1. 地名が出てくる歌について
  2. ラジオ091:オーストラリア②
2024-09-03 21:56

ラジオ091:オーストラリア②

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2024.7.27 第91回ラジオ放送で、1年ぶりに「オーストラリア」をテーマに紹介したご当地ソング。 ・Working Class Man/Jimmy Barnes ・True Blue/John Williamson ・I Still Call Australia Home/Peter Allen 【番組紹介】
・日本のどこかの都市を描いた歌とともに、都市や地域について語らう配信。
・国内で唯一無二のご当地ソング専門メディア。
・府中コミュニティFM(ラジオフチューズ)で放映中のラジオ番組「ご当地ソング捜索隊」のバックナンバーも、時々お届けします。
・ラジオ放送は、毎月第4土曜日 ~絶賛放送中。
【パーソナリティ】
◆ワタンド
本配信のメインパーソナリティ、都市と音楽を愛するご当地ソングコレクター。多摩地域で暮らす都市系コンサルタント。
◆しゃり
ラジオ放送のパーソナリティ。ご当地ソングは素人。オーストラリア在住のエンジニアで主にリモート参加。
【Twitter】
https://twitter.com/RRwatandia
【BLOG】
https://sublife.hatenablog.com/
【note】
https://note.com/localsong

00:00
いやー、シャリ君。 戻ってまいりました。
来ましたねー。 帰国されたということで。
帰国しました。ラジオオフチューズの桜通りのスタジオに帰ってまいりました。
1年ぶりですかね。 1年ぶりです、まったく。
ほとんど同じ時期でしょ、前回も。
そうだね、初夏というか梅雨というか。
いい季節ですね。
これといって、新しい感じというか、久しぶりな感じがないと思う、このスタジオ。
スタジオ変化してないですかね。
懐かしさがちょっとだけかな。
そうですね、いつもはリモートでオーストラリアから参加していただいてるんですけども、
ちょっと今回、帰国する用事があったということなんで、スタジオ収録しましょうかね。
1年に立ちまして。
どうですか、日本自体が1年ぶりってことかな。
もちろん1年ぶり、そうだね。
変わりましたか、日本。
前回も多分話したんだけど、そんなに変わってない。
自分の感じ性がないせいかもしれないよね。
変わらない日本。
年を減るごとにね、なかなか変化を感じ取れなくなっちゃう。
ちょっとしたものがやっぱりいいな。
あるあるじゃないけどさ、食べ物がおいしいよねとか、電車の中がきれいだよねとか、
そういう言い古されたことをやっぱりしみじみ感じちゃうんだよね。
みんな言ってるやつだよねっていう。
改めてね、大切だなと感じるようになりましたかね。
キーなのはないね。
なるほど。
ただ、本当にすごい些細なこと。
久々に会えて嬉しいとか、そういうことかな。
びっくりするような。
ああ、日本って、みたいなのはないかな。
いや、歳をとるとさ、人に会う時間も限られた時間であるじゃん。
その中で久々の近況をワーッとして、用事もワーッと済ませたりするとね、
ゆっくり時間を過ごすとまたちょっと違うので、その中で変化を感じ取るって難しさもあるよね。
あるある。でもね、ラッキーだなと思ったのは、海外に住んでて、久々に帰ってくると、
会う人会う人がさ、久しぶりどう?とかさ、
こっちもさ、日本にいる間に人に会いたいと思うんだよね。
そうすると連絡して予定を入れるんじゃない?
たぶん普通に生活してたら、会いたいけど自分も忙しいし、
向こうも子供ちっちゃいから迷惑かなとか考えちゃったりする。
連絡しなかったりするじゃん。
こういうきっかけというか、この2週間しかいないから、
この日はこの人に会って、この日はこの人に会って、みたいな。
結構それでね、きっと会えるのがちょっといい。
そっか。1年に1回帰ってくるって考えると、そこで予定を入れようって思う。
強制力みたいな感じでね。
いや、ずっと日本にいてさ、3年くらい平気で、いつでも会えるなって思って、
連絡取らないそう、友達なんていくらでもいるからね。
そう思うと、今のシャリ君のライフスタイルは結構、
人とコミュニケーションというか、会いやすい環境になるかもしれないね。
なるほどね。
03:00
ちょっとじゃあ、そんな久々のインジャパンなシャリ君をお迎えして、
ご当地ソング創作隊をお届けしておこうかと思いますね。
タイトルコールよろしくお願いします。
ご当地ソング創作隊!
ご当地ソング創作隊は、日本各地に散らばるご当地ソングを集めながら、
その街、そこでの暮らしについて語らう音楽トークプログラム。
この時間のお相手は、不中が誇るご当地ソングコレクター、WATANDOと、
久々のスタジオでワクワクとドキドキ、シャリです。
よろしくお願いします。
はい。そんなわけで、久々にシャリ君帰国されたということで、
今回はシャリ君の方がテーマを持ってきてくれました。
前回も持ち込み企画やったんですけど、今年も持ち込みました。
第2弾。
はい。というので、今日のMCは僕です。
お願いします!
というのは、前回もオーストラリア企画やったんですけど、
今回もオーストラリア企画です。
いいですね。いっぱいあるぞ。
やっぱり、いろいろ話したい、いろいろ紹介したい曲もあるし、
こういう文化があるよっていうのを話したいっていうのもあって、
前回と同じようにオーストラリアの曲を紹介しながら、
その曲の話はもちろん、それにまつわるオーストラリアの国の文化とか、
それに通じて思うこととか、生活者視点で思うこととか、
そういうことをお伝えできたらなと。
いいですね。
いう回でございます。
はい。ちょっとね、いつもはすごい日本のドメスティックな感じでやってるんですけどね、
年に一度のワールドワイド祭り、国際祭りということでね、
やろうかなと思いますので。
やっていきましょう。
はい。ちょっとね、そんなオーストラリアらしい土地の雰囲気なんかも感じてもらえればと思います。
どうぞよろしくお願いします。
はーい。
じゃあもう早速1曲目なんですけれども、
まあまあ曲もかけちゃいましょうか。
はい。
この曲はですね、「ワーキングクラスマン」という題名でして、
まさにそのまま労働者階級の人々の努力や忍耐を歌っている曲です。
どうぞ。
はい。聴いていただいているのはオーストラリアのシンガー、ジミー・バウンズが1985年にリリースした曲で、
「ワーキングクラスマン」です。
あのね、結構ロックな感じで。
そうですね。
まあ1曲目なんで、ちょっと自分もこうエンジンかけたかったんで。
アップテンポで盛り上がりますね。
ええ、1曲目はこういう感じで選んでみました。
曲名そのままね、「ワーキングクラスマン」ってこう労働者階級の男ですよ。
なるほどね。
すごい歌だよね。
こういう感じのタイトル、日本じゃ聞かないよね。
結構ストレートだよね。
そうね。
ワーキングクラスってなかなか覆いだけでバーンって言えない感じはあると思う。
それをね、なんていうかな、ああいう国で国づくりの時に、
まあこの国、そして自分の家族を守ってるのは額に汗して働く俺たちだよな。
06:02
そうだよな、みたいな。
俺たち頑張ってるよな、っていうような自分たちを誇らしく思うような曲になってます。
なるほど。
それで、ワーキングクラスマン、ブルーカラーの人だけじゃなく、向こうの国の文化の中に溶け込んでる一つの考え方として、
メイトシップっていうものがあって、メイトはクラスメイトのメイト、お友達みたいなことになっちゃうかな。
シップはフレンドシップ。
メイトシップっていうんだけれども、この文化は何かっていうと、お互い大変助け合っていきましょうよ。
あなたはあなた、私は私じゃなくて、困ったことがあったら助け合っていこうぜ、大変なんだから、みたいな。
その国の立ち上げの時に、みんなけっこう裸一貫でとか、それこそ犯罪者で島流しにされてきた人がいて、
そこからね、プリズムから出て外出ても何もないわけで、そこでみんなね、こんな俺たちなんだから助け合うしかないよな、みたいなところから。
人と人だけだと資源はね、そこから始まった感じ。
そうそう、そのが今でも脈々と受け継がれているっていう、こういう世の中だからだんだんそういうのも薄れてきてるのかもしれないけど、
一つのオーストラリアに残っている良い文化として、このメイトシップ、助け合いの文化、意識、困ったことが助け合いましょうっていうのがあるね。
というところで、ブルーカラーからね、始まったというか、特にブルーカラーの人はそういうのがあると思うんだけども、
向こうに過ごしてるとね、ああ、こういう色と人ってけっこうたくさんいるんだって気づかされることがあって、
いくつか紹介したいんだけど、一つはね、なんていうのかな、ガーデナーっていうのかな、庭師っていうの。
それこそ個人の家だったり、アパートの前の食材だったり、大きい会社の前の食材だったり、手当てする人、こういう職業をする人がいっぱいいて、
っていうのは、街を歩く自分の住宅街を散歩するときに、そういう人たちがいるわけですよ。
日常的によく見る。
そうそう、それこそ自分で住居の人が自分の庭の木を切るとか、芝を刈るとかあるんだけど、それをちゃんと職業としてやってる人たちもいっぱいいて、
もうなんていうかな、本当にミドル豊かだし、歩きながらどんどん育つしね。
生命力がね、多さだから、やっぱりちょっとコントロールする人がたくさんいる。
そうそう、だからそういう人たちがたくさんいて、こういう人たちっていっぱいいて、いいなと思ってこういう作業で相手にする仕事。
もちろん日本だってもちろんいるんだけど、日常的にたくさん見るから、もちろいなとか思ったり、
09:01
あとは配管工事の人たちもいっぱいいて、いっぱいチラシ配ってるので配管工事しませんか、みたいな。
うちで必要なあれば声かけてくださいってこと。
いつ漏れとか普通起きないでしょ。
そうね。
俺結構ね、2回ぐらい起きたのよ、この数年の間に。
で、電話するとすぐパッてきてくれて、パッて直して、ぐらいって帰ってくるんだけど。
庭師は日本でも見ることはあるけど、配管工はクラシアンみたいなね、そういうのがあるけどさ。
個人事業者でいるのよ、いっぱい。自分のビジネスでね。
そういう人たちもね、両々に聞いたりすると、お友達になっちゃって、日本でもいないのに自分の家にいたりする。
そんなことある?と思ったんだけど。
ほんとにすぐそばにある職業としてそういった人たちがたくさんいる。そこは確かに感覚が違うかもしれないね。
さっきのガーデナーもそうだけど、個人事業者でブルーカラーの人がいっぱいいて、それが溶け込んでて、面白いな。
友達にお願いできるような感じでも関われる。
もう友達になっちゃってるんだよね、いつもの彼みたいな感じで。
そうそう、そんな感覚があります。
次の曲も流していくのかな。
ぜひじゃあもう、ワンマン行っちゃいましょう。ちょっとね、話したいこといろいろあって、曲も紹介したいんで。
これね、聞こえてまいりましたのは2曲目で、トゥルーブルーという曲です。
これは本物オーストラリア人っていうのを意味しています。
もうぜひぜひ聞いていただきましょう。トゥルーブルーです。どうぞ。
はい、聞いていただいているのはトゥルーブルー。これはオーストラリアの伝統的なフォークソングで、
1982年にオーストラリアのシンガーソングライター、ジョン・ウィリアムソンによって歌われた曲です。
このトゥルーブルーっていう曲名なんですけれども、
このブルーっていうのがイギリスの人たちにとってオーストラリアの人たちを呼ぶというか、
インゴなのかな?ブルーな奴らみたいなのがあったらしくて、
そのブルーが来てて、その頭にトゥルーをつけることで、本物のオーストラリア人なんだと。
オーストラリア人の人たちは、自分たちはブルーと呼ばれているんだけれども、
それにトゥルーをつけて、俺らは本物のオーストラリア人だぜみたいな、
逆にそれを誇りに思っているというか、自分たちのアイデンティティに昇華しているような歌ですね。
一発目はロックでガツンといって、2曲目はオーストラリア人。
番組のバランスも考えていただいて、ありがたいですね。
個人的に頑張っていかないとできないなりに。
30分の中でね、いろんな曲が楽しめるようにね。
特に別にこのトゥルーブルーは、さっきみたいなワーキングクラスマンみたいに、
俺たちは労働者だ!みたいなことを言っているわけじゃなくて、
君にとってはどういう風なものなんだい?みたいな。
君にとってのトゥルーブルーは何なんだい?みたいな。
ちょっと問いかけみたいな。
問いかけみたいなのもちょいちょい入っていて、
それもそれで面白いなと思った次第です。
オーストラリアという国なので、
12:02
本当に多民族国家、いろんな国の出身の人がいます。
本当に多民族国家とは言えない、
本当にその通り。
結果的にすごく人の多様性、
人種にしても、喋る言葉にしても、考え方にしても、
マジョリティがいなくて、
一人一人がマイノリティだなっていう風に感じることがあって、
マジョリティがいないから、自分がマイノリティであることはあまり思わない。
違くて当たり前?
違くて当たり前だから。
もちろんね、おとぎ話的なことだけではなく、
差別みたいな話を聞いたりすることもあるんだけれども、
日本人として暮らしていると、
自分がマイノリティであることはあまりマイノリティを感じない。
自分がマイノリティだっていう風に考えている人も多分そもそもいないように感じるのね。
違くて当たり前?
違くて当たり前だから。
日本人として暮らしていると、
幸いなことに差別とかは全然感じることもなく、
なくはないんだろうけど、
本当に一人一人を尊重しているというか、
多様性というのはあるという風に思っていて、
6、7年住んでいると、
思うことというか考え方が変わってきたというわけではないけど、
結構その多様性がある上に、
みんな人それぞれ違うよねって思っている。
あなたはあなた、私は私。
あなたはこう思うのね、私はこう思うけど。
そこに別に対立的な構造はなくて、
お互いを尊重し合うっていう雰囲気はあるんだけれども、
あんまりこれが行き過ぎちゃうとね、
あなたはあなたでしょ、私は私だから。
みんな違うと。
個人主義みたいに走りがちになっちゃうじゃないかな。
そうそうそうっていうのは例のコロナがあったじゃないですか。
それを経てね、
いくつかテレビのドキュメンタリーとかでもあったんだけれども、
人が独りとか孤立し始めていると。
あれが結局人との接触を断絶を始めたでしょ。
もちろんそれはあの国でもあって、
もともとそういう多様性があるから、
あなたはあなた、私は私にさらにコロナが拍車をかけて、
ちょっとそこに壁を作り始めちゃってるのかなっていう気がしなくもない。
今でもそれはちょっとコロナが落ち着いた。今でもそれは感じる。
そう簡単だよねっていうのはあるよね。
特に若い子なんてさ、
今まさにリアルタイムでその友情を育んでいる子たちが、
ああいう風に断絶されちゃうっていうのは、
ちょっと僕たちはさもう40になってさ、
別に40になったってさ、
毎日のように人間関係は続くわけなんだけれども、
あの子たちはそうじゃないじゃない。
そこで生まれちゃってるのは可哀想だなぁと思いながらね、
15:03
生きすぎちゃわないようにちょっと個人的に心配してる。
どうする?曲行きます?
もう次行っちゃいましょうか。
もうね、ぜひ3曲目行っちゃいましょう。
これね、I Still Call Australia Homeっていう曲なんですけれども、
もう聴いてもらいましょう。どうぞ。
はい、聴いていただいているのは
I Still Call Australia Homeで、
オーストラリアのシンガーソングライターピーター・アレンによって
1980年に歌われた曲です。
このバラードは世界中どこに旅していても、
いつでもオーストラリアに帰りたいという彼の思いを歌っていると同時に、
オーストラリア人の愛する母国への愛国心と教習を象徴しています。
ということで、曲名がもうストレートにね、
I Still Call Australia Homeで、
多分自分は長いこと国を離れているんだね。
旅をしているのか仕事をしているのかわからないけども、
それでも長く故郷を離れていても、
まだ私はオーストラリアがホームだと言うよという曲名ですね。
なるほどね。
結局それっていうのは彼の思いであると同時に、
同じような境遇にあるオーストラリアの人たちにとっては、
自分を励ますように聞こえるわけです。
今ちょっと歌で聞こえているけど、
I Still Call Australia Homeだと。
っていうような歌で、
なかなか素晴らしいバラードだな。
本当に結構聴き入っちゃったんだよね。
初めて聴いた時なんか。
別にさ、僕自身はね、
日本がもちろんホームだからあれなんだけど、
その考え方というかさ、
感情が乗っちゃうよね。
なるほどね。
国を離れた立場として置き換えて聴く。
そういうことですね。
そういうことです。
この曲がオーストラリアで一番大きな航空会社のカンタス航空というのがあるんですけど、
このカンタス航空という会社が自社のCMで、
ロングバージョンのCMでこの曲を使って、
まあそうだよね。
この国を代表する航空会社がこの曲をバックに。
他の国に行ってる人とかよりも聴く感じだから、
持ってこいとかね。
確かにね。
毎年のように、
毎年じゃないね。
数年おきにちょっとずつバージョンを変えながらやってるんだけど、
これが2022年バージョンなんだよね。
なるほど。
動画ありますか?YouTubeに。
YouTubeに動画あります。
I Still Call Australia Homeでぜひ聴いてください。
2022年カンタス航空。
涙おろい人泣いちゃうと思う。
楽しみだね。
この曲自体とはあまり関係ないのかもしれないんだけども、
こういう時代で、グローバルな時代でね。
住む場所なんかも選べて、
18:02
旅したいときは旅もできるし、
例えば国を変えようと思ったら行けるような時代なんだ。
時代なんだと。
自分の自由というか自分の考えで行けるんだけれども、
それを素晴らしいことで自分がここに行きたい、
住みたいと思えばそれが叶えられるのは素晴らしいんだけど、
そういうのを追っかけるのもあり。
だけれども、一方で同じ時間を好きな人とか、
楽しい人たちと過ごすとか、
身近な人を思いやるとか、
故郷を思いやるとか、
またまた知らない人たちとも助け合うとか、
最初のメイトシップじゃないけど、
知らない人とも積極的に交流するとか、
そういうことも格外解釈じゃないんだけど、
この曲だけじゃなしに、
この3つの曲を選択する中で考えて、
そういうことを考える時代であります。
オーストラリアの文化をバックにね。
さっきの曲でも思ったけど、
なぜなら自分のアイデンティティがどこにあるのかみたいなところがさ、
結構一つ大きな共通するところかなと思ってて、
結構そこがさ、
例えば2曲目のTrue Blue、
本当のオーストラリア人みたいなさ、
本当の日本人みたいなタイトルでやっちゃうとさ、
すごい血がどうとか、
ずっと日本みたいな感じのイメージになっちゃうんだけど、
オーストラリアは多分そこが違って、
血とかじゃなくて、
ずっと日本にいるからとか、
同じ国にいるからでもなくて、
もっと違う精神性のものなんだろうな、
っていうのはちょっと感じたね。
それが付き合いなのか、
本当に価値観みたいなところなのか、
それは一人一人ちょっと違くて、
だからこそ2曲目の投げかける、
本当にあなたのアイデンティティは何?
っていうところは、
オーストラリアならではの、
ナショナリズムっていうかさ、
なんかなって思ったね。
ナショナリズムとか愛国心とかって言っちゃうと、
ちょっとえ?って拒否感を覚えちゃうかもしれないんだけど、
そうじゃないんだよ、
そういう捉え方だけじゃないんだよ、
個人個人の考え方次第だし、
っていうようなことを考えさせられたかな。
なるほどね。
非常に面白いですね。
日本と全然また違った価値観で歌われてる。
国への思いが歌われてる。
自分たちへの問いが投げかけられてるっていう風なのが、
ちょっと感じ取れた時間となりました。
ありがとうございます。
そんなわけでお時間となってきましたので、
急にジャパニーズな感じの曲になりましたけど、
番組からのご案内となります。
ご当地ソング捜索隊では、
皆様からのメッセージ、リクエスト、
番組でやってほしいテーマ募集しております。
メッセージはラジオフチューズのホームページからお寄せください。
また、ご当地ソング捜索隊の名前でツイッターも行っておりますので、
ツイッターを通じてメッセージを寄せいただいても結構です。
ツイッターでは地域と歌にまつわる情報も発信しております。
そして、ポッドキャストもやってますので、
21:00
ぜひ覗いてみてください。よろしくお願いします。
はい、そんなわけで今回は、
社長の持ち込み企画オーストラリアでやらせていただきました。
どうですか?
あのね、しゃべれて楽しかった。
まあ、結局事故なんかもわからないんだけどね。
ここまでのこと考えてなかったんだけど、
曲選び始めたら自分での気づきがあって、
これをね、月一単独やってるのかと思うと、
これはね、すごい楽しいことというか、
語ることでためにもなってるし、
自分のためにもなってるし、
今日は素晴らしいことやってるなと思った次第。
ありがとうございます。
曲の共通性とかメッセージを考えると、
いろいろ自分だとどうかなとか、
社会的にどうかなとか考えちゃいますね。
そういうこと。
はい、そんな感じでまた引き続きよろしくお願いします。
はい、それではまた。
ご番でした。
21:56

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