってことになって。
やめてくれと連れて行って、要はもう性転換じゃないけど、性別なしにさせられちゃう。
で、彼は実は戻ってきたときに、僕は、私は男でありたいなんて病気にかかっていたけど、治ってよかったというふうに宣言させられたというか宣言していて、
それを見て、もう背筋凍ったと。こーわと思ったと。もう絶対私が女であることを言うもんかと。もう別人になっちゃったじゃんと彼。
連れていかれる前と別人だと。あれはもう人格を変えられてしまって、治療でね、性別男でも女でもなくするというのは、もうそれはもう別人にされるというめちゃくちゃ恐ろしいことだということで、
もう私は絶対に人前で性のことは言わないようにしようと実は誓ったんだが、だからあんまり男の人はいないからね、男を好きになるってことはなかったんだが、
今こうしてウィリアム・ライカーもね、女たらしのウィリアム・ライカーと一緒に暮らすことによってもすごい誘ってくるから、女たらしなのでウィリアム・ライカーは。
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女と見ると、そういう話いっぱいあるんですよ。女と見るとくどくんだよなんかちょっと、今日は一緒にどうだって。素敵にくどくんですよ。ずーっとくどくのね。そういうキャラなんだよね。
なんでフェロモン的なのにやられちゃって、好きになっちゃったと。だけどここだけの話にしてくれと。
もう答えはいらないと。私は別に、ただ言いたくなっちゃって、どうしても言いたくなっちゃったんで、秘密にしておけないから言っただけのことで、別にこれ以上何も求めていないので、
あの秘密にしてください。もう大変申し訳なかった。ライカー副長。もう二度とこの話はしないでください。ただ私はあなたのことが大好き。
もう好きになっちゃった。だけどこれはなかったことで、すみませんよろしくお願いします。みたいな感じで、その時でそれは終わるわけ。
というライカーは気持ち聞いちゃったんでね。ライカーはね、ウィリアムライカー副長はね、女新しいイケメンのキャラなんでね。
ということで結局その二人のミッションは成功しまして、そのジェナイという星はいい感じになって成功して、レセプションじゃないな、お祝いのパーティーみたいな席で、
ちょっと散歩しましょうかみたいなして散歩に行くわけです。二人でね。植物の説明をしている時にまたウィリアムライカーがバッと抱き寄せてキスをしたりするんだったかな。
キスをするんです。で、それをですね、実はね、どうも怪しいなと思っていたジェナイ人がずっとつけてて、それでその例の彼女ね、ジェナイ人の実は女であるというのが、実は捕まってしまうわけ。
で、裁判にかけられるなんか罪みたい女であるってことがね、その星ではね。病気であり罪でありみたいな。で、その裁判みたいなのが行われて、そこで演説を打つんです彼女はね。
なぜ私が何の悪いことをしたと。なぜ私が女であってはいけないのかと。この女であるとか男であるというのが罪だということはおかしいんですと。私が私である女が女であって何がいけないんだと。
あなたたちに何を迷惑をかけましたかと言ってるんだけども、治療しますと。これはあなたが病気ですからと。私は何も病んでいない。私はただ女であるだけだ。
なぜ私が女であることが病なのかと。それは私が欲しいのは治療ではなくてあなたたちの寛容さですと。治療なんか欲しくない。受け入れてくれればそれだけでいいんだ。私は何も困っていない。
で、演説を打つんですけど、治療をしますと。今まで大勢治療してきて誰も後悔してないしみんな喜んでるんだから。あんたも今病気だからそういうふうに思うだけで治療したらいいんだよ。
いやいやいや治療なんか望んでいないんですって言うんだけど結局連れて行かれる。
で、ライカは追い返される。
ということで、ウィリアム・ライカは戻ったんだけども、人の方針の文化に干渉しちゃいけないという艦隊の誓いがあるんだけども、彼はもう我慢できないから。
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ということで、どうしても艦隊の誓いを破り、強引に星に降りて行き、そのジェナイの女の人ね、ソーレンという子だったかな。
その子を助けに行くわけで、もう亡命させると言って地球・宇宙連邦にね。
ジェナイからこちらに亡命させて2人で暮らすって言って連れに行くわけ。
で、暴力的に一緒にジェナイの女の子の周りにいる奴らを暴力でバーンと殴って、
実は仲間のクリンゴン人の仲間と2人でね、クリンゴン人は親友を1人で危ないところに行かせるということはできないんですと。
お供しますと言って、ついてきてくれた屈強なクリンゴン人とウィリアム・ライカが暴力的にジェナイの女の子を助け出すわけですね。
そんな手術、かわいそうだって。
ところがね、その時にはもう治療は終わっていたんですよ。
で、よし、一緒にエンタープライズに逃げようって言って、
俺がとにかく守ってやるって、命をかけて守るみたいなライカが言うんだけど、
いやいや、行けないと彼女は言うわけです。
いやいや、大丈夫だって俺が守るから。
いいから行くんだっていうね、彼女はね。
だから彼女はって言いましたけど、彼女じゃなかったわけ。
いや、本当に申し訳ない。こんなことにライカ副長を巻き込んでしまって。
本当に申し訳ない。
なぜ私があんなことをあなたに言ってしまったのか、本当にもう後悔していると。
意味もわからないと。
実はね、私の病気は治りました。
あの時は病気だったんです、私。
性別っていう病気で、私女という病気にかかってて、今治ったので、
本当に申し訳ない。
あなたの気持ちを揺さぶってしまって、
私はジェンアイでやりたいし、病気は治って、本当に健康で、
すごく心も晴れ晴れしているし、
本当に申し訳ない。
あなたそんな気持ちにさせて、本当に申し訳ない。
ごめんなさい。全然エンタープライズとか行きたくないんで、
すごく今幸せなので、ごめんなさいね。
本当にごめん。あれ病気が言わせたことだから、許してもらいたい。
彼女は女ではなくなっているんです。
もう普通のジェンアイ人になっているわけ。
で、元気そうで楽しそうなの。
で、ライカーはもう振られちゃったしね。
ごめんなさいねって言われてるしね。
ライカーは戻っていって、船はその星を離れるというね。
なんとも面白くないですか。
ジェンアイ人の彼女は彼女でなくなったんだよね。
確かにジェンアイの人が言うように、
手術する前はひどいことをするっていうふうに見えてるんだけど、
手術なのかな、治療終わった後はね。
彼女は本当に良かった。
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さっきまで性別とか言ってたの意味分からなかった。
楽になった。良かった。
さっさと治療すれば良かった。
ずっとこだわってなくて。
さっさと治療すれば良かった。
女性であるってことに変なこだわりを持っていた。
あれも病気のなせる技だね。
みたいに日本人は言ってるんだよね。
っていうお話。
性同一性障害の問題とかね。
同性愛の問題とかね。
そもそもね、男とは何かとか、
そもそも性とは何かってことをめちゃくちゃ考えさせられませんか。
性別とは、あるいはね。
病とは何か。
精神病とかとも同じだよね。
精神病なんてあるのかなみたいなね。
精神科の患者さん達って、
治療いらないって言ってる人たちもいっぱいいるんだよね。
私病気じゃないって言ってね。
でも治療を強引にするでしょうね、僕らね。
まあそれってどうなのかなとかね。
いろいろなことを考えさせられる。
これ答えありませんけど。
このエピソードが放送された後、
アメリカのLGBTの団体みたいなのが批判が来たりね。
ネガティブな反応、ポジティブな反応。
両方あったみたい。
なんか面白い。
面白いよね。
見方によってポジティブにもネガティブにも見える。
こういうのがね、僕はSFの好きなところでね。
現実の問題をですね、
フィクションでね、ちょっとこう変えることによってね。
奥の方まで、心の奥の方までグッと入ってくるでしょ。
本当のリアルな話だったら言えない話がいっぱいあるんだよね。
そう、精神の問題だったりね。
いっぱいあるんだよね。
精神の治療とは何か、精神病とは何か、男とは何か、女とは何か。
実はね、僕らはですね、精神科医によって違うんだけど、
僕なんかは、僕の教わった先生だとか、
僕ね、そういうことずっと話し合う中でね、
男とか女なんていうものは元々ないんじゃないかなっていうのが
ちょっと僕の正直なところです。
あるんですよ。
生殖器としてね、男と女はあるんだけど、
男らしさとか女らしさとかっていう意味での、
センダー的な意味での男とか女だっていうものはね、
実はないんじゃないかな。
だから性同一接触が言っても本当はないのかなと。
ないっていうのから、心の病ではあるんだけども、
性別自体が病というか、
僕が男だと思っていることも、
男なんだけど本当は女だと思っていることも、
同じくフィクションではないかというふうに僕は思っています。
だから身体の性はあるんだけど、心の性なんてものはそもそもないんじゃないか。
だから身体は男だけど心は女とかさ、
身体は男で心は男とかって言うでしょ。
だから別に僕は男じゃないんじゃないかと本当のところは思っている。
男だと言われたから男だと思っているだけというかね。
若干の身体の性みたいなものは影響は、もちろんホルモンとかは影響はするとは思うんだけども、
血液型だと言われると貴重面だな、血液型A型って言われると貴重面だなみたいに思うのと同じ程度のことじゃないかなって、
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もともと思っているというか、そういう考えが少しあるわけですけど、
そういうふうに思っている精神科医はいるんですけど、
あまり大々的には言えないです。
性同一性障害というものが精神科の障害としてあることにしてあるからね。
僕も臨床の場ではあるという体でやっていますけど、
本当のことを言うと男であるということ自体が病だというふうに、
そんなふうに思っているところがある。
てなことでね、このアウトキャスト、ジェナイジンの話。
非常に資産に富むこういうお話がいっぱいあるんです。
ほらね、宇宙船が出てきてミサイルを撃ったりしないんですよ。
ビームを撃ったりしないの。
何もしないの。
宇宙船のシーンなんかないの。
宇宙船は飛んでいるというシーンが出てくるだけで、別に宇宙船関係ないの。
男であるとか女であるということに関する性別とは何かみたいなことに関するのをテーマにして、
そういう哲学的なテーマをSFを使ってフィクションを使うことで、
サイエンスフィクションを使うことによってその話に食い込んでいくというね。
そういう感じね。
こういう話が次々とあります。スタートレック。
つまらない話もいっぱいあるんだけど。
ということでぜひ皆さんね、ご興味があればですね、
一回見てみると面白いんじゃない。他にも面白いのいっぱいあるよ。
ネットフリックス。
ぜひ入っていただいて、スタートレック見ていただくと面白いんじゃないかと思っております。
という話をちょっとね、してみました。
もうなんで20分になっちゃうのかな。しょうがない。
この放送ね、また例のごとく、
コメント欄にコメントしていただいてもいいと思います。
いいと思いますけども、
できればですね、ツイッターXのご意見ご感想などあればですね、
ツイッターXの方にですね、書いていただくとね、
多少いいんじゃないかな、広がったりするんじゃないかなってなことで最近思っておりますけど、
僕のツイッターあんまり別にフォロワーもいませんしね、
あまり関係ないかなと思うんだけども、まあまあいいんじゃないか。
なんてなことをね、5時に放送してみたら、
5時半に投稿しようか。
5時半に投稿したらどうなるかという、これも一つの実験でございますね。
それではみなさん、さようなり!
いや、内容がスタート力良くなかったかな。