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おはよう、こんにちは、こんばんは。
薬と健康に関するラジオ、略してくすけんラジオのうっちーこと、内田です。
このラジオでは、現役薬剤師で薬局を経営している私、うっちーが、薬のことや健康のことなどで、
ラジオをお聞きになっていただいた方の質問や、日々の業務で患者様からいただいた質問などを紹介しながら、
質問に答えたり、薬や健康についての話をしていくというラジオです。
どうぞ皆様、よろしくお願いいたします。
今回の話、諸事情によりまして、もしかすると放送に比べて結構早めに収録しております。
簡単に事情を話しますと、ちょうどちょうど今、薬局の業務が立て込みやすい時期になったことで、
取り溜めしておきたかったなというのがまず一点。
それと、最近のコロナの事情などありまして、
これ放送する前にコロナのこととか、放送しなきゃダメじゃないかといったこともありまして、
放送の順番を変えたりしています。
なので、ここ何回かもしかすると収録とか編集の順番がすごいずれています。
また、おそらく最初の頃は話していた、今回は第何回でというのも、
最近やめてる理由なんですけども、結局順番変更した時に、
この編集作業を省きたいなと思ったためです。
なのでやめています。
これが第5回ぐらいの放送になるのか、第8回ぐらいの放送になってるのか正直不明ですが、
基本的には編集技術や話し方などレベルを上げていくつもりです。
ので、少しずつ成長してるなと感じていただければ幸いですし、
ただ、前の方が良かったよ。
ここは変えたら、そういったご意見やご感想いつでもお待ちしております。
なので皆様、本当にTwitterやInstagramの方でご意見ご感想お待ちしております。
それでは今回の内容に入っていきます。
今回の内容なんですけども、本当にそういういろんなこともありまして、
時期的、例えばコロナとかインフルエンザではないです。
本当にいつの放送になるのかわからないです。
ただ、この質問年中いただきますので、
いつ聞いていただいても需要があるかなという話だと思っております。
では、今回の質問にありますそれはこちら。
甘いものやめたいんだけど、
体重や血糖値やコレステロールとかを気にされる方、
そういうことで医師などから注意されている方とかですね、
医師から食事注意しろよと言われている方、
また健康診断で、健康診断の時にこういうのを注意してくださいねというふうに書かれた方、
本当に様々ですけども、
甘いものをやめたい、やめるように言われているという方、大変多いです。
僕自身もすっごい甘いものは大好きです。
お酒の席とかでもアイスとか頼めるくらいの甘党です。
なので、甘いのやめるのは辛いなという方の大変わがあります。
こういった甘いものやめたいんだよとかそういったテーマは、
また今回以外の時にも話をすると思います。
ただ、今回は味覚、味について絞って話をしてみたいなと思います。
問題に入ります。
皆さま、甘いものを食べたい時、何を食べたくなりますか?
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この何を食べたいかというのは、実は大事と言われます。
実はこれ、食べたいものによって体の中で必要というか、
不足している栄養素が違うと言われます。
どういうこと?と思うかもしれませんが、
例えば有名なところでは、チョコレートを食べたくなる方は、
マグネシウムという栄養素が足りないと言われております。
体内で食事などで得た栄養素をエネルギーに変換する時に、
マグネシウムという栄養素が使われるんですけれども、
この時にマグネシウムが足りないと、
要はエネルギーを作るのがうまく進まなくなります。
そのため、マグネシウムを取ることで、
このエネルギーの変化がうまくいくんですけれども、
体はエネルギーが足りていないんだと思い込みます。
エネルギー、要は糖分とかカロリーの高いものを欲しやすくなります。
ので、甘いものを取りたくなるんですけど、
この時に特にチョコが食べたくなるような感覚が出るとのことです。
またこれ、甘いものとはまたちょっと違うんですけど、
脂っこいスナック菓子、そういうのを食べたくなる方いらっしゃいませんか?
脂っこいスナック菓子以外にも、とにかく脂っこい食べ物とかですね。
実はこれ、カルシウムが足りていないサインと言われます。
本来、生き物は生きるためにエネルギーの貯蔵として、
脂肪を蓄えようとします。
冬眠前の動物が脂肪を蓄えるなども一つの例かなと思います。
カルシウムには脂肪の分解に関わる働きがあると言われております。
このカルシウムが足りなくなると、脂肪の分解がうまく進まなくなるんですけども、
そうすると身体は、脂肪を分解しなくていいんだ、
脂肪を蓄えていいんだというふうに身体が反応します。
これ本当、人間とか動物なんですけども、
基本的にケガが一番怖いです、生き物というのは。
なので、本能的には脂肪を蓄えよう、蓄えようとします。
基本的には、人間は今、過食が問題になっている、
食事を取りすぎが問題になっていると言われてますけども、
それって本当、文明とかのこともあって、
本当、ここ100年とかの話であって、
それまでは、やっぱり人間だって、
みんな、例えば天候によって作物が不良になったらケガがくると。
それでやっぱり、ガシの方とかも多かったと思います。
そういうのもありまして、やっぱり人間としても本能的にはやっぱり、
ケガとかが怖いと思っている。
そういう脂肪を蓄えようとするんですけども、
また話に戻りますけども、
身体が脂肪を蓄えていいんだというふうに反応しまして、
脂っこいお菓子とか食べ物、そういった脂肪が付きやすそうなものを食べやすくなります。
というより、食べたくなります。
また、とにかく食べたいという、
食べ過ぎとか過食と言われる方、
こういった方は、タンパク質が不足していると言われます。
タンパク質、アミノ酸などとも呼ばれることもあるんですけども、
身体のありとあらゆるものに必要です。
例えば、毛とか皮膚、爪などの表面的なものから、
内臓など臓器の働きにも必要ですし、
また、ホルモンの働きにも重要です。
このタンパク質が不足した場合、
身体の機能への影響が大変大きいため、
とにかくタンパク質を取り入れようとして、
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食事をガバガバッと取ります。
タンパク質が多いものだろうか、少なかだろうか、
とにかくタンパク質を取りたいんだということで、
補おうと働くので、結果、どんどんどんどん過食したくなります。
食べたくなります。
どんどんどんどん補おうと働くので、
結果的に食べ過ぎになりますよ。
このように甘いもの、今言ったチョコレートとか、
脂っこいスナックや菓子、とにかく飽飲飽食してしまう方、
これ実は今、足りてないなっていう栄養素を補うと、
それぞれの食べたいという欲求が薄まるっていうことだそうです。
例えばマグネシウムを取ると、チョコレートへの欲求が薄まります。
カルシウムを取ると、脂っこいスナック菓子や、
脂っこい食べ物を食べたいなという欲求が薄まると言われます。
そして、タンパク質を補うと、
飽飲飽食が抑えられやすくなると言われます。
なので、そういった栄養素を補えるように、
おかずとかこんだてを考えるといいなと言われています。
忙しい方などは、こういった足りないなという栄養素、
サプリメントなどで補うといいと言われています。
今回の甘いものを食べたいなということの味覚のことで、
今回話をさせていただきました。
そして、この流れで本日のワンポイントです。
本日のワンポイント。
ご飯を美味しく食べるには、アイアン補給が大事かも。
甘いものだと食べたくなる理由の一つに、
実は味覚障害、味の感覚の障害があると言われています。
味の感覚が鈍ると、
正直な話、薄い味とかの方が美味しいと感じれなくなるそうです。
というよりは、分からなくなるそうです。
なので、とにかく味の濃いものを求めたり、
刺激のある食べ物を取りたがる傾向があります。
例えば、味の濃いものを食べたくなると、
とにかく味の濃い甘いものを食べたくなったりとか、
激辛、辛いもので刺激、
そういうのを取りやすくなると言われています。
なので、例えば味の感覚が鈍ってしまうので、
せっかく栄養を考えた今だって、
それで食事をしようかなと思っても、
美味しく食べられなくなります。
結果的には食事をあまりしないで、
いわゆるおやつとかデザート、
そういった味のはっきりしたものばかりの食事になりかねないです。
なので、この味覚障害を治すと、
食事とかも美味しく食べられるのでいいなと言われていまして、
じゃあ、この味覚障害に対して何が大事なのかと言いますと、
重要な栄養素が2つあります。
それはビタミンB12とアエンの2つです。
ビタミンB12、これ神経のビタミン剤と言われるんですけども、
味覚だけでなくて、例えば耳鳴りがするとか、
匂いがおかしいなという風に、
味、耳、匂いなどの互換が鈍っているときに、
良いと言われるビタミン剤です。
実際、医療現場でも地味化なので、
例えば耳の調子がおかしいよ、
鼻の調子が悪いよというときに、
よく処方薬として出されたりします。
また、アエンに関しては下のところにある、
味を感じるセンサーのような働きをする、
未来という部分を作るのに必要な栄養素です。
この未来が当然うまく作られないと、
味をうまく感じられなくなります。
なので、アエンを補給して、
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この未来というのをしっかり作ってあげると、
味覚の鈍りがなくなると言われております。
なので、こういった栄養素を補うことで、
食事を美味しく感じることができるようになるかもしれません。
なので、こういった栄養素を取るのが大事ですよ。
実際のところ、このビタミンB12とか、
実はドラッグストアとかでも最近よく売られております。
もし、例えば最近味の感覚がちょっと悪いかもという方は、
こういったものを試してみると、いいかもしれません。
今回はこんな感じです。
今回の放送がいつになるか正直はっきりしておりませんが、
甘いものを控えたいとか、味などに違和感を感じるということは、
どんな時期でも常にいたしています。
何かおかしいかな、気をつけようかなと思ったときに、
こういったものを試してみると嬉しいですし、
もしもそのきっかけがこのラジオであると大変僕は嬉しいです。
なので、そういった方がもし出てきてくださるように、
このラジオを聞いてよかったなと思ってくださる方が出るように、
今後も頑張っていこうと思っております。
なので皆様、何かまた意見やご感想など、常に本当にお待ちしております。
どうぞよろしくお願いいたします。
今回も最後までお聞きいただき、本当にありがとうございました。
また次回もお聞きいただけると大変嬉しいです。
それではまた次回お会いしましょう。
このラジオで話す内容はあくまで一つの説であったり、一つの例です。
医師の方針や患者様それぞれの状態で治療方針は違いますので、
自身がかかっている医師や看護師、薬剤師などの話を
優先するようお願いいたします。
