PTA経験の意義
みなさん、こんにちは。ローリスク・ミドルリターンがモットーのアラフォー会社員のあすです。
今日はですね、みんな気になるPTAのお話をしようと思います。
私は去年24年度ですね、PTAの役員じゃないんですけど、PTAのある係をしまして、
ようやく一応任期満了しました。今年の3月いっぱいで。
思ったこととして、会社員こそPTA経験すべきじゃないかと思ったので、そんな話をしていこうと思います。
まさにこの春、PTA選出があった頃じゃないかなと思っておりますので、気になる方はぜひ最後まで聞いていただければと思います。
この番組では、心身を健やかに保ちながら、育児も仕事も楽しく続けるコツや日々の築き、
そして、昨年昇格したばかりの部下なし管理直修業中の試行錯誤をお友達にお話しするようにリアルタイムにシェアしています。
気楽にゆるりと聞いていただき、ちょっとでもいいなと思ったら、ぜひフォロー、いいね、コメントいただけると嬉しいです。
はい、ということで、PTAのお役割が3月で終わりました。
ということで、ちょっと振り返りながらね、お話をしてみようと思います。
私、過去に、過去にというか、去年PTAになっちゃったよとか、困難になっちゃったよとか、なんかそんな話もしているので、過去のPTAシリーズも気になる方は概要欄に貼っておくので、そちらも併せて聞いていただけると嬉しいです。
はい、ということで、PTAやってみて思ったことは、
結論としては、思ったほど仕事自体は大変じゃなかったけど、いろいろ思うことを考えさせることはありましたよということです。
正直ね、やりたくなかったです。
というのは、内容がわからないからの、わからないことからの不安がやりたくないっていうね、拒否になってたのかなと思います、今思えば。
とはいえね、二分けで見たらそんなに大変じゃなかったし、やってみてよかったというか、むしろ会社員こそ経験すべきことじゃないかと思ったので、そんな話をしようと思ったんですよね。
前提として私がやったのは、私がやったPTAのポジションは何かというと、会社でいうと管理職みたいなポジションです。
会社でいう役員、管理職、一般社員というふうに3レイヤーに分けたとしたら、PTAの役員の方々が一番上というか、いろいろ決める方々、
一般社員というか普通の方で、私は管理職みたいな感じです。
具体的に学年のクラスに2人ずつPTAの人がいるんですけど、その学年の代表、学年の取りまとめみたいな感じです。
なので結構PTAの役員の方とやり取りをして、私学年代表から私の子どもが所属する学年の一般社員のPTAの方にやることを伝える、そんな中間管理職ポジションをしていました。
結構スタッフの方でもPTAの配信聞いたよ、私もやったよ、みたいなこともお聞きすることがあって、PTA経験されている方も結構いらっしゃるし、
私の会社の同僚でも今年PTAなんです、みたいな方もいますと。結構正直学校によってPTAのやることやる範囲が異なるかなと思いますので、
ご自身のお子様の学校のPTAがどんなのかというところは、十分に情報収集をされることをお勧めします。
これからお話しする私アスの子どもが通う学校は、結構時代に合わせて進化検討している柔軟な前向きな組織かなという感じを受けています。
というのは結構去年から今年、一昨年から去年もですし、去年から今年もですけど、結構いろんなやり方を変えてね、組織のやり方とかも変えながら試行錯誤している様子がすごくわかります。
全体アンケートを取ってそれを反映させたりとか、これまでPTAの係として募集していたところをちょっとボランティアの少し軽い感じにしてみたりとか、
2人行ったところを1人に減らしたりとか、1つの係でまとめてやってたところを2つに分けてみたりとか、なんかいろいろ組織のあり方を模索しているなというのをすごく感じています。
削ぎ落として、コロナもあって削ぎ落として、本当に学校に必要そうなことが残っているという感じですね。
結構周りから聞くと、うちの学校はベルマーク集めをしていて、学校に集まって1枚1枚ベルマークを数えなきゃいけないんですとか、牛乳パックを集めてそれをスーパーまで持っていかなきゃいけないんですとか、
結構全時代的だなぁみたいなことをやっていらっしゃる話も聞くので、結構学校によって違うんだなというのは思っています。
うちの学校は割といろいろやっている前向きな組織というふうに捉えていただければと思います。
会社員こそ経験すべきと思った理由と、やるからには大事だと思ったことについて順番にお話ししてみようと思います。
議事マネジメントの学び
会社員こそやるべき、PTA経験すべきかもと思った理由は、超難易度高い組織での議事マネージメント経験が得られるからです。
超難易度が高いというのは、バックグラウンドが違う。うちの方が通っているのは公立なので、本当にいろんなご家庭の方がいらっしゃると思うんですよ。
とはいえ、何となく見ていると、友達の方が多い学区ではあるんですけど、本当に所属も様々ですし、働き方も様々ですし、ご家庭の環境も様々な方がいる組織での経験です。
なので、いろんなことに気を遣うし、気を遣うなと思いました。なんて自分が所属している会社組織って楽かと思いました。会社ってやっぱりね、会社連携に共感している人とか、バックグラウンドも似たような人が集まりますよね。
あと目的とかも一応共有されてるし、PTAも子どものため、子どもの健やかな学校生活のためっていうところはあるものの、とはいえやっぱりね、難易度が高い、多様性だし、そこでのマネジメント、議事マネジメント経験って書いてあるんですけど、言ってるんですけど、というのはすごく経験として面白かったなと思います。
私は管理職ポジションっていうふうに、最初に説明した通り、私がPTAの役員の方から、学年でこういうことをやってくださいねっていう指示をもらって、私が、じゃあそこからは自由演技なので、どの方に何をお願いするのか、どこまでは自分がやって、どこまでを一般の方にお願いするのか、みたいなところを100割分担して、それを指示出しして、みたいなことをしました。
その時の言い方とか、誰に何をお願いするのかとか、そういうことをちょっといろいろね、考えたりしていたところが学びだったなと思います。
2つ目の理由としては、自分のスキルが会社以外の場所でも活かせる経験が得られるっていうことです。
正直ね、冒頭でも言った通り、仕事と比べたら内容自体は楽でした。
その言った通り、役員の方とのパイプをしたり、取りまとめしたり、分担考えて指示出ししたり、あとはちょっと分担表みたいな資料を作成したりとか、あとはアプリで通知を送ったりとか、そんなことなんですけど、結構いろいろそんなことって会社で日々やってるじゃないですか。
それを活かせるし、なんかめっちゃ楽みたいな、めっちゃ終わった早く終わっちゃったみたいな感じの感覚があって、なんかこう会社以外の場所でも自分のこういったポータブルスキルっていうんですかね、まあまあ活かせるんだなっていうのが感じられたのは面白かったなと思いました。
2つ目に、やるからには大事なことということで2つ思いました。
1つは、やるなら中間管理職ポジションが良きと思いました。
正直PTAの役員さんはマジで大変そうでした。
役員さんね、本当会長さんとかね、本当にそれはね尊敬なんですけど、正直役員さんはマジで大変そう。
ただ本気でコミットするつもりならこれもめちゃくちゃやりがいはありそうです。
スタッフでもね、ちびまるさんとか中学校の役員さんというか会長さんかな、PTA会長さんされたりするんですけど、本気でコミットするならめちゃめちゃこれもいいと思いますが、あのマジで大変そうで私はちょっとそこまでは正直できなかったです。
とはいえ、一般社員の方は言われたことをただやるって感じなので楽ではあると思います。
それもそれでいいと思うんですけど、どうせやるならさっきみたいなマネジメント経験とか自分の力が活かせるのかみたいなことを感じられるのは中間管理職ポジションかななんていうふうに思いました。
あとはこれは言わずもがななんですけど、自分ごと貸してやるっていうことをですね、やらされ仕事じゃなくて、どうせやるなら楽しく早く効率的にみたいなことを思いながらやると楽しいかなというふうに思いました。
とはいえなんですけど、正直やりながら今の時こんな係いるとか、なんでこれ手作業なんとか名簿の登録、学年が変わったので名簿の登録みたいなのね、一人一人学年を変えていくわけですよ、クラスをね。
本当にそれCSVでまるっとアップロードしたら変わらないものとかって言われて、そうだよねって話をしたんですけど、とかね、名簿関係の事務作業はまるっと業務委託しちゃえばいいのになとかね、正直思ったりしましたけどね、なかなかそこまでのメスを入れるのは大変なんだろうなというふうにも思っています。
あとはね、やっぱりどの組織でも仕事ができない人は仕事がめちゃめちゃできる人はいるなというふうに感じましたので、そんなふうに自分を意識しながらやれたらいいんじゃないかなと思います。
例えば、結構自由演技なところが多かったので、勝手にマニュアル作って、こんな感じでマニュアル作ったんですけど、いいですかねとか、もっとこういうふうに改善できると思ったので、次年度の方に引き継ぎ書に書いておいてくださいとかね、そういうふうにPTAの役員の方にいろいろ声を上げてた方もいらっしゃって、なんかすごいなっていうのをすごく学びましたね、私もPTAの中でも。
ただただやらされ仕事じゃなくて、こうやって積極的に自分ごと化して、自分がそのコミュニティの中でどうやって役割を果たせるのかっていうのを考えながら仕事するのも面白いなというふうに思いましたね。
そして会社員の方であれば十分にそれはできる組織だと、組織っていうか十分にできるというふうに思いましたね。
はい、ということでね、ちょっと10分超えて熱く語ってしまったんですけど、PTA意外と悪くないよという話をしてみたかっただけでした。
PTA経験のすすめ
ちょっともうPTA嫌だってね、やっぱり皆さんおっしゃるし、そういう声をよく聞くんですけど、よくよくご自身のお子様が通われている学校のPTAの内容がどんなのかとか、
どういう組織体制になっているのかとか、どんな仕事だったらご自身の仕事と両立ができそうか、みたいなところの情報収集をした上でやってみるのもいいんじゃないかなというふうに思いました。
ご自身の大切なお子様が通われている学校生活なので、ちょっとでも親も関与したら面白いんじゃないかなというふうに思います。
それでは最後までお聞きいただきましてありがとうございました。
明日もローリスクミドルリターンで過ごせますように。
明日でした。バイバイ。