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はい、ちょっと一番だけ聞いていただいたんですけども、
藍津、福島の山ですね、藍津万代さん。
もう本当に福島の象徴ともいえる山なんですけども、
結構もう本当に民謡の、三大民謡とも呼ばれているような曲でして、
いろんな人が歌っているんですけども、今回ちょっと
美空ひばゆじさんのバージョンをかけてみました。
山、山といいますともう古くから、
もうずっとその土地に存在していた、
まさに地域のシンボルかなと思います。
地域のシンボルの歌ということで、
過去に川の曲を特集したことがあるんですけども、
そことちょっと近いところはあって、本当に自然であり、
自然の脅威があるといいますかね、
人は昔から恐れてきたものである一方で、
それこそ信仰の対象としてきたものという側面があるかなと思います。
そういった近いところがあるんですけども、
山というのは流れていって移ろっていくものに対して、
山はずっとそばにあって、かつ季節によって様子が変わる、
なんていうか巡るものみたいなところがあるかなと思うんですよね。
だと川って結構昔から川は護岸したりとか、
形を変えようとしたりして、
結構人は川と戦ってきたかなと思うんですけど、
山って結構火山とか、
今そこは山を切り開いたりとかあるかもしれないですけど、
どうしようもなかったと思うんですよね、昔。
そういう意味で結構信仰対象としては川よりも強いのかな、
みたいなイメージを持ってたりします。
そういう意味で山の存在というのが、
かなり地域に目指した曲みたいなところかなというところです。
これは合図のバンダイさんなんですけども、
以前青森の特集したときに、
いわきさんのお話をしたんですけども、
それもいわきさんの曲もいっぱいありますし、
地域に昔からある曲、それこそ富士山とかも、
日本人の心の真ん中にあるものかなと思いますけど、
山ってそんな不思議な特徴がありますよね。
内陸でかつ東日本に特徴的な山が多かったりするので、
そういう意味で東日本寄りの曲が多いかなというところで、
2曲目始まったので、
こちらは群馬の曲を2曲目はバックにお届けしたいと思います。
こちらの曲はGフリークファクトリーという、
群馬を代表するバンドでして、
群馬で元締めみたいなバンドなんですけども、
フェス開催したりしてるんですよ。
この曲も映画で、
お前はまだ群馬を知らないっていうのがあったんですけども、
それのアニメ版と劇場版、実写版か、
どっちもこのGフリークファクトリーが曲提供してたりするんで、
この曲もそれに提供した曲なんですけども、
そういう意味で群馬にゆかりの深いバンドの曲となっています。
群馬はですね、
縄文三山と言われる、
明義山、赤義山、春名山という、
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シンボル的な山が3つあるんですけども、
山、山岳大国ですね、群馬も。
イニシャルDって知ってます?漫画。
あれなんかもね、山を走る話ですけど、
群馬はそういう意味で山が何かと、
そばにある場所だなというところで、
ちょっとこの辺りから聴いてもらいましょう。
Gフリークファクトリーで、リアルサイン。