僕の課題に取り組みます
サマリー
2025年2月5日の配信では、刺身ちゃんが最近のニュースや家庭の出来事について話し、特に雪や交通事故について触れています。また、おばあちゃんの病状の改善、自炊、健康管理にも言及し、心の状況についても語られています。患者との対話やストレス管理についての洞察が語られる中で、自身の周辺の出来事に集中し、状況を見守るスタイルが強調されています。さらに、無視することの人間らしさやAIとの対話における違和感についても言及されています。このエピソードでは、医療現場におけるコミュニケーションの重要性が示されています。特に、医者が患者との会話をどのように進めるべきか、そしてそれが患者に与える心理的影響について深く掘り下げます。また、精神科医が診察の中で経験したライブ感とその重要性を語り、曝露療法を通じての患者との深い対話や感情の交流が生まれる瞬間について共有し、精神療法における治療者の役割を考察します。お酒の危険性や影響についても議論され、特に一滴も飲まない方が長生きする可能性についてのデータが紹介されます。
ニュースと家庭の状況
はい、それでは放送を始めます。進行は私、刺身ちゃんですともよろしくお願いします。
こんばんは、いちごうさんどうもです。2025年2月5日、水曜日19時28分。自宅から生配信です。
皆さんはいかがお過ごしでしょうか?
今日もちょっと9時前ですね。あんまり夜が深いと翌朝影響があるので、最近はちょっと早めに枠を取るようにしています。
こんばんは、いちごうさんどうもです。とりあえず配信していきます。
こちらは雪が降っていて寒いです。あ、そうなのか。なんか、最強の寒波到来みたいなニュースやってますよね。
だいぶ冷え込んでますね。
食堂でお昼、テレビつけるとだいたいニュースが流れてるんですけども、雪景色のね。
こちらはこんなに降ってますみたいなニュースが流れてますよね。
あとは埼玉県の八代市のなんか交差点の陥没事故。そのニュースばっかりだね、最近は。
あとまあ富士テレビのニュースはなんか最近ちょっと下火になってきてますけれども。
ろくなニュースがないね。新潟の雪は大変なことになっていますか。
さっきなんか連絡があって、あの、そう、なんか交通事故になったらしい。あの、おばが。
ちょっとそれも心配ですけどもね。
まああの大変です。うちの家庭、家庭というか親族というか大変です。
ほんと心が痛いです。八代市のね。あれもう本当に何なんだろうね。
結局行政がちゃんと管理してなかったっていうことに尽きるんでしょうけど。
世の中あんな不幸があるとはね。
実際に陥没する直前のなんかビデオレコーダーが残ってて、なんかそれが今ニュースで公開されてますけども。
本当にトラックが挫折する直前に急に穴が開いてるんですよ。あんなの避けようもないし。
まあもう時間的にはね、もうおそらくドライバーの方は亡くなってるんでしょうけど。
いやー何とも言えないニュースですよね。
また近隣住民の方も大変な思いをして暮らしてるでしょうし。
いやはや。
おばあちゃんの健康と元気
くまめプレゼントどうも。楽しいことないですね。
あんまり明るいニュースは最近ないね。
さしみちゃんお疲れ様どうもです。事件とか事故とか。
あとまあなんかトランプもやりたい放題だしね。
仮想通貨も下がってきたし、テンションもダダ下がりです。
せっかく送り人になれるかなと思ったんだけど、そう甘くはないですね。
事故。そう。なんか斜面で滑ってそのまんま速攻に、溝に余って脱輪して結構事故ったらしい。
で、おばあちゃんの方の病状は、唯一いいニュースとしたおばあちゃんの病状はだいぶ良くなってるみたいです。
口からなんか物が取れるようになっていて、とろみのついたお水とか口から今取れてる状態らしくて、
なんか一命を取り留めた感がありますね。
どこまでわかんない。期待していいのかわかんないけれども。
もう1週間ぐらいで亡くなりますっていうICだったんだけど、
なんか刻一刻と変化していて、意外と元気じゃね?ってなってます。
母親も随分そういう感じで心も落ち着いてるみたいで。
絵本を巻き鬼のお面ありがとうございます。
あ、延長チケットありがとうございます。
ヤシウシの方たちお風呂とかいやーどうなってるんでしょうね。
これから世の中どうなるんだろう。
いやー。
まあそうです。とりあえずおばあちゃんは良かったですね。
意外と元気みたいです。
うちの母がおばあちゃんにお見舞い来た方がいいって聞いたら、
当たり前でしょっていうね。当たり前でしょっていうふうに答えたらしい。
当たり前ではないけどね。
当たり前っていうのはちょっとズーズーしい感じもするけど、
それぐらいふてぶてしいぐらい元気になってきてるみたいなんで。
まあちょっとほっと一安心という感じ。
いや僕もね、毛布服は、冷服は持ってたつもりなんだけど、
サイズ合わないかもって急に不安になって、
昨日注文しました。
なのでとりあえず一安心です。なんかずっとその服の件がね、
あれ一応あの毛布服まだ入ると思うんだけどなーとかなんかもやもやしてたんだけど、
もうもやもやするぐらいだったら買おうって言って。
一式買いました。上と下とあとコートとマフラーと。
これでちょっととりあえず一安心です。
まあいつ何時ね、何が起きても。備えあれば憂いなし。
自炊と健康的な生活
さしみちゃんご飯食べた?うん、食べました。
野菜炒め。
最近自分で作ってんだよね。
なんかあの麻婆豆腐の麻婆の部分だけがチューブに入って売ってるんですよね。
なのであのピリ辛のあの成分。
もやしとかニラとかあとちょっとこう肉とかをさ、こう一緒に炒めて、
であれブチューってやってさ、味付けしちゃえば結構ピリ辛で本格的な、
ちょっと中華っぽい感じの野菜炒めになるので、最近それにハマってます。
辛いの好きなの?
んーなんかね、もう黄金のタレとかやその焼肉のタレとか、
なんかもう飽きたんですよね。
炒め物でいつも黄金のタレで食ってたんだけどもさすがにこの味飽きたなってなって。
ピリ辛にしたら結構美味しいんで。
最近の毎分。
豆板醤ってやつかな?多分。
麻婆豆腐の素みたいな味。
最近あんまり配信してないんですけども、
意外と健康的な生活はしてますね。
もう夜9時以降は極力パソコンとかもね、付けずスマホとかも付けずに。
ランプの下で紙の本読んで、眠くなったら寝る。
一応なんかあの新潟のあれにインスパイアされて、川端康成の雪国も読んでます。
国境の長いトンネルを抜けたら雪国だった。
一応読んでます。
前にお母様からカルディのウマタレもらってましたよね。
そう、ウマ塩ってやつかな?
あれはでも、最近は買ってないですね。
でもあれ美味しかったよね、あのウマタレシリーズ。
あのウマ塩ってやつを買ってもらって、
キャベツの千切りとかにそれビャーってかけて食べるだけで結構美味しかった気がする。
うまめプレゼントどうもです。
あれ美味しいですよね。
なんか記憶の中ではね、なんか自分では買ってなくて、
カルディが近くにないので、
しばらくぶりですけど、
お肉炒めてもいいし、
キンはそうね、よく寝てるね。
今日はちょっと、夕方から弟と通話で話してたんであれでしたけども、
だいたい仕事行く前と行った後、
帰りにジムに寄って、
2、3キロぐらい軽く歩いて、
っていうのを相変わらず続けてます。
だからといってね、急激に痩せたりとかはないんですけども、
でも体調は割といいですね。
睡眠がいつもより深い気がする。
きちっと体動かしてるんで、
もう疲労で寝てるっていう感じだね。
筋トレもちょっとずつまた再開して、
割と健康的にね。
自分で野菜炒めも作って、
本も読んで、
ちょっとこうお勉強もして、
意外と安定はしてるね。
先生も自炊されてるって聞いたからお弁当作り始めました。
いい影響を与えててよかった。
インフルエンサーだね。
僕がなんかおいしいよって言うと、
皆さんのうちの1人か2人くらい何か買うでしょ。
インフルエンサーだね。
優等生の。
あとはね、その当直が、
そのおばあちゃんの既得の件があって、
当直しばらく他の先生に代わっていただいてるんです。
で、その当直しなくなったっていうのも
すごくいい影響があるみたいです。
逆に言えばいかに自分が
当直によって健康を阻害されてたかっていうのが
すっごくよくわかりますね。
やっぱり自分は仕事したくないんだなって。
労働時間が短くなれば短くなるほど
めちゃめちゃ体調がいいんですよ。
その分なんか、
遊ぶかって言うと僕別にそんなに金も使わないし
遊びもしないので普通に本買って読んでるんですよ。
ちょっと最近難しめの精神病理学とか
認知行動療法とかの精神療法系の本とか
割と精力的にたくさん本買って
どっさり机の上に積んで読んでますね。
で、図書館でもね、
除石になった、いらなくなった本
どっさり両手に抱えてさ
袋いっぱいに詰めて持ち帰って
本棚いっぱいになりましたね、それで。
割と今それで充足してるね。
チャットGPTからの質問で
当直がなくなって体調が改善したとのことですが
逆に当直を続けていたことで得られたものはありますか?
この逆にっていうね。
逆にっていう質問あんまり好きじゃないんだよな。
当直を続けて得られたものはあんまりないです。
事務が良いや読書、自炊など
健康的な生活を続ける中で
一番自分のメンタルに良い影響を与えていると感じる習慣は何ですか?
これは良い質問だね。
なんだろうね。
やっぱり事務が良いじゃないですかね。
走らなきゃって去年の暮れなんか思ってたんだけど
歩きでも十分ね
健康的になれるってことが分かった。
あと気持ちがなんかちょっとだけ前向きになれます。
だいたいあのウォーキングマシーン
トレッドミルって言うんですけど
そのトレッドミルに乗って歩きながら
僕だいたいスマホで動画見たり
スマホの電子席とかで
本読んだりしてるんですよね。
そういう読書の時間とか
メリハリがつくんですよね。
家でぼーっと読んだり
なんか動画ぼーっと漫然と見てるよりかは
なんかこう記憶に残りやすいんですよ。
こう動きながらの。
それがなんか意外と良い影響を与えてるんじゃないかと思います。
えっと
鬼のお面3個プレゼントありがとうございます。
もらえるんだ。
そう。
あのたまーにあります。
なんかあのもう図書館でいらなくなった本を
一般に配布する日があるんですよね。
で僕なんか哲学とか
あの精神分析の本しか読まないから
だいたい残るんですよ。
最初なんか人気のね
小説とかはどんどん最初に持ってかれちゃうんですけど
哲学とか思想系の本は最後まで残ってるんで
もうあの
残り物には福があるっていう感じで
ありがたく全部持って帰ってます。
こんばんはどうもこんばんはです。
福豆プレゼントどうも。
そっか。
鬼とかこの豆っていうのはあれか節分か。
ニュースを見ていると暗い話題ばかりで気が見えることが多いですが
しみちゃんはそういうネガティブな情報とどう向き合っていますか。
いや無視してますね。
まあ誰が死のうが誰が穴にはまろうが別に俺の人生には関係ないし
っていうふうにどっかで
あのドライに接してますね。
まあそうじゃないと
周囲の出来事への集中と対話
あの全部自分事としてね
あのガザ地区の人がかわいそうとか言い出したら
もう本当にあの生きていけないので
世の中あまりにも不幸が多すぎて。
なので極力切り離して
自分の問題に集中してね
まあおばあちゃんのこととか
うちの弟の
まあ就活のこととか
あと自分の患者さんのこととかね
なるべく自分の周辺に起きている出来事に集中するように
あの
まあ切り替えてますね頭。
読書する時も常にそういう自分の周辺にある問題を
どうやったら解決できるのかなっていう問題式で読んでます。
こんばんはどうもこんばんはです。
あ、節分アイテムどうもです。
歩きながらの読書が記憶に残りやすいとのことですが
普通に座って読むのと比べて具体的にどんな違いを感じますか?
具体的に
うーん
なんだろうねなんか集中力がアップするような気がする。
なんか過去の哲学者とかも歩きながら
なんか新しい考えが思いついたりとかってよくあるじゃない?
なんか歩くって血行が良くなることで
なんか頭がこううまく動くんじゃないですかね。
あとはまあ自立神経でいうとこの交換神経がちょっと優位になるんじゃないかな。
歩き始めることで
まあ多少口の中が乾いて
手足が湿り出すじゃないですか。
獲物を探すモードになりますよね。
それが交換神経優位の状態ですけど。
まさになんか自分が狩りをしているような感じになるんじゃないですか。
今まさに自分が必要な情報を取りに行くぞっていう
モードとやっぱり一致してるからじゃないかな。
知ってるのかもしれないですけど
だいたいOTさんとかがやってくれてるんで
僕は全然関わってないです。
いい質問ですね。
って思うんですけれども
まあ自他の分離の話でね。
まあ自分の課題というよりかはこれは
まあ看護師長が乗り越えなくちゃいけない課題なんだろうなっていう風に
問題の貴族をね、責任を向こうに押し付けて
暖かい目で見守るようにしてますね。
だからこの人のコーピングスタイルはそうやって目をね
あの無視したり目を背けたり
相手のことを無視したり挨拶をしないっていう
まあ非常に稚拙な不適切なコーピングスタイルしか持ってない方なんだなっていう風に
割と精神分析的に
精神界として見てしまいますね。
それもね、その人が長年培ったストレスの対処の仕方でしょうし
何か理由があってのことなんでしょうけども
でもずいぶん稚拙なやり方でね
やってんだな、頑張ってんだなっていう風に
割と精神界として見てしまいますね。
だから向こうが何か間違ってでもいいから僕と目を合わせたり
あの挨拶してくれたら全力で挨拶し返そうと思います。
そこで今度はやり返してね、無視してやろうとかっていうと
それは僕の問題なので
相手が挨拶してきたものに対して僕が無視したら
それは僕の問題ですから
そうならないようにだけ注意しようっていうことですね。
相手と同じレベルになってしまったら意味がないので
こっちが大人にならないといけない。
そう、そこで無視されたから私も無視しようっていう風に
目には目をみたいなことをやると
馬鹿が馬鹿を生むだけでね
そこには何も生まれないので
どっちかがやっぱ大人にならないとこの問題は前に進まないんじゃないですかね。
僕は無視されても相手がちょっと気を許してね
少し僕に挨拶してくれたら普通に挨拶すると思いますよ。
あ、ようやくちょっとこの人は問題を解決しようとしてるんだなとかね
少しいろいろ反省して思うところがあってね
今までの対処法を変えようと頑張ってるんだなっていう風に
温かい目で見ますね。
だから僕は温かく、あ、どうもお久しぶりですみたいな感じでね
あ、ようやく挨拶してくれたなっていう温かい気持ちで迎えますけどね。
だから僕は傷つかないし
イライラしないですね。
ただちょっと残念だなと思うけどね。
そういう稚拙なストレスコーピングスタイルしか持ってない看護師長ってちょっと残念ですよね。
だって例えば病棟内で患者さんAと患者さんBが例えば喧嘩したとするじゃないですか。
そうするとその病棟師長はね、もう離れてなさいって
口聞くと喧嘩になるんだから2人とももう口聞いちゃダメとかって言ってるわけ。
それはちょっとこう寂しい対応だなって思うんですよね。
その口聞かないっていうやり方をね、自分で実践するんだったらいいんだけど
それをなんかこう患者さんにね、求めるっていうのはちょっと僕どうなんだろうなって思うんですよね。
患者さん同士もう口聞かないでとかさ、もうお互い口聞いたら喧嘩になるんだから離れてなさいとかっていう風に看護師長はすぐ言うんですよね。
僕それはやっぱり良くないなと思うんだけど。
無視と人間らしさ
そう、それをやってるからね、あの僕と口聞かなくなっちゃってるわけじゃない。
それをなんか患者さんに求めるなって俺は思うんだけどね。
さあもう自分のやり方が正しいみたいな言い方をすんなっていう風に思いますけど。
でもそのぐらいかな。ちょっと迷惑をこむってるのは。
あとは基本的にはもう見守りスタイルですね。
そういう方なんだなっていう。素晴らしいことだと。
でっかいな。まあね、そういう風に、なんだろうね、そういう風にやるとあんまりイラつかないんですよね。
もしやり返そうとかね、相手に同じ思いをさせてやろうっていう風に機会を伺い始めると今度僕が不幸になるんで。
僕が余計な怒りを持つことになるんでね。
あの、そういう小学生みたいな喧嘩をしないということですね。
あからさまに無視されるとなんかいい気持ちはしないですけども。
でも別にだからといって僕の人生がそれでめちゃくちゃになることはないし。
なるほどと言って終わりですね。
別の病棟行った時にはもう多分その前の病棟の首長のことは多分忘れてると思います。
場所が変わると意外とスッと忘れちゃうんだよね。
世の中の不幸をドライに切り離す一方で、自分の周辺の出来事には深く関わるとのことですが、その線引きは…。
これはちょっとつまらない質問。
哲学や精神分析の本が最後まで残ることが多いとのことですが、
さしみちゃんがこれからの本に魅力を感じる理由…。
あ、これらの本に魅力を感じる理由なんですか。
まあやっぱ自分の職業柄必要なことだからですね。
うーん。
あとなんか本を読むっていうのは別に本の内容を頭の中にこう…。
ね、コピーするっていうだけじゃなくて、
なんか考えるんですよね。
なんかある言葉がきっかけで頭の中で勝手にまた言葉が動き出すんですよね。
独り言が勝手に始まるんですよ。
一番ひどい時なんて脳内配信が勝手に始まるんです。
頭の中で配信を始めて、そうすると頭の中に勝手にこのもみじの画面が立ち上がって、
そうすると頭の中に勝手に脳内リスナーが
あのー、「お久しぶりです。」とかね、「こんにちは。」とかをどんどんどんどんやってきて、
なんかコメントがバンバンバンバン流れてくるんですよね。
それが僕、本読みながら起こるんですよ。
結構…結構重症かもしれないですけど。
だから結構本読むの遅いんですよね。
一回脳内配信が始まっちゃうとコメント読まなくちゃいけなくなるんで。
そこの対話がガンガンガンガン始まるから。
その対話を始めるために読んでるっていうところもありますね。
どっちかというと本なんかそっちのけで、
頭の中に立ち上がってくる言葉の方が気になってきちゃって。
で、それをさらに深めるためにチャットGPTに質問をして、
会話をしてるっていう感じだね。
看護師長の無視に対して、精神科医としてその人の対処法の一つと分析する姿勢が興味深いですが、
これまで観察した中で興味深いストレスコーピングの例ってありますか?
うーん、やっぱ無視するっていうのが結構僕としては興味深いですけどね。
なかなかAIには思いつかない対処法だと思うので、
無視をするとか黙るとか。
すごく人間らしい反応だなって思います。
非常に不合理だし、長期的に見るとものすごく損をするんだけど、
それを意外とやるんだなっていう。面白いですよね。
それを最近僕も許せないなって思ってた時期もあったんだけど、
最近それを面白いなって思うようになってきた。
AIとばっかり話してるからかもしれないけど、
すごい人間らしい反応だなと思うんだよね。
ムッとするとか、ふてくされるとかさ。態度を悪くするとか。
へそを曲げるって。
要するに甘ったれてるんですよ。
悪性の甘えですよね。
無視という人間らしさ。
AIとの対話の違和感
無視やふてくされるといった反応を人間らしいと感じるようになったとのことですが、
逆にAIと会話をしていて、これは人間らしくないと思う瞬間はありますか?
逆にとかっていう文章を作るときね。
今あなたが書いてる文章を読んでるときに、やっぱり人間じゃないなってすごい感じる。
つまらないなって。
こんばんは、どうもこんばんはです。
診察中に突っ込んだ質問が先生から来ると黙っちゃいます。
例えばどんな突っ込みだったんですか?
あんまりそうだよね、普段あんまり患者さん視点で物を見ないから。
なんかどういう質問を突っ込まれたって感じるんだろう。
僕もね結構突っ込む方なんですよ。
いや最近寝れないんですよっていう風に例えば患者さんが言ったらさ。
まあ普通の平均的な医者だと、あ、そうなんですねと。
何時間ぐらい寝れてるんですか?とかさ。
あるいは今お薬どのぐらい飲めてますか?とかっていう感じになるんだけど。
まあ僕も何時間ぐらい寝れてるんですか?ぐらい聞くけどね。
結構細かく聞くね。
寝る前何やってるんですか?
いやゲームやってますって言うからそのゲームって何やってるんですか?って聞きます。
エーペックスとかフォートナイトとかそういうやつですか?
めちゃめちゃ突っ込んで聞く。
そうするとなんかMMOのなんとかなんとかで、
なんだろなんかFFのやつですって言うからFFのやつって何ですか?って。
いやまああんまりこれやってると嫌われちゃうしそもそもね、ちょっと診察の時間が無駄になっちゃうのであんまりまあ何回かに分けてね。
医師の特権と質問の仕方
この間FFって言ってたんですけど実際1回やり始めるとどのぐらいね1日時間溶けちゃうんですか?とか。
結構細かく聞くね。
向こうは嫌だろうけどね。なんかこいつもしかしてFF始めるんじゃないか?
この医者もしかして私たちのFFの世界にまで乗り込もうとしてんじゃないか?みたいな。
若干なんか恐怖を与える可能性あるけど。
それぐらいおせっかいだと思われてもいいから。
なんか聞くときは聞くね。結構首を突っ込んで。
まあ医者の特権だと思うんだけどね。空気を読まずにづけづけ聞くっていうのは。
一般人がね、友達にやったりとか身内にやったらとかね、こう初対面の人にやるとただの失礼なやつなんだけど
医者って本当にあのすごい特権で何でも聞けるんですよね基本的に。
生理いつ来たんですか?とかさ。
あの別にそれ医学的に必要なことだったら必ず聞きますし。
普通は聞いちゃダメなこともまあ別に聞けるんですよね。
だからあんまり変にもごもごしたり、なんか大変お聞き辛い話なんですけどみたいに変に賢まらずに
なるべくづけづけ聞くっていうのは心がけてるかな。
いやこれは俺は医者なんだからいいんだよなっていうふうに自分に言い聞かせながらづけづけ聞くっていう。
何のゲームやってるんですか?何の配信見てるんですか?
その配信者にどのぐらい1ヶ月でギフト投げてるんですか?とか。
結構づけづけ聞くね。まあ必要だなと思ったらね。
寝れないとかって言うんだったらさ、それはちょっとのめり込みすぎなのかもしれないし。
会話に寝技をかけてくるような質問で、それに対して答えていると鬱で頭が回らないから自分が何を話しているのかわからなくなる。
具体的にどんな質問なんですか?
今もうすでにづけづけ聞きたくなってきてるんだけど。
寝技って何?寝技っていうとなんか深い意味になっちゃうよ。夜だと。
夜の寝技かなとか今いろいろ空想が働いてますよ。
どっちかというと立ち技なんじゃないかとか。そんなことまで考えてます。
こんばんはどうもこんばんはです。なっちゃわないです。
それだけか。ワクワクしてんの。
いや意外となんか認知行動療法やってる先生がづけづけ言ってるんですよね。聞いてるんですよ。
この話って今聞いた方がいいですか?それとも後ででもいいですか?ってめちゃめちゃづけづけ行くんですよ。
づかづかというか。
なんかねCBTってその空気の読めなさというか空気の壊し方すげえなと思って。
対話のスタイルと患者の心理
その話って今した方がいいですか?それとも後ででもいいですか?
今その話するんだったらさっき言ってたこの話は次回にしますか?とかめちゃめちゃ構造化を気にしてね。
アジェンダっていうのを最初に作って、一枠の間に何を優先して話すかっていうのを全部最初に決めるんですけど。
めちゃくちゃづけづけづかづか行きますよね。
最近それにちょっとビクビクしつつもちょっとでも意図的にやってみようかなって。
僕もねなんかどっちかというと話を遮っちゃいけないんじゃないかなと思って聞きがちだったんだけど。
そうすると患者さんになんかこう主導権持たすとめちゃめちゃ時間かかるんですよね。
平気で15分とか20分とかかかっちゃうから話の腰を折りまくってね。
まあわかりましたその話も大事だと思うんですけどちょっと一旦話戻しますねって言って。
一旦ちょっと主導権をなるべく自分でもって時間内でやるっていうのもちょっと最近は意識してますね。
あんまりこう特に転移とか起こしたりね、逆転移とか起こしたりとか、精神分析的にやっていくことがこの人にとっては辛いだろうなっていう時。
具体的に言うとその性育歴に問題のあるような自己愛的な人に対してはもうズケズケズカズカ行くようにしてます。
向こうもムッとしてね、背ぶてしくなってズケズケ来るんだけどこっちもズケズケしてバチバチ言ってます。
寝技をかけられて技を解こうとして暴れたら首が締まる技ですよ。
それは具体的にね、会話におけるその関節技というかさ、その締め技って何なんだろう。
例えばわかんないけども想像で言うけども、ソクラテス問答法とかは結構患者さんによっては首が締まっていくような辛さがあるよね。
例えばそれっていうのはこういうことですか、それともこういうことですか。
こういうことっていうことはつまりこういうこととこういうことのどちらですか、みたいにこう追い詰めていくやり方があるんだけどね。
ここで立ち止まるかそれとも前に進むかどっちがいいですかっていうふうにさ、言うとまあじゃあ前に進みますとかってなるじゃない。
そうやって何か答えながら実は誘導されてるっていうことがあって、そういうのをソクラテス問答法って言うんですけどもね。
実は裏で誘導されてるっていう。
まあ何か一見するとね、インフォームドコンセントみたいに何かこう患者さん側に主導権があるようでいて、実は全部誘導されてるっていう質問の仕方があるんだけど。
それは何か首が締まっていく息づらさというか息苦しさがありますよね。
福豆プレゼントとか刺されないでくださいね。そうだね。
人を見ながらちょっと、そう。
で、僕にはそういうズズしさがなかったんですよね。どっちかというと僕も刺される方の人間だった。
ちょっとズズしさが自分には足りないなと思って、あるいは話を無駄に聞きすぎるなっていう嫌いがあったんで、
極力ちょっとこれはコスパ悪いなっていう時を話を折るとかっていうのを意図的にやってますね。
それが自分に今足りなかったなと思って。
そういう発見はありましたね。
会話の根技と思ったけども追い詰め系なのか。
どうします?この話します?それともやめます?みたいな。
何か一見すると親切な質問のように見えてすごく辛い追い詰め方ですよ。
やりすぎるとただただ苦しくなる。
主治医のただのエゴになる。
で、患者さんは従順になるんだけれども症状は全然改善していかないっていう。
一見すると非常に時間通りに外来も悪いしね。
周りから見るとすごくマネジメントがしっかりできた先生だなっていうふうに外の人から評価されるんだけども、
形はいいんだけれども中身がもうないっていうね。
そういう診察もあるんでしょうね。
怖いんだよね毎回。
怖いんだよねって言っちゃまずいの。
その主治医の先生に対して、
いやなんかあんたの言うことを怖いんだよねって言ったらダメなんですか。
患者さん側もこうだからこうなのって言い切る形で質問に答えようとしないことありますよね。
看護師さんに助けてとヘルプを求めようと思っていた。
怖いんだよねって言ってもいいものなんですけどいいんじゃない。
先生と話してると言いたいことも言えないんですよっていうふうに言っちゃダメなんですか。
その言い方にもよりますけどね。
せっかくお忙しい中時間をとっていただいてありがたいんですけれども、
でも先生を前にすると言いたいことが言えない時があるんですよぐらいだったら別に言ってもいいんじゃない。
会話に根技をかけるのをやめてっていう。
その根技っていうのが僕まだいまいちちょっとピンときてないんだよな。
七郷さんにとってはもう根技としか言いようのないなんかこう追い込まれ方?追い詰め方なのかもしれないけど。
なんかまだピンときてないのよ。
根技っていうとなんかこう…ちょっとエッチな…
ちょっとエッチな雰囲気が僕の中に漂うんですけど。
なんか診察室にね、まあ精神科は少ないけど、
普通内科外来とかだと診察室にベッドとかあるからさ。
先生根技はちょっとみたいな。
でも実際に僕根技をかけられたことありますね。
ボーダーの患者さんで、
ああもうダメ、私もう本当にダメみたいとかって言って急にあの靴脱いでなんかベッドに寝始めた女性とかいましたけど。
どういうつもり?みたいな。
しかもものすごいミニスカートで。
自己愛的な患者との対話
これは根技がきたなっていう瞬間はありましたけどね。
ずいぶん大胆にきたなっていう。
で、もちろんその看護師さん連れてきて。
そう、いろいろこう看病してもらって。
で帰ってもらったけど。
じゃあまた後でゆっくり聞きますので一旦ちょっと出ててくださいって言って出ててもらって。
他の患者さんもいるので、じゃあ最後にお時間とってまたはゆっくりお話聞くので、
とりあえずちょっと一旦お外に出てお待ちくださいとか言って看護師にも外に出させて。
他の患者さん優先しましたけどね。
そう、根技に応じないって。
立ち技で。
そういう攻防を仕掛けてくるのはやっぱりその自己愛というかね。
ナルシシストですよね。
自己愛的な人。
会話に根技をかけるって表現をもっと具体的に言えたらいいけど。
僕はまあ平たく言えばその追い詰めるような質問の仕方とか。
そういうものを今イメージしてますけどね。
あと質問するにしてもさ、こうなんですか?とかって優しく語尾が上がる聞き方もあれば、
ちょっと怖い聞き方もあるじゃない。
え、どっち?何言ってんの?みたいなさ。
食い気味に何々って聞いてくる先生とかもたまにいるじゃないですか。
ちょっと怖いですよね。
でもそんなに怖い思いして看護師さんにヘルプを求めたいって思うぐらい追い詰められてるんだったら、
そのこと自体をやっぱり主治医の先生とどっかでちゃんと話し合うっていうのは必要なことだと思うんですけど。
全体的に怖いんです。
まぁまぁちょっとオブラートに包んで上手く聞くというか。
上手く聞くっていうのも大事なスキルですからね。
すっごい威圧的で例えば怒りやすい人に対して、それが主治医じゃなくて自分の職場の上司だったり偉い人だったとしても、
ビクビクして黙っちゃうっていうのだとね、長い人生やっていけないですから。
まぁどっかちょっと上手いスキルを身につけてね。
で、練習をする。
まぁそういう練習相手だと思えばいいんじゃないですか。
先生は患者さんから怖いと言われたらどう反応されますか?
一回ちょっと笑っちゃうかな。
本当ですか?ってニヤニヤ笑っちゃう。
それが逆に怖いのかもしれない。
そうなんですね。とか言って急にニヤニヤし始めて。
その話もう少し詳しくお聞かせくださいとか言ってニヤニヤして。
余計怖かったりして。
本当に伝えづらいときは看護師に言うっていうのも裏技としてありますけども。
直接言えないときに、例えば待合室でね。
とかでちょっとこう伝える。
見打ちするみたいなやり方もありますけども。
できればGoogleマップとかにね。
診察中のライブ感の重要性
こいつとんでもない医者がいますとかね。
こいつやばいですみたいな風には書かないでいただきたいけどね。
一応医者としては。
みんなの目に届くようなところにはあんまり書かないでほしい。
それだったら診察室の中でその怒りとか恐怖心っていうものを扱いたいですね。
精神科医としては。
それだったら僕のことを怖いと言ってくれたりとか。
キモいって言ってくれた方が結構。
治療としては面白いですよね。
何か動き始めたなって感じがすごいする。
診察もライブですからね。
ライブが生き生きしますよね。
まあまあこの話をね続けていくのもあれなんで。
ぼちぼちづけづけとね。
話の腰を下りますけど。
まあまあそういう感じです。
だから絶対に言っちゃいけないことなんてなんない。
づけづけ質問。
そうね。
寝技という言葉を見て色々な解釈が浮かんできたとのことですが、
診察中に患者の言葉を深読みしすぎてしまった経験はありますか?
それはないな。
そんなにニヤッとしちゃったってことでしょ。
これって下ネタかな?みたいな。
いやそれはないよ。
そのニヤリはない。
でもなんか最近なんか閉鎖病棟に入院中の
なんかこう音でね
書類を書いてもらったんです。
閉鎖病棟に入院するための同意書っていうのを
患者さんにバッと見せて
ここの病棟っていうのは閉鎖病棟なので
あのサインしていただけますか?
っていう風に
お願いしたらその患者さんが
え、この病棟って閉鎖されるんですか?って言って
すごい怯えだしたんで
なんかそれは笑っちゃいましたね。
この病棟って閉鎖されるんですか?
いや、あのそういう意味じゃなくて
あのね、この病棟鍵かかってますよね。
内側から外に出れないようになってますよね。
それをあの閉鎖病棟って言うんですけれども
1から閉鎖の説明して
その時ちょっとニヤッとしちゃったかな。
診察もライブ配信のように
曝露療法の実践
イキイキしてくる瞬間があるとのことですが
患者との対話でこれはライブ感あったなぁと思う
印象的なエピソードはありますか?
ライブ感あったなって今日思いましたね。
今パニック障害で
外来で見ている患者さんの曝露療法をね
あの外来の診察中にやってるんです。
曝露療法ってのは簡単に言うと
例えば不潔恐怖の方に不潔な思いをさせるとか
閉所恐怖症の方に閉所にいてもらうとかですね
あえて辛い経験を
まあ体験させることを通じて
逆に恐怖心というものが和らぐっていう
治療法なんですけれども
ある恐怖症の方に
ある恐怖を与えたんですよね。
結構それなりに
強度の高い恐怖体験だったと思うんだけど
その時に
なんかねその
その患者さんが今まで見せたことのない
大粒の涙でつーって泣き始めたんですよね。
その時になんか
なんかすっごい申し訳ないような
気持ちになっちゃったんだけど
でもそこは心を鬼にしてね
やりますよって言ってやったんですよね。
その時にちょっとこれはライブ感があるなと思った。
っていうのもどういうことかというと
僕も泣いてる女性に結構弱いんですよ。
だからこれは僕が今度ね
自他分離で言うとこの僕の課題なんだけど
泣いてる女性にすごく優しくしちゃう自分がいるんですよ。
っていうことに気づいたんですよ。
だからそこを医者として制御してね
いやこれは治療なんだから
ここで優しさを見せることは別に
何の治療にもならないんだから
言って自分で言い聞かせて
ちょっとグッとこらえてね
やったんですよ。
その時これはねライブだなと思ったね。
僕がね
手元で作業して頭使わないとかっていう
事務仕事じゃないんですよ。
やっぱり心を使うんですよね。
精神科って。
それを今日はすごくそのライブ感をね
手触りをすごい感じました。
でも最終的にそのつーって
一筋の大粒の涙を流した患者さんも
結局最後は良かったです
とか言ってね。
まぁちょっと最初はきつかったですけども
やって良かったです貴重な体験でした
とか言って最後感謝して出てったんで
もちろん笑顔でね
あぁ良いことをしたなって最後確認できたんで
これはハラハラドキドキですよね。
途中この人死ぬんじゃないかなって
僕もちょっと心配になったんだけど
意外と人間死なないんだなと思って
僕も安心しました。
意外と別に女の子を
放っといても女の子は死なないんだな
そういう僕側の
ある種のね
治療にもなったんだなって思います。
とても興味深い体験ですよね。
治療関係の深い交流
そう僕も
なんかかわいそうな女の子とかね
なんかこう辛そうな人見るとすぐ大丈夫って
声かけちゃうんだけども
ちょっと甘すぎんだよな。
で甘くすることが別に
治療にならない時もあるんですよね。
だから僕もやっぱそこはちゃんと
自立しないとなと思いましたね。
そう曝露療法。
優しさの制御。
意外と人は死なない。
そうだね。
この人死ぬんじゃないかなっていうぐらい
なんか急に震えたり泣き出したりしたんだけど
意外となんとかなるんだなって
びっくりしました。
僕もびっくりした。
でもそれをねびっくりしたって顔に出すと
患者って不安になるんで。
医者としてはね
どっしりと構えないといけないんで。
先生の笑いの意図がわからなかったから
なぜか笑っているサイコパスの
先生に映ってしまいそう。
僕としては
なんか面白い感じになってきたぞ
っていう笑いだよね。
やっぱちょっと精神分析に被れてるからさ。
ドナルド・ウィニコットっていう
イギリスの精神分析家がいるんですけれど
患者さんが
治療者のことを憎めないと
その治療の中できっと
まずいことが起きてるんだって
言ったんですよね。
つまり患者さんがただね
治療者を持ち上げて
先生素晴らしいです。
いつもありがとうございますとかって感謝してる間は
まだまだ全然他人行儀でね
心の交流、真の交流が
行われていないんだ。
患者が本当に治療者のことを憎めた時に
初めて役に立ったと言えるんじゃないか
みたいなことを言っていて
それも極端だけど
わからなくもないね。
憎みっぱなしじゃなくてね。
その治療の空間の中では憎んで
でも治療が終わる瞬間にまた元に戻って
先生ありがとうございましたって言って
ちゃんとお金を払って出てくるわけですよね。
そういうネガティブな感情を
引き受けられるようにならないと
なかなか治療になっていかないんですよ
っていうことを言ってて。
だからね、先生怖いですよとかさ
先生キモいですよとか
口臭いですよとかさ
息うるさいですよとか
鼻息荒いですよとかさ
なんかある人はネクタイ曲がってますよとか
っていう患者さんいたんですよね。
そういう風に言った時に
悪くしてネガティブなものを
治療関係に持ち込んできたんだなっていう風に
治療者だったらまず最初にビビッとね
こう感じますよね。
まぁ
あんまり精神分析とか精神療法やってない先生はね
なんか面倒くさい患者来たな
っていうだけで終わっちゃうかもしんないんだけど
割と精神分析系の先生って
やっぱ結構感度が高いんで
なんかいろいろ面白い感じになってきたな
っていう風にちょっとニヤッとしちゃうと思う。
それは皮肉でね
こいつバカだなとかって見下しのニヤじゃなくて
これだんだんライブっぽくなってきたな
っていうワクワクする感じ。
これをどこまで踏み込んでいくかな
っていうこの選択権が
精神科医側に
委ねられてるんだな。
思いっきり深いところに飛び込むこともできるし
まぁ
割と浅瀬で渡っていくこともできるし
だいぶ面白い感じだな
っていう風になりますよね。
これを面白いと感じられない人は
多分あんまりね
精神療法とかには向かないのかもしれない。
ここに来られている
リスナーさんは精神に疾患を
持っておられる方も多いかなと。
いやちゃんと
アンケート取ったことはないですけど
割合はちょっと分かんないです。
でもだいたい
治療を受けている側か治療している側の
どっちかが多いのかなと思いますね。
あるいはそのご家族とか。
うーん
患者さんのご家族。
うちの娘が実は精神科に通っていてとか
そういう人は意外と多いのかなと思います。
あともう2、3分ぐらいで
ちょっと終わりますね。
最近はもう9時には
寝る準備に入ろうかなって
ちょっと早寝モードになってまして
今日もちょっと
そろそろお風呂入って
寝る準備に入ろう。
皆さんもぜひ
お体には気をつけて
だいぶ冷え込んでますからね。
健康的に
そうだね。
かなり早いですね。
9時から入る。
なので
なかなか9時10時には寝れないとき
今から入るとね
ちょっと寝れないですけど
でも0時前には必ず最近寝てます。
11時前後ぐらいには
結構寝てることが多いかな。
でもねちょっと朝
気持ち30分でも早く起きると
結構充実しますよ。
朝余裕を持って
1日が始まるんで
気持ちいいですよね。
飲んでないで。
僕はあんまりお酒強い方じゃないし
前も言ったかもしれないけど
亡くなったおじいちゃんが
手乱で暴力を振るう
感じの人だったんですよね。
なのであんまり全体的にうちの家庭的に
お酒を良しとしないんですよね。
僕も精神科医になって
改めて思うんだけど
アルコールで人生をダメにした人って
山ほどいるんですよね。
タバコとかでダメにした人は
お酒の影響と健康
あんまりいないですけど
薬とか覚醒剤とかもさ
違法薬物とかもそんなに人口は多くないじゃない?
アルコール飲んでる人に比べると。
だから人口の
絶対数だけで見ると
お酒で人生めちゃくちゃになった人って
とんでもない数いるんですよね。
そういうのを見ると
僕一滴も飲む必要ないんじゃないかなって
思いますね。
最近発眼性の
危険性も指摘されていて
お酒は結局一滴も飲まない人が
一番長生きしてるっていうデータが出てるんですよね。
っていうのもあるので
適量っていうのは実は
お酒にないんじゃないかっていうのが
最近の論文で上がってきてるんですよね。
酒は一滴も飲まないほうがいいんじゃないかっていう。
まあ別に
長生きするだけが人生じゃないんで
とく短くもありだと僕は思うんですが
ほどほどに
楽しんでください。
僕はもういらないかなっていう。
お祝いのときの最初の一杯ぐらいしか
飲まないですね。
早めに寝たいです。
ということで
どうもお疲れ様でした。
お送りしましたのはさしみちゃんでした。
失礼いたします。
59:00
コメント
スクロール