Quoraの特徴や始まり
どうも、ポトフです。
マストドン、podcast.styleの奥見ですね。
Quoraというサービスの日本語ベータ版が始まってますよ、という情報が流れてきまして、
ちょっと全然知らなかったんですけども、Quora、日本語版が出るんだと。
私ね、Quoraがアメリカでサービスインした時に登録してるんです。
ちょっと入って調べてみると、2011年でした。
ちょうどFacebookの本を書いてたりした時だったと思うんですけども、
Facebookを辞めて、Quoraっていう新しくサービスを立てた人がいるというところで、
やっぱりFacebookってすごくギリギリな会社で、そこのエンジニアが作ったサービスだというような感じで、
ちょっと興味を持ってですね、アカウントを作りました。
ただ、どういうサイトかというと、Q&Aサイトなんですね。
ユーザーが質問して、他のユーザーが答えるっていう、
日本で言うとYahoo知恵袋みたいな感じだったりするのかなと思うんですけど、
英語がわからないので、そんなに眺めるぐらいでしか使ってなかったんですけど、
ただその話題としては、すごく技術的にもすごく、
ただのQ&AというよりはコミュニティですごくQ&Aのやり取りがしやすいような仕組みとか、
多分いろいろ散りばめてあるはずなんですけど、
本当の専門家が実名制で参加して答えるっていうところが特徴だった気がします。
それこそ、誰だっけかな。
すごい著名な方、それこそビルゲイツとかも一回登場してたんじゃないかな。
すごく有名な人がたまに入ったりとかして、本当に専門家が答えるっていうような感じだった気がします。
それがどうなるか。
利用方法と便利な機能
ただ自分としてはそんなに英語だったので、近づいてなかったんですけど、
日本語ベータ版を使いたいよって申請するページがシェアされてたんですけども、
英語版でアカウント持ってるぞと、どうなるのかなって英語版に入っていくと、
英語版で言語を選択するページで日本語っていうのがありまして、
他にもスペイン語とかそういうのを選べるんですけども、
なんかよくよく記事を見ると、日本語以外の言語は本当に英語を翻訳した表示になるっていう感じっぽいんですけど、
日本語は完全に別サイトみたいに立ち上げるみたいな感じで書いてあったような気がします。
ちょっとどういう仕組みかわかんないですけども。
なので過去のコンテンツとかも引き継がず一から、
ただ多分手動で翻訳した質問とかもあったりはするんですけど、
ただそれで申請をしましてベータ版に参加したいよとすると、
翌日ぐらいにすぐ申請が通りまして、今使えております。
見ていって、私が知ってるのは2011年だから6年前かにちょこっと眺めてたぐらいだったんで、
いろいろ見てるとすごくうまくできてるなと思って。
だからQ&Aサイトと言いつつ、Yahoo!チェーブクルーとは全然違うなと。
広告とかもベタベタ貼ってないし。
すごくコミュニケーションしやすい仕組みがたくさん散りばめてあって面白いなと思って。
質問に対して、質問も実名で質問するんですけど、特名でも質問できる感じ。
答えるのも特名でも答えることができるんですけども、実名でも良いというところで。
例えばアメリカ版でも自分の住んでる住所とかを入れたらそこに関する質問がピックアップされてホームに表示されたり、
自分が興味があるトピックスを入れるとそれが中心に流れてきたりとかですね。
フィード自体がすごく自分の行動によって最適化されて上がってくるような仕組み。
しかも自分の書いた質問を誰かに聞く。
そうか、自分じゃなくてもいいのか。
他人が書いた質問でも個別に名指しで答えてくれみたいな感じでリクエストを送ることができるんですよ。
面白いなと思って。
私は間違えてリクエストを送っちゃいまして、英語版の方で。
その人が答えてまして、そうするとまた通知が来ると。
リクエストをもらっても通知が来るんですよ。
面白い仕組みだなと思って。
誰でもいいから答えたと答えにくかったりするけど、名指しされると答えなきゃってなるじゃないですか。
いろんな工夫がしてあるなと思っていたんです。
いろいろ見てて。
ただね、専門家に聞くみたいな触れ込みも米国版の時からありましたけど。
質問が漠然としたものもありつつなんですけど、やっぱり難しかったり答えにくい。
あと答えるハードルもありそうな感じで。
ヤフー知恵袋とかだと、読売のなんとか小町とかみたいなやつとかって、どっか習慣的なというか下世話な感じとかあるじゃないですか。
あとネタ的なものとか。
もうちょっと軽いというかくだらないものも結構あったりするじゃないですか。
それとは違ってすごいスノッブな感じというんでしょうかね。
すごく近寄りがたいものを感じていたんですけども。
と思ったら私に質問のリクエストが飛んできたんですよ。
それまでにプロフィールをちょこっと入れたりしてたんですけども。
Quoraの将来性と期待
するとプロフィールに書いてないことも含めつつ、私にマストドンの質問とCMSの質問とポッドキャストの質問があったんですよ。
これプロフィールを見てわざわざサイトとか見に来たのかなと思って。
誰が質問したかというと同じ人なんですけども。
プロフィールを見るとクオーラのライターリレーションってなってたんですね。
だから多分モデレーターみたいなことをしてるのかな。
そういう人がちゃんといて、そうやって活性化をしてるんだと。
その方はやっぱりいろいろ質問を投げたり、答えたりということを頻繁にしてて。
結局使いやすいシステムとか仕組みとかあっても、コミュニティって誰かが、人が動かせないと動かないんですよね。
ちゃんとそういう人がいて活発にやってるってことは、これはすごくいいなと思って。
なるほどね、けどわざわざ一人一人新規ユーザーとか見に行ってるのかなと思って。
ふとメールボックスを開くと、その方からメールが来てて。
その前に私ね、クオーラせっかくβ1参加してるんで、こことか改善してもらうと嬉しいかもっていうフィードバックを送ってたんです。
それに対する返信が来てたんで、その返信の後に質問が飛んできてたみたいなんで。
あ、そうか、俺からアクションしたからかと思いながらですね。
けどそういうやっぱり人が見えるやり取りっていうのがあると、このサービス応援したくなるなとか思ったりはしますね。
まだ質問答えないんですけども、やっぱりちゃんと答えなきゃいけないかなっていう雰囲気があったりします。
そういう質の高さっていうのもクオーラの売りだったと思うので、ちょっと簡単に一言ではなくてちゃんと書こうかなと。
あとやっぱり、私が見ないだけにいろんな機能があって、ブログを書けるようなクオーラの中にものがあったりとかいろいろありましてですね。
ちょっと面白いなと思ったりしてます。
で、まだベータ版で正式リリースになるのかわからないんですけども、10名までインバイドできるものもあったので。
興味がある、使ってみたいっていう人は、個別に申請しても多分大丈夫だと思うんですけども。
連絡いただければ招待を送りますというところで、クオーラですね。
ちょっと使ってみつつ様子を見ようかなと思ってます。
非常によくできたサービスだなと思ってますので、これが日本で払えば、くだらないヤフー知恵袋とかはなくなってしまえばいいかなと思ったり。
そんな感じで、ポトフでした。
じゃあね。