こんばんは、深谷康雄です。
ナビゲーターの早川洋平です。
ラジオ、これからの旅- Life Journey Talks
この番組は、元新宅銀行マンで、現リタイアメントFPの深谷康雄さんが、人生の後半を自分らしく会える方々を迎えして、
自分初の仕事づくりや、誇り豊かな生き方のヒントを伺うトーク番組です。
毎月第一金曜日には、深谷さんご自身の一休みのような介護、
旅の途中のちょっとした寄り道も、ご一緒しながらと思っています。
人生という旅の途中で、ふと立ち止まり、地図を広げるような、そんな時間をご一緒できればと思います。
それでは本日のこれからの旅、始めて参りましょう。
さあ、ということで、深谷さん今回もよろしくお願いします。
金曜の第一週ということで、先月から始まりました、この余白の回のトークということで、
今日は2回目になるんですけども、流れる頃10月ということで、秋という感じですけども、
なんかあれですかね、深谷さん、落語?
落語って、季節っていつが盛んとかってあるんですか?
一般的にとかわかんないですけど。
季節によっていろんな話があるんですよ。
なので、夏は夏の話があるし、年末年始はそれなりにあるし、春は春であるということですけど、
10月っていうのはあんまりないかもしれないですね、ちょうどなんか間があって。
なんかあんまり特定の時期はないにしても、深谷さんの中では割とそうは言っても多いなみたいな、
例えば4月とかやっぱりなんか多いとか年末とか。
4月は多いですよ、やっぱりその季節のやつがね。
そうかそうか、なんて言うんでしょう、落語の秋みたいに言いたかったんですけど、そういうわけではないということですね。
そんなね、今回余白の回なんで本当にね、ゆるくカフェで話すようにね、
ありがとうございます。
今日も展開できればと思ってるんですけども、
今日はですね、テーマ、深谷さんのアウトドアということで、
以前もね、オープニングトークで少し話をしてた時に、
アウトドアの昔ちょっとこんなことやってたよとか、
お子さんが小さい時になんかキャンプとかみたいな話をされてたと思うんで、
その話まだまだじっくり伺えるんじゃないかなというふうに思ったんですけど、
改めてね、今回初めて聞く方もいらっしゃると思うんで、
深谷康夫とアウトドア。
もともといつぐらいから、そしてアウトドアって言っても幅広いじゃないですか、
いつぐらいから深谷さんとアウトドアって始まったんでしょうね。
やっぱり30代ですね。
30代なので、
1980年の後半から90年の前半ぐらいかなと思いますね。
その頃夢中になってた。
もともと、そもそもですけど、
今日予約の回なんでね、いろんなこと聞きたいと思いますけど、
いわゆるアウトドア派だったんでしょうか。
例えば20代とか10代とか、小さい時にお父様がキャンプするという、
そういう元の原体験とかもあったんですかね。
いや、ないですね。
ない。
そういう意味ではないかもしれない。
なんか本も好きじゃないですか。
いわゆるそういうあえてですけど、
インドアっていう言い方がよくあんないけど、
知的なね、アウトドア知的じゃない知的じゃないって怒られそうですけど、
これ誤解をするんですけど、
いわゆる家の中でとか図書館でみたいな、カフェでみたいな、
室内が僕の中で勝手に深井さんに似合うイメージだったんで、
アウトドアって言うときちょっと正直意外だったんですよ。
その辺ってどんな感じだったのかな。
そういうことで言うと、
学生時代に、あの頃あれですよね、カニ族とかいいのがあって。
どうですかカニ族、全然わかんない。
初めて聞きます。
リクサクショって旅行するっていう人たちが結構いたんですよ。
だいたいね、北海道行くんです。
それでその1ヶ月ぐらいね、北海道を回って。
長いですね。
っていうのはね、結構流行ってた時期があって、
私たちよりちょっと上の先輩が多かったですけど、
それでそれを真似して、1週間ぐらい友達と一緒に北海道旅行したっていう。
カニ食べるからカニ族って。
贅沢じゃないですか。
貧乏旅行とは違うんですか?
違うんですよ。
大きなリクサクショって移動してるからカニ族。
そういうことでびっくりした。
北海道行ってカニ食べてると結構贅沢だと思ってた。
カニも食べました。
そうなんですね。
それをやったのが言われてみると最初かもしれないですね。
でもめちゃくちゃインドアってわけでもないし、
スポーツ全然しない。
テニスとかもねって話も確かあったと思うんで、
漢字でもないって感じですね。
結構ね、いろんなことが書いてあって、
そういうワイルドがね、キャンプやってるわけですよね。
大きい鍋の中でカレー作ったりするわけですけど、
で、次の日の朝、面白いなと思ったのは、
みんなでカレー農地屋作って食べて、
夜遅くまでビール飲んで騒いでたわけです、次の日の朝。
そしたら鍋の中からカレー食べて、
これおいしいみたいな感じで食べてたんですけど、
鍋の底からね、カトリセンコウが一本そのまま出てきたっていう話がある。
そういうワイルドな話が結構あって、
おもしろかったですよね。
で、必ずやっぱりビールが出てくるんですよ。
カンビールで。
男の集団ですからね、ここ。
で、焚き火をしながら語り合うというね。
司会さん的にはたまんないですよね。
オクトバでテストも来るようなビール好きですもんね。
なのでやっぱりね、これ面白そうだって思うじゃないですか。
そうするとキャンプ屋さん行って、
やっぱりコンロとか焚き火セットが欲しくなるわけなんですよね。
で、それを買ってくると、次はランタン買おうかなとかね。
じゃあちょっとやっぱりクーラーボックス買おうよとか。
だんだんキャンプ用品が増えてくるという。
そうですよね。
使わないものも増えてくるんじゃないですか。
で、奥さんに怒られたりとかしなかったり。
家の中がそういうのでヤバなようになっちゃって、
で、どうすんのこれみたいな感じの状態にはなるんですけど、
そのキャンプ道具に凝るっていうのも結構ね、やっぱ面白い。
いやー面白いですよね。男は特に刺激されちゃいますよね。
なので、モンベルとかね、ああいうお店あるじゃないですか。
だからあそこ、ああいうところに行ってやるとか。
で、今度じゃあテントも新しくしようよとか言って買ったりとか。
それから、あとタープっつってこうね。
テントじゃないんだけど、日差しみたいなの作る。
あれも欲しいなとか言って。
そういう、実際にはキャンプ行く前にいろいろ準備したりとか。
そこが一番楽しかったよね。ちょっと買ったり見たりするにはね。
週末にそういうお店行って、ああでもない、こうでもないって見るのもすごい楽しかったですかね。
今お話しながら手元に本の雑誌があるんですけど、これは何か関係あるんですか?
これはね、これもずいぶん続いてるしね。
ちょっと魅力的なこの雑誌ですよね、いつも。
これはね、これはもう本当、椎名誠さんが作ったんですかね。
編集者だったんですかね。
本の雑誌自体そうなんですね、もともと。
キャンプとこの本の雑誌ってちょっと意見つながらないですけど、
さっきの怪しい探検隊のメンバーの人たちが編集して発行してたんです。
最初そうなんですね。
そうなんですよね。
それは怪しい探検隊とかで読んで、こういう雑誌あるんだと思って開いてみたら、
同じメンバーが出てきて、いろいろ原稿書いたり。
さまのひとしさんっていうイラストレーターの方、
すごいシンプルな絵で、これがまたいいんです、味があるんですけど。
そういう写真絵でね、これ載ってるんですけど。
最近あまり読んでなかったんですが、
久々に本屋さんに行ったらまだ出てて。
そうなんですね。
中開いてみたら、さまのさんのイラストとかが載ってて、
昔のままだな、みたいな、そういう懐かしい気持ちになりましたけどね。
本の雑誌もビーパルも、逆にその創刊機を僕は知らないですけど、
今の話聞いてると、いい意味で、根幹は変わらず残ってるんですよね。
そうですね。
当然編集班も変わってるね、はずで。
そうですね、筆頭も少し変わってるみたいですけど。
70年代半ば創刊なのかな、それぐらい。
ちょうどこのビーパルの頃の立ち上げと重なっていて、
キャンプ文化も重なっているのかなと思いますね。
そうですね、ありがとうございます。
キャンプって本当に今の話をとっても、人それぞれ楽しみ方、
あと僕のように一人ではなかなかできない人もいますけど、
でもやっぱりいいなとは思うんですよ。
深谷さんが当時でもいいし、今でもいいんですが、
改めてこのキャンプの、深谷さんご自身のもう完全な主観で構わないですけど、
魅力、楽しみ方って改めてお話ししていただくとどんな感じなんでしょう。
もちろんね、その時はご家族と行ってとか、一人行ったこともあるかもしれませんけど、
それ楽しみ方も含めて。
やっぱりあれですね、非日常みたいなことですよね。
普段とは全然違う環境に1日2日とか行くわけですよね。
だからそこでバランス取ってるみたいなところがある。
まさに余白にもてるしね。
そういうのがあったし、あともう一つは、
多分今はできないというかね、あそこまでやらないと思うんですよ。
それってやっぱり30代だからできたみたいな感じがあって。
やっぱりそれは体力とか?
うん、体力もあるし、それがそういうキャンプブームに乗っかったみたいなところもあるし、
あの時代の空気感があって、それに乗ったということだと思うんですよね。
その時、やっぱり行きたいなと思ったから行ったみたいなのがあるので、
やっぱりその時を逃しちゃうと多分行けないかっただろうし、
だから行きたいと思う時には行くみたいなことかなと思いますよね。
その当時っていうのは、結構もう30代っておっしゃってたんで、
かなり力入れてた感じはしますけど、そのスタイルはご家族と行く時もあれば友人と行くとか、
それこそソロキャンプってことはあったかわかりませんけど、一人で行くこともあったとか、どんな感じだったんですか?
ソロキャンプはね、一回見たことなかったです。
やっぱり友達とか家族とか仲間とかいう感じですよね。
とにかく食べ物ってそんなにたくさんバリエーションがあるわけじゃないですね。
やってるのは焼きそばとかですね。
カレーとかね。
そう、バーベキューとかじゃないですか。
で、火を使ってやるとか、なんかそれ自体が非日常でね。
ほんとそうですよね。でも外で食べるとなぜか美味しいんですよね。
そうそう。
カップヌードルでもね。
そう、粗っぱい調理なんですけど、それがまためちゃくちゃ美味しかったりとか。
で、生活の基本に近い部分もあったりするじゃないですか。
だからそういうとこもいいなと思いまして。
なんかこう、僕自身やっぱり今の話聞いてた。改めて再び行きたいなと思うんですけど、
僕も40代になっちゃいましたけど、30代からのキャンプじゃないんですけど。
なんか深谷さんもね、それこそお子さんとか、僕年代、僕の人の年代とか。
もしキャンプやってみたいんだけど、いろんな意味でハードルを感じるとか、めんどくさいとか。
めんどくさいくせに行きたいんですけど。
なんかアドバイスがあるとしたら、別に具体的なこと、抽象的なこと、なんでもいいんですけど。
別にね、どっちにしても人に勧められて押されて無理矢理行くもんではないんですけど。
でも僕もやっぱりいいなって一回ね、セミソロキャンプしてて。
分かるんですけど、どうしてまたオックになっちゃったりするんですかね。
なんか背中押してもらえると嬉しい。
なんかあの、ちょっとめんどくさいですよね。
ですよね。
でもそのめんどくさいさが結構大事みたいな。
一個一個手具をね、打ったりとかテント張ったりするんですけど、時間がかかるし。
ロープで結んだりとかやるんですけど。
そうやってる作業自体が楽しいというか、そういうところに何か魅力があるのかなと。
確かに。
なんかお話しさせたら思ったんですけど、めんどくさいっていうと、
もうなんか普段仕事の中でAIも済んで、
その表装的にはとか、短期的にはむしろ効率的にできて、
めんどくさいとは対極になってきてる良い部分もあるんですけど、
でも逆にこのあえてめんどくさいのをやることによって、
つまりもうAIもスマホも一切関係ないじゃないですか。
そこでそれに無心で入ることによって、あえて定義付けますけど、
なんか余白の時間になりそうですよね。
そうですね。
つまりAIとかインターネットとか、これは次回も込めてですけど、
やっぱり普段こう仕事便利になってるよって、
実はなんかそのAIやテクノロジーと一緒にぐるぐる回ってる自分がいる。
いつもそうじゃないですか。
忙しくなる人ってインターネットできて時間できるはずなのに一緒に忙しい。
そうそうそう。
全部なんかその圏外に行くっていうの大事かもしれないですね。
そうそう、あえて行くとかね。
あえて手を動かすとか体を動かすとかいうことにも多分つながってるし、
それ自体は食べることとか生活と直結してる。
昔人類がやってたことをもう一回なぞるみたいな。
そういうのはあるかもしれないですね。
なんか最近やっぱりそういう他の番組でも話してるんですけど、
やっぱり人間が作能とかテクノロジー進めば進むほど、
やっぱりさすがに余白とか自然の方を追い求めるようになるので、
最近朝近くの自然公園を散歩したりとか、
週に一回くらい、なかなか毎日はできないんですけど、
本当に余白の日をとって、
奥多摩とかそういうところに日帰りでいろいろ渓谷とか行ってるんですよ。
それですごく癒されてるんで、
当然別に無理にキャンプ宿泊しなくてもいいんですけど、
その中の、特に山の中とかの無音という音があるじゃないですか。
ありますね。
だからああいう中に行くっていうのは本当に大事ですよね。
マインドフレーズとかメディテーションとかそういう言葉も大事ですよ。
それも日常としてはいいけど、
そんなこと言わずにもう本当になってるよって。
香りっていうんですかね、匂いというか。
確かに。
雨の匂いだったり風のあれだったり。
そういうのすごく大事な感じがしますよね。
本当に思います。