#198_世界観が良いとは何か
2026-05-07 34:15

#198_世界観が良いとは何か

世界観がいいと評価されがちなゲームデザイナーのきんちゃん。日常的にもしばしば使われる世界観がいいという言葉は、そもそも何が良いのでしょうか。マーケター2人で考えていきます。


▼新作マダミス「みんなといっしょにどこまでも」告知

https://x.com/kinchan_xd/status/2039681089883754964?s=46&t=1Bx7axDoaKaPgx8LFcEBzA

感想

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サマリー

このエピソードでは、マーケターのきんちゃんとごじらが「世界観が良いとは何か」というテーマについて議論を深めます。きんちゃんは自身のマーダーミステリー作品が「世界観が良い」と評されることが多い経験から、この言葉の定義を言語化しようと試みます。議論は、独特な解釈や作者の思想が強く表れている作品、例えば漫画『魔人探偵脳噛ネウロ』や、音楽アーティストのビジュアルや空気感、さらにはゲームのコンセプトアートなど、多岐にわたる具体例を通して展開されます。 「世界観が良い」という言葉は、現実世界における理解しがたい事象や、創作物における没入感や参加意欲を掻き立てる要素を指す場合があることが示唆されます。また、作品が「一貫性」を持ち、「マイノリティ」な要素を含むことで、作者の思想が際立ち、強い世界観が生まれるという仮説が提示されます。一方で、剣と魔法やサイバーパンク、異世界転生といったジャンルでは、確立された「文脈」や「お約束」が重視され、過度な独自性が逆に没入を妨げる場合もあることが指摘されます。最終的に、良い世界観とは、受け手の視点を拡張し、新たな発見や驚きを与える体験であるという結論に至り、きんちゃんは自身の新作ゲームブランド「アノマリス」に込めた「幸福なバグ」というコンセプトに触れます。

「世界観が良い」とは何か?テーマ提起ときんちゃんの経験
はい、始まりました。マーケターの仮説ラヂオです。
この番組は、マーケターのきんちゃんとごじらが、世の中で話題になっていることや、気になっているあれこれについて、なぜ、どうなる? をテーマに、仮説を立てていく番組です。
テーマを様々な切り口で捉えながら、自分たちが共感できる答えを探していく、言語化エンターテイメント。
本日は、世界観が良いとは何か、というテーマで、私、きんちゃんとごじらでやっていきたいと思います。
はい、こちらよく日常生活で言われると思うんですけど、世界観が良いよね、あの作品は、とか。
ありますね。
うん、言いますよね。
うん。
で、えっと、まあなんか、これは半分万歳にもなんですけど、
天然にもなんですけど、私、あの、5月23日に、
うん。
あの、普段私、マーダーミステリーを描いていまして、5月23日にゲームマーケットでマーダーミステリーの新作、
みんなと一緒にどこまでもという作品を、えー、販売させていただきます。
おー、すごい。
新作です。
23日か。
そうそうそう、で、えっと、そこまでに向けて結構こう、まあ、3、4ヶ月ぐらいずっと作ってきてて、
うんうんうん。
テストプレイとかもしてるんだけど、
うん。
なんか僕のやつってよく世界観が良いとかって言われるんですよ。
はいはいはい。
なんか世界観が良いって何だろうっていうのは改めていまいち言語化できないなと思ってて。
わかる、全然わからないね。
そうそう、で、世の中的にも言うじゃん。
なんかちょっとそれ共通点とか、まあ世界、世の中的にはどうなのかも気になっているという感じですね。
うーん、そうだね。
うん。
「世界観が良い」の具体例:漫画『魔人探偵脳噛ネウロ』と独特な解釈
確かに。
きんちゃん的にその、世界観が良いってさ、言うとき、どういうときに言ってる?
それ何に対して言ってるんだろう?
うん、そうそうそうそう、言われるじゃなくて言うときに。
僕は結構明確に好きな漫画とかアニメとかで、
うん。
僕一番好きな漫画は、あの、魔人探偵の大神ネウロっていう。
ああ。
はい、あの、心先生描いた人の一番最初の作品ですね。
ジャンプの。
うんうんうん。
ハリサツ教室の。
えっと、の漫画1位なんだけど、あれは明確に世界観が良いと言われてると思うよ。
ああ、そうなんだ。
えー。
あれは、なんかあの、なんとなくアニメか漫画チラッと見たことあるんだけど、
なんか、きんちゃん的にはその、できる限り言語化するとしたら、そのネウロは何が世界観が良いの?
結構僕の、もう結論にも近づいてくる、仮説にも近づいてくるんだけど、
うん。
まああれか、ネウロは世界観が良いとも言われるし、
うん。
思想が強い、癖が強いってめっちゃ言われる。
あー、なるほどね。
そっちに結構近いというか、
はいはい。
なんかめっちゃ、例えばさ、桜の木をさ、見た時にさ、
うん。
みんな綺麗だなって言うのに、一人だけなんか死体が埋まってそうって言うとかさ、なんか。
あははは。
そういう人を、なんかこれ日常生活でも言うと思うんだよね。
世界観が強いよね、あの人、みたいな。
あー。
たまにね。
いるね。分かるよ。
うん。
独特な世界観を。
独特なね。
うん。
独特な、なんか空気感っていう言葉を使う時もあるけど、
うん。
うん。
え、その、さっきの桜のやつは、なんかあまりにもちょっと物騒だけど、それはネウロが言ってたの?
いや、有名な話だよ。桜の木の下には死体が埋まっているっていうのは。
えー、そうなの?
すごく有名な言い回し。これ、どっから来てんだろうね。
うん。
ちょっと調べてみるか。
うん。なんか聞いたことあるような、物騒な話だね。
えっとね、
うん。
元々は1928年発表された梶本二郎さんの短編小説の一説です。
なるほどね。
すごいね、これ。この一説がここまで残り続けてる。
確かに。まあ、確かに。小説の始まりのやつとかもね、結構残るもんな。
なんか、それそうで今思ったけど、これも世界観の強い一説なんだと思うんだよね。
そうだねー、確かに。
なんなんだろうな。あのー、あれかな。
通常とはさ、異なるその、ま、いわゆる一般的だとこうだよねという解釈からそれてるもの。
まあ思想強いと言われたりとかさ、あのー、ちょっとこう偏りがあるというか。
うん。
うん。なんか間違ってるよという意見もなんか言われそうなものというかさ。
そういうものに対して結構世界観、間違ってるというよりちょっと違うか。なんかまあ普通じゃないよねみたいなやつだよね。
ごじらの視点:アーティストのビジュアルと空気感、そして「世界観」の多義性
なんか、なんだろうな。そのネウロの面白いところは、めちゃくちゃ悪役が、まあ基本的には推理小説の顔をかぶった娯楽って本人言ってるんだけど。
うんうんうん。
推理までは、事件が起こって推理まではするんだけど、その後に悪役が、あのー、持論展開して暴れ始めてそれを倒すみたいな簡単にそういうプロットがあるんですよね。
うん。
その悪役の美学がめちゃくちゃいいんですよ、みんな。
おお。
あのー、そこに何かしら作者の思想がめちゃくちゃ出てる感じがしてて。
うんうんうんうんうん。
なんか、なんだろうな。
まあちょっとぜひ読んでみてほしいんだけど。
あのー、そうね。
うーん。
ちょっといいや、一旦そういう具体ではともかく、そういったところにすごい面白さを感じてる。
ちなみに逆にゴジラはなんか、どうすか、世界観って話を聞いた時にどういうイメージを持ってます?
うーん、でもさっきの、あのキンちゃんが言ってた、この人のその思想とか、こだわりみたいなものは確かに言ってみるとそうだなと思っており、
私もなんか、えっとー、世界観が好きなものとか、全然あるんだけど、
例えばじゃあ、あのー、音楽のアーティストとかでもさ、
あのー、ビジュアルでさ、かなり凝ってる人とかたくさんいるじゃん。
なんか私の好きな人だと、モノネオンとか、あとソフィーパワーズとか、
あとまあ、あのー、ローズマリー・フェアウェザーっていう人がいるんだけど、まあ、とかそういう人いろいろいらっしゃるんだけど、
それぞれいろんな、そのアーティスト、特にさ、アーティストってさ、数が多いっていうのもあると思うからさ、人数が多いから、
そのー、純粋な音楽だけで勝負するだけじゃなくて、その人がまとっている空気感とかファッションとか、なんかセンスとかで表現する。
で、そこに1匹1個、それを切り口、そこを入り口として興味を持ってもらって、音楽を聴いてもらうとかも全然あると思ってて。
うーん。
うん。これはあくまで具体例の話しかしてないけど。
だからなんなんだろうなー、世界観がいい。で、その人に対して、私は音楽も好きだし、その人のインスタとか見ると、なんかもろもろ空気感とかビジュアルいいなーみたいな思うんですよ。
うーん。
うん。
だから世界観っていうのは、ビジュアルはもちろんわかりやすいとは思うんだけど、たぶんね、ビジュアルだけじゃないよね。
うん。
考え方とかもあるかなと思っており。
わかりやすい。
あ、そう。わかりやすいよね。ビジュアルはわかりやすいけど、たぶん文章とかでもさ、あるじゃん。この人のまとっている、文体が好きとかもさ、あると思ってて。文体とか文章が好きみたいな。
全然あると思う。てか小説の世界観とか全然言うからね。
そうだよね。そうそうそうそうそうだよね。そう。
で、なんとなく思ってたのが、ちょっと話広がっちゃうんだけど、たぶんこの世界観を言う上で、何に対して言うかによってちょっと違うものがあるなと思ってて、現実なものに対して言うのか、その非現実なものに対して言うのかで結構異なるなっていうのがなんとなく思っており。
で、えっと、非現実なもの、例えば、漫画とかもそうだよね。
世界観って言うと、私のあくまで個人的な印象としては、参加してみたくなるものというか、この世界に入り込みたいものに対して使うな。
例えばだけどなんだろうな、私が好きなやつで言うと、具体例パッと思いつかないな、入り込んでみたいやつ。
なんだろうな、ワンピースとか。ワンピース入り込んでみたいって思うかどうかあれだけど。
そうなんだ、実はワンピース入り込んでみたかった。
でもね、俺戦い系は全然入り込んでみたいって感覚ある?
いいっすね。
マジでバッキーって言ったけどな。
もともと武道やってるから、そこがやっぱり根としてあるからさ。
強くなりたいっていう。
でももちろん、バッキーの世界に入ってすぐ負けると思うんだけどもちろんね。
すぐ負けると思いますけど、強くなりたいという、そういうのはあるからね。
目撃者くらいになるんじゃない?
そうそう。バッキーに出てくるあれね。あるわ。
あとはドラゴンボールとかね、世界観好きだね。あれなんかいいよね。均等運とか。
そっち寄りなんすね。武道派だね、思った以上に。
まあまあまあまあまあ。
キンちゃんは逆に参加してみたくなる?入り込んでみたくなる?なんかその世界観ある?
ゲーム業界における「コンセプトアート」と「入り込みたい」世界観
いっぱいあるよ、いっぱいある。いっぱいあるし、ゲーム業界でわかりやすいのは、その話だったのコンセプチュアルアートっていうのがあって。
はいはいはい。
なので、これググったらね、出てくるんちゃうかな。
うんうんうんうん。
ゲームコンセプ…コンセプトアートか。コンセプトアートっていう。
ああ、そうだ。これもそれあるわ。
そうそうそう。あの、基本的にその、ゲームの舞台設定とかを作るときに文章だけじゃなくて、
例えばこういうカットみたいなんで、その世界を象徴するような絵を描く仕事をされている、そんな面白い仕事をされている方がいるんですよ。
うんうんうんうん。
で、それってもうさ、なんだろう、世界観を出すためだけに特化された仕事であるから、やっぱね、おもろいっすね。
確かに面白そう。ちょっと待ってね、コンセプチュアルアート?
コンセプトアートです。ごめんなさい、コンセプトアート。
はいはい。
コンセプチュアルアートはなんか、アート業界のほうのような。
なるほどね。
あーなるほど。
そうそう、ググってもらえれば私、今ちょっとじゃあ軽く。
出てきたわ。
AIで作ったようなアートだね。
おい、今結構それはセンシティブだぞ。そこ、世界観を大事にしてる人こそ多分AI嫌いだぞ、多分。
確かに。
これあの、素人意見でしたね。
よくないですよ。
こういうのね、本とかもね、出てるんすよ。僕も何冊か持ってるんすけど。
多分、アバゾンコンセプトアートとか調べると出てくると思う。
出てくるね。
これこそまさに、入りたくなる感じ。
そうだね、確かに確かに。
見えます?
見えるよ、見えてるよ。
すごい。
実際の作品だとなんだろうな、大体世界観。
泥ヘドロみたいな。
うわー、そうだね、泥ヘドロなんかもう、ザース、アイカンって。
泥ヘドロの世界観怖いけどね。
まあね。
うん。
おもろいよね、ああいうなんか、超ナンセンスだけど、動きが違う。
そうそう、あの空論上とかさ、やっぱかっこいいじゃん。
いや、わかる。なんなんだろうな、あれ。
うん。これがなんで魅力的なのか、魅惑的なのかちょっと気になるとこである。
確かになー。
うん。
いやー、おもろいなー。
現実と創作における「世界観」の違いと、理解できないものへの言及
あとなんか、今この話もしてて思って、ちょっとまた別話しちゃうんだけど、
ゴジラの言ってた、リアルのものに世界観を使う話と創作に世界観を使う話があったじゃん。
ああ、はいはいはい。
リアルの方はなんなんだっけ?
リアルなものに対しては、なんだろうな、もちろんいいねって思う時もあれば、
自分が理解できないものに対して、世界観という言葉を使う時もあるなと思ってて、
例えば、あの人っておしゃれだよねみたいな、あれは○○っておしゃれだからみたいな感じで、
理解できないものに対して、あの人の世界観は○○だからみたいな風にも使われるから、
非現実的なものに対してってあんまりそれ使わないかもなと思っており、
どっちかというとポジティブな意味で使うことの方が多く、
現実なものに対しては割とポジティブな意味でも使う時ももちろんあるし、
あの人の、あのアーティストの世界観が好きですという時もあれば、
なんかそのネガティブじゃないけど、そういう時にも使う言葉でもあるなっていうのは個人的な印象。
まさに創作においてのネガティブな世界観がいいはたぶんね、癖が強いとか。
まあそうだよね。
わかるわかる。
万人受けしないとかそっちだと思う。
ああそう、あのー。
言い換えられてる気がする。
お笑いの「独特な世界観」とコントの文法、そしてエンタメにおける普遍性
わかるわかる。あの私さ、あの笑いまだやってるんですけど、
あのコントを書く時とか、あのー、もちろん面白いっていう意見ありがたいですよ。
で、えっと、えっとね、世界観が独特って書かれることもあって、
でこれもまあありがたいっちゃありがたいんだけど、でなんでなんだろうと思った時に、
たぶんね、私の場合は、えっとちゃんとね、そのコントにおける文法を守れてないっていうところがあるかなと思ってて。
で、文法があるんですよ。
いいっすね。
うん。で文法があるんだけど、その自分その書き方が下手くそだから、
あのー、その一般的な流れじゃない。
はいはいはいはい。
みたいな時とかにアンケートに、あの世界観独特でしたみたいな。こういうの好きですみたいな。
なんか初めて見る感じでしたみたいなのがよく入ってもらえるんだけど、
うん。
でもこれはあの、良い面もあれば悪い面もあるよね。
まあまあもちろん。
それけど、僕からするとどちらかというと才能の世界で結構褒め言葉、だいぶ褒め言葉な気がするけど。
いやまああの、たぶん普通にあの一般のお客さんからしたらそれは褒め言葉だと思うんだけど、
あのいわゆるじゃあショーレースとかで勝ちやすいかとかで言うと、全然そんなことはない。
ちゃんと文法を守ってくださいと言いますね。
最近のお笑いのショーレースはそっちのような感じするよな。
まああの、さっきとも予選段階ではちゃんと色を出すよりも、まずは文法を守ってっていう方が良いとよく言われると思う。
まああくまで素人目線だけど。
これけどたぶんすべての今のエンタメジャンルである気がしてて、結構普遍的だと思うのが、
ゲームをやっぱその、きちっと守ったものは対策志向でいくんだけど、
その癖強い方はもう10人いたらもう1人2人がめちゃくちゃファンみたいな。
あーそうそうそうそう。
それでインディーズでめっちゃ売れるとか、たぶんユーブロとかもまさにそうなんだよね、漫画として。
そうだね、なんかそんな感じするね。
それはなんか、結構エンタメにおいて普遍的な何かだなと思った。
確かに、あーそれ言えてるわ。だから癖強いやつは、
それこそ、じゃあなんかちゃんと審査員がいるみたいなところで戦うんじゃなくて、
それこそショート動画とかYouTubeとかで戦って、その人の世界観が好きでコアファンがついて、
じゃあそれこそYouTube10万人30万人ぐらいでも十分にファンがついていて、
お金もそれなりにもらえてみたいな、そういう感じはなるかもね。
100万人5000万人とかじゃないじゃん、別に。
いいな、これ。
で、そうだ、あとね、リアルなものでやるやつで、
ブレインストーミングにおける「世界観」と「言語化エンターテイメント」
またちょっと別目線の意見というか、あれなんですけど、話なんですけど、
その企画として、僕ゲームを作って、広告とか色々作ってるんですけど、マルチに。
やっぱこう、みんなでブレストスとかすると、すごい乗っかりたくなる意見を出すやつがいる。
出すときとかでその意見があったりして、
それはなんか、コンセプチュアルみたいな言い方されることも多いけど、
世界観とも僕は捉えられる気がしてて、
なるほどね。
この意見めちゃくちゃ、なんか、いいねみたいな、
もう一気にみんなの頭が広がる瞬間みたいなのがあるんですよ、ブレストスって。
はいはいはい。
なんか、例えばけど、ラジオのテーマ5時だったら話したときもさ、
仮説ラジオって一言が出たときに、そこに一気に広がりが出るじゃないですか。
あー、確かにね。
それも世界観だと思ってるんだよね、私。
なるほどね。
うん。世界がそこに生まれる感覚があるんだよな。
あー、なるほど。
あー、確かになんかそういうさ、ディスカッションしてる中でさ、
この言葉が生まれたことによってブーストかかるみたいなのは確かにあるわな。
そうそうそう。
うん。
言語化エンタテインメントも僕すごい結構気に入ってる言葉なんだけど。
あ、ほんと?
そうそうそう。あるのよ、そこに何か広がりが。
うんうんうんうんうんうん。
勇気みたいなものがあるんだよな。
確かにね。
そういう感じか。
そうそうそう。
とか思ったりとか、
「良い世界観」の条件:一貫性とマイノリティ
やべぇ、僕その結構この世界観をほんとにこだわりがすごい強い方の言葉だからめちゃくちゃいろいろ話したいんだけど。
どうぞどうぞ。
うん、話してください。
いやー、いいっすね。
例えば、世界観が、条件がある気がしてて、
基本みんなあるんですよ。
僕、作者の思想が出てるかどうかな気がしてきたんだけど、
うんうんうんうん。
っていう時に、より感じやすい条件が2つぐらいあると思ってて。
はいはいはい。
1個がまず一貫していること。
あーそうだね、確かに。
それがいろいろ違うものをポンポン出したりとかすると、やっぱ受け手が感じられなくなっちゃう。
そうだねー、確かにそう思う。
もう1個が、それは良い悪いじゃないんだけど、マイノリティだと思うんだよね。
あーなるほど。
あーわかるわ。
なんか、まあさ、良いか悪いかは分からないけど、
全部のヒット作の漫画の様子を一旦詰め込んだみたいな、僕が考える最強の面白い漫画みたいな、まあまあまあいいけどなんか薄くなっちゃう印象が。
そうだねー。
そこに和音が欲しいんだよね、世界観を捉えるためには。
そうだねー、なんか棘がないよね、尖ったところがないから。
そうそうそう。
作者の人物像はなんとなく見えるけど没個性に見えてしまうみたいなところが多分あれなんだと思う。
あー確かに、それめっちゃ思うな。
まあそういうものに対してなんかこう、なんかちょっとつまんないなーみたいな思っちゃうってことだよね。
なんか全部がいいよね。
僕はそういう人間だからすごく。
うーん、確かに。
なんか人をさ、あのー言う時にもさ、なんかあの人はここがこうちょっとこう欠点があるとこがなんかいいよねみたいなのもあるじゃん。
あるね、あるね。
ここが欠けてるところがいいみたいな。
まあ可愛らしさ、愛嬌みたいな感じでさ、なんかその面白さみたいな感じでよく言うと思うんだけど。
まあそういうところだよな、なんか。
「こういうのでいいんだよ」というジャンルと「文脈」の重要性
で一方で、一方でこう言うと思うのも、その尖ってない方がいいよねってジャンルもある気がしてて。
ほうほうほうほう。
なんか、いわゆるこういうのでいいんだよって言われるやつなんですよ。
うん。
そのジャンル自体が強力、例えば剣と魔法の世界とか。
ないし、知らない。
サイバーパンクか。
あーサイバーパンクね。
ドラクエの世界観とかそうだし。
あーなるほどね。
あと異世界転生とかね。
なんかこういうのでいいんだよみたいな、変ないじりとかいれないくらいみたいなのもあると思うんだよね。
あーなるほど。
うん。
こういうのでいいんだよってさ、なんかよくネットで見かけるけどさ、あれって、そのコンテンツがあまりにも膨大になったことによって生まれた概念なのかな。
あーどうなんだろうね。
と思ったんだけど。
なんかよく聞くじゃん、こういうのでいいんだよって。
そうだね、たぶん初出はニコニコ動画だと思う。
あーそうなんだ。
うん、よくこういうのでいいのよみたいなのよく見るな、あの辺で。
元ネタとか出るのかな。
うーん、まあ調べても出てこない気がするが。
はい、孤独のグルメの名産らしいですね。
あーなるほどね。
はい、1994年から6年くらいなんで。
うん。
なるほどね、まあここが即ミーム化したかというとわからないですが。
まあ時を得て。
なるほどね、あー。
面白い。
ここ面白いよな、だからさっき世界観とか作者の思想があった方がいいっていうに対して、ない方がいいっていう文脈もあるっていう。
なるほど、面白い。
うん。
それって世界観なのか。
けどそのさっき、結構いろいろ今多義的な定義がもうパラレルで走ってるから話がわかりにくくなってると思うんだけど。
そうだな、しゃーない。
世界に入りたいっていう側面をもう一回取り上げるんだったら、たぶん入り込めないんだよ、その作者の思想がざまして。
あーなるほどね。
ラーメン食いたいと思ってるのになんかパスタ出てきたんだかみたいな。
ははは。
そう、だから異世界転生なのに、突如こうレスゲームみたいな究極の頭脳戦とか始まったりすると、
うん。
なんか。
引いてしまう。
エルフの美女は?みたいな感じになるわけがある。
ドレイチから買ったエルフの美女はどこに行った?みたいな。
そういうのがあるあるなんだね。
あるあるがやっぱ欲しい。文法の話も関連づけられるっちゃ好きなんだけど。
文法なんだろうな。
うん。
うん。
なるほどな。
確かに異世界に入り込む上での邪魔する要素としてどうしても出ちゃうんだな。
きんちゃんのマーダーミステリーにおける「文脈」と「こだわり」の配分
そうで、だからそうなった時、立場に立った時に次の疑問として出てくるのが、
世界自分、我々が接種する上でよりどころとなるのが、作者という場合もあれば、なんか文脈みたいなのがあるわけですよ。
あーなるほどね。はいはいはい。
で、どっちを楽しむかで微妙になんか何かそうなのか、私もどっちもあるから、
人はグラデで使い分けてるのかもしれない。
そうだね。ちなみにさ、キンちゃんが作ってるものはさ、世界観がいいねと言ってもらうわけじゃん。
で、それをあのこれまでの議論を通して、なんかこう思うことというかさ、
うんうん。
なんかどういう形にこう分類できそうなのかじゃん。
あー今のところ僕は今その2つのセリフで言うと多分文脈寄りだな。
うんうんうん。
えっと、文脈7割ぐらいで3割いきそうで、えっとなんかテーマがあるんですよ基本的に。
その、今作作ったのは、えっと、マーナリストって基本的に殺人が起こって謎を解いていくみたいな、
まあ割と推理小説寄りのゲームなんですけど、
はい。
舞台が教育番組なんですよ。
うんうんうん。
そうそうそうそう。でまあその、そういうみんなが知ってるお母さんと一緒って文脈がまず出てくるんですよね。
確かにあるね。
でその中で歌のお姉さんとかお兄さんが番組の裏でなんか事件を解決しようとしてるってちょっとおもろいそうじゃないですか。
なんか世界で。
うん面白そう。
そこに走りたいって思うような環境を多分作ってるのが7割。
うんうんうんうん。
これが世界観の正体で、で3割はそこをひねりたいんだよね僕がさらに。
もっと、もうちょっと正解釈で。
ほうほうほうほうほう。
なんだろうな。
例えば、まあネタバレができないコンテンツなんて4割言うけど。
確かに。
なんか、まあなんだろうな、さっきの話で言うと。
うん。
その異世界転生で。
うん。
めっちゃ魔王倒しましたよかったねってなったら。
うんうんうん。
まあまあそれはそれで文脈だけで面白いかもしれないけどちょっと物足りないですよ僕の中では。
うんうんうんうんうん。
ってなった時に魔王がじゃあ例えば死んだ後にもう一回コンティニューしてきて今度は魔王が主人公を倒す側の世界戦が始まるみたいな。
面白い。
ちょっと思想3割加えたいんだよね、読を。
うーん、なるほどね。
そうそうそう。
うんうんうんうんうん。
7、3ぐらい、私の作品は多分。
あー、そういうことか。
うん。
あー、面白そう。
何なんだろうな。
創作における「設定」と「題材」の違い、そして「文脈」と「個人の話」
まあまあまあ、だからこだわりとして、そこの文脈プラスこだわりというか、かけるなのかもしれないけど。
だからさ。
あー、なるほど、なんとなく分かってきた。
その、これ、あのー、友達が言ってたんだけど、コントも設定と題材ってよく誤解、混同されがちなんだけど違うって風に言ってて。
なるほどね。
題材は、例えばだけど、じゃあ教育番組みたいな。
うーん。
設定は、じゃあ教育番組なのに〇〇みたいな。
はあ。
あー、なるほどね。
うん。
だから、あのー、単純に、普通にコントとか見てても、料理番組みたいなさ、題材ってよく使われると思うんだけど。
うーん。
でも、その料理番組の設定って本当にコントシーンによって全然違うし。
たしかに。
たまにかぶっちゃうときももちろんあるんだけど、たまにというか、かぶることも全然あるんだけど、それでもやっぱ、じゃあそこにかけるキャラクターとかもあったりして、じゃあ何個もかけるものがあるから、色が出て面白いとこもあるし。
わー、まさに今の文脈と個人の話のね、流れだね。
そうだね。だから、まあ創作のあれだと、まあ、あのー、この話は共通してるんだろうね。
だろうね。おもろ。
うん。
「世界観が良い」の評価基準:個人の好みと驚き
いやー、そうなんだよな。僕エンタメ全般好きなの、そこが共通してそうなのが会話見えるから好きなんだよな。
うんうんうん。たしかに。
うん。
だからコンテンツ作る人はさ、いろんなあの、他ジャンルのコンテンツ見ることによってさ、ここの部分こう使えるなみたいな。
たしかに。
なるよね。
はい、っていうところも。
そうあってですね。
うんうんうん。
まあまあ、なんか僕もうっすらと思ってたことを今ちょっと温めて言語化できてきてるなという気はするんですが、あ、それで言うとデーマに戻ると、
うん。
良い世界、世界観が良いなので、
うんうんうんうん。
ここになんか、あの、評価基準があると思うんだが、
あー、たしかに。
まあこれ、やっぱり本人の好みだよなという気はしている。
まあそれそう思うわ。
そうだよ、そこに対して絶対的な評価はないと思うんだよな。
うーん、なんかどちらかというと本人の過去これまで生きてきた経歴とか価値観において、
うん。
評価と驚きがどのくらいあるかぐらいだと思うんだよな。
そうだねー。
うん。
そうだねー。
なんかその、評価しようとする動きってあると思うんだけど、
例えばじゃあ、そのまあお笑いとかもそうだし、
じゃあなんか大会で審査して点数つける、
でもそれに対しては良くないよねみたいな言い方もあるし、
でもまあ、そういう大会なんだからつけざるを得ないよねという意見もわかるし、
たぶんこれは別に美術とかもそうだろうしさ、
評価基準の難しさ:スポーツとの比較と資本主義
うーん。
うん。
じゃあ美術いろいろあるけど、
じゃあそれに対して賞を出してとかさ、
うーん。
うーん。
うーん。
たぶんなるべくその点数的に評価はしようとしてないと思うんだけど、
そうねー。
うーん。
なんか難しいね。
なんかさ、
うーん。
あの、その話ってスポーツなら別にしっくりくるんですよ私。
スポーツはしっくりくるねー。
それはやっぱねー、共通だルールが明示されてるからだと思うんだよね。
勝利条件とか。
まあだから、逆に奨励するものがめんどくさいのは、
うーん。
評価基準が決めづらい、決めたとしても、
まあ仮にやったとしてもずれやすいとか、
そうだね。
だと思っていて。
あの、審査員によってもね、評価基準違うのよ。
そうだよなー。
うん。
まあ、究極的には結構エゴイスティックな話だなと思うんだけど、
うーん。
ローレースで評価つけるのは。
なんか、ただそれで回る経済もあるしなーとかってなんか難しい。
いやそうなんだよ、そうそうそうそうそうなんだよ。
それで盛り上がって、っていうのが本当にあるから、
お客さんも増えるし、みたいな。
うーん。
そうなんすよね。
たぶんさ、まあまあまあ資本主義ってのもあると思うけど、
そう、必要悪なのかな?わからんが。
資本主義ってのもあるから、市場が盛り上がるようにして、
そこに参加する人たちが、ちゃんとこう、
その取り組みを継続できてってのもあると思うからさ。
そうだねー。間違いない。
そうだね。
まあ、いいと思います、めちゃくちゃ。
やっぱ対象、なんちゃら対象はね、
本当、業界を盛り上げるために必須だと思いますわ。
うん。
面白いし。
そうね。
頑張るしね、作り手もやっぱそこに向けて磨いてくれるから、
もうすべて、三方が全員、
文化に対してちゃんと育つ方向に行く手法ではあるんだよな。
そうだね、だからまあ、なんか個人的な思うところとしては、
それを、存在を、えっと、なくしては欲しくないけど、
そうじゃないものも、今後も残って欲しいなという感じだよね。
なんかインディーズが残るみたいな感じで。
めっちゃ思うね。
うん。
新作ゲームブランド「アノマリス」と「幸福なバグ」
わかります。
で、それこそさ、YouTubeとかができたことによってさ、
ロングテールみたいな話でさ、
ニッチだけど、すごくその、
コアなファンがついてる。
で、じゃあそこに対して、
なんかその、なんだろうな、
投げ銭みたいな感じで、
経済圏が発生するみたいな。
まあそういうのは全然あるかなと思ってるから。
間違いない。
うん。
どっちもあって欲しいなっていう話かな。
なんか最後戻ると、
良い世界観の話なんですけど、
今すごい話をしてて、
あの、
僕あの、新しいゲームブランド、
立ち上げた上でその窓ミスを出すんですけど、
はいはいはい。
アノマリスっていうブランドを作るんですね。
お、いいね。
そうそう。
で、そのブランドのコンセプトが、
あの、
よくゲームとか没頭してると、
なんかめっちゃ入り込んだ感覚があると思ってて、
その我を忘れるみたいな。
あの瞬間を、
現実を誤認するバグとして作っていくっていう意味で、
アノマリとマリス、
幸福なバグっていう名前をつけたんですね。
へー。
そう。
面白い。
やっぱそれがそうなんだよと。
それがやっぱり今の世界観が
いい、近いというかなんか、
やっぱ他人の視点だと思うんすよな。
あの自分が触れた時の。
うんうんうん。
自分が見えなかった視点が拡張される感覚だったなって
今思ったんすよ、一個。
良い世界観って。
うんうんうん。
入り込んもそうだし、
こんなことがあるんだみたいな。
うんうんうん。
それを改めて私は作りたいんだなってめっちゃ思ったわ。
いいね。
ごじらの好きな世界観:横尾忠則とアウトサイダーアート、SCP
うん。
よかった。
あのー、
全然マジで、
今パッと思い出したんだけどさ、
はいはい。
ひんちゃんがその、
世界観好きなものの話してくれたんで、
私も何だろうなと思ってたんよ。
うん。
で、あのー、
横尾忠則さんとか、
はいはいはい。
あのー、
まあ言い方これあんまり良くないんだけど、
アウトサイダーアートってのがあって、
それの名詞から好きで、
ええ。
これね、かなり好き嫌い分かれる。
そうだね、
これ、これこそ癖強いやつだな。
そう、これあのー、
家に、あの実家に本があって、
それでたまたま知って、
えー、こんなのあるんだっていうところから、
おろ。
そう、ここら辺に興味を持ってから、
あのさ、以前さ、
あのー、加藤泉さんのさ、あれがあったじゃん。
何だっけあいつ。
あのー、
あのゲーム、
CPFEみたいなやつ。
ひんちゃんが好きなやつ。
SCPだ。
あー、はいはい。
あのー、
あー、SCPの元になったね。
そうそうそうそう。
加藤泉を知ってたのも、
なんかその、
アウトサイダーアートとかから入って、
えっとー、
現代美術とかをたくさん見るようになって、
えっと、
それで知ったってやつなんだけど。
このアートこそもう、
世界観をほんと1個体現した結果、
SCPで世界ができたっていう、
そうだよね。
めちゃくちゃ世界観アートだ。
そう、すごいよね。
まさかこれがその、
SCPになってるなんて知らなかったもんな。
いやすごいなー。
ほんとこれは、
ちょっと脱帽レベルだな。
これでこんなんできたらもう、
死ん、死んでも後悔になるんだろうな。
うーん。
だから個性にも残るよね。
うーん。
いやすごいよね。
面白いよね。
おもろい。
うーん。
やっぱりなんか、
いろんな多くの人の揺さぶる何か、
その奥行きがあったんだろうね、
この加藤さんの。
そうそうそうそう、
そう思うよ。
すげー。
そう、
まあなんか、
個人的にはこれはその、
どう思うかで言うと、
単純にその、
普段感じないような、
このゾッとする感じというかさ、
うーん。
わってなる感じがあるから、
すごい好きなんだよね。
あのー共通して、
あのー感想で言うと。
そうそうそう。
ある意味、
自分じゃない、
ちょっと危険そうな世界を覗かせる、
真意を覗かせるみたいな。
うーん、
みたいなんだろうね。
うわー、
おもろいね。
そうそうそう。
っていうね、
話でした。
まとめと今後の展望、作品告知
いやー、
おもろい。
私は本当にこのテーマが好きです。
話してよかったです。
今後も話したい。
よかったです。
はい、
話しましょう。
今日は、
ちょっといろいろと話しましたが、
最後まで聞いていただきありがとうございました。
ありがとうございました。
えー、
よければ、
ハッシュタグ、
カセツラジオをつけて、
感想を投稿いただけると嬉しいです。
はい、
SpotifyやApple Podcastで
高評価いただけると助かります。
あ、
あとせっかくだから、
キンちゃんその、
えっと、
新しく出す作品の、
その、
宣伝用URLみたいな、
ないの?
あります。
貼っときます。
貼っときましょう。
あのー、
5月23日から発売です。
いいですね。
私、
最近あのー、
お笑いのコントの動画、
YouTubeで出したんで、
期間限定になっちゃうんですけど、
貼っときます。
いいっすね。
いい。
いい。
私も、
知らなかったわ、
それは。
いや、
全然あの、
全然告知してないから、
ロクに。
教えてよ。
この、
この半径5m以内も、
知らないわ。
本当に。
告知も、
そうはないよ。
本当にそう。
ちょっと見ときます。
はい。
では、
またまた。
はい、
では、
ありがとうございました。
ありがとうございました。
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