2022-10-27 14:26

#408 【4400万人ユーザー】Cash Appのビットコイン送金について解説

破壊的なサービスがローンチしました

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くろますおのアメリカ仮想通貨ライフ シーズン2
というところで、これから本題に入っていきたいと思うんですけど、アメリカで本日からスタートしたCash Appのビットコイン送金について解説、こんなテーマの話をしていきたいなと思います。
ビットコインがね、今なかなかユースケースって日本だとないのかなって正直思ってるんですけれども、割とアメリカだとかなりユースケース出てきてるんですね。
実際にカフェとかでビットコインで支払いができたりとかっていうところもできてます。
僕自身はコインベースっていう取引所がアメリカの一番大きなところなんですけども、そこのデビットカードを持ってます。
これデビットカードで何ができるかっていうと、仮想通貨払いができるんですね。
ビットコインでも払えるし、イーサーでももちろん払えます。
僕はメインはUSDCっていう、USDコインっていう、一応ドルとペグしてるコインがあるんですけども、そちらで払ってますね。
これ一応仮想通貨払いになるんですけど、よくクレジットカード買ってポイント管理あるじゃないですか。
あれがビットコインでもらえるんですよ。1.5%のビットコインでもらえるので、僕は普段の買い物なんかはそういうカードを使いながらコツコツコツコツビットコインを買ってるっていうこともしながらビットコインを売ってるんですけど、
今回はこのキャッシュアップっていうアプリですね。それが昨日ものすごいサービスを出したので、ちょっとそのあたりのアメリカの本場から話していきたいなと思いますのでよろしくお願いします。
今日は4本立てですかね。キャッシュアップってそもそも何なの?どんなアプリなの?っていうところ。もう一つは今のビットコインの問題点が何があるかっていうところ。
そして3つ目は今回使われているテクノロジーがLightning Networkっていうテクノロジーなんですけども、それがどんなものなのかっていうところ。
そして今回このキャッシュアップを使うことによって世界がどう変わっていくのかっていうところを妄想していきたいなと思いますのでよろしくお願いいたします。
ということで、そもそもキャッシュアップって何なの?って思っている方多いと思うんですけども、これ簡単に言うと決済アプリなんですね。
日本だと例えばPayPayとかLinePayとかってちょっと僕持ってないんでわからないんですけども、多分結構市民権を得てきてるのかなって話は聞きますよね。
なので例えば友達の飲みに行って割り返したいなって時に、じゃあ私3000円払うねとかってLinePayで払うとか、多分そういうことが今できるようになっていると思うんですけども、そんなアプリです。
これがアメリカで主に使われているアプリなんですけれども、ブロック社っていう会社が提供しているアプリです。
このブロック社っていうのは聞きられない方多いかもしれないんですけども、もともとSquareっていう会社だったんですね。
Squareだったらもしかしたら日本でも結構流行ってるかもしれないんですけども、
例えばiPadとかあれに簡単な付属品みたいなのをつけて、それでもうクレジットカードとかをスワイプすると決済ができるような感じで、
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例えば路面店とかそういうようなところで小さなスモールビジネスをやっている人とかっていうのはこのブロック社の端末を使っていることが多いですね。
このブロック社っていうのは創業者は誰かというと、ジャック・ドーシーっていうTwitterの創業者なんですよ。
ジャック・ドーシーっていう人間は本当に世界にあたるサービスをいくつも開発している。
本当にいわゆる連続企業家みたいな素晴らしい方だと僕は個人的に思ってますね。
ジャック・ドーシー、Twitterの話が出たのですごく脱線しちゃうんですけど、
今日ですね、昨日か、ちょうどニュースが出ていて、イーロンマスクがTwitterを買収するっていうニュースがあると思うんですけれども、
あちらで自分の資金だけではね、さすがに買収金額がものすごく額になっちゃうので、
今資金を募っているんですよね。その資金を募って一応僕も出すよって言った中に、
バイナンスっていう仮想通貨取引の世界で一番大きな仮想通貨取引の社長がバイナンスからも出資するというようなところの発言が
昨日改めて出ていたので、ちょっとこれはまた面白い展開になってきたのかなと思いますね。
クリプト界の超VIPですよね、CGさんといえば。それがイーロンマスクのTwitter買収に加担するというところで、
これがまたどうなるかというところは見物かなと思ってます。
はい、ということでちょっと話し通れたんですけれども、このキャッシュアップ、4400万人以上ユーザーいるんですよね。
ほとんどがアメリカなんですけど、もちろんご存じの通りアメリカって3億人ぐらい人口いるんですよ。
だいたいどれくらいですか、15%ぐらいかな、このキャッシュアップを使って日常的にお金のやり取りをしているというような感じですね。
僕自身はキャッシュアップは正直あんまり使っていなくて、PayPalとかあの辺を使うことが多いんですけれども、
とにかくそういったお金のやり取りができるようなアプリというのはこのキャッシュアップというアプリなんですね。
今そもそもビットコインにどんな問題があるかというところに次に移っていきたいと思うんですけれども、
ざっくり言うとね、やっぱりまだこのビットコインを送りあったりとかするのにものすごく時間がかかっちゃう。
ものすごくって言ってもね、10分、20分、30分とかそれぐらいで送れるんですけど、まだ送金時間かかりますよねと。
あとは手数料が高いんですよね。
例えばものすごく小さい金額のビットコインを送ろうとすると、それに対して同じような額の手数料がかかってきてしまったりとか、
そういうようなことがあるので、やっぱり日常的に使うというとまだまだ少し今のビットコインだと使いにくいなというのが現状のビットコインの問題点なんですね。
それを解決してどうにかしていいユースケースとしてもっと使いやすくならないかというところが考えられているのがライトニングネットワークというテクノロジーなんですよ。
昨年の6月ぐらいにエルサルバドルという国がビットコインを法定通貨にしてものすごいニュースになりましたけれども、
やっぱりあのニュースがあってからどうやってビットコインを世の中で使っていくかというユースケースとか使いやすさというところを追求するような研究とか開発がすごく進んでいて、
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そのうちの一つがライトニングネットワークというテクノロジーなんですね。
簡単に言うと先ほどの問題点ですね、手数料が高いというのと、あとは遅い。
この問題点を解決したテクノロジーというのは今ライトニングネットワークというテクノロジーで、ものすごくビットコイン界隈では使われ始めているテクノロジーですというような感じなんですね。
今回このキャッシュアップがライトニングネットワークを導入した新しいサービスを昨日から、アメリカで昨日から始めましたよというところが今回の話の大きな趣旨になっています。
実際にキャッシュアップでライトニングネットワークを使って簡単に友人とか家族とかコーヒーショップであるとかそういうお店でビットコインが送れるようになりました昨日から。
例えばさっき飲み会での割り勘の話しましたけれども、やっぱりああいうところでビットコインで支払えるようになるんですよね。
じゃあ今日は3000分のビットコインを送るねとか5000分の送るねとかそんな風にできることになるんですよ。
例えば現金、いわゆる法定通貨を持つ必要がなくなっていくのかなって思いますよね。
今円安って言われていて、先週から152円ぐらいまでドレンで行きましたけれども、やっぱり現金だけを持っていくというかすごくリスクになっている時代かなと思うんですよね。
やっぱりそんな時にデジタルゴールドって言われているビットコインの人気っていうのが僕はこれから上がっていくと思っている人間なんですけれども、
やっぱりそういうものを普段の飲み会での割り勘であるとか、コーヒーショップでの支払いとかに使えるようになるというと、もっと今よりも使いやすくなるのかなと思っています。
あとはやっぱり旅行とかね、僕も結構旅行好きで、自分自身がアメリカに住んでいて、日本に家族とか友人もいるので帰ったりする時とかもあるんですけれども、
ドルと円とか法定通貨の両替ってめちゃめちゃ面倒くさいと思いませんか。
例えばパリに行こうとかロンドンに行こうとかあると思うんですけれども、ロンドンでポンドを買わなきゃいけないし、パリではユーロを使わなきゃいけないわけですよね。
もちろんクレジットカードを使えるところだったらそれでいいと思うんですけれども、そういうわけでも行かないわけじゃないですか。
ちょっとかわいい雑貨屋さんとか、やっぱりそういう時にキャッシュ持ってなきゃいけないわけなので、どうしても空港とか道端の両替ショップみたいなところで両替しなきゃいけなければいけないと思うんですけれども、
ビットコインで支払いができるようになる。これはもう世界共通の通貨ですから。
両替っていう手間っていうのはそもそもいらなくなるわけですよね。
これが本当に法定通貨がどうなってしまうのかっていうところ、もちろん各国の中央銀行とか政府というのはものすごくこれはポジティブではないと思うんですけれども、
多分この流れっていうのは僕は変えられないのかなと思っています。
やっぱりそうやって旅行先で自分の貴重な時間を両替の時間じゃなくて、もっと観光とかそういうところに当てられるっていうことになるっていうのもものすごく大きな進歩なのかなと僕は思っています。
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最後の方になってきてるんですけれども、実はこのライトニングネットワークを使ってビットコインを送るサービスっていうのは別に新しいものではないんですよ。
今までもいくつかアプリも出てるし、僕は実際にストライクっていうアプリを使ってます。
ストライクって多分アメリカで一番ユーザーがいるようなライトニングネットワークでビットコインを簡単に送受信できるようなアプリなんですけれども、
今アメリカとエルサルバドルの2つの国でしか使えないんですけれども、僕は今それを使ってます。
今最大でそれってアメリカで言われていて、それが100万人くらいなんですよねユーザーが。
さっき言ったみたいにキャッシュアップって今どれくらいのユーザーを持ってるかっていうと、アメリカの人口の15%から20%の4400万人と言われてるわけですよね。
そうなると今まで使われてたストライクのユーザーは100万人、一方でキャッシュアップは4400万人というところで、
昨日のリリースで一気にこのビットコインを決済に使える人口っていうのが爆増してるわけですよ。
なので多分アメリカだとこれからこういうようなビットコイン決済を受け入れるようなサービスっていうのは多分昨日は皮切りにものすごく増えてくるのかなと思ってます。
これは個人的にはすごく歴史的な日になってるのかなと思いますので、実は僕キャッシュアップをほとんど使ってないんですけど、
これからちょっとそういう体験も含めて使っていきたいなと思ってますというような感じですかね。
ちょっとおまけもこのツイートの中に載せてるんですけど、僕がこのストライクっていうアプリを今どうやって使ってるかっていうと、
お給料をビットコインで受け取るっていうのに使ってます。
これもすごく面白いサービスで、このストライクっていうサービスが実際に僕の会社からお給料を現金で受け取るんですね。
その現金で受け取ったのを即時その時のレートでビットコインに変えてくれるんですよ。
普通現金からビットコインに、現金でビットコインを買う時っていうのは、
多分日本だとコインチェックさんとかピットフライヤーさんとかいろいろあると思うんですけども、
アメリカでもバイナンスとかコインベースとか使えるんですけど、大体手数料かかるんですよね。
大体1%とか0.5%とかわかんないですけど、取引料によってかかるんですけど、
ストライクはこの現金を給料を直接ビットコインで受け取るっていうサービスは手数料なしでやってくれるんですね。
なので僕はアメリカって毎週とか2週間に1回お給料が払われる形態が多くて、
日本だと月に1回じゃないですか。
僕もアメリカに最初10年前くらいに来た時にびっくりしたんですけど、
毎週とか2週間に1回払われるんですよね。
なので僕は自分のお給料が週間で入ってくる度にそのうちの一部をストライクの方に送ってもらうようにして、
給料をビットコインで受け取るようにしてます。
なので日本だとなかなかそういうようなことって聞かないと思うんですけれども、
アメリカだとそういうこともすでに始まってますよという感じですね。
去年くらいかな、ニューヨークの市長さんが変わったんですけれども、
彼もビットコインといざで給料を受け取るって当時宣言して、
ものすごく今ニューヨークがクリプトフレンドリーな街になってますけど、
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ニューヨークの市長さんですらそうやってビットコインをお給料で受け取るような感じになっているので、
やっぱりこの流れっていうのは変えられないかなと個人的には思ってます。
ということで今日はこの辺りが全てなんですけれども、
ツイートの中にどんな風にこのキャッシュアップを使ってビットコインを送るかみたいなデモ動画みたいなのを、
実際キャッシュアップの社員がツイートしてたのでその辺りを貼っ付けてます。
なので多分こうやって話聞いたりとか文章で見てもいまいちよくわからないなって方多いと思うので、
そちらの方も合わせてみていただくとこんなに簡単にビットコインが送れるんだって、
これめちゃめちゃ便利だなっていうのが本当にわかると思いますので、
ぜひ興味のある方はそちらも見てみてくださいというような感じですね。
ということでだいたい今日はこんな感じなんですけれども、
今質問を一ついただいているのかな、ちょっと待ってくださいね。
なんかもしコメントとか質問とかあればお答えしたいなと思いますけど大丈夫そうですかね。
ちょっと僕も出張中ですし、なかなかデスクに座っていろんなニュースを終えてはないんで、
タイムリーには終えてないんですけど、
今日ちょっとこのニュースがブレーキングニュースみたいので、
昨日ツイート上で上がっていたので早速今日はそれを解説してみました。
そんな感じですね。
僕自身は日本時間の夜だいたいこの時間10時とか11時ぐらいにこうやってスペースを開催してます。
本当に僕一人がこうやって喋っているような感じなんですけれども、
それを同時にポッドキャストの方でも録音して、
日本時間の朝6時に配信するような感じにしているので、
だいたいアメリカでのこういうクリプト事情であるとか、
NFTのトレンドみたいなところをこうやって10分15分ぐらいで話しているような感じになるので、
もし興味がある方は明日以降も聞いていただければ嬉しいなと思います。
もしこれ以上質問とかなければこの辺りにしたいなと思うんですけど大丈夫そうですかね。
ということで今日この辺りにしたいなと思います。
皆さんご清聴いただきありがとうございました。失礼します。
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