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みなさん、こんにちは。ローリスク・ミドルリターンがモットーのアルフォー会社員のあすです。
今日お話しするのは、悔しくて、泣く、なんて尊い経験か、ということを持ったので、そんなお話をしようと思います。
この番組では、心身を健やかに保ちながら、育児も仕事も楽しく続けるコツや、日々の気づき、そして、
今年、奨学したばかりの部下なし管理職修行中の試行錯誤を、友達にお話しするようにリアルタイムにシェアしています。
気楽にゆるりと聞いていってくださいね。
はい、ちょっと子供から逃れて、今お風呂場にいるので、音が反響していたらすみません。
はい、ということで、この前土曜日ですね、下の子、年中さんなんですけど、
下の子の保育園の運動会がありました。年中さんと年長さんの合同の運動会だったんですけど、
そこで目撃したのが、悔しくて泣く子供ですね。
そんな子を見て、なんて尊い経験をしているんだろうと思ったことがあったので、そんなお話をしてみようと思います。
年長さんはですね、毎年クラス対抗のリレーをしています。
クラスは2クラス、25人くらいずつの2クラスがありまして、クラス対抗のリレーをします。
全員走るんですね。全員でバットの隣でクラス対抗のリレーをするんですけど、それが毎年感動的なんですよね。
お兄ちゃんの時からあるんですけど。
今年は、うちの子は年中さんなのでまだないんですけど、全然知らない子たちが走っているんですけど、
その子たちでね、最後負けてしまったクラスの子が、最後のアンカーの子かな、2,3人泣いてたんですよ、悔しくて。
すごい経験してるなぁと思って。
尊いですよね。悔しくて泣けるってすごいですよね。
今思い出すだけで私も泣きそうなんですけど。
最近累生が緩くてちょっと大変なんですが。
5,6歳でも悔しくて涙が出るっていう、そういう経験をさせてくれているこの保育園の教育がすごいと思って。
やっぱり一生懸命やったからこそ、負けて悔しいという感情が芽生える。
頑張ってもどちらかは負けてしまうので、負けっていう現実があるということですよね。
これは運動会で練習も何度も何度もしているので、どっちのクラスが勝ったりどっちが負けたりって何度も何度もあったと思うんですけど、
やっぱり本番で負けたという悔しさ。
これはいいですね。豊かな感情が育っていますね。そう感じました。
あとは、それは悔しなきゃいけないんですけど、平均台みたいなものを渡る競技があって、1人ずつ渡るんですけど、
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それもスイスイスイって渡れる子が大半なんですが、一歩ずつそろりそろりって渡る子がいたんですよね。
会場がね、会場中が見守るみたいな感じで。
先生も、ちょうどそこでたどるんだよって感じでサポートして。
だけど、その子も途中で諦めないで、すごくゆっくりだけど最後までやり切るということがあって、
その子はね、できたっていう顔がすごかったですね。
こっちは泣いてしまいました。うわ、よかったねって泣いちゃいましたけど、
子どものこの嬉しい、できたっていう感情。
そして、できなかった、負けた、悔しいっていう感情。
それがすごく買いまみれた運動会だったなと思いました。
ちょっと思ったのが、最近の上学校は順位をつけない、競わせない運動会では、
そういう傾向があるという話を聞きました。
うちの子どもの小学校は一応都教祖があるので、順位はつきますけれども、
学校によってはないところも多いという話は聞いたりします。
皆様のお子様の小学校はいかがでしょうか。
みんなで仲良く順位は決めないで、
だから運動が苦手な子が嫌になっちゃうことを避けるということだとは思うんですけど、
とはいえ学業は成績つけるじゃないですか。
小学校で順位は立たないと思いますけど、
すぐに高校受験、中学受験、大学受験、編集の競争に巻き込まれるじゃないですか。
学業では成績つけるのに運動ではつけないというのはどうかなと思う部分がありましたが、
ちょっと打線しましたが、
皆で仲良く順位がなくて、本当にそれでいいんだろうかというのを今回の運動会を見て思いましたね。
悔しいとか、悲しいとか、恥ずかしいとか、
そういうネガティブな感情こそ、子供時代にたくさん経験するのが必要なんじゃないかなと改めて今回の運動会を見て思いました。
きっとリレーで負けた子たちはすごく悔しいけど、
頑張ったねってきっとクラスの結束は強まるでしょうし、
頑張ったねって勝ったチームにも賞賛を送ってた子もいたので、
そういう感情のきびというか、そういうことが学べる。
小さいうちから学ぶっていうのがすごく豊かな人間性みたいなところには大事なんじゃないかなと思いました。
親の立場からいくと、そういう悲しいとか恥ずかしいとか失敗するみたいなことがね、
できるだけそういう悲しい思いをさせないようにって心配して先回りしてサポートしがちだったりもするかなと自分のことを振り返って思うんですけど、
やっぱりそういうことも糧なのであんまりそういうふうに先回りしすぎるのも考えものかなというふうに改めて思いました。
そして皆さんどうですかね。
私自身も自分の経験を振り返ってもそういう一見するとネガティブな経験っていうのがパワーになっていることも多かったりするなというふうには思いますね。
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例えば小さい頃ですっごい緊張していてピアノの発表会でガチガチに緊張しすぎてめちゃくちゃ早くリズムが早くなりすぎてうまくいかなかったとか。
よくありがちですけど中学校高校での体育祭で負けてめちゃくちゃ悔しかったとか。
私は小学校の時何度も転校してるんですけど転校生でみんなの場に入れないそういう疎外感みたいなね孤独感みたいな感情とかね。
そういうものもやっぱり人生の過程私自身を形作るものだなというふうに思うので自分の子供たちにもいろいろなそういう感情経験を積んでほしいなと思いましたというお話です。
でちなみにですけど日曜日昨日はですね子供たち2人を連れて映画インサイドヘッド2という映画を見てきました。
ディスニーとピクサーの映画ですかね。私たちは1は見てないのでいきなり2見に行ったんですけど。
それは簡単に言うと自分の頭の中にいろんな感情があってそれが成長するにつれて新たな感情が生まれるみたいなねそういうお話なんですけど
インサイドヘッド2を見て今お話ししたこととねちょっと紐づいてやっぱそうだよねと思った話があるんですがちょっとそれは長くなりそうなので時間にしようと思います。
はいということで今日は悔しくて泣くとは何と尊い経験だと思ったそんなお話をシェアしました。
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明日もローリスクミドルリターンで過ごせますように最後までお聞きいただきありがとうございました明日でしたバイバイ