1. 管理職を捨てて独立したリアルを伝えます
  2. #126 オカメインコを逃してし..
2024-12-17 48:05

#126 オカメインコを逃してしまってから戻ってくるまでの話

決して美談にするつもりはありませんが、この体験談が誰かのため、あるいは動物の命を守るのに役に立てばと思い、なるべくそのまま話しています。メンタルの状態が落ち過ぎて、このまま見つからなかったらコーチングどころじゃない、こんなに落ちてて人を勇気づけるなんてできないからやめようと思いました。 #オカメインコ #ペットロスト
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00:05
こんにちは、人生加速コーチのなおこです。このチャンネルでは、私が会社員からライフコーチとして企業独立してきた過程や、コーチとして大切にしているマインド、考え方などを発信していきます。
ちょっと完全に風邪をひいておりまして、鼻声でお聞き苦しいかと思うんですけれども、今日どうしても取りたい内容があったので、回しております。
Xとかインスタとか別のSNSでつながっていただいている方は、すでにご存知の方もいらっしゃると思うんですけれども、
うち買っているインコが先週の金曜日に、私の不注意でドアから逃げ出してしまって、昨日の朝、家に帰ってこれたという出来事があったんですけど、
ちゃんとお伝えしておこうというか、自分の経験というか、今回学んだこととかをちゃんと話しておこうというふうに思いました。
というのも、ペットを飼うということの重さというと、やっぱり命を預かっている身なわけですから、本当にこれ自分の自戒を込めてというか、自分の危機管理の甘さをすごく痛感しているんですけれども、
飼い主の不注意によって、うちの子は運良く帰って来れたんですけど、ほとんどの子が帰って来れないんですね。中には行方不明ということがほとんどなので、定末はわからないんですけれども、
おそらく命を絶えてしまったというペットさんもたくさんいらっしゃるはずで、という中で自分の不注意によって命を落としてしまう動物がいたかもしれないということの重さをすごく受け止めています。
なので、これから一部始終お話しますけど、動物飼っている方とか、これから飼おうとしている方に関しては、私と同じような、うちの子とうちの猪子さんと同じような思いをする人が一人でもいればいいなというふうに思っていますので、参考になれば幸いです。
中には、すでに過去にペットさんがいなくなってしまって帰ってこなかったという悲しい思いをしている方もいらっしゃるかと思います。
03:00
うちの場合は帰ってこれたので、微談みたいに聞こえちゃうかもしれないんですけれども、決して涙頂戴の微談にするつもりは全くなくて、もし帰ってきたという話を聞いて嫌な気分になりそうだなと思ったら聞かないでいただいたほうがいいかなと思っています。
それぐらい生々しくお話ししようと思うので、私の精神状態とか、どういう行動をとったのかというところも話しようと思っています。
まず、どういう経緯でいなくなっちゃったかという話なんですけど、先週の金曜日、私は家に行って、その日は会社の仕事も休みだったので、スタンドFMで、まだ公開できていないんです。
その件もあって公開できていないんですけど、対談を収録したりとかして家にいたんですよね。収録終わって、その後、夕方別のセッションの予定が入っていたので、
前の町ゼミという市の商工会のイベントというか、講座に来てくれた方のその後の特典で無料個別セッションをやりますよというのが、夕方にアポが入っていたので、それまでの間、家のことをしていたみたいな時間だったんですよ。
ちょうどその鳥さんインコさんを、オカミインコなんですけど、カゴから出して遊ばせているみたいな時だったんですけど、だいたい頭とか肩に乗っているんですよね。
100gあるかないかぐらいなんで、乗っていても結構軽くて忘れちゃう時があるんですよ。肩とか。頭だと分かるんですけど、肩とかだと結構慣れると無意識ぐらいの感じになってくる時があって、乗っているのを忘れて。
ちょうど青凶の小瓶に補充したら、大瓶が空いたんで、これは青凶のやつ返すやつだと思って洗って、湯吸いで、次の配送の時に回収してもらうように玄関の外に置いておこうと思って、
インコが肩に乗っている状態で、外に出ちゃったんですよね。本当にドアちょっと開けて、青凶の瓶を置くぐらいの数十センチ開けたっていうタイミングだったと思うんですけど、その瞬間に驚いたんでしょうね。
鳥さんが飛んでいくパターンって、表現としては逃げちゃったっていうんですけど、家にいたくないから逃げるみたいな感じじゃなくて、普段外の世界には基本行かないわけなので、急に景色が変わったりしてびっくりしてパニックになっちゃうっていうのが本当というか、そういうことらしいんですよね。
06:23
だからうちの子も飛び立って、マンションなんですけど、すぐ外じゃなくて一応通路があって、L字に曲がってやっと外に出れるみたいな感じなんですけど、そこを飛んで曲がって、階段のところから一気に上がっていってしまって、追いかけたんですけど、
オカミインコって結構早くて、何キロって言ってたっけな、最速70、時速70キロぐらい出るらしいんですけど、結構バッて飛んでっちゃって、もうあっという間に見えなくなっちゃったんですよ。
階段のところで名前を呼んでも、全然泣き声も聞こえないし、あっという間に姿も見えなくなってしまって、やばいやばいやばいってもう頭白になって、っていう感じです、出て行ってしまった瞬間っていうのは。
で、とりあえず夫に、仕事中ですけど、夫に電話して、ミルクちゃんって言うんですけど、ミルクちゃん逃げちゃったごめんって言って、どうしようどうしようって言う。
で、外を見たけど見当たらないっていう、もう半泣きになりながら、じゃあ俺もすぐ帰って探すからって言って、とりあえず事故に遭わないように落ち着いて、落ち着いてって言われて、探してって言われて、電話切って。
で、しばらく周辺を走り回りながら探してたんですけど、なかなか見当たらなくて、ちょうどその頃娘が帰ってくる時間になって、ちょうど通学路を一人で帰ってくる娘と会って、ごめんミルクちゃん逃げちゃったほんとごめんって言って、娘もショッキングな顔をしてたんですけど、
一旦家でちょっと待っててくれというふうに伝えて留守番をしててもらいました。
で、ちょっと見当たらないって思って、一旦ちょっと冷静に、冷静にはなってないんですけど、どうしたらいいんだろうなって思って、うちすぐ近くに交番があるので、
あ、なんか調べたんだっけな、ちょっとしすぎて記憶が曖昧ですけど、交番に、あ、そっか、とりあえずググったんだ。お金インコに逃げたとかでググって、そしたら交番警察にまず届け出をということで出てきたんで、その家の近くの交番に届け出をしました。
09:13
で、またしばらく探して、ちょっと暗くなってきちゃったんで、ちょっともうなかなか、今って日が暮れるのも早いんで、真っ暗になっちゃったんで、ちょっとこの目視で探すって結構限界あるなと思って、ちょっと一回家に帰ってですね、
で、その鳥が逃げてしまったときのやることっていうのを色々調べてました。で、あのペットの迷子サイトとかが色々あるので、それに登録をしたり、
あとあのペットの捜索探偵っていうんですかね、っていう業者さんもいらっしゃるっていうことだったんで、ちょうど隣の市かな、のところが見つかったので、そこに電話をして、鳥が出てくると説明をして、
お願いをすることになったんですけど、ただそのもう最初から、鳥は結構厳しいですっていうのは先に、それでもいいですかっていうのはもう最初に確認をされていて、ワンちゃん猫ちゃんですね、犬猫は地上の動物だから、それでもちろん見つからないことはありますけど、
まだその行く範囲というか、いうのが比較的限られているっていう中で、鳥さんはもう飛んじゃうので、何キロとか、色々調べている中だと、なんか20キロぐらい先で見つかったみたいな鳥さんとかもいるみたいで、結構その風に上空の気流に乗っちゃうと、もうなんか結構遠くまで行けちゃうみたい。
で、普通にオカメインコだと3キロ5キロ当たり前みたいな、そういう感じらしくて、だから捜索をするにしても、かなり難しいっていうことは言われていました。
実際今回私もこの短期間ですけど、めちゃくちゃ調べたんですけど、鳥はもう本当に1%帰ってくる率、1%ぐらいって言われてて、もちろんいろんなエピソードとか直接コメントいただいた、メッセージいただいた方の中にも、うちも昔逃しちゃったことあるけど帰ってきたから諦めずに頑張ってみたいなことを言ってくださる方もいたんですけど、
実際それは本当に奇跡だからであって、ほとんどの子が帰ってこれないということだったんですね。
だからもちろん諦めずに探すけれども、もうダメだっていう可能性も受け止めないとなっていうふうには最初の時点から割と思っていました。
12:02
ペット捜索の方にもお願いをして、その日夜すぐ家に来ていただいて、夜の場合は捜索というよりはチラシ配りのところからも初めてくださっていました。
それをやりつつ、いろいろ飼い主さんの方でもこういうことをやるといいですよというのをいろいろ教えていただいたので、こちらの方でもチラシを作って、我々では近所に巻いて、
飼い主さんには遠目のところとか巻いていただいて、隣のCぐらいまで巻いていただいたりとかしていました。
本当に初日の夜は一睡もできないって、なかなか久しぶり、久しぶりというか初めてというか何年ぶりだろうという感じだったんですけど、
本当に心配というか自責の念というか、自分を責める意味で本当に眠れなくて、青亀インコってオーストラリア原産で温かい国の出身なんですよ。
うちの中でも常に20何度っていう温度環境の中で生活をしているんですけど、それが東京の真冬の夜に放り出されると0度とかマイナスとか東京でも行くわけじゃないですか。
ってなると普通に死んじゃうんですよ。その温度差で温度差だけで死んじゃうことが全然あって、比較的寒さにも強いとは言われてますけど、その温度差が今まで20度のところに行ったのかっていう温度差で死んでしまうっていうこともあるし、
そもそもペットとして飼われている、もちろんもともと野生の動物でありますけれども、ペットとして飼われている子っていうのは餌の取り方も知らないし、普通に野生で生きていくっていうのはもうほぼというか基本不可能っていう話なんですよ。
そんなに強い動物でもないから、餌も取れないし、あとはカラスとか野生動物、うちの近くも結構野良猫とか普通にいるんで、本当に陸にも空にも天敵がたくさんいるわけなので、それで生き延びれる確率ってもう本当にゼロ、ゼロと言って過言でもないという感じらしいので、
そうです。だからもうペットを逃してしまうっていうことはもうイコールほぼ死っていうふうに捉えるというのがリアルだったんですね。
15:05
だからもうそれで、もうすでにその日の夜ですでにもう死んじゃってたかもしれないですよ。生きてたとしても、どっかでこの真冬の夜の寒さに凍えているわけですよ。
っていう中で、私はなんであったかい布団で寝てるんだっていう、なんで私のミスで寒い思いをさして危険な思いをさしているのに、なんで私はあったかい布団で安全なところであったかい食事もとっているのみたいな感じなわけですよ。
だから本当にガラスに食べられてもう死んじゃったんじゃないかとか、寒さで気を失ってそのまま眠り寄り死んじゃったんじゃないかとか、本当に最悪の場面を想像すると本当に眠れなくて、ひたすら夜中も、一応寝起こりはなってるんですけど眠れないので、
なんかトイレに行ったり、その度にまたスマホ開いて、SNSでなんか情報ないかなって言って、目撃情報とか保護情報とかなんかないかなってずっとずっと見てました。
SNSに書き込んだら知り合いの方とかでもたくさんシェアしていただいたんですけど、そうじゃない方も知り合いじゃない方もたくさんシェアしていただいてて、鳥の場合は特にその拡散力ってすごいらしいんですね。
その業者さんから聞いたんですけど、鳥の拡散力がすごいっていうことなんですけど、ただそれはどういうことかっていうと、それだけ過去に逃して帰ってこなくて悲しい思いをした人がたくさんいるから。
だから同じ思いをしてほしくないから見つかってほしいっていう願いを込めて拡散をするっていう人がたくさんいるらしいんですよ。
直接DMとかいただいた方も、うちの子、見つからなかったんですけど、でもこういうことしましたみたいな色々メッセージをいただいてて。
なんかいろいろ辛いですよね。
もちろん見つからないのもしんどいんですけど、見つからないのもしんどいというかなんだけど、なんか終わりがないんですよね。
本当にいろいろ情報を見ている中で、何年も探しているんだっていう方もいるっていうことが分かって、諦めずにいるっていうので。
鳥の場合、特に野生では生きている確率ってすごい低いんですけど、誰かに保護されたとしても、保護した人が名乗り出てくれない、そのまま自分で飼っちゃうっていうケースもあるらしくて。
18:17
本来それって違法なんですよね。異質物として届けされている、要は他人のものを自分のものにしちゃってるっていうので、窃盗にあたるらしいんですけど。
本当は返さなきゃいけないんだけど、一時的に保護するつもりが可愛くなっちゃって、自分で飼っちゃうみたいないう方とかもいるみたいで。
だからその命は生き延びてるんだけど、自分の元には帰ってきていないっていう可能性もあるし、人知れず死んでしまって見つからないっていう可能性もあるから、
ダメだっていうことが分からない、確定しない以上ずっと探し続けるわけですよ。
それもすごくしんどいですよね。
業者さんが教えてくれたのが、
町で動物の死体を見つけたら、市のゴミ収集課、対策課、環境管理課みたいなところに連絡をすると、死骸を回収してもらえますみたいな言葉の口があるので、
そこで鳥居さんの死骸回収依頼が来てないかみたいなところも、
リアルな話ですけど、確認してみたらどうですかっていう話もしてくれて、
それでしてみたんです。
今のところ鳥居の回収依頼ないですっていう近隣の何個か、
うちの市と隣合わせの市ぐらいまで聞いてみたんですけど、
特になかったです。
でもそれも別に回収依頼がないだけで、
その辺のカラスに食われてたら、死骸の中で人知れず食われてたら、
市民の方も気づかないわけじゃないですか。
ってなると、それも安心材料でもないし、
もう1日2日はほぼ寝れなかったですよね。
2日目も土日もずっとチラシを巻くか、
あとはもう自転車で、
徒歩圏内だけじゃなくて自転車圏内でも回ってたんですけど、
あれなんですよね。
ちょうど12月半ばの、
鶏さんがいそうな場所って、もかめんこは群れで生活する元々動物なんで、
鶏さんがいそうな場所って言うと、大きい広い公園とか、
そういうところも回ってみたんですけど、
12月半ばの東京ってめちゃくちゃ紅葉綺麗なんですよ。
うちのエリア的な話になっちゃうんですけど、
21:00
東京ってめちゃくちゃ紅葉綺麗なんですよ。
うちのエリア的な話になっちゃうんですけど、
ローカルの地名になっちゃうんですけど、
仁台植物公園とか井の頭公園とか、
そこら辺もずっと自転車で回ってて、
めちゃくちゃ紅葉綺麗なのに、
なんで私はこの紅葉じゃなくて、
なんでこんな楽しめない紅葉を眺めながら鳥捜してるんだろうみたいな。
何やってるんだろうみたいな感じに。
泣きながら自転車を漕いで。
しかも鳥を探すときのコツとして、
同種の鳥の鳴き声を流しながら探すと、
反応してくれる可能性が高まるっていうので、
またYouTubeとかに迷子の創作用の鳴き声を
ひたすら動画に撮ってくれてる人がいるんですよ。
30分くらいひたすらおかみいんこがずっとピーピーピーピー泣いてる動画、
その創作用にですね。
そのための動画を上げてくれてる方とかもいて、
だからそれだけ迷子で悲しい思いをしてる方がいるっていうことですよね、それも。
それをずっとスマホでかけてピーピーピーピーって流しながら、
周りの人から見たら何してるんだろうみたいな感じだと思うんですけど、
こっちは必死なんで、
名前呼びながらですね、
みるきーちゃん、みーちゃんって呼びながらピーピー音を出しながら、
チャリンコで半ベゾをかいて、
一生懸命上とか下とかキョロキョロしてるわけですよ。
みなさんは紅葉を写真撮ったりとか、
家族で楽しそうに遊んでたりとかする中で、
なんかもう、なかなかですよね。
うち、三鷹っていうところなんで、
ジブリの美術館があるんですよ。
井の頭公園っていうところに、
ジブリの美術館があって、
そこの前も通ったんですね。
まず、探しているときに、
トトロの、
めいちゃんがいなくなっちゃって、
さつきちゃんが一生懸命探してるシーンがあるじゃないですか。
息切らしながら走って、
なんかもう、
あれみたいだなって思ってるときに、
ジブリ美術館の前通って、
そのときに、
公園でね、よく弾き語りとかやってる人いるんですけど、
ちょっと人だかりができてるなって思ったら、
バイオハザードの、
バイオリン弾きの人が外で演奏してて、
その曲がまたトトロのエンディングの曲だったんですよ。
あの曲をバイオリンで弾いてて、
トトロ、何とかしてくれ、みたいな。
24:00
さつきちゃんが、
祈るように、
トトロに会わせて、みたいな感じで行くときあるじゃないですか。
めいを探して、みたいなシーンがあるじゃないですか。
あの感じで、
何でもいいから、みたいな感じで、
とにかく笑いにもすすがる思いで、
助けて、みたいな感じで、
動画を書きながら探していました。
その日も見つからなくて、
夜になって、
神社に行って、
神社も何軒か回ってたんですけど、
そのとき財布持ってなかったんで、
ただで、
すごい古いものですけれども、
なんですけど、夜もう一回神社に行って、
近所にね、都保県内に神社2軒あるんですけど、
そこ両方行って、
どっちにも満札をぶち込んで、
泣きながらですね、
謝りながら、
もう申し訳ございませんと、
本当に申し訳ございません、許してください、
何とかしてください、助けてくださいって泣きながら、
頭下げてですね、
っていうこともやってました。
もうそういう精神状態なわけです。
それでも、
業者さんからも、
聞き込みとかもしてるけど、
目撃情報とかもなくて、
みたいな話でした。
そのまま契約のお時間は終わったんで、
もし毎日ラッシーの方から、
情報が入れば連絡しますね、
ということで、
一旦捜索の方は、
業者さんの方は終わりまして、
こちらも引き続き、
チラシマクとか、
やってみます、
っていう話をして、
月曜日、
昨日の朝になって、
警察の一部届の窓口が、
平日の9時からだったんで、
9時になったら、
電話しようと思って、
構えていたところだったんですけど、
ちょうど、
毎週日曜日に、
コーチに私は終報を書いてるんですけど、
コーチも、
ツイッターXとかで、
私の状況は把握してくださってて、
拡散もしてくださってたんですけど、
今こういう心境ですと、
すごい自分のしたことが、
許せないというか、
自分の過ちに対してどう向き合っているか、
みたいな、
どういうふうに気持ちの折り合いをつけているか、
みたいなことを聞いたんですよね。
そしたら、
その終報自体はLINEで送っているんですけど、
テキストじゃなくて、
音声で、メッセージで、
返してくれたんですよね。
それを夜に送ってくれてたんですけど、
私も疲れ果ててて、
もうすでに風邪気味だったんで、
その日は寝ちゃってて、
27:01
朝、
来て、
娘とか学校に行って、
友会社に行ってたんで、
一人になってから、
それを聞いて、
またそれを聞いて、
コーチの方も過去に、
いわゆるロストというか、
いなくなっちゃったって話ではなかったんですけど、
ペットのことで、
辛い思いをしたことがあって、
それをシェアしてくださって、
なんか、
自分、攻めちゃいますよね、
みたいな、
音をいろいろ、
話してくださってて、
それを聞いてまた、
泣いてたんですけど、
それを聞き終わって、
直後ぐらいに、
電話が鳴って、
知らない番号だったんですけど、
固定電話で、
局番っていうんですか、
地域の番号だっていうのは分かるんで、
あれ、
何かあったのかと思って、
出たら、
内美高市っていうところなんですけど、
隣の宇佐市の警察署ですって、
連絡が来て、
で、
もしかしてと思って、
先日届けていただいた、
されてた、
それらしき子を預かってまして、
って言われた瞬間に、
どうかっていうか、
まだ確定じゃないですけど、
うわーって思って、
生きてたのかもしれない、
って思って、
それで、
その場で泣き崩れちゃったんですけど、
いやでも、
一応まだ、
その後か分からないんですけどね、
って言われながら、
見に来てもらっていいですかって、
言われて、
すぐ行きますって言って、
月曜日仕事でしたけど、
リモートの日だったのと、
午前中も、
社内ミーティングだけだったんで、
チームの方に、
こういう事情でちょっと行ってくるんで、
修行遅れますっていう連絡を、
させてもらって、
で、
警察署からの電話が来て、
すぐ夫にも電話して、
そういう連絡があったから、
すぐ行ってくるって、
で、
ちょっと夫が、
焦った気がしないで、
落ち着いて行ってねって、
で、
自転車で、
うちから自転車で、
隣の市と行っても、
市役所自体が、
うちの市と隣接してるぐらいの場所にあるんで、
前も通ったことある場所だったんで、
すぐあそこかと思って、
行って、
で、
受付、
受付してる時に、
あ、インコちゃんの件ですね、
って受付のなんか、
おばさんって言ったら失礼なんだけど、
ネバレの女性の方がすごい、
にこやかに、
迎えていただいて、
30:00
で、その時にもうね、
ミルクちゃんの鳴き声が聞こえてきたんですよ、
あ、絶対ミルクちゃんじゃんって思って、
うわって思ったんですけど、
まだ姿見えなくて、
で、あ、じゃああっちの会計課っていうとこ行ってください、
って言われて、
で、
お電話いただいたのに、
インコの件です、
って言って、
で、やっぱあの、
なんて言うんですか、飼い主ですって言ったところで、
いろいろあるじゃないですか、
その取り違いの可能性もあるし、
あの、
なりすましいみたいなやつもあったりするんで、
写真をまず見せてください、
とか、
特徴ですね、
どういうとこありますか、
とか、
いうのを聞かれて、
あって、
うちの子もそんなに身体的な特徴がないんですけど、
その辺をお伝えして、
でもそこからも、
ドアの向こうにもいるんですよ、
声聞こえてて、
鳴き声聞こえてて、
絶対そうだからって思いつつ、
そこは冷静に、
飼い主証明をしつつ、
ですね、
動画とか、
写真見して、
あ、まあ大丈夫でしょう、
って言われて、
ドアを開けてもらったら、
そこに、
飼い主ちゃんがいて、
わーっと、
こう、
わーっと、
で、
カゴを開けて、
あ、違う違う、
カゴを開ける前に、
書類を書かされた、
書面をするんですよ、
引き取りのサインと、
あと、
万が一、
本当の飼い主というか、
現れたら返してもらいますよ、
制約書みたいなのが、
あって、
それにチェックを入れて、
書いて、
で、
カゴを開けて、
そしたら指に乗っけた瞬間に、
めちゃくちゃ軽くなってるんですよ、
普段100g、
たぶん、
いなくなる日の朝、
102gとか、
思った瞬間に、
分かるって思って、
その一応、
警察署で保護されてる間も、
餌は食べさせてもらってたみたいなんですけど、
餌の種類も、
たぶん普段と違うだろうし、
慣れない環境だとね、
食欲もなかなか食べれないと思うんで、
あんまり食べられてなかったでしょうね、
ベンの色がもう、
食べられてない時の色って、
明らかに分かるんですよ、
絵の具の、
ビリジアンみたいな、
緑色の濃いやつあるじゃないですか、
水彩絵の具の色、
あれみたいな色が出るんで、
食べられてなかったんだろうな、
って思いつつ、
でも思った瞬間も軽いし、
33:00
羽もすごい抜けてて、
うわー、
と思って、
いつ保護されたのか聞いたら、
土曜日の、
4時ぐらい、
っていうことなんで、
そうすると、
金曜日の3時半ぐらいだったんで、
24時間は外に、
多分いたんですよね、
って考えると、
金曜日の夜、
結構寒かったと思うんですけど、
それはもう外で、
耐えたわけですよね、
一晩なかなか足のとこが、
ちょっと黒くなっちゃってたんで、
毛が見た感じ外傷はなかったんですけど、
足のところ、
全体的に、
もともとアルビノなんで真っ白なんですけど、
その、
より白いというか、
血色が、
血色が悪いっていうんですかね、
そういう感じで、
足のところは黒くなってたんですよ、
多分下焼けみたいな感じだと思うんですけど、
黒っぽいような、青っぽいような、
感じ、
で、うわー、
外で耐えたんだなと思って、
土曜日に、
保護していただいて、
いつのタイミングで警察に来たのか、
ちょっと分からないですけど、
一日ぐらい面倒見たのか、
ちょっと分からないですけど、
ということで、
あと土日か、
土日、
土曜の夜、
日曜の夜は、
毎朝警察署のほうで、
温かいところで過ごせたみたいで、
それはよかったなと思っています。
し、本当にその、
さっきも話しましたけど、
まず、
保護してくれた方が、
マンションのベランダか何かに
たぶん泊まってたのか、
逃げ込んだところを、
捕まえていただいたみたいなんですけど、
その、
鳥、
飼っている人なんか分からないですけど、
いきなりマンションのところに
鳥が飛んできたとしても、
まずその、
捕まえ、
どうやらペットっぽいよなって思っても、
捕まえよう、
逃げちゃったのかな、
保護しようかな、
みたいに思う確率も低いし、
それをしてくれて、
かつ警察に届けてくれる人って、
本当に何人に1人なんだろう、
みたいな、
そういう確率だと思うんですよ。
し、
ミルクちゃん自身が、
誰かに、
人のところに行って、
助けを求めようとしてくれるかどうかも、
比較的その人懐っこい調子ではあるので、
人に自分から寄っていったんだろうとは、
思いますけど、
全然追い払われる可能性もある中で、
助けに、
助けてくれそうな人を、
選んだのかわかんないですけど、
たまたまね、
ベランダに洗濯物か何か干してたのか、
わかんないですけど、
そういうタイミングで多分、
36:00
夏だから、
窓開けっぱなしなんてこともないだろうし、
でなると、
そういうタイミングで多分、
どっかのベランダか何かに逃げ込んで、
っていう、
そのタイミングもそうだし、
すごい、
何人に1人みたいな確率だと思ってて、
だからもう、
本当に奇跡的なわけですよ。
だから戻ってくるの、
本当に当たり前じゃないと思うんで、
今こうして、
うちで、
過ごしてくれてますけど、
もう、
こうなれない人がほとんどだなって思うと、
もう絶対にもう二度と同じことが起きないように、
対策はしたいなというふうに、
思ってますし、
これを聞いた方が、
もし、
ベッドとか買ってたり、
これから買おうって思われてたら、
そういうところもね、
気を付けて、
気を付けようって思ってくれたらいいなって思うし、
逆に、
これ聞いて、
あまり何とも思わないんだったら、
多分買わないほうがいいと思うんですよね。
でも実際に、
ベッドが逃げちゃっても、
探さない人もいるわけですよ。
せっかく保護されてて、
迷子サイトとかって、
迷子になりましたの掲示板もあるんですけど、
保護しましたっていう、
飼い主さんを探しているサイト、
サイトというか、
だいたい同じサイトの中に、
迷子になりましたのページ、
で、保護しましたのページがあって、
保護しました、
で、
保護しましたっていうところに載っているのに、
飼い主が申し出てこないっていうパターンもあって、
そうやってちゃんと探していないっていうことなんですよね。
必死で探してたら、
どっかで保護されてるんじゃないかっていうので、
必死にその保護情報とかも、
探すと思うんですけど、
でもそれをせずに、
名乗り出てこないっていうことは、
いなくなっちゃったし、
いっかみたいな、
そういう軽いノリなんじゃないかなと思って、
でも実際そういう無責任な方もいるみたいな、
なんですね。
でもそれは、
ダメだろうって思うので、
いなくなっちゃったからまた、
なんかまた買えばいいやみたいな、
その物じゃないんだから、
壊れたら物買い直せばいいやみたいな、
そういう話ではないので、
自分で、
なんていうかな、
直接手を下したわけじゃないけど、
殺してるに等しいと思うんですよ。
もちろん悪意はないし、
なんですけど、
私だって殺してしまったかもしれなかった、
わけですよね。
それでもう、
それで今でも、
見つからなくて、
ずっと何でも探して、
ずっと自分を責め続けている、
みたいな方も、
たくさんいらっしゃると思うんですよ。
本当はそうならないのが、
39:00
いいですけど、
でもそれぐらい大切に思っているから、
そうなわけ。
別にいいじゃんって思うような方は、
たぶん動物と暮らさない方がいいのかな、
とは思います。
ちなみにミルクちゃんはですね、
昨日帰ってきて、
帰ってきたからひと安心というわけでもなくて、
いない間にですね、
外にいる間に、
外所はないんですけど、
たぶん何を食べているかとか、
何を飲んでいるかとか、
わからないので、
お腹空いている状態だったら、
目の前に寝て、
お腹空いている状態だったら、
目の前にあるものを食べちゃうかもしれないわけじゃないですか。
というので、
今日病院にパパを連れて行ってくれて、
で、
いろいろ検査とか、
してきたんですけど、
結果、
特に何か、
金属だったりとか、
変なものを食べている様子もなくて、
弁当検査とかしても、
感染症とはなさそうだという話なんで、
ちょっとまだ、
若干血色が戻って、
体力が戻っていない部分とか、
ちょっと足の色が、
しぼやけっぽくなっちゃっているというところは、
あるんですけど、
暖かい部屋で、
普通にゆっくり過ごしていれば、
回復するでしょうということで、
という話で、
安心したんですけど、
それも本当に、
幸運だと思うので、
本当に今回は、
幸運に幸運が重なったという、
すごい、
すごい、
確率だなというふうに思っています。
これが当たり前だと思っちゃいけないと思うので、
感謝したいなというふうに思っていますし、
保護してくれた方に、
お礼をしたかったんですけど、
検査所の方に、
保護してくれた方に、
お礼したいんですけど、
と言ったら、
個人情報なんで、
連絡先も教えられないんですよね、
という感じで、
さらっと言われてしまったので、
ああ、そうですよね、
みたいな感じです。
何市何町目までは、
教えていただいたので、
あの一角を歩くときは、
常にお礼を言いながら、
本当に、
割と近所なんですよ。
もしかしたら、
数十メートル圏内か、
遠くても数百メートルくらいの、
1キロないかな、
駅までの間だから、
1キロあるかないか、
くらいのエリアなんで、
本当にすれ違っているかもしれないし、
というレベルのところなんで、
本当に、
その地域を歩くときは、
感謝の念を振り巻きながら、
歩こうかなというふうに、
思っています。
もし、
42:02
鳥さん、
飼い鳥さんっぽい、
外で見かけたら、
逆に家で保護してあげるとか、
やっぱり取り勝手ない人が、
急に保護しても、
どうしたらいいか分からないとか、
そもそも設備もなかったりするし、
本当に、
保護情報とか見てても、
取り勝手ない方が保護してくれた場合って、
段ボールとか用意してとかって、
やっているみたいなんですけど、
とりあえず、
取り勝手の人であれば、
取り勝手の人が保護してくれるケースが、
割合としては多いみたいなんですけど、
うちも、
そういう意味では、
貢献できる部分もあると思う。
もし、
今後、
そういう話を見つけたら、
探すとか、
外注意してみるとか、
もし、うちのベランダに飛んでくるようなことがあれば、
保護してあげるとか、
というふうにして、
ご本人に、
保護してくださったご本人に、
お返しできない分というのを、
いろいろと借り足して、
取りさんとか取り返しさんのために、
できることをやっていきたいかな、
というふうに思っています。
あとは、
本当に気を付けてまいりますけれども、
再発防止というところで、
ドアを絶対開けないとか、
うちの中に何か、
張り紙をするとか、
網をつけるとか、
というので、
本当に起きてはいけないんですけど、
もう二度と同じようなことが起きないように、
というところで、
しっかり対策をしていきたいな、
というふうに思っています。
娘もいろいろ考えてくれているので、
ちなみに娘なんですけど、
全然、
けろっとしてたんですよ、
ミルクちゃんいなくなってからも、
あんまり、
伝えた直後は悲しそうな顔をしていましたけど、
あんまり家で、
いつも通り過ごしていて、
そんな感じ?みたいな、
いいの?みたいな、
肩すかしするぐらい、
肩すかし食らうぐらい、
けろっとしてたんですけど、
もちろんチラシ配りとか、
テレビ番組とか、
もちろんチラシ配りとか、
手伝ってくれたし、
土曜日にちょうど、
もともと申し込んでいた、
学校の周辺ごみ拾いしましょう、
みたいなやつに申し込んでいたので、
ちょうどその学校の周辺を、
集団でうろうろするわけなので、
そこで、
皆さんのお力も借りて、
もしかしたら見つかるかもしれない、
という期待があったので、
それは予定通り参加、
私は参加していないんですけど、
夫と娘で参加してきて、
ご友情で、
もし見かけたら、
教えてください、
みたいな話もして、
そしたら、
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学校の教員ではないんですけど、
支援員みたいな方で、
隣近所に娘の通学路に住んでいる方が、
チラシ配り手伝いますよ、
みたいな感じで、
言ってくださったので、
チラシを渡したりとか、
していました、
という感じですけど、
娘は結構、
キラッとしていたので、
逆に、
私がずっとメソメソしていたので、
娘も一緒に、
メソメソしちゃっていたら、
本当に、
一緒に落ちちゃっていたかもしれないので、
そういう意味では、
娘が帰って、
平常心でいてくれた、
というのが、
私にとっては、
むしろ良かったのかもしれないですし、
帰ってくることを、
本当に信じていたのかな、
というのを、
感じますけど、
本当に、
帰ってくるのが奇跡なので、
帰ってきたら、
もちろん喜んでいましたし、
ですけど、
本当に、
結果論でしかないので、
本当に、
結果論でしかないので、
繰り返しになりますけど、
見つからなくて、
帰ってこなくて、
何でも探して苦しんでいる、
という飼い主さんの方が、
圧倒的に多いということを、
私も今回の件で、
本当に、
ペットの迷子というところは、
今までも、
たまにやっぱり、
電柱とかに貼ってある、
迷い猫とか犬とかのチラシ、
見かけることはありましたけど、
本当にごめんなさいですけど、
気に留めてなかったというか、
という感じだったんですけど、
やっぱり当事者になってからだと、
見る目が変わるかなというふうに思うので、
そこにアンテナを、
結局、見つかるかどうかって、
アンテナ立っているかどうか次第だと思うんですよ。
人って見たいものしか見ないし、
脳みその構造的にも、
自分の興味がある情報しか、
キャッチしないようになっているので、
ってなると、
いくらチラシを貼ったとしても、
興味がない人は、
見ないし、
その内容も覚えていないから、
そのピンとくるみたいなところも、
そもそもないと思うんで、
そこにアンテナを立てているかどうか、
なんですよね。
そういうチラシを見かけたら、
アンテナ立ててみるとか、
SNSだったら、
たくさんのお手伝いするとか、
そういうところをやっていきたいなというふうに、
思います。
はい。
ちょっと声がだいぶしんどくなってきたので、
終わりにしたいと思いますが、
ミルクちゃんの一部始終でございました。
はい。
最後まで、すいません。
このお聞き苦しい声の中、
長い放送、ここまでお聞きいただいた方、
ありがとうございました。
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