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5番です。この配信は、日本のどこかを描いた歌と、その歌が描く地域についてのお話をしていきます。
お相手はMCは担当です。よろしくお願いします。 今回紹介する曲は、ゆずの母舎箱根という曲です。
箱根といいますと、神奈川県西部にある観光地、温泉街ですね。 箱根温泉といえば、関東に住んだことがある人だと1回は
行ったりとか、行こうかなとか思ったこともあるじゃないでしょうか。 行きやすい温泉街ですよね。熱海とか湯河原とか、ああいう風についで本当に
サクッと行けちゃうような場所になっています。 この歌では、夕日の中、車で箱根の方に向かっていく様子なんかが描かれて、
関東住まい、横浜住まいという風な方がね、 夕方から温泉に泊まって、
デートガテラーに行く感じなんですかね。 楽しみだなぁみたいなワクワク感も出ているので、非常にそこもテンション上がるなというような曲になっています。
一方でちょっとゆるいサウンドで、温泉街に行くぞという温泉らしさみたいなのもあるので、ちょうどいい塩梅な雰囲気が漂ってていいですね。
この曲の中で僕が面白いなと思ったのが、 夕方に向かっているんですよね、温泉街に。
歌詞の中では、やっと取れた休日みたいな感じがあるんだけど、 夕方に移動しているという感じなんで、
たぶん仕事終わりでそのまま車に乗って、 夜、夕方、向かっている感じなんですよね。
休み取れたって言って、朝から移動して、朝一の電車に乗って箱根に行くとかいうのは、よくある定番の旅行ですけど、
夕方からもう行っちゃうっていいよね。 もう一日先取りみたいなね、仕事明けの疲れたという気持ちのまま旅立つっていうのは、またいいですよね。
これまでそういう旅行をしてきましたけど、 やっぱり一日なんかおまけがついてきた感があって、抜群にお得だと思いますよ。
普通の二連休、土日だけの休みじゃなくて、 金曜日も仕事してるのに、土曜日は朝から使えるから、ちょいとお得だなという感じもあるので、最高だと思います。
箱根はね、温泉だけじゃなくてさ、結構他の観光スポットも多いわけよ。 足の甲のね、なんつうんだろう、船、遊覧船乗ったりとかさ、
大枠谷の、なんだっけ、真っ黒い卵食べたりとかさ、 その他なんだっけ、美術館とかもあるし、見どころがたくさんあるんでね。
金曜の夜から行っちゃって、土日丸々使うぐらいの方がいいっすよね。 日曜はちょっと早めに帰ってくるぐらいの日かな。
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日曜の夜帰ってくると月曜日に引っ張るんで、 ちょっと早めに帰ってくるぐらいの旅行が抜群だなというふうに思いますね。
このね、休みってさ、なんか休みたいじゃん。 当たり前のこと言ったんだけど、休みたいけど、なんかそのさ、次のことをどうしてもやっぱり考えるんですよね。
月曜からどうしようかな、みたいな。 だからあんまりハメ外せねえな、みたいな。
いや、昔はそう考えてなかったんだけどね。 日曜もフルで使って、日曜ギリギリまで飲み倒すみたいなこともあったのにね、 気づけば肉体の劣る奴は恐ろしいもんですよ。
いかに日曜で疲れ切らないか、みたいなね。 普通の休みの日でも1日は遊んで、1日は本当に何もしない日にしようとかね。
エネルギー効率みたいなのを考えちゃうわけですね。
エネパっていうのかな、エネパって言葉ないか。 エネルギーパフォーマンスみたいな、なんかね、そういうのはね、どうしても気持ちの赴くままに行動できればいいんですけど、
リソース配分みたいなことをね、どうしても考えるなというふうなところが悲しいさなんですけども、
このボサハコネの夕方から観光地行っちゃうというのはね、そのエネルギーパフォーマンスを非常に考慮した素晴らしい休みの使い方だと思います。
さすがユズですね。そんなわけで、箱根をあらゆる意味で満喫しているだろうという感じの雰囲気、楽しんでください。
そんなわけで、ユズ、ボサハコネ。