電気ブランの紹介
みなさん、こんばんは。ローリスク・ミドルリターンがモットーのアラフォー会社員のあすですが、金曜日は裏のお顔。お酒好きなあすによる、飲む人も飲まない人も楽しめる金曜配信始めまーす。
今日は、電気ブランについてお話ししてみようと思います。
こちらはですね、前回の力売りについての配信のコメントで、DJミネさんから、いつか電気ブランについても語ってくださいというリクエストをいただきましたので、早速語ってみようと思います。
私、あすは電気ブランを飲んだことがないんですけれども、んー茶振りにあったって色々調べてみて、これ飲みたいなーと思ったので、そんな話をしていこうと思います。
この番組では、いつもは仕事や育児の話をシェアしていますが、金曜日だけは大好きなお酒の話をゆるっとしっぽりお届けします。お酒の楽しさをあなたにもシェアできたら嬉しいです。
ちょっとでもお酒飲みたいなー楽しいなー語りたいなーと思ったら、いいね、コメント、レター大歓迎です。バーカウンターに腰掛けた気分でゆるっと聞いていてくださいね。
はい、皆さん電気ブランっていうお酒はご存知でしょうか。
これはですね、ブランデーをベースにワインやジン、ベルモット、ベルモットはフレーバードワインですね、などをブレンドしたリキュールということですね。
で、はい、私は飲んだことはないんですけど、これね浅草で有名なお酒なんですよ。
で、浅草に行った時に、看板とかで電気ブランデー見るなーっていうのは思っていて、存在は知っていたし、ちょっと気になっていました。
でも電気ブランデー、ブランって言うけどこれ何なんだろう、ブランデーなのか何なんだろうって思ってて、ちょっと飲めてなかったんですね。
で、今回DJみなさんからぜひ語ってもらいたいですっていうリクエストをいただいたので調べてみたんですね。
なのでちょっとその辺のところをシェアしたいと思います。
で、調べてみたらねやっぱりすごく面白い、面白いお酒ですよ。
で、さっき言った通り作り方としては、ブランデーをベースにしながらいろんなお酒をねブレンドしていて、
あと薬草とかもね、前回の配信で私薬草を使ったリキュールの話もしてるんですけど、
これもですね、ワイン、ワインじゃない、ワインか、ベルモット、ワイン、ジン、それに薬草などなどを秘伝の分量でブレンドされているそうです。
ね、秘伝とかちょっと惹かれますよね。
これね、レシピは公開されてないそうです。
で、これはですね、明治26年頃に神谷バーの初代の神谷伝明さんが発売したものらしくって、
その明治時代から続く秘伝のレシピで、はい、詳細の背後は公開されていないということなんですね。
こういう歴史ドキドキしませんか。
はい、で、色としてはね、あのブランデーをベースにしてるからなのかな、琥珀色。
写真を見ていただき、ググったりすると出てくるんですけど、琥珀色のしていて綺麗な色してますね。
飲み方と文化
で、甘くて、甘いみたいですね。
ブランデーもちょっと甘いのでね、甘みがあるみたいですね。
で、度数は45%ということで高いですね。
ウイスキーとかジンぐらいなので、あの、ちょっと気をつけないと。
ウイスキー的な感じでね、持っていたらいいのかなと思います。
飲み方としては、なんかすごいこれ面白いなと思ったんですけど、
常連さんはビールをチェイサーにしながらストレートで飲むらしいです。
お酒をチェイサーにお酒飲むっていうね、すごい強々な飲み方ですけど、
あのやっぱりデンキブランが甘いので、お口直しにビールを飲みながら飲むっていう飲み方らしいですね。
酔っ払うループですよね。すごすぎる。楽しそう。
そうそうそう、そんな感じらしいですね。
で、なんかデンキブランって名前の由来何なのっていうのもね、不思議ですよね。
デンキって何って思ったんですけど、当時最新のものにつけるデンキ○○みたいなのが流行ってたらしくて、
今で言うデジタル○○みたいなやつらしいですけど、
当時の最新の飲み物みたいな感じでデンキ○○というデンキをとって、
それにブランデーのブランを合わせたのが名前の由来らしいですね。
今やっぱりレトロな香りがしますよね。なんかね、いいですよね。このレトロ感、いいですよね。
で、これね、またね、酒好きにはゾクゾクするんですけど、
このデンキブランというお酒がですね、太宰治の人間失格っていう小説に登場するらしいんですよ。
いやーなんかこういうのいいですよね。文学とお酒と文化だなーみたいな。
こういうのを知るの私がすごく好きなんですよ。
はい、ということでデンキブラン、飲んでないのでね、全然自分ごととして語れないんですけど、
色々調べただけでもなんかワクワクしますよね。
そして浅草っていう町がね、やっぱりいいですよね。下町でやっぱりレトロ感、レトロな匂いがしますよね。
私も浅草行った、ちょうどお祭りの時だったのかな。
道にね、露店、露店というか道にテーブルがバーって出てて、なんか昼飲み、スカイツーリーを眺めながら昼飲みした記憶があって、
その時にデンキブランっていうメニューがあったのを覚えてるんですよ。
その時飲んでみたらよかった。ひたすらビール飲んでた記憶があります、暑くて。
なので、ウィスキー的な度数なので、ハイボールみたいなね、ソーダで割ったりとかジンジャーで割ったりとか、そんな飲み方も良さそうなので、
ちょっとね、これはね、今年中にデンキブランを一度飲みたいなというふうに思っております。
どなたかデンキブランを飲んだことあるよという方はコメントなどで教えていただけると嬉しいですし、
もしご一緒してくださるというような方がいらっしゃれば、ぜひコメント欄などでご連絡いただけたら嬉しいです。
はい、今日は飲んだことがないのにワクワクしてしまったデンキブランについて語ってみました。
最後までお聞きいただきましてありがとうございました。
金曜日のあすでした。またのお越しをお待ちしています。