1. ...My cup of tea... Legacy
  2. S1E34 ウェブ上で使えるポッド..
2005-06-02 13:20:00

S1E34 ウェブ上で使えるポッドキャスト作成ツール

インディーズ音楽のコミュニティ・サイトGarageBand.comでは、インディーズ音楽が無料でダウンロードできたり、販売していたりというサイト。

そのGarageBand.comで、ウェブ上でのポッドキャスト作成ツールの提供を始めた。

同社によると,GarageBand Podcast Studioは,「誰でもポッドキャストを作成できる強力で使いやすいツール」。ユーザーは録音したオーディオ・コンテンツをアップロード後,「Playlist Manager」機能を使って,同社の音楽カタログの音楽とミキシングできる。「録音やミキシングとコンテンツ公開は,ポイント&クリックで簡単に行える」(同社)米GarageBand.com,ポッドキャスティング向けコンテンツの作成ツールを発表 : IT Pro US News Flash

GarageBand.comはアカウントを持っているので、試してみようかと思っていつつ先延ばしになっていたのだが、YOKOHAMA BLUES RADiO ブログのtsunoさんが早速利用されていたので、聴いてみました。

ということで、今回はGrageBand.comのPodcast Studioを使用したポッドキャストファイルの作成&公開です。YOKOHAMA BLUES RADiO ブログ: ybr podcasts annex 27may05 (19'36") hosted by GarageBand.com

 

  • a day before goodbye / jesushairdo
  • Vanz kanz Danz Mix / jackstone
  • Where are my wings? / Burnt Sienna Tranc

 

GarageBand Podcast Studio

GarageBand.comはインディーズ音楽のコミュニティーサイトなのだが、ここからメジャーアーティストが生まれたというニュースがあった。

Geoff Byrdというアーティストなのだが、Byrd現象として話題になっていたらしい。

ということで、彼の曲を聴くためにアカウント登録したのだった。しかし、日本でも同じようなサイトがあり、しかも全曲がクリエイティブ・コモンズのライセンスで楽曲を提供しているということで、こちらのGarageBand Users Clubのほうを聴いていたため、GarageBand.comは放ったらかしであった。

そんなGarageBand.comのニュースでウェブ上で、ポッドキャスト用のファイルを編集して、GarageBand.comの楽曲をミックスして配信できるツールを提供し始めたと。しかも、アカウント登録すれば無料で使えるとのこと。

アカウントも持っているし、試してみようかと思いつつ、やりかたをじっくり読む暇もなく先延ばしになっていたのだが、YOKOHAMA BLUES RADiO ブログのtsunoさんが試してくれているうえに投稿のしかたもエントリーしてくれていました。

 

00:09
こんにちは、My cup of teaのポトフです。
前回の放送でね、Oasisのニューアルバム、Don't believe the truthになるという話をしてみましたけども、
オリジナルのオフィシャルサイトの方ですね、UK版のですね、日本版じゃなくてUK版の方のオフィシャルサイトの方で、
ちゃんと全曲聴けるようになってまして、すごいですね、今ね、こういうの増えましたよね、ウェブで聴けるっていうね。
全部ね、全曲聴けるんで、通してずーっとね、ほんとそれこそインターネットラジオ聴くようにずっと聴いてたんですけども、
いいですね、なんか、ちょっとね、やっぱりファースト、セカンドがあまりにも良かっただけに、その後徐々に徐々になんか立法的になって、
あーもうどうなんかなーと思ったけど、今回のはまあいいですね。
まあね、勢いっていうのはファーストアルバム、セカンドアルバムの方があったと思うんですけどね。
またそれとは違ったものがあって、いいんじゃないかなと。
オアシスのベーシストとしてね、加入したアンディ・ベルも自分の曲、2曲あるらしいですけど、ではギターも弾いてるってことでね。
その辺もいいですね。
経済的に輸入版を待とうかなっていう気になってますけども、まだ輸入版が出てないんですよ。
これを放送するときはどうなるのかな、日本先行発売ということで、今は日本版だけ出てます。
ではまずちょっと1曲流しますね。
03:14
♪♪♪
ということで、チータス・ヘアドゥ・A Day Before Goodbyeという曲を流してます。
こちらの曲なんかはね、ガレージバンドユーザーズクラブというサイトの方でクリエイティブコモンズのライセンスで提供されてるんで、こうやって流させてもらっていますが、
このガレージバンドユーザーズクラブの方は日本のサイトなんですけども、アメリカの方では似たような趣旨なんと思うんですけども、
ガレージバンドユーザーズクラブというサイトがありまして、ガレージバンド.comというサイトがあります。
こっちはもうちょっとね、商業的な香りもしてて、とはいえ提供しているMP3ファイルでダウンロードできる曲に結構多いんですよ、インディーズ・アーティストですけども。
そちらの方でちょっと面白い動きが、ニュースがありまして、ガレージバンドフォトキャストスチュリオというツールを発表してました。
このツールがですね、自分の声なんかを録音したMP3ファイルをアップロードするとですね、それとガレージバンド.comの方で提供しているMP3ファイルとの曲ですね、インディーズの楽曲、
こちらの方をミックスして配信することができるというツールがね、ウェブ上で提供されると、しかもそれは無料で使えるというニュースがありました。
これは面白いですね、通常曲はなかなか使えないんですけども、それをインディーズのアーティストですけども、曲を提供するのとそれをミックスして配信するところまでを提供するということでね、
まだ実現はしないみたいですけども、電話から録音してということもできるようになるみたいですね、声もね。
それがあると電話とこのサイトがあれば、特別な録音ツールとかもなしでできるようになるのかな。
日本からやると国際電話になっちゃうのかもしれないけど、そういう形でツールがあったんで、どうだろう、一度試してみようかなと思ってましてね。
というのもね、僕はアカウントを持っているんですよ。
実はね、ガレリバンド.com、無料で誰でも作れるのであれなんですけども、以前にアカウントも作っていたんでね、その辺でやってみようかなと思ってましたね。
06:08
で、なんでアカウントを取ったかというとですね、
以前にね、バード現象という言葉をちょっとね、これもどっかのポッドキャストだと思うんですけども聞きまして、
これがね、ジェフ・バードっていうアーティストがガレリバンド.comで、インディーズでですね、提供していたけども、
そこから結局メジャー契約してかな、メジャーデビューをしたというところでね、新しいデビューの仕方というか、ということでバード現象という、なんかそういうので話題になった。
そうなんですよ。
とはいえね、ガレージバンドユーザーズクラブの方でもね、マーツさんという方がね、確かメジャー契約をしたというのがあったんで、日本でもそういう動きは出てきているかなと思いますけども、
その時にね、このジェフ・バードさんの曲をね、聴いてみようかなと思って、登録してダウンロードして聴いてみたんですね。
これね、最初にね、アーティストの写真を見たときにね、ちょっとシャニ構えた感じで格好つけたアーティストの写真ですね、ジェフ・バードの写真がね、ちょっとね、引くものがあったんですけどね。
曲はね、良かったです。
なるほどなっていう、なかなか歌うまいなっていう感じでね、良かったですね。
ソウルっぽい歌い方、影響が受けてるんだろうなと思いながらポップな感じね。
そこだなぁ。
日本で言うとイメージ的には平井県とかね、なんか全然違うか、そんなところなのかな。
興味がある人は聴いてみてください。
メジャー契約をしたということで、ガレージバンド.comのトップページにもまだ写真が今のところは貼ってありましたね。
そのガレージバンド、ポップキャットスチューディオですね。
どんな感じなのかなと思いながらね、やり方とかをね、じっくりと見る暇もなくてちょっと後回しにしてたんですけども、
こちらでね、前にも紹介しました、横浜ブルースレビューのツノさんがですね、貯めてくれてまして、
簡単なやり方なんかもね、ブログの方に書いておいてくれてましたんで助かりました。
どんな感じか分かりました?聴いてみてね。
残念なところと良かったところがありまして、
残念なところはですね、こちらの声とインディーズバンドのですね、楽曲とミックスして、
ポップキャットとして配信するという振れ込みだったので、
どんな感じかなと思ったら、ただ繋ぎ合わせるだけでね、順番を変えるとかそういうことしかできないみたいでね、
09:01
もうちょっとね、バックに流れたりするのかなとかね、
フェードインフェアドワークとかできるのかなと思ったんですけども、
なんかあんまそういうことはできてないみたいですね。
ただ良いなと思ったのがですね、かなり高いビットレートで配信できるみたいですね。
僕のこの放送なんかはシーザーブログの方さんでね、やらせてもらってるんで、
容量はね、1回のファイルが5MBまでな感じなんでね、
ビットレートを落とさずにはいられないっていう感じですね。
結構、TUNOさんどれくらい?128MBに近い数字だったじゃないかな。
で、配信されてましたんで、かなり高音質ですね。
この辺は気になりますね。
ただね、どう使おうかなっていうね、
MP3のIDタグもいじくれなさそうだしなとか、なんかいろいろなことがあったりとか、
ちょっとね、ちょっとね、ちょっとね、
MP3のIDタグもいじくれなさそうだしなとか、なんかいろいろ考えながら、
ちょっと考えて、そのうちやるかもしれませんが、
一応ね、なんか考えてるのは、音楽だけをね、ひたすら。
例えばこのポッドキャストで紹介した音楽なんかをね、
そっちで流していくっていうのも面白いのかな。
ただ、アーティストのサイトとかね、そっちの方に誘導したいなとは思うんですけどね。
どうなんだろう。
まあちょっとその辺考えながら、また試してみたいと思います。
では最後にまた曲を流してお別れします。
ヴァンチェナ・トランスで、Where Are My Wings。
では、さよなら。ポッドでした。
いつか大空へ飛べると思ってた
風と光の世界
ただ求めるために
暗い現実から遠く離れたくて
全てにさよなら告げて
私も飛び立ってしまおう
Darling, where are my wings?
落ちる夢も終わらせて
その小さな背中にも見えない
だけで大きな白い翼がある
少女は病室で夢の絵を描く
12:06
凍てられない孤独を
ただ否定する絵を描く
Darling, where are my wings?
誰かいる?外へ連れ出して
その小さな瞳にも見えない
だけで大きな黒い不安がある
笑顔を消える悲鳴を
今日も聞いたよ
このままここにいるなら
13:20:00

コメント

スクロール