00:05
みなさんこんにちは、ローリスク・ミドルリターンがもっとー!のアラフォー会社員のあすです。
今日はですね、本当の気持ちは言葉にならずに隠れてるという話をしようと思います。
これ子どもとの向き合いからの気づきなので、子育てで悩んでいる方だったり、
あとはご自身のサービスをされている方の何か参考になるんじゃないかなと思いますので、よかったら最後まで聞いてください。
この番組では心身を健やかに保ちながら、育児も仕事も楽しく続けることや、
日々の気づきをお友達にお話しするようにリアルタイムにシェアしています。気楽にゆるりと聞いていってくださいね。
はい、ということで、本当の気持ちとか願いとか本当の課題っていうのは、実は言葉になっていなくて、
中に隠れてるんじゃないかと思ったという、今朝あった事例からそんなことを思ったのでシェアしたいと思います。
そうですね、今朝あったこととしては、4歳の娘とのやりとりで思ったんですよね。
何があったかというと、今日私午前中は会社に出社して午後から在宅ワーク、お昼過ぎに帰ってくるというそういう働き方だったんですね。
小学校3年生のお兄ちゃんは、お昼過ぎまで格闘に行って、じゃあ1時ぐらいに帰ってきていいよっていう話をしていました。
それを聞いた4歳の娘はですね、私も早くお迎えに来てよと、お兄ちゃんだけ1時に帰るのずるいでしょうと、
ただお金始めましてね、大変でした。
で、なかなか娘ちゃんが家にいると、お母さん一緒に遊んであげられないし、お仕事しなきゃいけないから夕方まで保育園にいて欲しいんだっていう説明をして、
もう嫌だ、ずるい、お兄ちゃんずるい、なんで私だけっていうね、一点張りなんですよね。
数々の経験からですね、子供をロジカルに打破するのは無意味だということを分かってきたので、
共感が大事だよっていうのをね、いろいろ学んできたので、今回、今朝やったことはですね、まず共感しました。
お兄ちゃんだけが1時に帰ってくるのずるいと思ってるんだよね。
お母さんが大好きだから早く帰って一緒にいたいんだよねって言いながら、目線を合わせてね、そういうふうに話をしました。
そしたら、そうそうそうなの、だから早く帰りたいの、早くお迎えに来てほしいの、ちょっと落ち着きました。
そうだよね、お母さん大好きだもんね、早く帰ってきたいよね。
お母さんもあなたのことも大好きだよって言いながら、ギューってね、ハグしました。
そしたら落ち着きました。
結局、早く迎えに来てって娘が言っているその要求に対しては答えられていないし、
早く迎えに来られないっていうことに対して娘は別に納得したわけじゃない、ロジカルに納得したわけじゃないんですよね。
ただこの言った言葉だけ並べると完全にロジカル破綻してるし、何の解決にもなってないんですけど、
とはいえ娘までこれで落ち着いて、無事に保育園に投援してくれたんですよ。
03:00
なので本当の願いは、口なして言ってるのは一時に帰ってきたい、私も早くお迎えに来てほしいっていうことを言ってるんですけど、
彼女の本当の思いっていうのは、お母さんと長く一緒にいたい、大事にされたいっていうことなんですよね。
常にそうなんですけどね。なんだなっていうのを改めて思って、
私もやっぱり子供側は言ってると、それはここだからできないよとかって、分かってよみたいなことをロジカルに言いそうになるんですけど、
やっぱり子供にいかにちゃんと説明してもそれで納得するというわけではなくて、特にちっちゃい子はね。
なので特に未就学児とかはやっぱり共感だったり、本当にこの子がしてほしいことって何かなっていうのをね、
考えながら対応するのって大事だなって改めて思いましたね。
で、やっぱりこう見えていることとか、子供の場合言葉に出していることっていうのが本当の願いじゃないとか本当の思いじゃない、本当の課題じゃないっていうのを改めて思いました。
で、それは子供だけではなくて大人もそうで、課題とか願いとか要望がクリアに自分で分かってたら悩まないですよね。
だから見えていることだけじゃないんだろうなと思いますし、私商品開発マーケティングの部門にいるんですけど、開発の時でもそうよく言われることで、
やっぱり潜在ニーズ、お客様が自覚してないニーズを汲み取ることが本当の課題解決というか本当のサービス提供だったりするんだよねって思いますしね。
だからお客さんにいくら聞いても、これが欲しい、あれが欲しいって言ってることが本当に欲しいわけじゃなくて、
そこの奥底に潜む言葉にもならないことを掬い上げて拾い上げて、それをものとして提供すると、ああそうそうこれこれこれ欲しかったんだよねってなるっていうね、そういうことなんだろうなって思います。
なのでコーチングとか壁打ちとかもそうなのかなと思ってて、
コーチングで相手が自分の内面に入ってたりとか壁打ちで行ったり来たりすることによって、お客様が気づいてない悩みとか欲求にどんどんどんどん深掘りできるというか、
到達できるっていうことなんじゃないかなーなんて思いましたね。
なので口に出してみる、壁打ちしてみる、誰かに聞いてもらうっていうのは、自分の本当の願いとか課題とかに到達するためには必要なことかもしれないなって思いました。
はい、ということで今日は本当の気持ちは言葉にならずに隠れているという話をしました。
私の気づきとしては特に子どもと向き合うときはロジカルに解決策を示すことっていうのは無意味と心得るということですし、やっぱり共感することで子どもの本当の願いっていうのは共感だったり抱きしめだったり愛情だったりなんだな結局っていうのを改めて思いました。
この言葉にならないっていうことに関しては大人でもそうで、商品サービスを提供する方はそのお客様の現れてない言葉にならない潜在ニーズを汲み取るってことがやっぱり必要なんだよなーなんて思いました。
06:04
はい、ということでどなたかのご参考になったら嬉しいです。
この放送が良かったと思ったら是非フォロー、いいねをお願いします。
コメントやレターもお待ちしています。
今外は土砂降りなんですけれども、この雨の中私は滝川をしながら自転車を爆走させて娘を保育園に迎えに行こうと思います。
明日もローリスクミドルリターンで過ごせますように。
最後までお聞きいただきありがとうございました。
あすでした。バイバイ。