1. 地名が出てくる歌について
  2. 配信037@朱雀大路:クラシッ..
2023-03-14 05:07

配信037@朱雀大路:クラシックとジャンク

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京都の多彩な風景を軽快に歌い上げる【響く都/ROTTENGRAFFTY】と共に、クラシックな物をジャンクに表現することについての話。
【番組紹介】
唯一無二のご当地ソング専門メディア。日本各地に散らばるご当地ソングを探し、音楽を通じて見えてくる都市や地域の魅力について語らう番組。府中コミュニティFMで放映中のラジオ番組と連動しつつ、ラジオのバックナンバーと、podcast専用配信をお届けします。ラジオ番組「ご当地ソング捜索隊」は、毎月第2土曜日 ~で絶賛放送中。
【パーソナリティ】
◆ワタンド: ラジオ・配信のパーソナリティ。都市と音楽を愛するご当地ソングコレクター。不動産開発やコンサルタントなどで日本各地のまちづくりを行う。
◆しゃり: ラジオのパーソナリティ。ご当地ソングは素人。海外在住のエンジニアで主にリモート参加。
【Twitter】https://twitter.com/RRwatandia
【BLOG】https://sublife.hatenablog.com/
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日本のどこかの歌と話お盤です。この配信は、日本のどこかの街を描いた歌1曲と、その街にまつわる話をお届けしていく配信でございます。
この時間の相手は私、MCワタンドです。よろしくお願いいたします。 そんなわけで今回お届けする曲は、ロットングラフィティの響く都という曲でございます。
ロットングラフィティはですね、京都出身で、京王のドブネズミという異名を持つ 京都発、京都産
ザ京都のロックバンドという感じでございますね。 そんな彼らが歌うまさに地元愛にまみれた響く都という曲でございます。
歌の中でもですね、本当に京都の風景、京都の地名、京都文化、そんなのがたくさん出てくる歌なんですよね。
小豆色電車とかね。 嵐山も出てくるか。
渓谷服とかね。 いろいろ出てくるなぁ。保津川くだりとか。ドロッコ電車。
のらりくらりの匠。これ違うか。 いろいろ出てくるんですね。とにかく、あの須作王子とかね。
そんな感じでね、非常に京都を描くにしてもなかなか面白い チョイスをしているなという感じですし、畳みかけるようなラップで
いろいろ京都エッセンスをかましてくるっていうのもいいですよね。
あのね、このオットンの歌の感じが 京都ソング
のなんかこう一般的な、こうね、はんなりした感じとか 文化的で、なんかちょっとあの優しげ
高尚な感じ。 落ち着いた感じ。なんかね、そういうのとはちょっと一線を隠す。とにかく軽快なサウンドで言葉を
まくし立てるようにぶつけてくるんですよね。 まあちょっとジャンクな感じがあるんですよ、歌は。
そこが面白いんですよね。 でもね、京都のことをこの歌では
クラシックと表現するんですよ。 古くも新しくもクラシック。
確かにクラシックだなっていうところなんですよね、京都って。 クラシックっていう言葉が持つ意味ですと格式が高いとか、一流みたいな意味もあるかな。
京都を表す言葉として結構ズバリな言葉だけど、あんまり京都をクラシックと表現したものってなかったなと思ってね。
そういう意味でも、なかなか憎い言葉のチョイスだなというところですね。 なんていうの、その京都らしさ。
クラシックな街を結構ジャンクに歌い上げてるっていうそのギャップが面白いなというところです。
この歌、この後聴いてもらえますけど、ぜひね、 映像で見てもらいたいのがあるんですよ。
それはyoutubeとかにもあるんですけど、東寺。東の寺と書いて、東寺ですね。 こちら、京都にある優秀あるお寺ですけども、ここでね、
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ライブやってるんですよ。ロットン・グラフィティが。 その中で響く都を歌っている曲があるんですね。
このね、歴史的な文化遺産でもある、 東寺で
ライブをやる、ロックのライブをやるっていうね、この絵面と、かつそこで地元のまさにここの歌を歌うっていうような感じがね、いいんですよ。
ここでもね、ちょっと思ったのが、その東寺っていう、もう本当にクラシックですよね。 歴史の文化の塊みたいな場所で、
そういうの、ロックライブ、それこそジャンクなものをクラシックの場所でやるっていう映像なんですよ。
そのね、そこで際立つクラシックさ。 微動だにしない、
総言さっていうか、浮き立つんですよね。 京都の力が際立ってくる。
もっと大衆的な場所で、そういうロックライブをやると、もっと全般的に大衆的になると思うんですよ。
そこの地域が、ロックに染まるみたいな感じになると思いますよ。
公園とか、それこそあんまり属性のないノンセクションの場所だと、もうロックライブ空間になると思うけど、
京都の当時が圧倒的に包み込んでるんですよね。 その中で包まれながらやってるっていう、見守られながらやってるっていう映像を見ると、
このね、圧倒的な存在感の中での親しみやすさみたいなね、面白い組み合わせだなというところで、
曲の妙でもありますし、場所の妙もあるんで、そこも感じ取ってくれたらいいかなというところでございます。
まずはね、1曲ここで、この後続けて聴いてもらいましょうかね。 聴いていただきましょう、ロットン・グラフィティ、蛇口都。
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