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画像生成AIのStable Diffusionの神モデルのしらたきミックスを、今回使わないようにする、というふうに決めました。
その理由を簡潔に話します。それは、ライセンスの中で、これは多分問題になるんじゃないだろうか、という部分があったからです。
僕は3年前から会社員を辞めて、フリーランスをやっている37歳のおっさんです。
最近、画像生成AIがすごい流行っているので、僕自身絵を描くのもちょっと好きだけど、スキルもないし、でも絵を描きたいなという時に現れた、このStable Diffusion、画像生成AIにハマって、毎日毎日というか、それぐらい触っている人間なんですけど、
このStable Diffusionっていろんなモデルがあるんですよね。リアルな女の子を描けたり、逆にアニメっぽい女の子を描けたりとか、
いろいろモデルを使い分けることで楽しみがいっぱいあるんですけど、その中でめっちゃ人気のモデル、イラスト系のモデルの白滝Mixっていうモデルがあるんですよ。
僕もめっちゃ好きで、つい1週間くらい前かな、この8月入って、もう使いますと宣言したところをやったんですけど、ちょっと今回その事実が、前からどうやったのかわからないんですけど、
僕が初めて白滝を知ったので、使えないなと思って紹介します。
冒頭に言ったように、ライセンスっていうのは実は結構大事で、このStable Diffusionのモデル、さっき言ったようにいっぱいあるんですけど、実はモデルごとによってライセンスの範囲が異なるんですよね。
どういうことかって言ったら、例えば商用利用してもいいですよっていうモデルもあれば、ライセンスとして、でも私たちのモデルは商用利用しないでねっていうライセンスのモデルがあるんですよね。
これ言ってること伝わってたらありがたいんですけど、本当に有名なところで言うと、リアル系モデルのチルアウトミックスっていう、写真みたいに女性が作れる、画像生成できるモデルのチルアウトミックスっていうのが結構、
去年一番盛り上がってたと思うんですけど、その時に出てきた、今年の頭ぐらいに、こんなにリアルに女性が作れるモデルすげーなって出てきたのが、最初に出てきたのがチルアウトミックスだと思うんですよね。読み方あってたら間違ってすいません。
でもそれも途中から商用利用不可になったんですよ。だからそこで使う人減ったんですよね。商用利用できないんだったら、今後例えば有料販売とかに使えないですし、それはモデルの作者さんが、商用利用要はお金儲けに使わないでねって言ってたら使えないわけですよ。ライセンスを守らないといけないからね。
っていうのもあって、リアル系はどっちかというと、Be Loveって呼ぶんかな?Beauty Real Asian Beauty、そんな感じのブラかな?僕は呼んでるんですけど、ブラ5とかブラ6、6どうかな?5かな?わかんないですけど、その辺りのリアル系のモデルにだいぶ変わっていったりとか、やっぱあるんですよね。
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アニメ系もイラスト系のモデルでもそういうのがあって、そのシラタギミックスっていうのも、シラタギミックス自体は、これややこしいのが、シラタギミックスのモデル自体は実はライセンス全部OKなんですよね。商用利用を無視してもいいですよとか、商用目的のサービスに使ってもいいですよとか細かくライセンス書いてくれてるんですけど、
モデルをどうやって作ってるかって話になっていくんですけど、要はモデルっていろんなモデルの柄と小取りをしていって合体させて作ってるのが多いんですよ。それをマージって言うんですけど、例えばAっていうモデルを50%、Bってモデルを50%ガッキャンコして作ったモデルをCってするとしたときに、
AのモデルとBのモデルのライセンスでもし、商用利用しないでねってあった場合は、それから作られたCのモデルも大概無理なんですよ。
というのも、要はマージして作ったモデルに対して、一見して権限を付与することを禁ずるっていうライセンスも大概のモデルにはついてるんですよね。ちょっとだんだん難しくなってきてるかもしれないんですけど、簡単に言ったら要はもうこれは商用サービス、お金儲けで使われないでねって言っちゃってるモデルから小取りして作ったモデルやったんですよ。
だけどしらたきミックス側のライセンスでは、それがなかったことにされてます。なかったことっていうのはちょっと違うな、なんていうのかな。商用利用してもいいよっていうふうにそこで権限が変わっちゃってるんですよね。
もともと権限変えないでねって私たちのモデルからいいとこ取りして作った場合は、私たちのモデルは商用利用しないでねって言ってるからそれは変えないでねっていうふうにしてるライセンスのモデルやったのを使っちゃってるんです。さくらミックスっていうモデルなんですけどね。
そこでそういうことになっちゃったんで、実際ちちぷいっていうAIイラスト投稿サービスのサイトがあって、そこでもしらたきミックス大人気で、そこで生成するときのモデルを選べたんですけど、7月末でもう選べなくなっちゃったんですよね。
理由は全然公開されてないんですけど、ちちぷいさんはまだ商用利用じゃないから問題ないんですけど、いずれ商用利用でお金払って有料サービスとして使おうと考えたときにしらたきミックスは問題になりそうじゃないですか。
商用利用しないでねっていうモデルからいいとこ取りしてマージして作ったモデルなんで、これちょっとあかんかなってもしかしたら判断されたんかなと思うんですよね。僕の勝手な印象なんですけどね。
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そういうこともあって、僕も使うのをめちゃくちゃ綺麗な女の子のイラストが描けるモデルなんでめっちゃ好きなんですけど、そのモデルのライセンスがマージ先のモデルを権限変えないでねっていうのを変えちゃってるんで、
いずれもしかしたら問題みたいになるかもしれないモデルを使い続けるのも活動としてあまり不安なんでね。位置作成したとして一丁前にですけど不安なんで今回使うのやめることにしました。
めちゃめちゃ結構うーってなってますけどね。本当に綺麗なモデルを描けるんで、自分で趣味で使う範囲では全然いいと思ったんですけど、やっぱりマージしたときにライセンス変えちゃいけないっていうのを描かれてるのを一見しちゃってるんで、ちょっと使いにくいなっていう判断です。
次からどのモデル使うねんって言うんですけど、この画像にあるモデルを使ってるんですけど、ブルーペンさんっていう方が作られたブルーペンシルVer.10を使ってます。この方のモデルも女の子が可愛くて使ってます。もう使うことに決めました。可愛いですよね。
ということでね、今日はブルーペンさんのモデルをまた今度喋りたいんですけど、今日はなくなく画像生成AI、ステーブルディフュージョンのイラスト系の紙モデルであるしらたギミックスを使うのをやめた理由という話をしました。
それはマージ元のモデルにライセンスを使っちゃいけないね、使わないでねって言ったら商用利用しないでね、商用サービスに使わないでねって言ってたモデルのライセンスからマージしてたらそのライセンスがなかったことになってるんで、
もしかしたら問題になるんかなって一利用者として思ったんで、自分で使うのをやめましたっていう話でした。
モデルのライセンス問題って結構根深くて、ただでさえAIって著作権がどうのこうのって気にされてる人も多い中、さらにモデルのライセンスとして商用サービス使わないでね、商用利用しないでねっていうのもしっかり守っとかないと、
僕も一利用者として不安やったんで、モデルのライセンスはきっちり見てこれからも使っていきたいなと思います。
でも本当に一つのモデルにこだわって使ってても表現の幅が広がらないんで、それもどんどんいろんなモデルを使っていきたいなと思ってますんで、そんな話でした。
こんな放送になっちゃってめっちゃショックなんですけど、使うことないかなと思ってます。
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今までありがとうございました。でも本当に素敵な絵だったんで、それだけは間違いないです。それを愛用してください。
ということでこんな感じで加藤先生AIの話をしている37歳のおっさんのラジオです。
なかなかあまりよそで聞けないんじゃないかなと思いながら思うんで、よかったら応援のボタン、スマホに書かれているフォローボタン、応援のボタンなんで忘れないうちにポチっと押してくれたらすごい励みになります。
よかったら他の放送も加藤先生AIについてしゃべっているんで、よかったらフォローしてもらえたら他の放送も聞きやすいかなと思うので、よかったら他の放送も聞いてもらって参考にしてもらえたらいいんじゃないかなと思います。
では最後まで今日も聞いてもらってありがとうございました。本当にありがとうございました。次回もよかったらお願いします。それではまた。