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2005-02-28 11:33:00

S1E8 ポッドキャストと著作権

ポッドキャストと著作権について。懸念する声も上がっている。

基本的にポッドキャストでは市販されているCDから曲は流せない。

現行のシステムでは、著作隣接権によって、市販 CD からつくった MP3 を個人が公開することはできない。これだけは知っておこう!音楽著作権 [ネットでレッスン]

しかし、実際に流れちゃっているのを耳にするときがある。

ただ、紹介するということも出来ない既存のシステムが良いとは思わない。しかし、法に反して抵抗することでポッドキャストの発展に弊害があったら嫌だな、なんて思います。

BGM1 : Counter Attack Blues (Bass&Horns Ver.) / YBR's Splash Track
BGM2 : No Meaning No (feat. Fine Arts Militia) / Chuck D
BGM3 : Looking for an ending / BURNT SIENNA TRANCE
BGM4 : オレンジ / BURNT SIENNA TRANCE

愛知万博PRラジオ局

来月に開催される愛知万博が1ヶ月前となって、先駆けてPR用のFMラジオ局が始まった。万博期間終了までの放送らしい。どんなものか聴いてみた。

面白くなかった。地元のラジオ局が自分のところと競合するラジオ局を行うわけだ、ジレンマもあるだろう。しかも、FM局とAM局がタッグを組んでやる形。普段違う方向性の2局が行っている。どうもぎこちない。

かかる曲がどうも古くさい曲ばかり。調べたらターゲットを30代後半にして、70年代80年代の曲を中心にかけていくらしい。

正直、野暮ったい曲ばかり。ラジオ局にも野暮ったいイメージを持ってしまう。失敗じゃないだろうか。もしや、既存の自分のところの曲との関係で新しいヒット曲なんかはかけづらいのかもしれないなんて推測もしてしまう。

オフィシャルのブログなんてものをやっていた。
FM LOVEARTH -- Official Blog --

おしい。だったらポッドキャスティングにすべきだったのに。番組自体を。そうしたら既存の自分の局とも競合せず、地元地域以外にも発信できるのに。

でも、曲はかけれないか。

ポッドキャストと著作権

あちこちで見たり聴いたりするように、ポッドキャストは著作権との付き合い方が難しい。はっきり言って、手元のCDをかけることは原則として不可能だ。

現行のシステムでは、著作隣接権によって、市販 CD からつくった MP3 を個人が公開することはできない。これだけは知っておこう!音楽著作権 [ネットでレッスン]

このシステムが良いかどうかは別にして、ホスティングサービスを使って著作権侵害をするのは止めて欲しい。サービス自体が続かなくなってしまう可能性がある。

ただ、問題は使っている本人が著作権侵害をしているという認識があるかどうかだ。知らずに侵害しちゃってる場合もあるんじゃないだろうか。

使っている楽曲

僕の放送では、使っても良いとされている楽曲が音源、それに許可を頂いたインディーズバンドのものを使っている。紹介する楽曲などはネタがないのが悩みだ。

どこかに、自由に紹介しても良い楽曲などはないだろうか。ポータル中たちで集められていると助かるのだが。

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こんにちは、ポトフです。
今日は2005年2月25日なんですけども、ここは愛知県なんですが、あと1ヶ月後で愛知万博が始まります。
それでですね、万博に合わせて、期間中だけのラジオ曲っていうのがですね、FMラジオ曲なんですが、作られてまして、
今日から1ヶ月前ですが放送開始という形でやってます。
で、ちょっと聞いたんですけども、非常に面白くないですね。
何でしょう、かかる曲が妙に古い。変に古いっていうか、なんで古い曲ばっかかってんのはっていうのと、
やっぱり目的が、万博のPRっていうことなんでしょうね。
急になんかPR色が強いっていうのと、改めて思ったのが、しゃべる人によって魅力がだいぶ変わるなっていう部分と、
ところどころで使われる音楽もなんか力入ってないなっていう感じですね。
まあ、地元のですね、FM族とかAの族が協力してやってるのかな、ある意味本職じゃないですからね、こっちは。
なんか力の入り具合が効いてなかったなっていう感じがしますね。
なんだろうな。しかもPRで地元しか聴けないFM族ってなんだろうなっていうのもありながら。
で、ちょっと前回も地価権の話とかちょっと触れましたけども、やっぱりですね、
こときはそういう人の聴いていてちょっと大丈夫かなっていうのがね、いろいろたまに出てきてます。
ギター侍のお金とかね、そういうのは本当はね、著作権としてはいかんだろうなとは思うんですけども、
まあまあ、そんなんで訴えられることはないなと思うんですね。
まあそれは良くはないですけど、いいとして、オープニングジムに思いっきり曲を使ったりね、するのも見ます。
見ますじゃない、聴きます。
これはちょっとまずいだろうなと思いながら、このことでは今も許可をもらった楽曲をインジュースに流しています。
その前に冒頭にもジングルを一つ流していたのが、たまたまポッドキャスのことを調べているときに見つけた
横浜ブルースレディオブログというブログでですね、
03:02
まあ要は使っていいんですよっていう形で配信されているものを使って、
なんかAppleのガレージバンドというソフトで作ったみたいで、いいですね、ガレージバンド欲しいなと思いつつ、
こういう風に使えるんだな、
このブログの方はストリーニングのレディオフォースとかブルース専門家とかやったりみたい、
ブルースが好きな人はどっちもいいかなと思います。
あんまりパソコンに座ってる時間がないんで、あんまり聴いてないですけども、
ちょっと聴いた感じ、しばらくちょっと聴いてましたけども、面白かったです。
で、著作権なんですが、どういう曲が流せるかっていうところですけども、
前回も言いました通り、基本は流せません、どんな曲も。
どういうのが流せるかといえば、再配布していいよとか、何かに利用して使っていいよって明らかに明記されたものですね。
例えば僕なんか使ってるのはドットマックのメンバーに期間限定だと思うんですが提供されている音源であったり、
先ほどのような横浜ブルースレビューブログさんのところからもらってきたやつのような、
使っていいですよっていう音源ですね。
あとYRCDっていうサイトのほうから、これも使っていい、P2Pソフトでばらまいてもいいっていうような音源ですね。
そういう明らかに書いてあるものですね。
明記されるものは問題ないですわね。
ちゃんと権利者が当たって求めてるということになってるでしょうか。
その他で、例えば家にあるCDとか流すっていうときには許可を取らなきゃいけない。
どこへ許可を取らなきゃいけないかというと、まず一つが作詞作曲者ですね。
本人から許可を取らなきゃいけないと。
次に演奏してる人ですね、実演者に許可を取らなきゃいけない。
最後現場権利、というかCDを作ったところの権利ですね。
ただこれは日本の場合はあらゆるうちが一括されてなくて、現場権もどこにあるのかっていうのははっきりしなくてですね、
レコード会社なのか、アーティストのプロダクションなのか、それともアーティスト本人なのか。
どこかにあるのかわかんないんですけども、そこに証券を託さなきゃいけないというめんどくさい手続きがあります。
それを全部クリアしたら使えるんですけども、ただ使えるかどうかはわかりませんよね。
どんなのが使っていいのかといえば、例えばCD。
使っていいとしたら自分で作ったCDでしょうね。
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自分でオリジナルで作った、実製作のCDが大丈夫なんですけど、
いわゆるこれでもダメなときがあります。
例えば自分で明らかにオリジナル作ったとしても、その元のある、
例えばサンプリング音源とかですね。
レジバンドで切り張りして買ったときに、切り張りする音源の元ネタが、
もし人が作ったものであれば、これはやばい可能性があります。
あと、元ネタも自分で演奏したりして作った。
それを切り張りして作ったとしても、例えばメロディが何かの曲に出たというときはダメなときがありますね。
何か人の曲を連想させる曲とかいう場合は訴えられることがあると。
あと、人の曲の替え歌なんかも、これもダメです。
全く本当にオリジナルで、メロディなんかもオリジナリティのあるもので、
本当の、一から作った曲を演奏して、自分で演奏して入れたと。
仲間と一緒に演奏してとかですね、バンドで入れたと。
しかもそれの音源を自分たちでCDにしたという場合であれば、
作者、作曲者、実演者、原版権全部自分たちでしょうから、
逆に言うとそういうものしかダメだということです。
インディーズバンドも、インディーズレーベルなんかに所属している場合は、
メジャーレベルに所属しているのと一緒なんで、手続きはめんどくさいんですけども、
インディーズバンドが実習、制作で作ったようなやつであれば、
そのバンドに両観されたいというものしかはっきり使えないですね。
この状況が良いか悪いかって言ったら、よくはないと思うんですけども。
かといってですね、そんな本名もなくてもいいやってやるのは個人の糧ですよ。
どう貸すかどうか、買っていったらおかしいんですけども。
ただ、もしそう言ってやるのであれば、
自分でサーバーを立てて、リスクをアップして配信するということでやってほしいですね。
ポータルサイト、そういうポッドキャップの環境を提供してくれてるCサーブログとか、
おとみみさんとか、簡単な情報とか、その辺を使ってやると、
ホッティングで貸してくれてるところに迷惑がかかります。
というのはですね、どれ占いだったか忘れましたけども、
確か外国版だったと思うんですけども、今はないですね。
個人で取り入れ方法ができるっていうサーブですね、確かにやってたんです。
確かにWindowsじゃないときてない。
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インターネットクリアーだったかな。Windowsのインターネットクリアーじゃないときてないっていうようになっちゃったんで、
試したことはないんですけども、それも結局はですね、
トーリングで楽曲を流して、著作権に転職してっていう放送が増えてしまってですね、
結局は取りされてしまったという経緯があります。
ポッドキャップのほうでもその危険性はありますし、
逆にポッドキャップのほうが広がりが大きい。
ストリーミングサーバーは結構負荷がかかるんで、
いっぺんに聞く人数とかに制限が出てくるんですけども、
ポッドキャップの場合、結局はMP3の複製なんで、
要はT2Pソフトのファイル交換と似たような感じになる仕組みとしてはないかなと思いますので、
ちょっとその辺が気づかれます。
T2Pソフトがですね、本当は技術っていうのは良いことに使えばとても良いと思うんですが、
例えば動画のファイルを配信っていうときも、
一つのサーバーじゃスターがかかるからということで、
T2Pで分散するっていう方法で使えば良いと思うんですが、
何気に複製ファイル交換等のイメージが隙間取って、悪いイメージが隙間取っちゃってるんで、
どうもT2P技術の進化にそのせいで遅れるんじゃないかなっていうのは感じるんですけども、
ポッドキャップの危険性が払うんだなというところは感じますね。
それじゃあちょっともったいないというか面白くないなと思います。
ということで、皆さんできるだけ不作権というものは気を保りつつやりましょう。
特にホッキングサービスさんとか他の人に迷惑がかかるようなことはやめてもらった方がいいかなと思います。
ということで、私の方は今日は話が長くなったんで、この辺で終わりたいと思います。
さよなら。
ご視聴ありがとうございました。
11:33:00

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