1. ご当地ソングが好きすぎる
  2. 配信293:【人生を変えた曲④】..
2025-08-15 09:31

配信293:【人生を変えた曲④】ダイヤモンド

spotify apple_podcasts

人生を変えた10曲を紹介していくシリーズ。今回は【ダイヤモンド/BUMP OF CHICKEN】について。

【おたより募集中】

番組へのメッセージはこちらからお寄せください。

https://forms.gle/DmZKdjGR4Dwg7ng69


【番組紹介】

地名が出てくる歌のコレクターによる、偏愛に満ちた配信です。出来るだけ毎日配信しています。

国内唯一のご当地ソング専門のラジオ番組「ご当地ソング捜索隊」(府中コミュニティFMラジオフチューズ)のバックナンバーも、時々お届けします。ラジオ放送は、毎月第4土曜日 ~絶賛放送中。


【パーソナリティ】

◆ワタンド

本配信のメインパーソナリティ。地名が出てくる歌のコレクター。都市と音楽が大好き。多摩地域で暮らす。

◆しゃり

ラジオ放送のパーソナリティ。ご当地ソングは素人。オーストラリア在住のエンジニアで主にリモート参加。


【Twitter】

https://twitter.com/RRwatandia

【note】

https://note.com/localsong

サマリー

バンプ・オブ・チキンの「ダイヤモンド」は、高校時代に出会った衝撃の楽曲として語られています。この曲を通じて音楽の世界の多様性を知り、他の楽曲やアーティストへの興味が深まった体験が描かれています。

ダイヤモンドとの出会い
お盤です。地名が出てくる歌のコレクター、バタンドがお届けする、変愛に満ちた音声配信です。
番組が面白かったら、いいね、シェアもお待ちしております。
今回は、僕の人生を変えた音楽をテーマに紹介するシリーズ、第4弾です。
今までの人生の中で、大きく価値観が変わったり、衝撃を受けた音楽について紹介しています。
全10曲やる予定の中の4曲目となります。
今回紹介する曲は、バンプ・オブ・チキンのダイヤモンドという曲です。
これは、僕が高校生の時ですね、2002年かな、に出会った曲です。
出会いは、ラジオ番組でした。
当時、毎日のように聴いていた東京FMでやっていた番組、山田久志のラジアンリミテッドという番組の中で初めて出会いました。
この番組は、夜10時から11時半やっている中高生向きのラジオ番組でした。
スクール・オブ・ロック的な番組です。
その中で、いろんな若者に人気のアーティストがコーナーを持っていたりしたんですよね。
アラシとか、ラルク・アンシエルとか、プッチモニーとか、そういったアーティストがコーナーを持っていたりするんですね。
いろんなアーティストも、よくゲストで来ている番組でした。
これから来そうなアーティストのデビュー曲なんかも、よく紹介されていたんですよね。
そんな中で、今度メジャーデビューするバンプ・オブ・チキンのデビュー曲です。
という形でダイヤモンドが流れた時に、ガツーンと衝撃を受けるんですよね。
イントロがなく、ギターの弾き語りから歌い出される中で、
何回転んだっていいさ、すりむいた傷をちゃんと見るんだ、っていうふうな歌い出しの中で、
人生何遍だって、つまづいたり迷ったっていいじゃないかと。
その一つ一つが、君が生きているという証だよというふうなことを伝えてくれる歌なんですよね。
色んな苦労だったりも、全部君の糧になっていく、ダイヤモンドになっていくよというところを教えてくれます。
この歌い出しだったり、ギターの感じだったり、歌詞の世界だったり、
本当に色んなものが来たんですよね。ガツンと来て。
これがあまり言語化が未だにできていないんだけど、
わぁいいなぁと思って、すごい刺さりました。
当時レンタルCD屋によく行って、色んな流行りの曲を借りてMDに取り込んでいたんですよ。
そんな中ですぐに、このバンプのダイヤモンドも借りようと。
これはめちゃめちゃいい曲だということで借りたんですけども、
ラフメイカーの発見
その借りてきたCDでまた衝撃を受けるんですよ。
それがダイヤモンドのカップリングに入っていたラフメイカーという曲。
これもめちゃめちゃいいなと思って、うわぁと思うんですよ。
このラフメイカーという曲は物語調というか童話みたいな話なんですよね。
部屋の中に閉じこもって、ずっと泣いている主人公。
部屋の中を涙で水浸しになっている。
そんな人のところにラフメイカーという人物がやってきて、笑顔を届けてくれるという話になっています。
この世界観が全然今まで聞いたことのない歌だなと思って、
すごい温まるような感じもあるし、
歌一つでこういった物語が描けるんだなというのも衝撃を受けましたね。
カップリングってその時までやっぱりサブの曲だなと思っていたんだよね。
やっぱりどうしてもメインの曲、A面の曲の方が華やかだったりキャッチーだったりメッセージ性があったり、
そういったところじゃない曲がB面に入っているという印象を持っていたんだけど、
全然テイストの違う曲でありながら、それぞれこんな違った雰囲気で魅力的に描けるアーティストなんだと思って、
バンプ・オブ・チキンにめちゃ興味が湧いて行ったんですよね。
音楽を通じたコミュニケーション
ダイヤモンドはメジャーデビュー1曲目なんですけども、
その前にインディーズでアルバムを出していました。
インディーズシングルもあるかな、ランプという曲なんだけど、
それも全部聴いてみたいと思って、
程なくしてCD屋に買いに行くんですよ。
リビング・デッドとかフレイム・ベインというインディーズ時代のアルバムがあるんで、
それもランプも買ったな。
ランプのカップリングが良いということをしてしまったから、
カップリングも全部聴きたいと思って、
ランプという曲はアルバムの中に入っているんだけど、
ランプだけじゃなくて、ランプのカップリングも聴かなきゃダメだと思って、
それでシングルも買って、インディーズの3枚とも買ったんでね。
買った時に、CD屋さんで話しかけられるんですよ。
後にも先にも、CD屋さんの店員さんに話しかけられると思って、
その時一回きりだなと思って。
それが、バンプ・オブ・チキン、今度またメジャーの2曲目のシングルが出ますよ、
ぜひ聴いてくださいねって言われたんでね。
バンプに興味を持っている人が、当時まだ珍しかったのか、
あえてちょうど話題になり始めたタイミングだったから、
すごい親切に教えてくれて、
そうなんですかって言って、絶対次のやつも聴きますって話をしたんでね。
そういうのもあって、バンプ・オブ・チキンはそういう意味でも、
音楽を通じて誰かとコミュニケーションを取ったという現象の記憶でもありますね。
その第2弾のシングルっていうのが、バンプ・オブ・チキンのいまだに名詞でもある、
代表曲でもある天体観測になります。
そういう感じで、ダイヤモンドの衝撃からカップリングもめちゃいい歌を歌う、
童話のような歌の描き方があるアーティストなんだっていう風な、
そういう歌の世界の奥広さも知らしめてくれたアーティストだし、
そういうCDを探す中で誰かとコミュニケーションを取れたっていうところも非常に印象的に残っているアーティストでもあるし、
そういう意味でバンプ・オブ・チキンは衝撃の出会いをしたなというふうに思っています。
その後、同じく山田したしのラジアン・リミテッドのラジオ番組内で天体観測が流れた時は、
録音して、録音では2つ目のサビまでしか最初放映されなかったんだけど、そこを過ぎ切れるまで聴きましたね。
CDがリリースされる頃には暗記して歌えるぐらいになるまで天体観測は聴き込んでて、
いやこれは第二弾もいい曲だなと思って、高校で友達に今度バンプ・オブ・チキンというアーティストの天体観測という曲がリリースされるんだけど、
これ絶対流行ると思うという話を友達にして歌って聴かせた記憶もありますね。
誰もあんまり下手くそな役らの歌を聴いても、へーって感じで誰も聴いてくれなかったけど、
後で実際ちょっと流行った時に、あれお前が言ってた曲だったんだみたいな、見返してもらったなという記憶もありますね。
そういう意味では、誰かに曲を伝えたいすごいアーティストがいるぞみたいなことを人に伝えようとしたのもバンプ・オブ・チキンが僕の中で初めてだったなというふうにも思います。
そんなわけで、ダイヤモンドの衝撃から今はなお僕はバンプ・オブ・チキンが大好きなんだけども、
色々な音楽を通じて初めての経験をくれたという意味でも、非常に特別な経験をくれたアーティストだなというふうにも思っています。
そんなわけで、僕の人生を変えた音楽第4弾ということで紹介させていただきました。
こんな感じで引き続き5曲目もまた今度そのうち紹介させていただこうと思っています。
ぜひダイヤモンドも聴いてみてください。
この音声配信へのコメント、メッセージなどにつきましては番組の概要欄で投稿フォームを設けておりますので、ぜひぜひお待ちしております。
そんなわけで、またお会いいたしましょう。
オーバーンでした。
09:31

コメント

スクロール