00:06
何するにせよ、そっと耳元で語ろう。
例えば、言葉がなくても、心は不思議な期待など持てる頃々。
で、お馴染み、バスエオ精神科リブラでございます。どうも。
あのー、あ、しまった。
リブラちゃんですって言えばよかった。
しまった!ピコーン!正解!
正解か?また正解は?
え、一期成果?
何がなっているのかな、これね。
何でもいいんですけど、
宮剣さんの放送でやっぱり年が近いな。
曲が近いな。
あー、なんかやっぱね、ちょっと曲が近い。
もうね、おじいちゃんでございます。
あれ、これ録音できてるのかな。
録音できてるかどうかもよくわかりませんが、
今日はですね、もう日曜日だし、やめとこうと思ったんだけど、
日曜日だけど、日曜日なので、
質問に回答するね、そういったことをやっていこうかなと。
質問を受け付けていない。
質問に回答できない。
ということで、ない質問に回答していこうと思いますね。
今日は無質問回答会ということでやっていこうと思います。
よろしくお願いします。
また適当にバーっとね、
登録多すぎてね、
あ、そうだ!
その前に大問題ね。
タイトルにギブラ先生のだったらちょっと聞いちゃいますよね。
あれ?と思ってね。
真っ先にそっちをね、ポチっと。
今日は日曜日なんで通勤がないので、
皆さん通勤に聞いてらっしゃるんでしょうこれね。
通勤通学で。
だから通勤がないので聞くタイミングがあんまりないんですけど、
パッと見たらですね、
だからね、どんにちわ聞く人が少ないんだと思うんですけど、
見たらチカラさんが放送してらっしゃって、
なんだっけ、
ギブラ先生が言ってたような破壊力みたいなタイトルでしたね。
チカラさんが秘密にしてるでしょ家族に。
このなんだらとか、
NFTだとか、
スタイフとか、
あんなにやってんのに秘密っておかしいよね絶対。
って思うんですけど、
いろいろ話を聞くとね、
言うと利口になるかもねみたいな話で。
なんだけど、
僕も適当に言ってるだけですからね。
よくないね。
よくないですよ。
ギブラ先生が言ってるんだなと言って議論が終わるのはよくない。
適当に言ってるだけです。
その場の思いつきで言っております。
たぶんね、あれのせいだね。
03:00
精神のPラインでさ、
スカンクさんがコテンパにやられたりするじゃん。
いろいろ。
ああいう体でやってるっていうのもあるんだけど、
その感じがあるんで、
僕が正しくてスカンクさんが間違っていて小物だみたいな、
そういうノリになってるんでね。
そのノリが現実世界に波及してしまってる感がありますけどね。
適当に喋ってるだけですので、
あまりあってにしないように。
僕は、
シカラさんが奥さんに秘密にしてんの意味わからないと思ってますけど、
変でしょ。
皆さん思ってるのと同じで変だよ。
変だけどさ、
きっと奥さんとシカラさんの関係も変でさ、
あんまり言わない方がいいよねって思いますけどね。
なんか独特だよね。
ということで、
ミヤンケンさんのシャララ、
年が近いと思いまして、
音の高さわからない。
ということで今日は無質問回答会にしていこうと思っております。
適当に聞いてね、
フラット先生が質問回答してらっしゃったんでね、
あそこは質問を受け付けてらっしゃるんだね。
僕は質問を受け付けてませんけどね。
質問には回答しません。
なんて書いてあったかな。
これ昨日の放送かな。
ちょっと前の放送かな。
外来診療で大切にしていることの回答。
だからそうやって聞かれたんだね、きっとね。
なんでしょうけどね。
聞いたんだけど、
神経内科でらっしゃる。脳神経内科というかね。
脳神経内科と精神科というのはね、
実は隣同士の科。
隣同士というのは場所科じゃなくて学問的にですね。
例えば有名なフロイトは元々神経内科の医者というかな。
シャルコーという有名な先生の講義を受けて、
そこから神経疾患はないのに意識がなくなったりする人たち。
ヒステリーですけど。
これなんだ人ってなんだ。
ヒステリーってなんだっていうようなことでね。
徐々にそちら側の精神分析という学問の方にあの人は行って。
精神科と直接またフロイトとちょっと違うところあるんだけど、
精神医学に多大な影響を与えたんですよね。
なので元々ちょっと隣同士みたいなところがありまして。
例えば僕なんかも認知症割と得意として見ていますしね。
専門医はとってないんだけど、
専門医とかなんとか医とかって全部インチキだからね。
取れるんだあんなものを取ろうと思ったら。
専門医を持っている人が、
専門家が専門医を持っているという形にしたいという風にしてるんだけど、
なかなか実質はうまくいってなくて、
学会がお金集めに使っていたりとかするだけのことで、
専門医を取ろうと思ったらお金を払うみたいな話であれですよ。
06:04
イタリアのさ、
バチカンのさ、
サンピエトロジーみたいなもんだ。
お金集めて免罪費を発行するんですよ。
その程度のものなんですよ今時の専門医は。
だからあんまりちょっとね、
ここの関係の先生たち、
そういう風だと申し訳ないんだけど、
めっちゃいっぱい専門医を持っている人、
みんな偽物ですよはっきり言って。
というとちょっと言い過ぎですけど、
当てならないよということでね。
僕もいくつか専門医を持っていますけど、
別に僕そこが専門性があるから専門医を持っているわけじゃなくて、
取っておいた方がいいかなと思ったから取っただけで。
という程度のものでね。
なので本当の詳しいところの専門医を持っていなかったり、
意外とするんですけど、
そうすると今度ですね、
例えばもうすぐ認知症の薬が出てくるけど、
ああいうのを使う時に専門医がいるとか何とか、
そういう風なことになると思いますよきっとね。
その時に僕使えないとかそういうことが起こるでしょうね。
どうしても必要だったらまた取りに行くっていうようなことになるんでしょうけど、
まあ別に精神科への僕が認知症をそんなに詳しく見なくてもねと思って。
その薬を使う時は神経内科の先生に頼んじゃいいかみたいな気はしておりますけど、
まあまた必要と思ったら取りますよ。
というようなことでですね。
隣っちゃ隣なんだよね。
今臓器別っていってさ、
内科とか外科とかっていうのは、
なんとか内科、循環器内科っていうのは心臓でしょ。
血管とかね。
呼吸器内科っていうのは肺だとかね。
外科とか内科でも脳神経内科、脳神経外科っていうのはさ、
脳を扱ってるんですね。
脳とか神経ね。
小神経なんかも扱いますね。
筋肉なんかも扱うかな、脳神経内科はね。
意外と筋肉なんかも。
筋疾患なんかも扱うんですよ。
神経内科と名乗ってるけどね。
というようなことで、
臓器別になってるんだけど、
精神科は臓器別に入ってないんだよね。
精神だけは機能でしょ。
面白いね。
気がついてました?
内科外科、地理科、航空外科。
航空外科はね、ちょっとこれ、
歯医者さんがやりますけど、
航空外科とかね、
航空外科医っていうのはあんまり医者じゃないんだよね。
まあいいんだけどさ、免許的にね。
まあいいんだけどですね。
そういうのもありますが、
それ全部臓器別、
体の場所別でしょ。
なのに精神だけ機能別なんだよね。
面白いね。
精神が臓器のどこを扱ってるのかっていうのは、
ちょっとよくわからないんですよね。
精神ってどこにあるのか。脳だと思うでしょ。
脳だと思うでしょ。
素人だね。
よくよく考えてください。なんで脳だってわかるのよ。
っていう話はちょっとめっちゃ長い話になるので、
まあやめておきましょうかね。
脳神経内科は比較的近い分野なんですよ。
僕らからすると、精神科からすると。
だけどさ、やっぱり脳神経内科は内科だなと思ったんですね。
フラット先生の話を聞いてて。
やっぱり患者さんが求めるものをいかに提供できるか。
09:00
患者さんの利益、それは一緒か。
患者さんが何を求めてくるかを一生懸命考えますみたいな
お話だったんだけど、主にね。
ところがですね、僕らは違うんですよね。
大幅に違うなと思って。
僕らというか僕はなのかな。
患者さんが求めてくるものを返そうとは思わないですね。
だってさ、まずですよ。
まずですよ。
幻覚妄想の人は、
今ね、周りの人がみんな自分のことを見てくると
そういう風にね、本当は違うんですよ。
なのにそう思い込んでるんですよ。
これ妄想なんですよ。
周りがね、ずっと私にね、悪口本当は言ってないんですよ。
本当は言ってないんだけど
私は言われてると思い込んでるわけですよ。
妄想なんですね。
さっきの声ですよ。
あれはね、現状なんですよ。直してください。
っていう人いないんですよ。
まあいるんだけど、いないんですよ基本は。
そんなこと言うのはレビー症対病の人ぐらいなんですけどね。
原子を完全に客観化して
先生ここに火が燃えるんだけどね
そんなところに私手を出したけど熱くないの。
火なんかついてないの。
なんてことをね。
明瞭な現象を訴えることができるような精神病の人はいませんのでね。
そんな話をおばあちゃんがしたら
レビー症対病って思ってね。
これうちの病気じゃないっていうね。神経内科の病気っていうのがあるということでね。
なってしまうようなことで。
ということでね。
認知する精神の方の異常なので僕が見ているのは。
その精神から馳せられる希望というのをそのまま取らないんですよ。
私治療してほしくないと言っても
ああなるほどなるほど。わかりました。
と言って治療したりするわけですよ。
なんとかかんとかね。
治療契約という概念がめちゃくちゃ難しい。
小児科みたいにね。
親と契約するんだ小児科はね。
母系老人みたいな場合も周りの家族と契約する場合がある。
本人は話をしていないから。
構造的に。
だけど内科とか外科とか基本的には患者さんは本人と契約するんですよ。
小児科とかは親と契約するんですよ。
僕らはね。
本人と契約したり親と契約したり。
それがね。
小児科は子供が判断ができないから
親と契約するのね。
内科外科みたいな他のジビ科みたいな他の科は
必ず本人とだいたい。
基本的には本人と契約する。
認知症の場合はその限りにあらず。
しかし一度ね。
子供はずっと子供たちで。
大人になったら内科のような扱いで本人と契約するし。
認知症は一回になったら治らないので。
何だ目が汚れちゃった。
見えにくい。
ないので。
ちょっと拭こうかな。
やりたい放題でございます。
あのね。
認知症は一回ボケたら戻らないでしょ。
基本的には戻らない。
特殊なものを除き戻らないので。
そうすると
認知症の人を相手にする場合は
家族と契約をする
関係になる。
小児科みたいな関係になる。
精神科の面白いのは
精神状態というのは
良くなったり悪くなったりするんですよ。
なので
12:00
外来で見ているときは
本人と契約をしていたにもかかわらず
なんかだんだんおかしなことを言うようになって
入院しないといけないみたいな状態のときには
本人は俺はおかしくないって
言っているタイミングになって
そのときには家族と契約をして
要は契約構造が連続的に動く。
本人と契約をしたり
家族と契約をしたりが
本人なのか家族なのか。小児科は家族。
内科は本人。認知症の場合は
家族のことが途中から家族になる。
だけど僕らの場合は
何度も何度も行ったり来たりするんです。
本人と話をしないといけない
タイミングがあったり家族と話をしないと
いけないタイミングがあったり
本人がやって欲しいことをやったり
やったりとか
あるいは最後のところになると
本人も家族も希望していないのに
知事の命令で治療するときがありますから
公共のね
社会的な要請によって
知事の命令で治療する
入院治療するということがあるんですよ
そういうときは本人も家族も
お金払いません。公がお金払うの。
県とか市かな
市とか県なのかな
からお金をいただいて
公金によって治療するんですよ
そういう入院形式があるんでね
てなことでね
僕らはですね
基本的に患者さんの言葉をそのまま取って
あるいは
どんなことを希望しているのかな
というふうに一生懸命探る
とかではちょっとなくて
僕がしているのは
面白いよねこれがだからすごい不思議なんだけど
本当
俯瞰で見たその人の幸せみたいなものの
方向に考えるんですよ
もちろん契約をするので
本人か家族か
さっき言った連続的ではあるんですけど
誰かの希望によって
こういうふうにやりましょうと契約するんだけど
本人とか家族から
聞いたことをそのままに
希望として捉えないんですよ
つまり
本人だとかは
自分の
本人が自分の正しい意思みたいなものを
持っていないかもという
視点からものを見ているので
この人にとって何がいいかな
多分にこちらの主観が影響するんですよ
一緒の側の主観が
めちゃくちゃに影響するんですよ
という特殊な
方だなと思って
僕はだから
カニさんの話を聞いていて
一番外来
進路で一番大切にしていることは
この人にとって何が幸せ
この人最後
家族はあんまり
二次的だけどどんなことがこの人にとって
幸せなのか最後喜んで
くれるのかどうなのか
例えば
ゴールをどこに置くかによって地上全然
違ってくるんですよ
例えばなんていうのかな
ラムネも薬だと思い込んで
なんか薬じゃないけど偽物の薬
飲んで落ち着いていればそれでいいじゃないか
って考え方あるじゃないですか
僕もそれでいいと思うんだけど
それをやると患者さんは病気だ
というところに逃げ込んで
私は病気だからやれないっていうところで
逃げ込んでラムネを薬だと
信じて飲みながら調子は安定するんだけど
15:00
いざとなったらいや私は病気なんで
って逃げるんですよそういう人はね
ということでその人は100%の
社会性を発揮することができなくなるんですよ
だけど
だからその治療をやっちゃうと
偽物の薬を出して安定させるみたいな
治療をするとその人は100%の状態には
いかないわけよ
だけど100%には
いけないかもしれないじゃないですか
もはやあるいは能力的に
最初からちょっと頭が悪いとかさ
状況が悪いとかさ
いろいろあってさ
僕らが想定するだけどもちろん
100%っていうのが何分の何みたいな話ですけど
僕らが想定する100%には
いかないかもしれないでしょ
いけないかもしれないでしょ
いけないものを生かそうとしてるのは
いじめだからね
がんばれがんばれって
例えば手足がない人にもっと早く走れって
いじめだからね
できもしないことをやらせたらいじめだからね
でもさ
どこまでできるかなんか分かんないのよ
その分かんないことを
ある程度決めて想定してスタートしないといけないわけよ
で100%は無理で
薬を飲んで私病気なんでって
言い訳しながらやって
言い訳しながらも
なんとかやっているっていう
100%にはならないけど
8割方いけんじゃないみたいなのを
よしと思えば偽物の薬を出すという
選択はいい選択になるし
先生お薬が効いてます
ああそうですかよかった薬が効いててよかった
ってことにするっていうね
手ごとにしちゃおうって時はあります
もちろんねこれは無理だなと思ったら
ただね本当はね
がんばればね手ごとにしなくてもね
病気じゃないってことで十分やれる人に向かってね
この薬が効いてるんですよって嘘を言ったらね
その人はそこでとどまりますからね
僕のせいで80%に人生が制限されることになりますよ
医者のせいで
それはやっぱり良くないでしょ
というこの医者のせいで
80%70%50%の人生に
その人の人生を制限して
でも本人は良かったですと言いますが
ということにしてしまうというのはやっぱり
罪だと思うわけ
だから50%本当は100%いけるんだったら
100%
80%いけるんだったら50じゃなくて
80にするようにしてあげないといけないんだけど
これやりすぎるとさっきも言った
出来もしない人を後ろから押すことになるんで
これはいじめみたいなことになって
最悪の最悪自殺されたりするんですよ
要は
こちらはできると思ったのに
やっぱり頑張れ頑張れと言って後ろから押したら
追い込まれて死んでしまったりするわけ
だから命
もう最悪なんですよ
自殺されたら僕らはもう
最大の失敗
治療としては最大の失敗は
自殺で
失うということだから
というリスクがあるので
押しすぎることが
できないんだけど
押さなければ本当は80いく人が
50でとどまったりするわけ
っていう僕が
基本的に僕だけじゃないかも分からないけど
精神科の外来診療で
一番大切にしていることは
僕の治療の
ゴール設定が間違ってないか
ということを気にするってことですかね
言ったら全然違わないですか
18:00
患者さんの要求がどこにあるかを
考えるって話と
僕のゴール設定が間違ってないかってことを
最大に気にするってことは
全然違う話だなという風に
思ってすぐ隣の脳神経ないかと
精神科ってやっぱりだから
全然違うかだなという風に聞いてて
だから
そういうことで非常に不安定な
僕の主観がめちゃくちゃ
影響するっていうプレッシャーがあるんで
精神科の患者見るときはすごい疲れるんですけど
何人かに1人
認知症の人とかいると
転換の人とか見るんですけど
転換も元は精神科の病で
今は脳神経ないかの先生
よく見てらっしゃるけど
そもそも日本転換学会は最初は精神科しか
いなかったんでね精神科が作った学会
なんですよ脳神経ないかの先生あんまり
若い先生ご存知ないけど
初期の転換学会は全員精神科医ですよ
みたいなね
転換だとか認知症だとか見てるときは
割と気持ちが非常に楽なんだよね
だから
全員精神科の患者にしたくないです
僕なんかは何割か
精神科の患者なんだけど
認知症ベースの精神科の患者さん
だとか転換を合併している
とかっていう患者さんをやっぱり
合併だとちょっとやだな
ただの転換の人がいいな
ただの転換の人の方が気持ちが楽だな
これ内科医みたいなあたらま思考になるんで
そうすると僕の知識を全部言うだけなんで
僕の知識でできることを精一杯
やりますって考えるだけなんでめっちゃ楽なんだよね
ある種のね
決めつけということは嘘をつくわけ
嘘をつく責任みたいなものが心に
グーッとのしかかってね
精神科の患者さんを見るときは非常に苦しいんですよね
というのが
精神科のつらいところかなと思いますけど
精神科の大変なところまあ面白いところでもあるんだよね
こっちの習慣がめちゃくちゃに影響するんでね
っていうことでね
今日は無質問回答を回答してみましたね
外来診療で
僕が一番大切にすることは
患者さんの
治療ゴールの僕の設定が
間違っているんじゃないかという
そこのことを合ってるかとか
そこのことを一番気にしますよということで
今日のところは終わりにさせていただきたいと思います
毎度毎度
ご視聴ありがとうございます
さようなり
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