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2024-01-25 09:07

🧠私の抜けてた視点はこれ!健康情報は基本的に「興味のない話」という視点

今回は「私が医療情報を話す時に今後改善しないといけないことに気がついた」というお話です。

🔗関連リンク
・内科医たけお先生の配信↓
https://stand.fm/episodes/65b026ff82c49bf489f45d5a
・医療のトリセツ: 36人の専門家が本気で考えたやさしい医療のカタチ (ネコノス)
https://amzn.to/491sroN
・市民公開講座
https://www.youtube.com/watch?v=c7rZpfQDVco&list=PL2IWu46fpQxVt2bYcgnpNUMAHMYql5eH_

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サマリー

彼/彼女は現在、医療情報を話す際にやってしまっていた失敗のポイントと抜けていた視点について話しています。健康情報は基本的に興味のない話なので、配信を通じて興味を持ってもらうための工夫が必要です。

医療情報の話の失敗ポイント
ハロフラー おはようございます。ママさんドクターのフラットです。
今日は、内科医竹代先生の配信で紹介された本の中から、少し私が今、医療情報を話す時に
ついやってしまっていた失敗のポイントとか、抜けていた視点とかの、この2つに気がついたので、それについて少し話してみたいと思っています。
早速本題に入っていきたいと思います。その本というのは、医療の取説というような本になります。
この本自体は、もともとYouTubeで配信されていた市民講座、SNS医療のかたちオンラインというものの、このYouTubeの30何回かなの講座を本にしたものになるんですね。
私がやってしまった失敗のポイントと抜けていた視点というのが何かということなんですけれども、
一つは、簡単な医療のお話をする時って、難しい言葉を使わないというのは、学生の頃から叩き込まれているので、どうにかして伝わりやすく、簡単に簡単にというふうに説明することは身についてはいたんですけれども、
逆に簡単に簡単にとか、本当にうまく正確にというふうに伝えようとするあまり、聴き手、つまり患者さんだったりとか家族だったりとか、あと例えば音声配信とかだと聴き手のリスナーさんとかですよね。
この方々を置き去りにしている傾向が私あるなっていうのが、明確にこの本を読んで、これ失敗ポイントだったなっていうのにまず一つ気がつきました。
あともう一つは抜けていた視点ですね。この視点っていうのが結構、タイトルにもつけた通りなんですけれども、この文章の抜粋から言うと、健康情報というのは基本的に興味のない話です。
だから興味を持たせるための工夫が必要です。さらに仕掛けも必要です。というようなことになっているんですね。
それ以外にも、この一つの章の中には、SNSで情報発信をする際の注意点とかポイントっていうふうなのがいくつか紹介されているんですが、私が今特に気になっていたというかね、すごく印象を受けたフレーズっていうのは、さっき言ったように健康情報は基本的に興味のない話なんですよっていうようなこの一文なんですよね。
健康情報の興味のなさと配信の工夫
発信活動をする前までは、割と人って自分の健康とか病気とかそういうことに対して興味があるんじゃないかなっていうふうにね、勝手にずっと思っていたところが実はあって、多分それっていうのは何でかっていうと、患者さんとか診療をしている中で、他者との関わりって、例えばですけれども医療スタッフの方だったりとか、
あとは患者さんだったりとか、皆さんだいたい健康とか病気とかそういうものに興味がある方ばっかりを相手にしていたわけなんですよね。だからこういうふうに最近発信活動をしている中で、例えば本当に普通の一般の健康の方とか、あと同世代の医療者、医療関係じゃない方とかとお話とか発信とか関わりを持つ、
中で、あ、なるほど、やっぱりこの健康情報っていうものに関しては、自分ももちろんそうなんですけれども、健康であるとそれが当たり前だから、やっぱり今私が例えばですけども頭痛の話とか脳卒中の話とか認知症の話をしても、そんなに確かに、例えばコレストロールの話とかですよね、そういうような話をしても確かに興味を持たれないっていうのは、
当たり前のことというかね、確かに自然だなっていうふうに思ったりもするんです。
だって自分、私でさえ本当に若い、年齢的にもすごく病気になる年齢ではないっていうのもあるから、そんなにすごく常に、もちろん検診とかは行くけれども、毎日毎日健康のことを気にしているわけでもないし、何かの時は検診受けなきゃとかね、そういうような程度だったりとかもしたりしますよね。
自分でさえそうなので、もちろん一般の方っていうのは健康が当たり前だとやっぱり気にならないですよね。
ましてや、SNSを使っていらっしゃる方って、世代がやっぱり若いですよね。その一般的に病気になられる世代っていうのは、年齢が上がっていけば上がっていくほどだいたい有病率というものが上がっていくものが多いので、そういった中で、やっぱり若い方、SNSって若い方がどうしても触っていることが多いから、こと、その身体的な健康に関してはやっぱり興味が薄いことが多い。
あるんじゃないかなっていうのをね、この一つの文章の中からグッと刺さったというか、一つ、これだったんだっていうようなことを感じた気がしています。
じゃあそういったように、そういったようにというかね、この健康情報に興味がない方々にどうやって健康について興味を持ってもらうのかっていうことの一つの対策として書かれていたのがチーム戦っていうことだったんですよね。
そのチームっていうのは何かっていうと、医療者、例えば医師とか他のスタッフっていう医療者だけではなくて、それ以外の非医療者と一緒にチームを組んで、医療情報を発信していく。これこそが鍵なんじゃないかっていうことを書いてありました。
じゃあ私はこれからどういった形で医療情報をもし配信していくとしたらどういったのができるかなっていうのをちょっと考えてみたんですけれども、現時点で非医療者の方とチームを組んで何か情報を発信するっていうのは自分のリソース的に難しいかなっていうふうには今は思っているんですね。
じゃあそのリソースがない中でどうしていけばいいのかなっていうことをふと考えてみると、もしかしたら今配信されている内科医竹男先生の配信にヒントがあるのかもしれないなっていうふうにふと思いました。
内科医竹男先生の配信のスタイルっていうものは、毎朝毎朝ライブ配信で5時半で配信をされていらっしゃるんですね。10分間ぐらい竹男先生の話があって、その後リスナーさんとの交流があると。
もしかしたらあれこそが、ああいうふうなライブの参加型にすることで、例えば非医療者の方がもっと健康に興味を持ってもらって自分ごとにできるというようなスタイルなんじゃないかなと思ったりもしたわけです。
はい、なんとなく最後の着地点がおかしくなってしまった気がするんですけれども、今回は私が医療情報を話すときにやってしまった点、失敗していた点というものを話してみました。
これっていうのは何かっていうと、健康情報は基本的に興味のない話なんだよというような観点ですね。これをもう一度心に入れて、医療を話すときには配信をとっていければいいかなというふうに思っています。
この放送は聞くと、へーなるほど、や行動のきっかけになるような配信を心がけています。
今日も聞きに来ていただいてありがとうございました。
次回もフラット覗きに来ていただけたら嬉しいです。
出会えたことに感謝を込めて、フラットでした。
またねー。バイバイ。
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