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ライフトラベラーカフェへようこそ、マツダミヒロです。
ワカナです。
世界各国で自分らしいライフスタイルを送っている、素敵な方々にインタビューするライフトラベラーカフェ。
このバージョンは、僕、マツダミヒロとワカナが日々感じたことなどをお伝えしていきます。
質問役は、のっちです。
はい、というわけで、最近はどこか行きましたか?
最近は、沖縄ですね。
沖縄に行きました。
沖縄に行きましたっていうか、住んでるでしょ?
沖縄の違う島に行きました。
違う島、どこですか?
宮古島ですね。宮古島さん毎月行ってるもんね。
そうそう、宮古島のエナジーみたいなのがすごい私たち大好きで、
ハワイにいるときにマウイに行ったりするときの感覚と、宮古島に行ったときの感覚がちょっと似てて、
とっても自然に穏やかに過ごせるから。
好きだよね、なんで好きなのか。
宮古島で過ごす時間が好きっていうのが一つ。
時間ってどんな時間かって考えたときに、
私たち宮古島に来るときは目的を持ってきてて、
普段が用の時間っていうか、
いつもいろんな仲間たちがいたり、お客さんが来たりとか、
結構作業とかもね、ミーティングとかそういうのもいろいろあったりする中で、
生み出す時間、自分とつながってクリエイティブな時間を取るっていうのがなかなか取れないでいたんですけど、この数年。
けれどもやっぱりそこが全ての源になるから、
そういう時間をあえて取ろうと今年ぐらいから決めてやってるんだよね。
やってて、毎月取れる日数だけ必ずその時間を取って、
毎回その宮古島でその時間を取ってるっていう感じなんですね。
そうなんですよ。
じゃあ今回はどんな感じで過ごしてたんですか?
今回は前半と後半があって、前半はずっとホテルに曇りっきりの時間。
後半はよりちょっとアクティブに仕事したりとか、あとはちょっと出かけたりとかする時間という感じだったんで。
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そうだね。今回結構長めに宮古に入れたので、
最初の時間は本当内側に向き合う。
向き合うっておかしいな。内側で過ごす時間。
後半はさっき言ったみたいに、どちらかというと外側に向けて生み出していくものに対して考えたりとかしていく時間みたいにちょっと分けられたのが面白かったよね。
ちなみにその前半のこもってる時は、こもって何してるんですか?
海に行きました。
全然こもってない時代ですからね。
こもってるんだよね。海に行くっていうのはこもってる時間なの?
いやいやでもね、こもる海とこもらない海がある。
こもらない海は、いわゆる海水浴場みたいなライフガードの人がいて、
あと他のお客さんもいる。他の人がいる海。
こもる海は誰もいない海に行くっていう。
だから海に行っても誰もいない。
じゃあそのこもる海とこもらない海は何が違うんですか?
こもらない海、人がいる海は楽しい。
人がいない海は落ち着くを求めに行く。楽しいを求めに行くか落ち着くのを求めに行くか。
なるほど。じゃあ今回は落ち着くを求めに行ったんですね。
そうそう。最初の3日間は車にも乗らず、そこにずっといて。
海が歩いて1分くらいだから、そこにいてずっといると。
ほとんど人もあんまりいない海だしね、そこ。
じゃあのんびり過ごしてたってことですね。
そうだね。
後半はどんなところに行ったんですか?
後半は人がいる場所、お店とか。
出かけて行ったりとか。いつも行くお店があるんだけど、
後はまた新しく行くお店も含めて。
人に会うつもりではないけど、いろんな出会いがあったっていう感じかな。
それはどんな出会いがあったんですか?
かき氷だね。
かき氷?人じゃないじゃないですか。
かき氷だよ、なんか。
意味わかんないでしょ、話が。話がわかんないよ。
美味しいかき氷があった。
美味しいかき氷屋さんがあったんですか?
あったんです。
何の話だっけ?かき氷?
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かき氷?かき氷行ったよ。
かき氷屋さんで、ワカナがかき氷を見つけてきたんだよ。
かき氷を見つけてきたんだ。
ここに行きたいって。
かき氷をどれどれ行ってみるかって言ったら、面白かったね、そこの店が。
ちなみにかき氷屋さんなのに、お店の名前はぐるぐる麺屋っていう。
ぐるぐる麺屋?
麺屋。
でも売ってるのはかき氷。
夏はね。
麺も売ってるよ。
販売では売ってるんだけど。
じゃあ麺とかき氷売ってるんですね。
まあそうだね。
でももっといろんなの売ってる。
ハーブで作ったバーム、魔女バームっていうバームとか。
面白いでしょ?魔女バームだよ。
あとは月桃のオイルとか、そういった手作りのものも売ってたりとかするよね。
そこで買うとスタンプがもらえるの。
まあよくありますよね。
スタンプがいっぱいになるとぐるぐるが回せるわけ。
なんか商店街の。
そうそうそうそう。
友達とかにいっぱいお土産を買おうということで
スタンプが集まっちゃったの。一回で。
で、玉がガラガラガラガラって何百個も入ってるじゃん。
で、一刀が当たったの。
すごくない?
一発で。
金色の玉が出てきた。
金色の玉が出てきた。
2個しかない。
2個しかないのになぜか何人か出てるんだって。金色が。
すごいねって。
お客さんが運がいい人がいっぱい来るお店なんだねなんて言ってて笑ってたんだけど。
金の経費はなんだって?
1000円分のそこで使える商品券。
いいですね。
たくさん買った上にまた買ってきたわけじゃないですか。
そうなんです。
そこでなんかね、本があって。
本?
お店によく本置いてるじゃん。
置いてますね。
で、そこでちょっと気になった本があって。
かき氷食べながら読んでたんだよね。
その本のタイトルが
誰もが幸せになる1日3時間しか働かない国っていう。
まあちょっとフィクションだと思うんだけど。
その本を読んでて。
で、そのお店の人が実践してるんですよって言って。
え、どういうことですか?
3時間しか働かない。
え?
お店やってるわけじゃないですか。
お店も短いんだよ。
あ、そうなんですか。
1時くらいに開くんだもんね。
1時くらいに開いて、まあでも5時まで一応やってる。
だからまあ4時間か。
すごいよね。
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ちなみにね、そちらのご夫婦でやってるんだけど
お子さんが8人いる。
天主さんは私と同い年くらいだけどね。
すごい。
でもそんな個人情報までも知ってるんですね。
もうね、なんかいきなり仲良くなっちゃって。
お家に招いていただいてね。
そうそう。
なんか私たちさあ、あんまり
どういう経緯ですか?
どういう経緯ですか?
あれはなんか不思議なんだけど、
そもそもほら、山形出身っていうこともあって、
山形でもまあ外交的な人はいるわけなんだけど、
基本内交的じゃないですか。
保守的というか。
だからなんかあんまり初めての人でも
本当に仲良くなるまでなかなか
こっちから話しかけられなかったりするわけ。
なんだけど、
なんか突然でも仲良くなる瞬間っていうのがあって。
あ、そうなんだ。
なんか突然でも仲良くなる瞬間っていうのがあって。
で、その天主さんともいろいろ話してて、
お会計の時とかにね。
で、なんかいきなりね、
なんか突然、
うちに遊びに来ますって言われたの。
いきなり?
いきなり言われたの。
突然だったよね。
一回目の時だよね。
一回目の時。
初めてで。
それで、でなんかちょっとびっくりしたわけ。
びっくりしました。
でもすごいうちね、面白いんですよって言うから、
結構ね、素敵なお家なんだろうなというか、
そういう家族のね、
暮らし方とかが素敵なんだろうなとはもちろん予想はつくんだけれども、
でもなんか初めて会ったばっかりだし、
ちょっと結構緊張しちゃうっていうか。
ああ、そう、えー、えーみたいなこと言ってたんだけど、
次の日もまた行ったんですよ、お店に。
で、なんかそのお店がすごい気持ちいいからね。
うん。
で、なんかそのお店に行ってまたちょっとおしゃべりしてたら、
明日来ますかって言うわけ。
これはもうお邪魔させていただこうと思って、
これはきっと何かの流れだから、
じゃあじゃあお邪魔しますって言って、
次の昼そびに行くことになったんだよね。
そうそうそう。
それでその僕がそのお店でインスピレーションを、
インスピレーションというか、
この本を読んでた、
1,2,3時間しか働かない国っていうのと、
あと、僕がもともと持ってた本も置いてあったわけ。
で、それがお金のいらない国っていうのがあって、
だからなんかね、そこのお店でかき氷食べながら、
お金についてちょっと考えさせられたというか、
考えるきっかけだった時間だなと僕的には思った。
お金について?
そうね、お金について、
例えばお金についてだね。
なんかその、お金にとらわれがちじゃない?
どうしても僕たちって。
今生きていく、今の時代生きていくにあたって。
でも本当にやりたいことはとか、
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本当に生きたい形、姿、ライフスタイルとか、
とお金はあんまり関係ないっていうところを
なんか模索よりしていきたいなと思っていて。
なんかそんなことをお家にお邪魔したときも、
なんか感じたかな。
岡見ちゃんもそれは感じたところはあったんですか?
私はまたちょっと違う視点なのかもしれない。
そこはあんまり自分の中のテーマになかったというか、
そこは結構自分の中では割と、
そうかなっていう自然だな、
そういう考え方っていうのがあったので、
わざわざテーマにあげてっていうことではなかったので、
そこをなんかフォーカスしてはいなかったけど、
私はなんかその出会いの中で、
まずそもそも全然知らないだろうに、
お家に遊びに招いてくれるっていう心の広さ。
すごく純粋な心の広さというか、
なんかそのオープンさ、心を開いていくっていうところに
ものすごく感銘を受けて。
自分たちの中にも初めて会った人でも、
この人たちとはすごくつながっていけるなっていう人とかもちろんいるんだけど、
でも最初から自分の大切な領域、
性域じゃないで、家とかそういうところって、
そこになかなかすぐにどうぞどうぞってできない部分も
少なからずあるなって思っている中で、
本当家族ごとが全然私たちのこと知らないのに、
子どもたちもすぐ話しかけてきてくれて、
猫もワンコも離れないのよね、ぴったり。
甘えてきて。
なんなんだこのオープンさはと思って。
そこに感銘を受けたのと、
そこのお家が素晴らしくて、
全部手作りで、
一つの小民家を自分たちで改装して、
一つの芸術作品にしてるんだけど、
例えばお風呂場がね、
子宮の中にいるような、海の中にいるようなところで
お風呂に入りたいっていうもとに作られていて、
だから全部タイルが張られてるんだけど、
本当に海のサンゴの中みたいなタイルなの。
本当にそこの中にいると海の中にいるような感じで、
角がないのよね、お風呂場の中にも。
普通バスタブとか、
部屋って四角でしょ?
でも角が全部丸っぽくなってて、
本当なんかね、海の中の柔らかい、
そういう中にいる感じがしたりとか、
それも手作りだったりとか、
本当に宮古島の自然が大好きだから、
宮古島の夕暮れの色を壁に塗ったりとか、
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空の色を壁に塗ったり、夜空の色を塗ったりとか、
なんかそういったところで、
どんどん自分の世界を作っていっている感じが、
すっごい素敵で、
ちょっとなかなか、
そういう方にあまりお会いしたことがなかったので、
ものすごくインスピレーションをいただいた。
っていうのがまずあるのと、
さっきミヒが言ってたお金に関する話で言うと、
これからやっていく活動の中で、
お金を稼ぐっていう視点ではなくて、
やっていく方法というか、
っていう話はずっとしてたわけなんですけど、
そうなった時にそこのお店で本に出会い、
またそのテーマについてお題をいただいて、
またぐるぐるめん屋の西原さんとおっしゃるんだけど、
彼らとのお家での対話の中で、
働くことについてだったり、
豊かさについての話を通じて、
すごく感じさせてもらったことがあったり、
面白いのがその後に、
いつも行くカフェがあるんですけど、
そのカフェに行った時に、
ここのカレー屋さんに行くといいですよっていう、
スリランカのカレー屋さん、
新しくできたカレー屋さんをお勧めしてもらって行ったんだよね。
そしたらちょうど食べてたら、
中からスリランカ人のシェフの方が出てきてくれて、
中で話しかけてくれたんだよね。
別に私たち何か問いかけたわけではなかったんだけど、
ずっと話しかけてきてくれる中の話が、
アイルベイダーの話で、スリランカで、
本物の医者、アイルベイダーの医師は、
お金を取らないっていう。
お金じゃなく、本当にその人が支払えるもので、
お医者さんもちゃんと受け取れるもので、
やったりするみたいな話とか、
本当につながってて、
そこからまたインスパイアいただいたりして、
そういうことが結構都ではね、
都島ではよく起こるんで、
それがすごく面白かった。
何かしらのメッセージなんですかね。
そうだね。
今日は長くなったからあれなんだけど、
僕たちもコミュニティ通貨っていうのをやっていて、
そことすごくリンクするなと思っていて、
お金のことだけどお金じゃないことっていうことを、
ちょっとこれから1、2ヶ月、
そういう企画をやってみてもいいかなとか思ったりして、
そういうインスピレーション、
僕がそういう視点でインスピレーションをもらった時間だったのかな。
すごいです、宮古島、いろんなインスピレーション。
毎回ね。
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毎回ね。
だいたいその時に考えていることとか、
これってどういうことなのかなっていうことは、
だいたい宮古島に行ったらすぐ答えが出る。
だからそれもすごく面白くて、
私は結構インスピレーションにつながる時間が宮古島なので、
私にとってそれはすごく欠かせないことで、
自分だけでなく関わっている人たちの人生にもつながっていくことなので、
とてもとても人生の中で大切にしている時間なんだけど、
それを宮古島でとれるので、本当に欠かせない時間になっている。
ということで、今日の質問は、
いろんなトピックがあったよね。
どんなトピックが?
ミヒが一番今回の宮古島で得たことというか、
心に残っていることについてがいいんじゃない?
だとしたら、お金をもらわないでどんな仕事をしますか?
に答えてみてください。
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それでは、良い週末を!