20歳の気持ちなんかすっかり忘れてしまいましたが。
なんか22になるともう年々どうでもいいですね。
22でもうどうでもよくなっちゃう。
誕生日になっても何の考えもないですね。
焦りだけが増していくみたいな。
なるほど。
でも20歳になって何か変わったこととか、初めて見たこととかそんなのありますか。
そうですね。変わったことというか。
結構アンケートとかあるじゃないですか。
キュアリー読み込んで答えるとか。
その年齢の奥が20代にチェックを入れるっていうのになって。
20代になったんだなっていうのをそこで結構実感することが多いですね。
確かにやっぱ数字が明らかに変わりますもんね。
確かにそれはそうか。
特にそんなにお酒とかも飲む方ではないんで、
別にお酒飲んで20歳になったなっていうよりかは、
そういうアンケート系で。
なんかちょっとした時に20代とかって書くと大って。
大ってなります。
申請する書類とかも20歳とかなると大っていう。
確かにそうか。
そうですね。
俺も全然覚えてねえな。
なんか始めたこととかあります?
20歳になってなんかしてみようかなと。
そうですね。
20歳って大人だなって思うので、
この前実家に帰省した時に、
父に教養として読んでおいた方がいい本っていうのを聞いて、
三島彦の金閣寺とか、
夏目漱石の私の個人主義っていうエッセイみたいな。
ありますね。
その本を借りて読んでみようっていう風に、
教養を見つけたいと思ってそこはなんか始めました。
なるほど。文豪のね。
そうですね。
確かに。
なんか好きなTikTokとかInstagram話してるだけじゃ大人にはなれないなと思って。
そうだね。
多少文学とか芸術とかそういうのにもちょっと手を広げていかないと、
大人としては確かに。
じゃああんまりお酒とかも別にそんなに?
そうですね。
結構飲んだ方がいいなみたいな場は最初一杯いただくことはもちろんありますけど、
全然友達感だったら、周りはまだ10代とかもいるので、
全然ウーロン茶でっていう日もありますね。
そうですよね。
うちも飲み会とかいるサークルじゃないんでね、そんなに。
そうですね。
全くないわけじゃないんですけど、
去年までは結構先輩がいっぱいいたので、
特にしかもそのノンベイの先輩が何人かいたので、
割と飲み会というか打ち上げみたいな感じでお酒飲むこと多かったんですけど、
今もう10代ばっかりで。
だから去年は僕が実はKBSの中で真ん中より下くらいだったんです、年齢的に。
なんですけど今年ガッと勢力図が変わって、
上から3番目とか4番目とかでいって。
そうですよね。
結構この2階制の会が多いんですよね。
そう、めっちゃ多いですね。
10人くらいいてすごいボリュームゾーンなんですよ。
だからじゃあ僕も別にお酒はちょっと飲みますけど、
地元はギャンブルとかもやんないですしね。
なかなかね、20歳になったからといって、
何かにのめり込むような、
地元の仲間とかいますけどね、あんまり。
大学生だとしかもお金もそんなにないし、やんないですよね。
あとはそうですね、大人っていうとなんか憧れの大人とかそういう人たちっていったりしますか?
なんかこんな人になりたいみたいな。
憧れの大人っていうよりかは、私はなんだろう、
同級生が結構すごいなって思うことが大学入ってから多くて、
高校時代はもう楽しくワイワイするだけの仲間っていうイメージだったんですけど、
大学入ってやっぱりいろんな人に会って、
同い年でこんなにもう差があるのかって感じることが多くて、
そうですね。もちろん大人の人もすごいなって思うんですけど、
とりあえずこの同級生にいかに近づくかみたいな感じは今してますね。
なるほど。
なんかどういう意味でというか、
そうですね。
なんかすごい英語ができるとかそういうことですか?
そういう能力的な面ももちろんあるんですけど、
内面の大人とまだ高校生が残ってるのが結構顕著に現れ始めてるなっていうのは思って、
2回生っていう時期もあって、やっぱり1回生の頃よりは将来とか就職とかをちょっと考え始めるじゃないですか。
そこで行動してるかと、1回生のノリを保っているかっていうので、
結構差が出始めてるなって周り見てて思うんで、
なるほど。
ここでなんか感じますね。大人だなとか、まだ子供だなみたいな。
確かに。それは下がりますね。
3回生にもらってあんまり就活を真面目にやってないんで。
ちょっとそうだな。
そうですね。確かに行動力とか、だから留学行ってくるとか、
アホに行きましたとかそういう人たちを見ると確かに焦りみたいな感覚にはちょっとなりますね。
確かに。
それはそうだな。大人だな。
僕ね、明らかに憧れの大人ってのがいて、
バナナマンのシタラさんとオギヤハギのヤハギさんです。
それは。
なんか雰囲気なんですけど、あんな感じのサラッとした大人になりたいなって。
なるほど。
なんかがっついてないというか、常にのらりくらりとひょひょっとした感じで、
なんて言うんでしょうね。あの2人が僕の中でいわゆるイケオジなんですよ。
そうなんですね。
なんかあんな感じで、なんて言ったらいいのかな。
言い方は難しいんですけど、サラッと面白いことを言ったり、サラッと大事なことを言ったり、
みたいなそういう力のある大人になりたいなと最近思ってますね。
確かに。
変に飾ってる感じはないですよね。
そうそう。だしなんか、なんとなく纏う空気もおしゃれだし。
うんうん。
なんかあんな感じになれたらいいなと思うんですけどね。
うちは父親がすごい、ほとんど氷村さんみたいな人なんですよ。
氷村さん。
氷村さんみたいな人で、ご飯大好き、歩くの大好きみたいな人なんで、
ちょっとDNA的に言うと下田さんにはなれない可能性が高いのが、
あまり傷というかちょっと怖いんですけど、どうなんですかね。
氷村さんの氷村さんの良さがある。
のほほんとした明るい。周りを明るくする大人も大事ですよね。
それで言うと本当にね、僕は、なんて言うんだろうな。
僕はずっと気をつけてることがあって、とにかく常に機嫌よくいようと思って。
ずっとプラス思考というか、ずっとプラスの感情でいようと思って。
なんでかっていうと、まだ全然20ちょっとなんで関係ないですけど、
やっぱりこれから10年20年経っていくにつれて、おじさんになっていくわけですよ。
おじさんってその場にいるだけでちょっと怖いんですよ。正直。
だからそのおじさんが機嫌悪かったらめっちゃ怖いじゃないですか。
だからもうそうなっちゃいけないと。
とにかく大人は機嫌よく、ハッピーな大人でいたいなと思うので。
特にね、誰の前でも一人でいるとき以外は常にハッピーな人間でいようみたいなのを、
20歳になってからというか割と心がけるようになってますね、最近。
すごいですね、それは。理想の上司っていう感じですね、そんなハッピーで。
それができてたら理想の上司ですけど。
ただ、ふざけてるだけの人もよくないんで。
いえいえ、感情の波をプラス100からマイナス30くらいでずっといきたいなと。
マイナスにズコーンといかないというか。
いい感じのところで抑えてたいなというのを最近すごく感じます。
それが大人みたいなものなんじゃないかなみたいな感覚を感じてますね、最近。
それは結構ためになりましたね、私も確かに。
みんなね、大人って何なんですかねっていうところですよね。
そうですね。
年を取るだけじゃ大人にはなれないので。
確かにいますもんね、全然。
ちょっとね。
ちょっとね、子供っぽいなみたいなね。
大人の人をね、ちょくちょく見ますよね。
それでは後半はこちらの企画をお送りします。
大人の趣味を身につけよう。
はい、ということで大人たるものですね。
まあ一つくらいスマートな趣味が欲しいものですね。
大人のたしなみなんて言いますけども。
この企画では大人っぽい趣味についていろいろとトークしていきたいなと思います。
大人のたしなみというと、やっぱりね、僕は田舎の人間なんであれですけど、
田舎の大人の趣味となると、車とバイクと釣りとパチンコとかになっちゃうんです。
さっきちょっと話してましたけど、車はね、男性は割とみんな好きですから。
うちの父親も本当に車バカで、大学生の時に車買ってそこからずっと乗り回してるような人だったんですよね。
僕はそんなにめちゃくちゃ興味があるわけじゃないんですけど。
さっき話したのは、やっぱりレクサス乗りたいなと思って。
一度でいいから乗ってみたい、レクサス。
意外と京都ってみんないい車乗ってないですか?
思いました。
本当に。
特に私大学今出川なんですけど、そっちの方すごいって思いますね。
意外とこう、オーディーだ、アブデンツだみたいな。
もうそこまで言わないから。
レクサス。
実は僕の友達がレクサス乗ってて。
大学生ですか?
大学生じゃない。なんでかっていうと、船乗りなんですよ。
船乗りって結構給料高いんですけど、年に3、4ヶ月しか陸にいないので、お金買う機会がないんですよね。
だからもう思い切って、中古だったんですけど、レクサスバーンって買って、それをもう永遠に乗り回してますね。
すごい。
だからそういう人もいるし。
なんかコーヒーとかに凝る人なんかもいますよね。
コーヒーとかワインとか。
無理なんちゃらみたいな。資格を取りましたみたいな人もいますが、そんなおしゃれな趣味は若干ね、柄に合わないかなとは思いますけど。
女性ってどうなんですかね?
そうですね、私はお給料、自分で仕事についてお給料もらったら、ピファニーのネックレスを自分で買おうっていうのは思ってて。
それは結構、何歳ぐらいでしょう?小学6年生ぐらいですかね。
母親にアクセサリーは自分で買う大人になりなさいっていうのは言われて、男性とかにもらうようではなくて、自分で買いなさいっていうのを言われて、そこから大人の女性は自分でアクセサリーを買うものなんだっていうのを思って、
そこでやっぱピファニー憧れるので、それを身に付けられるような大人になりたいなっていうのは思ってます。
母の教えがあるわけですね。
そうなんだ。女性のそういう世界はわかんないですよ、あんまり我々は。
コレクション系の人もいますよね。レコード集めてますとか。
去年に祖父が大会したんですけど、それで祖父の部屋の整備をした時に、すごい角材とか、革?牛の革みたいなのがめちゃくちゃ出てきたらしくて、
自分で作るのが好きな人なので、とにかくどこかの家が解体されたら木とかも全部もらって、
革で自分でカバンとか作ってたので、そういうのも集めてたらしくて。
材料をいっぱい集めてた。
そうですね。
そういう人もいるのか。
そうなんです。私にはないなと思って。
そうですね。
ここはあまりコレクション趣味とかないんですけど、それこそ最近ね、世界陸上に100Mっていう映画を見て、足早くなりたいなと思って。
大人はやっぱりマラソンに行くんですよ。基本。健康のために。
でももう俺はしゃらくさいことはしない。
100M走早くなりたいなと思って、今朝とか夜に鴨川で一生懸命走ってます。
身体のキレを出しに行こうという、無謀なチャレンジかもしれませんけど、ここに来て身体の若返りを図ってます。
実家帰った時に体重測ったらだいぶ痩せてたんですよ。
身体のキレは心なしかついてきたように思うんですが、もう22なんで怪我しない程度に頑張ろうかなと思います。
あとは釣りとかやってみたいですね。
釣りそうだね。
今度NFで釣り企画をしようという話になっているので、そこをきっかけに大人の趣味やコレクションのたしなみを見つけていけたらなと思います。