ポッドキャストの内容
・友人からお子さんが生まれたという連絡がありました。おめでとう。
・娘のうた
・CCCD
・ITMS(iTunes Music Store)カード
楽曲
- 旅立ちの詩 / Burnt Sienna Trance
- Twinkle, Twinkle, Little Star / miumiu
- Dance with Moonligt / FrontMan
- ノラネコの翼 / nodagoro
CCCDひとり不買運動
OASISのニューアルバム、今はなくなっていますが、UK版オフィシャルサイトにあった全曲試聴を聴いて、かなり気に入りました。
買っちゃおうかなとCD屋に向かったわけですが、目に飛び込んだのはCOLDPLAYの新譜。好きなんですよ、COLDPLAY。困りました。同時期に出ちゃうとは。
と思ったらCOLDPLAYのCDはCCCD(コピーコントロールCD)でした。CCCDは買わないことにしてるので止めました。なんだかOASISも買う気が失せて帰りました。
たぶんMacなんで、普通に聴けちゃう可能性は大なんですが、CCCDのやり方とかが気に入らないんで買わないことにしているんです。
しかし、CCCDが登場以来、レコードレーベルに不信感を持っちゃって、コピーコントロールが掛かっていない普通のCDも買わなくなりました。以前より全然。学生の頃なんかは1日1枚くらいのペースで買ってたのに。
あれですよ、僕は不正ファイル交換とか面倒なんでしないんで、ファイル交換のせいじゃないです。CCCDの導入でCDを買わなくなりました。僕だけじゃないと思うんですけどね、CCCDだから買わないって人。
CCCD導入による販売損害額とか計算している人はいないんでしょうか。街頭アンケートでCCCDを買うかどうか、CCCD導入前と後での購入状況とか調べたら面白いだろうなぁ。
iTMSカードを買うために
ということで、CDを買うという路線が完璧に消えているCOLDPLAY。しかし、CD屋で試聴した感じはOASISよりも良いかもしれない。かなり気になる。
ずーっと我慢して待っていたんですが、全く始まらないiTMS(iTunes Music Store)。もし始まっていたら速攻で買うのに。
いつ始まるんだろう。8月という噂も微妙な感じになってきたし。
ということで、アメリカ版のiTMSで買おうかなと思い始めた。
前々から方法は確認しつつも、待っていたんですけどねぇ、素直に。でも、もう痺れが切れたというか見限ったというか、アメリカ版で買うことにしました。
アメリカ版のiTMSを利用するにはアメリカ版に登録する必要がある。その登録にはアメリカのクレジット会社のクレジットカードが必要。もちろん持っていない。日本のクレジットカードも持っていないんだけどね。
著作権の問題で国ごとに管理されるわけだ。だからアメリカ版のiTMSを利用するためにはアメリカ在住じゃなきゃいけない。だからアメリカのクレジットカードがいるわけだ。
だから、日本版がスタートしたとしたら日本のクレジットカードが必要になるわけだが、そうなると僕みたいなクレジットカードを持たない人間はどうなるのだろう。
実はiTMSはクレジットカードがなくても利用できる。小中学生なんかも安心に使えるようにプリペイドカードやギフトカードが用意されているのだ。
プリペイドカードがあればクレジットカードの情報がなくても利用できる。親が子どもに今月は10ドルまでねとプリペイドカードを渡すことができるのだ。
つまり、アメリカ版のiTMSのプリペイドカードが手に入れば、アメリカのクレジットカードがなくても利用可能となる。
ただ、アメリカに住んでいなければいけないのが変わるわけじゃない。だから合法とは言い難いので誰にでも薦められる方法じゃない。
僕もすんなりiTMSが始まってくれたら使わない方法だったが、致し方ない。
iTMSのアカウント作成
実はiTMSを無理して使う気になったのにはもう1つ理由がある。
iTunesの次期バージョンではポッドキャストに対応して、購読する番組なんかはiTMSで管理するという。
てことは、iTMSのアカウントが必要なんじゃないだろうか。そんな憶測もあるからだ。
さて、そんなiTMSを利用するまでの手続きは2つ。
- iTMSカードを手に入れる
- iTMSにアカウントを作る
これで、プリペイドカード分だけ自由に利用できる。
さて、プリペイドカードはこちらで購入。試しということで10ドル分。
イギリス音楽好きとしてはイギリス版にも惹かれたが、割高のようなので素直にアメリカ版を購入。もちろん銀行振込で。
振込が済めばあっさりと買える。カード自体は送られてこない。たぶん輸入禁止なんだろう。メールでPINナンバーが送られてくる。これで購入完了。
次はiTMSにアカウントを作らなきゃいかない。
普通に作ろうと思うとクレジットカードの入力が必須なので作れない。そこで、iTMSのトップページ左側のメニューから 「Prepaid Cards」という項目を探してクリック。
ここで現れる登録画面はクレジットカードはオプションで必須じゃない。送られてきたPINナンバーを入力してアカウントを作っていく。
ここで、注意は「アメリカ在住」じゃなきゃいけないということだ。州によって消費税が違うらしいので、消費税のかからないというカルフォルニアを選んでみた。Google Mapでカルフォルニアを徘徊し、住所を選び出して入力。
正直なところ、あっさりとアカウントも作れてしまった。これでいつでも利用可能だ。
プリペイドカードは直接買うわけじゃないからやや割高なのだろう。1曲150円くらいだ。
考えたら、僕が買うのはほとんど洋楽だろう。日本版が始まってもアメリカ版のほうが楽曲が充実しているんじゃないだろうか。もし、日本版が始まっても、この1曲150円以下じゃなかったら、乗り換える理由がないような気がしてきた。
日本版が始まってもカルフォルニア在住かもしれません。iTMS亡命ですね。