バイロンベイでの経験
ライフトラベラーカフェ
ライフトラベラーカフェへようこそ。マツダミヒロです。
ワカナです。
この番組は、世界各国で暮らしている僕、マツダミヒロと、ワカナが日々感じたことなどをお伝えしていきます。
ただいま、バイロンベイを後にしました。
ということで、バイロンベイはいかがでしたか?
バイロンベイは1ヶ月いましたが、
1ヶ月で私は、宗教を終え、1つ大きくなりました。
最高でした。
具体的にどういうところが大きい?
これでも、あまり目に見えるところではないんですけど、
見える人は見えるかもしれないけど、
大きくなったの?
見える人は見えてた。
でも、やっぱり自分自身の持っているものとか、
器的なものであったりとか、
そういったものが全てを作っていくからね。
そこの部分で、やっぱり街に行ったり、
日本に特に帰ったりすると、
日々の目の前のことに精一杯に生きていくと、
なかなかそこに集中してやるということはできない。
それはそれでその生き方はいいんだけど、
ちょっと私なりにそこに一気に集中してやるというタイミングが来たので、
そこに毎日取り組んで、
もちろん日々のこともやりつつなんですけど、
それが本当にできてよかった。
みんなとの繋がりやったりとか、
日本からもたくさん今回初めてバイロンに来る人たちというのが、
たくさん毎日のように次々来てくれて、
会いに来てくれて、
一緒に繋がりあって光りあって、
本当にみんな光って帰ったでしょ。
ああいう姿を見るのも本当に最高だったし、
バイロンの友人たちは本当に大好きだし、
すごいリスペクトしてるし、
そういった人たちと共に生きれるということの喜びとか、
そういったところをすごく感じられたから、
そうじて最高でしたね、私は。
助けを求める学び
ミヒはどうでしたか?
僕はですね、タンクして成長しました。
どんな成長をしたの?
一人ではどうしようもできないって。
助けを求めていいんだなって。
あれはすごく学びだよね。
だって最初はさ、ミヒはさ、
一人で全部やろうとしてたでしょ。
僕はちょっとあのお兄さんたちに聞いてみるって言って、
いいって言ってやろうとしてた。
結局うまくできなくて、
おじさんを呼んだわけだけど。
それはとてもとても大切な学びだね、ミヒにとって。
はい、あとね、
なんだっけ、ひと間置く。
ぜひともそれをやってほしい。
あのね、ひと間置いてんのよ、これで。
それはね、置いてないのよ。
だからミヒが置いているひと間は、
本当の意味でミヒにとってひと間になってないの。
ひいぐらいなわけ。
ひいだけじゃわかんないでしょ。
ひと間じゃないとひと間にならないわけだから。
それをぜひ今後活かしていただきたい。
いただきたい。
何事もひと間置くってことでしょ。
そうだね、たぶんさ、物事を、
例えばさ、これ瞑想中とかでもそうなんだけど、
何かを聞きたいことがあったり、
自分の中で確認したいことがあると。
それはお願いしたりとか、言葉にしてみるでしょ。
で、言葉にした後に、
ちょっと静かに受け取る時間っていうものを作らないと、
答えが来ても答えを受け取れない。
これは日常生活でもそうで、
動き続けていては、
受け取りきれないものっていうのがあってね、
止まらないと、
たくさん上から降ってくるものがあればあるほど、
しっかりと受け取れないんですよ。
動きながら受け取り続けられるものもあるんだけど、
だからやっぱりそのために、
ひと間置くっていうことをして、
受け取るっていうことをしていくと、
より循環して、
本当の意味で動き続けていけるっていうことが、
できるんだよね。
余白を作る重要性
そのさ、ひと間、
受け取る時間っていうのは、
具体的にどのぐらい取るというの?
これはでもね、本当にその時の自分の状態によって違うし、
どれだけのことを、
なしたいのかとかで、
受け取りたいのかによるんだったよね。
それが大きければ大きいほど、
かなり長い時間取らなきゃいけない。
昔、十何年以上前に、
ミヒが初めてハワイにね、20年以上、
ハワイに3ヶ月滞在して、
何もしない時間っていうかね、
泊まる時間を取ったじゃない。
それはだから3ヶ月必要な場合もあるし、
3ヶ月?
だから受け取るものがどれだけかによって、
でもそれを受け取ったらさ、
そういう意味さ、今の時代だったら、
一生分か二生分ぐらい超えていけるんだよ。
人の。
天性的な話になるかもしれないけど、
だからなんかね、
目先の見えることだけに、
囚われずに、
本当に欲しいものっていうところ、
本当に望んでいるところっていうところだけ、
フォーカスをしっかりしておいて、
あとはやっぱり、
動きながらもしっかりとそれをね、
降ってきて、
途中でいなくなったらもう、
ただ落ちて、道路に染みて、
それが乾いたら何もなくなるわけだから、
だから泊まって受け取るっていうことをしていくと、
次の道しるべになるよね。
っていう人もですって。
はい。じゃあ具体的にどのぐらい?
誰の話?僕の話。
ユーの話?そうそうそうそう。
ユーはね、何事かにおいて、
ちょっとこう、
まぁっていうの、
会った方がいいですよっていう風にさ、
なったと思うんだけど。
ミヒが取った方がいい人間は、
どの段階かによって、
何を求めているかによって変わるにしても、
まずは20分。
え?20分?
物事と物事の合間に、
合間をミヒは取らないでしょ。
一切取らないところから同時にやる。
同時にやるのもいいですよ、
それは性質だから。
同時にいくつかこなすのはいいけれども、
一つの予定、そしてその次の予定の間に、
20分取る。
これは難しいですね。
この20分取るっていうだけで、
ものすごくいろんなことが楽に進んでいくと思う。
20分取ってもね。
ちゃんとそれで回るのよ。
循環する気もエネルギーも身体も、
心も。
でもその循環する暇を与えなければ、
どんどん動かし続けるっていうことをやっていくわけだから、
そこには無理と力みが生じるじゃん。
その力みや緊張っていうのは滞りを生むわけ。
結局。
動かしすぎてても滞っていくからね。
そうなった時に多分頭痛になったりとか、
何か物事がちょっとね、
仕事の面でああだこうだっていうことが起きてくるっていうのは、
そういうことだなって思う。
20分取ります。
ちょっとやってみて。
20分間何してればいいの?
20分間ね、本当は、
目をつぶるなり、
お茶を飲んで、
聖なるもの、要は聖なるものっていうのは、
聖地してる木とかさ、海とかさ、空とか、
止まっているものを見るっていうのは、
すごくいいんだけど、
優の場合は、
止まってられないわけよ。
止まっていられない優の場合は、
とにかく思考を止めることが大事。
あとは、
仕事モードになってる時っていうのは、
ぐるぐるぐるぐる動いてるわけ。
すごいそのね、右のぐるぐるモードっていうのがあって、
キューとかキーっていう音がする時もあるんだけど、
自分ではしないけどね。
しないし、多分周りの人もゆったり仕事してるように見えるかもしれない。
でもね、キューとキーっていうモードがあってね、
そのモードと違う方向を向くっていう、
この時間で戻るのよ。
この時間で戻るのよ。
こっちを向くってこと?
そうそう、私たちの表現でこっちを向いてなんだけど、
だから、ゲームでもいいよ。
ゲームでもいいの?
4分間のゲームでもいいよ。
それは戻るし、
本当は一緒にお茶するとだいたいミヒョは戻るんだけど、
それがいつもできるわけではないから、
ゲームをする。
あとは、パソコンと携帯から一回離れる。
運動する。
足踏みでも、スクワットでもいい。
ああ、きれい。
みたいな、ちょっと違う方向を見るっていうだけで、
モードが変わるのよ。
モードを変えやすい。
自分のリズムに戻りやすいから。
そういうのはできるでしょ?
っていうのがいいと思いますけどね。
だって余白化なんだ。
余白化ですよ、こっちは。
余白化なのに、余白が取れないんだから大変だわよね。
いや、これはね、取ってるつもりでいいんだよ。
取れないんじゃなくて、取ってるつもりでいいんだよ。
だけど、余白を取るのが苦手だからこそ、
伝えられることがあるからね。
余白は取れてないんだけど、
だから、取ってるつもりでいいの。
そうそう。いいんじゃないですか。
いいんじゃないですかと言われたので、
いいということにします。
こちらはバイロン米からブリス米に行く途中で、
まだまだ続きますけれども、
また撮るかもしれません。
こんなおしゃべりをしながら。
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それでは、良い週末を。