00:05
ヤッキーさん、親御さんは経営者で、自身もいつか企業をするだろうと思いながら、新卒でお金を貯めながら企業のチャンスを伺って、20代で企業をしてという人生じゃないですか。
資本主義の仕組みみたいなものって、意識しながら大人になっていったみたいなことがあるんですかね。
いや、ないと思いますよ。若い頃は。自分の父も経営者ではありましたけど、この4証言で言うとほぼSですね。自営業ですね。状態としては。
なぜかというと、お店は持ってましたけど、毎日お店出てたんで。やっぱオーナーたるこの従業員です。自分の背中見せなきゃいけないみたいな、めっちゃ古い考えの経営者だったんで。
それって言うならばオーナーじゃないですよ。オーナーなんですけど、毎日働いて、ほぼ自営業みたいなオーナーなんですよ。僕の父は。
本当に意味で資本主義をハックにかかっているとできてないんですよ。働かざるもの風べからずっていうマインドの人なんで。
結局資本主義のマインドじゃないですか。そのことわざ自体が資本主義にハックされている人のことわざじゃないですか。働かざるもの風べからずって。
要は金があっても働かないと食っちゃダメってことなんで、資本で食っていけないんだよ人はっていう。
資本じゃなくて労働の方が大事ってことですね。
労働しなきゃ食っちゃダメっていう資本主義に洗脳されてることわざじゃないですか。
僕の父はビジネスオーナーマインドじゃなかったんですよ。自営業マインドなんですよ。
なるほど。
ここのグラデーションもちょっとあるなって感じはしますね。仕組みを持ってても自分がずっと働かないといけないっていうことに思ってたらそれは自営業に近いマインドですし。
そういった意味では僕も別にそこのマインドは最強気的で教わってたかっていうとそんなことはなかったので。
自分でリスク取りまくった結果気がついたらそういう風にビジネスオーナー的なマインドを身についてたって感じなので。
なるほど。なんですね。
アメリカで生まれ育ったっていうところはどうですか?
03:01
日本で子供の時代を過ごすのとアメリカで生まれ育つのとで何か差がありそうな感じってあります?
それはあるかもしれないですね。アメリカは金持ちは悪人ではないので。日本だと金持ちイコール悪いやつみたいな風に定義されがちですけど、アメリカだとヒーローとして移ることが多いので。
アメリカの利を掴んだとかね。そういった意味では金持ちになりたいって思ってる人は多いかもしれないですね。
金持ちになればもう働かなくていいのにみたいな。そういうマインドがあるかもしれないですね。
面白いですね。そこは対照的。対照的って言って良さそうですね。確かにそうだな。
金に物を言わせるって表現日本だと多いですよね。
確かに。
最近はコスパタイパーの思想がZ世代を中心にかなり浸透してきていることもあって。
金に物を言わせるっていう表現はあまり良いことではない。むしろ悪いことみたいな感じで使われますもんね。
そうですね。金以外何もないんでしょみたいなそういうニュアンスがありますよね。
そうかもしれないですね。
最近だとツイッターで目にしたものでいくと、高額納税者は無償で保育園とか使わないでほしいみたいな。
高所得世代が無償のサービス使うのおかしくねみたいなつぶやきがあって、それに対してちょっと待ってくれよと。
高所得者世代が収めている税金で公共サービスって成り立っているんだから、そんなに言ったらおかしくないですかみたいな話があって。
社会がどう成り立っているのかを理解しないことによる誤解が不寛容な社会につながっていたりとか、
必要以上の特権意識だったりとか、やっぱり世の中を歪める方向に働くんだなぁみたいなことを思った次第ですよ。
そういう意味では、その人たちは世の中の仕組みを理解できていないんで、この四小言にもたどり着くことがなさそうですよね。
06:10
一生労働者のままっぽいですよね。そういうふうにものを見てしまうってこと。仕組みがわかっていればその不平は出ないはずなんで。
むしろ感謝せいとまでは思わないですけど、例えば、どんな人も公共サービスのお世話にならずに大人にはなってないじゃないですか。
自分の家の前にある道とかも国が作ってくれたわけじゃないですか。工事して。道路とか。
だからそういうのに税金がかかってるわけでとか、そういうものに思いを馳せる機会ってないよな。
どっちかっていうと、東京都庁のプロジェクションマッピングに50億円みたいな税金が無駄にされて、一部の増落なのかようわからんものに無駄遣いされているみたいなニュースのほうが耳に入ってきますし。
お金を集めてお金をたくさん持っててもろくなことにはならんみたいな方に認知が歪んでしまうのはしょうがないところもあるのかなって思いながら。
ちょっと角度変わるんですけど、そういう4証言。
ESBIの4証言について思いを馳せながら、僕自身が気づいたのは、自分は今S、セルフエンペロイのところにいますけど、
やってることは好きだなっていうのはありましたね。
僕の場合、コーチングを優勝で提供するっていうことをやりますけど、
コーチングのお仕事、あるいは企業の研修とかコンサルティングとか、そういう仕事はすごく好きなことだなと。
やってるのが僕の場合苦にならないものなので、そういうものを自分の仕事として見つけられたのはとても幸運なことかなと思いましたね。
めちゃめちゃいい社会ですね。
なので、自分のやってることがビジネスオーナーだったり、あるいはインベスターに直接つながってないかもしれないと思いつつ、
一生涯やってきる仕事かもしれんと、ちゃんとニーズをつかみ続けるというか、それ相応の自分の努力は必要だけれども、
ずっと続けたいなって思う仕事に出会えたことは、幸運なことかもしれんと思っていて。
Eの転職エジェントとして、会社員としてやってた時も、この仕事は好きだから、続けられたら続けたいなというふうに思っていたので、それ自体は幸せなことだったかなと思いますね。
09:05
ブルシッドジョブというのは、特に弁護士とか会計士とか、資格が必要で、ものすごく高度な人たちがやっているお役所的な仕事。
会計士とかお役所的な仕事って言ったわけじゃないけど、会計士って国の基準に従って財務情報を公開するっていうものにある資格の仕事だから、ブルシッドジョブになりやすいっていう話がある中で、
自分が頑張りたいな、楽しいなって思える仕事を見つけたのは、いいことだったなと思うので、そういう形で生きていくのも資本主義を把握するじゃないけれど、資本主義の仕組みを理解した上で、自分はどんな利点に気づいていて、どんな良いところを享受して生きているかみたいなことに意識的になるのも大事なんじゃないかなって。
思ってるんですけどと思います。
そう思いますよ。結構お金持ってる資本家とかの人でも、最終的に生きがいみたいなものを探すみたいなこともあると思うので。
僕の友達がタスマニアに住んでるんですけど、もしかしたらこの話、どっかに。
当然オーストラリアのタスマニアに住んでて。
タスマニアって結構資本家の人が多いらしくて、結構資本家の人と友達を話すっていう話をしてて。
でも本当に家族代々資本家みたいな、与えたことありませんみたいな人もいるわけですよ、資本家の中に。
ほんのちょっとした金持ちとかじゃなくて、本当にもうとんでもない金持ちみたいなっていう人もいて。
そういう人たちが何するかっていうと、大学院で学んでたりとか、わざわざホテルのトイレ掃除のバイトをしてたりとか。
ってことをしてるんですよね。
直接的に何か役に立ってる感じみたいなのがすごく気持ちいいらしくて。
あと肉体労働ですよね。肉体労働気持ちいいっていう。
そこが結構人間の本質的な欲求と繋がってるんだろうなと思ったりして。
脳みそでただお金右から左に動かす愛の仕事って。
愛って仕事というかただ金を動かしてるだけなんで。
お金という空想をただ右から左に動かして、利子によってその空想が増えてるってだけなんで。
12:05
実態がないんですね。
実態がないことをしてるだけなんで、それって。
生活には困んないかもしれないですけど。
結局自分が何かに貢献してるみたいな感覚はないと思うんで。
体感覚を持って。
もちろんお金で何かに寄付するとかはできますけど。
それって寄付したお金が実際にどう使われてるとか思えますけど。
体感覚を持って何かをしたっていうことはないので、お金を動かしただけだと。
そうなるとやっぱりトイレ掃除とか。
直接的に自分がこの体で何かしてあげたとか。
そういった意味ではコーチングとかもめちゃめちゃいいですよね。
N対1対1でしっかりと何かをしたっていうのを体感できる。
人間の幸福って意味では生活の生存のライフライン。
お金というライフラインを作るために愛という。
お金というライフラインを作るために愛というものがあるだけであって。
例外の人間の身体的な幸福であったり精神的な幸福って意味では
EとかSとかそういう活動は必要だよなって思います。
なるほどね。
いや、共有機会な。
だからヤッキーさんがその投資家として活動もしていて
愛にいるからこそ聞ける話であり響く話だなって思いながらですね。
だって僕はそのお金のことをただの空想であり
それを右から左に動かすだけが愛の仕事ですさ。
っていうふうに僕からは言えないので
改めてこうやって面と向かって言われてるのを聞くと
それはそうなのかもしれんというふうに思わざるを得ない。
そういう資産家、資本家が行き着く先っていうのが
わざわざトイレ掃除のバイトをするみたいなところもすごく興味深いですし
結局は自分が自分の行為に価値があると感じるための
方法というかセンサーというか
そういうのが肉体労働とか
そういう受益者が目の前で見える労働サービス
そういうものにはあるんだろうなってのは思いますね。
なんかそれ聞きながら僕もワンオンのコーチングをやってますけど
適正な対価で提供したいなっていう気持ちは強くなってきてますね。
自分のビジネスを成り立たせるために
自分の単価1時間いくら以下ではやりませんみたいな態度というよりは
そこに適切だと思う根付けを都度して
15:01
例えばビジネスオーナーの相手であれば
そこに資するインパクトでそれ相応の請求をした一方で
僕と同じように海外駐在に帯同している主婦の人とか
あるいは何かの事情で働けなくて
ってなっている人の助けにもなれるはずなんですけど
ビジネスとしてはそこでやるというよりは
自分が誰かの役に立ちたいという観点で
手がけるものについてはなるべく適切な対価
あるいはお金じゃなくてもいいみたいな形でできたら
きっともっとやりがいを感じてやっていけるのかな
なんて思いながらですね
僕は貧乏人なので
お金にはこれからBとかIとか目指していきたいな
みたいな身分なので
ちょっと後で考えるんですけど
そういう自分がやってることに
やりがい、生きがい、働きがい
見出せるっていうことはすごく幸せなことなんだな
っていうのは前から思ってたことですけど
それを信じて勝者からリクルートに転職したっていう経験もありますけど
改めてヤッキーさんのその話を聞いて
きっとそうなんだろう
働きがいを見出すことって幸せなことなんだな
っていうふうに思いましたね
それだけでいいと思うんですよね
生きていければ
結局愛になりたいっていう自社さんの思いも
ただ安心を買いたいだけだと思うんですよ
もし絶対死なない
子ども教育いける
何しなくても国が保障するっていう世界観だったら
別に愛になる必要なんてないと思うんですよ
Sの生きがいさえあればそれでおいしい
いいわけで
それが理想的な仕組みなんだろうなと思ったりします
結構ハッとしてますよ今の言われてね
そうだな
それでいくと僕生命保険にも入ってるし
家も新築で建った時に
男子に入ってますからね
家のローンも
ペアローンだから僕の分はチャラになるし
だから死んだら何も残んないっていうわけではない
働けなくなる予定もないのでね今のところね
ワンオワンの面談が仕事なので
両腕なくなっても多分仕事は続けられるので
生体がなくなってもチャットでやることはやるし多分ね
だから
できますね
働けなくなることに備える必要とかも今のところはね
差し迫ったニーズとしてはないので
あと地元に野球場作る予定とかもないから
18:01
別に大金をね
自分の手元に集める必要もそれこそないし
出資して助けなきゃいけない
事業家とかも今のところ僕の目の前には現れてないですから
そうなんだよな
なので今日のこのテーマ出しっていうのも
僕が今まで認識しないで
意識しないで
参加させられてたゲームの構造に気づいたっていう
衝撃からこのテーマになってます