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2023-09-08 24:05

#55 なんで同意が必要なの?最近よく見るCookieとは

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今回は最近よく同意画面を見るようになったCookieのお話です🍪

✦ Cookieの種類

✦ 同意が必要な理由

✦ 似たような広告が表示される理由

✦ Cookieを回避する方法 など

つい数日前、初めてクッキーについてしっかり説明しているページを見たので参考までに貼っておきます!

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00:05
スピーカー 1
みなさま、こんにちは。
スピーカー 2
こんにちは。
スピーカー 1
この番組では、感受性が豊かすぎるりりこと
スピーカー 2
超絶ポジティブののぞみが
スピーカー 1
人生をより良くするためのヒントになる情報をお届けするトーク番組です。
はい、今週はCookieのお話をしたいんですけども。ステラおばさんが焼かないやつ。あれ?
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
はい。みんななんとなく聞いたことありますよね。
最近Cookieの同意しますか?みたいな画面、めっちゃ出てきません?
スピーカー 2
出てくる。
スピーカー 1
ですよね。これなんだろうって思ってる人も多いんじゃないかなと思います。
スピーカー 2
うんうん。
スピーカー 1
なので今回はその説明を軽くしようかなと思います。
これね、ウェブサイト閲覧するときに出てくるっていう時点で、
ウェブ絡みなんだろうなっていうのはわかると思うんですけども、ITのお話ですね結構。
そもそもCookieっていうのは略称で、正式名称はHTTP Cookieって言うんですけど、
HTTPっていうのがブラウザとウェブのサーバーの間で行われる通信のルールのことなんですよね。
で、例えばなんですけどいろんな言語で話してたらごっちゃになっちゃってコミュニケーションとか取れないじゃないですか。
お互いわかってなかったらその言語ね。
スピーカー 2
うんうん。
スピーカー 1
なんですけど、そうならないようにルールとしてHTTPがあるっていう感じなんですけど、そもそも。
で、その上でブラウザでウェブサイト閲覧するときっていうのは、私たち見る側からブラウザを通してこのページを見せてくださいってサーバー側にお願いしてるわけなんですよ。
うん。
これをHTTPリクエストって言うんですけど、そこのリクエストに応じてサーバーからブラウザ側に分かりました。
なんかリクエスト来てるのでデータ送りますっていうのがHTTPレスポンスなんですね。
だからこれください。いいよっていうやり取りの話なんですけど。
うん。
で、ただそのHTTPっていうのの単体では状態っていうのは管理できないので、いちいちリクエストされたら毎回同じ状態を表示するっていう、そういうものなんですよ。
うんうん。
なので、例えばじゃあログイン画面が必要になるときとかって、毎回毎回IDとパスワードを入れてログインしなきゃいけないわけなんですよ。
それが正直めんどくさいよねって思うと思うんですよね。
うん。
そこでクッキーちゃんなんですけど。
ちなみにクッキーにも種類があって、ファーストパーティークッキーっていうのとサードパーティークッキーっていうのがあって、ログイン情報とかで必要になってくるのは最初のファーストパーティークッキーの方なんですけど。
うん。
ファーストパーティークッキーっていうのは、ユーザーIDとかログインに関する情報をブラウザに保存する仕組みで、ネットショップの買い物カゴとかに商品が入ったままの状態になってたりすることってあると思うんですけど。
うんうん。
あれもクッキーを使ってるんですよね。
でもなんか、名前とか住所なんかの個人情報は送信されないようになってるので、まあ大丈夫なんですけど、なんかトラッキングっていうのがこのクッキーによってできたりするんですよ。
03:07
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
例えば特定のウェブサイトを見てるとして、そのサイトの運営者側っていうのは、そのユーザーが取った行動っていうのがそのページ内においてはわかるんですよ。
例えばどのページに長くいたとか、ページがいっぱいあるとして、一つのページから次どこのページに移動したかとか、そういうの全部わかるんですね。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
で、まあこれによってサイトの質の向上っていうのが測れるっていうので、例えばアクセス解析とかに使われるっていう感じなんですね。
うん。
で、ちなみにさっきのクッキーのお話で言うと、仕組み的にはHTTPリクエストとHTTPレスポンスっていうそのやり取りください、あげますのやり取りがあるって言ったんですけど、クッキーどこでくっついてくるかっていうと、まず一番最初の1回目ウェブサイトにアクセスするとそうじゃないですか。
うん。
ログインが必要な場合とかに、1回目はやっぱりそのログインはちゃんとしなきゃいけないと思うんで、このページ見せてくださいって言ったときに、サーバー側がデータを送りますっていうときに一緒にクッキーも発行して、そのクッキーくっつけて送ってきてくれるんですよ。
うん。
で、それが1回目のやり取りで、そうするとクッキーがブラウザ側に渡るわけですよね。
うん。
だから、そのブラウザがもらったクッキーを使って、次回このクッキーがメインに入らぬかって言って、水戸コウモン的な感じで、ははーって言って、あ、このクッキーを持ってるんだったら、あなたは前にこのサイズにログインしたことがあるんですねみたいな感じの硝煙になるから。
スピーカー 2
うーん。
スピーカー 1
それで、2回目以降は楽になるっていうお話なんですよ。
スピーカー 2
うんうん。
スピーカー 1
そんな感じで、クッキーがあると2度ログインしなくて済むっていうのがあるんですよね。
はい。
もしかしたらこれちょっとわかりにくいかなと思ったので、例えばで言うと、フェスとか行ったことありますかね、みんなさん。
うん。
例えばじゃあフェスに行ったとして、で、再入場可能だとして、出るときに手の甲とかにスタンプ押されるとするじゃないですか。
スピーカー 2
うんうん。
スピーカー 1
そうすると、戻ってきたとき入場口でスタンプを見せれば、あ、OKですって言ってもう1回入れるみたいな。
スピーカー 2
うんうん。
スピーカー 1
で、そのスタンプがクッキーみたいな感じってことですね。
うん。
で、これまあ基本的には便利じゃないですか。だっていちいちログインするのって誰だってめんどくさいと思うので。
うんうん。
なんですけど、これ悪用されちゃったりすることもあるので、例えばネットカフェとか行ったとするじゃないですか。
うん。
で、クッキーが保存されてると、次回以降もログインできるわけなので、それで勝手に関係ない人がログインできちゃって、悪用されちゃうみたいなこともあるっていうことで。
うーん。
そうそう。まあ自分だけのパソコンを持ってる人だったりとかっていうのはあんま気にしなくていいことだと思うんですけど、
例えば家の中でも共用パソコンがあって、家族には見られたくないとかあると思うんで。
06:00
スピーカー 1
うん。
まずはログインして都度ログアウトするとか、まあそういうことがちゃんとやってないといけないっていうことになりますね。
スピーカー 2
うんうんうん。
スピーカー 1
で、そのさっき言った2個目のサードパーティークッキーっていうのがあって、さっき一番最初に同意を求められる画面をよく見るようになったっていう話したと思うんですけど、それがこのサードパーティークッキーの話なんですよね。
うんうん。
で、これは別名追跡クッキーって呼ばれてて、
うんうん。
つまりめっちゃ追跡されるんですよ。早い話が。
うん。
で、なんかこれはサードパーティーだから第三者によって追跡されてるんですけど、
うん。
どこから追跡されてるかっていうと、例えばウェブサイト見るじゃないですか、
うん。
そうした時に、まあ広告とか表示されることって多いと思うんですけど、広告を経由してサイト運営者じゃない第三者がサードパーティークッキーを通じて見てる人、私たち。
うん。
そういうことを追跡してきてるわけなんですよ。しかもそれが、まあ横断型って言って、特定のウェブサイト、だからサイト運営者は自分の運営してるサイトの行動しか見れないわけなんですけど、
うん。
そうじゃなくって、もういろんなところ、どこで何を検索して、でそれを元にどこのページに移動して、で次またどこのサイトに移動したかとか、そういうの全部わかっちゃうので、
うん。
全部の行動が丸裸にされちゃうわけなんですよね。このサードパーティークッキーをOKにしてるとね。
うん。
なので、こういうことがあるから、それを同意するかしないかっていうことを聞かれてるんですけど、
うん。
でもなんかその背景はあんまり教えてくれないっていうか、教えてくれてるところ私は今のところ見たことないんですけど、
うん。
基本的に同意してっていうすげーでかいボタンが出てて、なんかよくわかんないけどこの先同意しないと見れないっぽいから同意しちゃおうみたいな感じの作りに結構なってることが多いかなーと思うんですけど、
うん。
まあ物によりますよ。細かく同意のオンオフっていうのが設定できるところもあるけどね。で、これをオンにしてると、だから広告とかにすごく活用されるわけなんですけど、
うん。
サイトを見てるとか何を検索してるとかがわかってしまう以上、個人の趣味思考だったりとかっていうのが全部わかっちゃうわけですよ。
うん。
だからまあ例えばグーグルでプロテインって検索してたとするじゃないですか、なんか最近プロテインなくなっちゃったから新しいの買いたいなと思って調べてました。
うん。
でまあいろんなプロテイン売ってるサイトを比較して、これがいいからあれがいいかなとか見てるとするじゃないですか。
そしたら一回ちょっと時間を置こう。ちょっと今日は買わなくていいやって、そのままなんか離れたとしても、その次別のことでなんか調べてるとき、訪問したウェブサイトの広告がもうめっちゃプロテインになってるとかっていうのはよくある話なんですよね。
うんうんうん。
ミニ覚えにある人が多いと思うんですよ。私もそうだったから。でも昔はこれ同意とか取ってなかったから勝手にこのクッキーが使われてトラッキングをされてたっていう状態だったわけですよ。
09:06
スピーカー 1
うん。
だからなんかめっちゃ自分が調べたのに関連する広告出てくるけど何?って思ってた人多いと思うんですよ。
うん。
その正体がサードパーティークッキーでしたっていうお話。
うんうんうん。
うんうん。
私もね、最近までね、やっぱ同意画面が出てくることによって注目が集まるっていうのはあるじゃないですか。だからまあ、私の場合はどのくらいだったかな?3、4年くらい前かな?に、オーストラリアにいたときに、これが一橋早くたぶん崩壊性があったんでしょうね。
うん。
閲覧するウェブサイト、ウェブサイト全部に同意画面が出てくるようになってたので、これはなんちゃらほいみたいな感じだったんですよ。
うんうん。
で、一方、まあ日本のウェブサイトも見てたから、なんか日本のには出てこないなーっていうのはまあ思ってたので、不思議には思ってたんですよ。でもまあそこまで詳しくは知らなかったので、とりあえず納得してないで同意するわけにいかないので、同意しないをいつもしてたんですけど。
うん。
まあ調べてみて、ああこういうことねって。まあ前からなんとなくわかってましたけど、詳しくその通信の話だったりとかクッキーの仕組みまでは知らなかったので、私も勉強になったんですけど。
スピーカー 2
うんうん。
スピーカー 1
特にまあ広告に関しては、ああそういうことって結構思った人多いんじゃないですかね。今の話で。
うん。
はい。でまあだから自分の趣味・趣向とかが広告に反映されちゃうわけなので、裏を返すと、例えば誰かと画面共有とかしたりとかウェブサイトを一緒に見てる時があったとすると、そこのウェブページに表示されてる広告によって自分が何を最近検索したかとかどういう興味があるかっていうのがバレちゃうから、結構なんかパーソナライズされちゃってますよね。
うん。
例えばなんか出会い系のサイトをめちゃくちゃ調べてたとかだったら、出会い系の広告とかめっちゃ出てきちゃうので。
うん。
人に会ったらちょっと恥ずかしいって思っちゃうかもしれないですよね。
スピーカー 2
うんうん。
スピーカー 1
っていうのと、まずそもそもとしてずっと追いかけられてずっと見張られてるっていうわけなんですよ。要するに。このサードパーティークッキーをオンにしてると。
うん。
なのでちょっと気持ち悪いですよね。
スピーカー 2
そうね。
スピーカー 1
で、それが規制する方向に世界中で向かってるんですよ、今。
うんうん。
なのでさっきも言ったけど、オーストラリアでもそういうのが出てたし、他の国はちょっとわかんないけど、まあ出てると思います。
アメリカのサイトとかでも、日本からのアクセスなんですけど出てるし、そういうのが出てくるとか海外のサイトも多いじゃないですか。
うん。
うん。で、特になんか、日本も少し遅れをとってはいるんですけど法改正があったので、それ以降同意画面が出てくるようになったっていう経緯があるんですけど。
うんうん。
2022年の4月1日に個人情報保護法っていうのが改正されたんですよ。で、それによってさっき言ったサードパーティークッキーが、同意がないと収集できないっていう風になったんですよ。
うん。
そう。だからまあ同意させることによって、いや同意してるから収集しているんですよっていう風に企業側は言えるというお話なんですよね。
12:04
スピーカー 2
いや、それまでは勝手に収集されてたってことだもんね。
スピーカー 1
そうそうそうそう。同意とかなく勝手に収集されて、だから検索するたびに、なんか検索結果に合わせた広告がバンバン出るようになっちゃってたっていうミステリーが起きてたわけですよ。
怖っ。
怖いし、実際これって何が問題かっていうと、これ個人情報ではないんですよ。でも個人関連情報っていう風にその法の中では位置付けられてて、単独では個人識別できないんですよ。
うん。
ただの行動の記録だから。なんですけど、それが別のものと掛け合わせると、結構もう細かいところまで個人として特定できるようになっちゃうことがあるっていう話で、まあその危険性を考えてやっぱり同意が必要だよねっていう風な流れになったのかなと思います。
で、EUとかはもっと厳しくて、EUの場合は法律がちょっと違うんですけど、Googleアナリティクスっていうのがあって、Googleが提供してる解析ツールなんですけど、これを入れてる場合にももう同意が必要なんですよね。日本は多分そこまでではないと思うんですけど。
スピーカー 2
そうね。
スピーカー 1
うん。これ、同意しない以外にも、なんか実はサードパーティーのクッキーをブロックする方法があるんですよ。
うん。
これはなんかまあみんなそれぞれ違うブラウザを使ってると思うんですけど、ブラウザによって全然違うんですよね。なんですけど、まあChrome使ってる人が多いんじゃないかなと思うので、Chromeを例にとって言うと、パソコンの場合はなんですけど、Chrome開いて右上に点々って3つ並んでるところがあると思うんで、そこをまずクリックしてもらって、
うん。
プライバシーとセキュリティーっていうところをクリックしてもらって、そうするとクッキーと他のサイトデータっていう部分が出てくるので、そこをクリックしてサードパーティーのクッキーをブロックするっていうのを選択すると、まあそれ以降クッキーブロックしてくれますっていう感じなんですけど。
うん。
あとは、使うブラウザによってはデフォルトでブロックしてくれてる場合もあるんですよ。サファリとか、iPhone使ってる人、サファリ使ってる人も結構いるんじゃないかなと思うんですけど、サファリとかあとFirefoxとか、マイナーではありますけど私も携帯で使ってるBraveっていうブラウザがあるんですけど、
うん。
そのデフォルトでサードパーティーのクッキーをブロックしてくれてるので、特にトラッキングとかされてないかなっていうのがいろいろあるので、自分の個人情報を収集されまくるのが嫌っていう人はまあそれをやってみてもいいと思うんですけど、まあ逆に言うとこれをオフにすることによって検討違いの広告が表示されるとかっていう場合もあるし、
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
ピチピチの若い女性なのに育毛剤の広告とか出てきたりすることもあるみたいなことになると思いますね。
あとブラウザにだいたいシークレットモードっていうのついてるんですよ。
うん。
それはもうデフォルトでサードパーティークッキーをブロックされてて、まあ逆を言うとログインとかもしなきゃいけなかったりするんですけど、
うん。
ファーストパーティーのクッキーも保存されてないからログインしてない状態だと。
15:01
スピーカー 1
シークレットモードのブラウザだとすぐ記録が消されちゃうので履歴も残らないんですけど、
うん。
一回何かにログインしたとしてもシークレットモードを消しちゃえばまたログインし直しになっちゃうから、
サードパーティークッキーを手軽にブロックするっていう意味ではシークレットモードが一番いいかなっていう、まあプライベートモードって名前だったりとかいろんな名前なんですけど、
うん。
ちなみにさっきブラウザの中で言いそびれたの、エッジっていうのもあるんですけど、エッジもインプライベートウィンドウっていうのがあって、クロームのシークレットモードと大体同じ機能だと思いますね。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
これ結構知らない人多いというか別にITとか全然興味ないし、そんなに知らないっていう人が多いんじゃないかと思うんですけど、裏ではいろいろ起きてるんだよっていう話。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
で、ちなみにさっきの同意の画面あったと思うんですけど、あれ優しいところはエッセンシャルクッキーとか必須クッキーって言えばいいのかな。
うん。
要はファーストパーティークッキーのことを言ってるんですけど、それはもう同意しないっていう選択肢がないような状態だと思うんですけど、サードパーティークッキーは同意するしないのオンオフボタンがあったりするサイドもあったりしますが、
うん。
そもそも同意するボタンしか表示されてなくて、収集しますよ。いいですね。同意しますっていうボタンしかなく、×ボタンがまあ一応あるけど、×を押したところで同意しないにはならないっていうトリッキーなウェブサイトも結構あって、邪魔じゃないですか。下の方に結構デカデカと出てくる場合って多いと思うんですけど、
うん。
見れなかったらウェブちゃんと見れないみたいな場合もあったりすると思うんですけど、
うん。
要はサイト閲覧した時点でもう同意したと見なされるっていうことになっちゃうわけですよ。
うん。
だからまあどうしようもないよねっていう状況のウェブサイト結構あるなっていう風に私は感じてて。
ただここで朗報なんですけども、Chromeは2023年の後半の3ヶ月間でサードパーティークッキーのサポートを段階的に廃止するっていう風に発表してるので、
うん。
Chromeを使ってる人はもう今年中にはサードパーティークッキーはもう同意するしないとか関係なくだんだんともう追跡されなくなっていくとは思います。
スピーカー 2
うん。よかった。
スピーカー 1
なのでそこまで気にしなくてはいいとは思うんですけど、こういうことが世界中で起きてますっていうのと、
あなたの行動っていうのはもう普通に個人情報に準ずるような情報であるというお話なんですよね。
まあデータっていうのはすごく貴重というか、広告の最適化ができればより買ってもらえるようになるからっていう意味で、
そういうデータっていうのはものすごく欲しいんですよ。企業側とか広告を表示する側とか商売をする側からするとね。
だから追跡がすごく有効なこととしてサードパーティークッキーを収集したがるってことなわけですよね。
使って情報を収集したがるってことなんですよね。
うん。
広告にもこういう裏があるんだよねっていうお話でした。
ちなみにのぞみさんは調べてたらずっと似たような広告が出てきたっていう経験ありますか?
18:06
スピーカー 1
いやあるけど、なんか広告に負けないと思って、定期的によくわかんない検索とかかけてるから、たまにしめしめって思ってる。
珍しいタイプですよね。
スピーカー 2
そうなのかな。まあ暇なんだろうね。
スピーカー 1
なんか例とか出せないですか?
スピーカー 2
まあ調べることってだいたいめちゃめちゃ偏ってるから、まあ結構30代女性みたいな感じで特定されそうだなって思うから、
まあ見てはいないんだけど、掃除してる時とかYouTubeでゲーム配信チャンネルとか見たりとか流してる。
スピーカー 1
興味は?
スピーカー 2
ない。
スピーカー 1
断言しちゃった。
スピーカー 2
だからなんか適当に流しておいたりとか、あとはなんかゲーム調べたりとか、
男性か女性かを判別されないようになんかいろんなものを調べたりとかしてる。
スピーカー 1
まあ私もサードパーティーブロックしてるので、まあそういう影響なのか知らないけど、
ガチで育毛剤的なハゲ系の広告を出されることがあって、ハゲてねえわと思って。
ちょっと私はね、あ、全然トンチンカンな広告出してんなーって面白くなっちゃったりするんですけど。
スピーカー 2
なんか背が伸びるサプリみたいなのとか出たりして、しめしめって思ったりする。
スピーカー 1
さっきゲーム実況で関係ない興味ないものも見てるってのぞみさん言ってましたけど、
私はちょっと違う方法で、シークレットモードでYouTubeの閲覧とかをすることはあります。
それは何でかっていうと、広告じゃなくってYouTubeのトップとかのフィードに出てくる動画が、自分の見た動画によってチューニングされていくじゃないですか。
で、このチャンネルを表示しないとかっていうのもできるっちゃできるけど、まず出てくるのがもうめんどくさいので、
出てきてほしくない動画、ただの調べ物の動画とかっていうのは私もシークレットモードで見るようにしてます。
自分の興味があって、もうトップに表示されてほしいようなジャンルの動画だけは普通のブラウザで自分登録してるアカウントで見るみたいな手法をとってて。
二人とも特殊ですよね、これ。
スピーカー 2
そうかもしれないね。
スピーカー 1
私は広告主を煙に巻くというか、その表示を狂わせるような手法をとったことないんですけど、これはこれで面白いなと思いました。
そういう特殊な方法もありますけど、多分ここ半年一年くらいでいろいろ変わってくると思うので、それはそれでどうなるんだろうっていうのもウォッチしていけたらなと思いますけど。
ということで、参考になったらいいですね。
あと同意画面が出てくる度に迷わないで済むんじゃないかと思います、今後は。
ちなみにクッキーをディリッキから消すこともできるんですよ。
21:00
スピーカー 1
なんですけど、それやっちゃうとファーストパーティークッキーまで消されちゃうので、だいたい全部のもうログイン済みアカウントからログアウト勝手にされちゃうので、
パスワードとか忘れちゃったっていう場合はもう再ログインも不可能になってしまうから、消す際には気をつけてくださいね。
スピーカー 2
確かに。
スピーカー 1
クッキーは便利だし必要なもんなんですよ。サードパーティークッキーは結構悪者にされがちではあるんですけど、クッキー自体は便利なもので必要なものだと思うので、
うまいこと折り合いをつけて付き合っていければいいんじゃないかなと思います。
スピーカー 2
そうね、そうね。履歴消して思い出したけど、私週一履歴消してるわ。
スピーカー 1
それはなんで?
スピーカー 2
なんか習慣?結構前に勤めてた会社から履歴定期的に消してくださいってなんか通達あって。
スピーカー 1
それ理由は教えられないで消してくださいだけの通達だったんですか?
スピーカー 2
いやなんかセキュリティのなんちゃらみたいな感じだったんだけど、あんま覚えてない。
スピーカー 1
あーそうなんだ。それももしかしたら個人情報と関係あんのかな?
スピーカー 2
まあ関係あるんじゃない?あと会社のパソコンだったしね。
スピーカー 1
うんうんうん、なるほどね。へー。
スピーカー 2
支給されてたやつだから。まあルールまではいかないけど、週に一回消すといいですよみたいな、
なんかそういう研修があったんだよね。パソコンとかプライバシー関連の入社した時に。
スピーカー 1
なんか私も一時期それやってたんですよ。まあそれやると多少軽くなるっていうのもあるんですけど、
ただもうなんかいつからかやらなくなっちゃって。
っていうのも、あの時何やってたかなーって言って履歴調べることがあるんですよ。
で、そういう時に履歴が残ってないとちょっと困ったりすることあって。
スピーカー 2
へー。
スピーカー 1
そう。なので一定の期間決めて、直近3ヶ月ぐらいは取っとくとか。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
そんな感じにして消したらいいかもって私は思いました。1週間だとちょっと厳しいかなと直近すぎて。
へー。
わかんないけど。うん。まあ人によると思う。
スピーカー 2
人それぞれだな。
スピーカー 1
そうそう。本当人によると思います。まあITは難しいね。
はい。ということで今回は以上です。最後までお付き合いいただきありがとうございました。
スピーカー 2
ありがとうございました。
スピーカー 1
このエピソードであなたが得たヒントや感想を人生のヒントタグで教えてください。
スピーカー 2
お願いします。
スピーカー 1
Spotifyの場合は概要欄からも書けます。
番組のTwitterかっこX、インスタグラムもやってます。ぜひフォローしてください。
しばらく運営中の我々を応援したいという方からの投げ銭もお待ちしております。
最後に質問や要望などがありましたらlifehints.podcast.gmail.comまたはお便りボックスまでご連絡ください。
それではまた次回のエピソードでお会いしましょう。皆様良い一日をお過ごしください。さよなら。
スピーカー 2
バイバイ。
24:05

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