ポッドキャストと著作権について。懸念する声も上がっている。
基本的にポッドキャストでは市販されているCDから曲は流せない。
現行のシステムでは、著作隣接権によって、市販 CD からつくった MP3 を個人が公開することはできない。これだけは知っておこう!音楽著作権 [ネットでレッスン]
しかし、実際に流れちゃっているのを耳にするときがある。
ただ、紹介するということも出来ない既存のシステムが良いとは思わない。しかし、法に反して抵抗することでポッドキャストの発展に弊害があったら嫌だな、なんて思います。
BGM1 : Counter Attack Blues (Bass&Horns Ver.) / YBR's Splash Track
BGM2 : No Meaning No (feat. Fine Arts Militia) / Chuck D
BGM3 : Looking for an ending / BURNT SIENNA TRANCE
BGM4 : オレンジ / BURNT SIENNA TRANCE
愛知万博PRラジオ局
来月に開催される愛知万博が1ヶ月前となって、先駆けてPR用のFMラジオ局が始まった。万博期間終了までの放送らしい。どんなものか聴いてみた。
面白くなかった。地元のラジオ局が自分のところと競合するラジオ局を行うわけだ、ジレンマもあるだろう。しかも、FM局とAM局がタッグを組んでやる形。普段違う方向性の2局が行っている。どうもぎこちない。
かかる曲がどうも古くさい曲ばかり。調べたらターゲットを30代後半にして、70年代80年代の曲を中心にかけていくらしい。
正直、野暮ったい曲ばかり。ラジオ局にも野暮ったいイメージを持ってしまう。失敗じゃないだろうか。もしや、既存の自分のところの曲との関係で新しいヒット曲なんかはかけづらいのかもしれないなんて推測もしてしまう。
オフィシャルのブログなんてものをやっていた。
FM LOVEARTH -- Official Blog --
おしい。だったらポッドキャスティングにすべきだったのに。番組自体を。そうしたら既存の自分の局とも競合せず、地元地域以外にも発信できるのに。
でも、曲はかけれないか。
ポッドキャストと著作権
あちこちで見たり聴いたりするように、ポッドキャストは著作権との付き合い方が難しい。はっきり言って、手元のCDをかけることは原則として不可能だ。
現行のシステムでは、著作隣接権によって、市販 CD からつくった MP3 を個人が公開することはできない。これだけは知っておこう!音楽著作権 [ネットでレッスン]
このシステムが良いかどうかは別にして、ホスティングサービスを使って著作権侵害をするのは止めて欲しい。サービス自体が続かなくなってしまう可能性がある。
ただ、問題は使っている本人が著作権侵害をしているという認識があるかどうかだ。知らずに侵害しちゃってる場合もあるんじゃないだろうか。
使っている楽曲
僕の放送では、使っても良いとされている楽曲が音源、それに許可を頂いたインディーズバンドのものを使っている。紹介する楽曲などはネタがないのが悩みだ。
どこかに、自由に紹介しても良い楽曲などはないだろうか。ポータル中たちで集められていると助かるのだが。