00:07
おはようございます、くろますおです。3月4日、木曜日の朝でございます。皆さんいかがお過ごしでしょうか。
今日のテーマは、アメリカでの証券会社の選び方、このテーマでお話ししていきます。
本題の前に、この番組では主にアメリカでの資産運用の話や、自由な人生について考える、というのをテーマにして毎日配信しています。
僕自身は、日本にいたときはマネー・リテラシーがゼロでした。
で、今はアメリカに来て7年以上が経つんですけど、アメリカ人と結婚したことで、世界一の経済大国であるアメリカ流のお金の考え方を学んで実践することで、
30代で純富裕層と呼ばれる金融資産を築くことができました。
その考え方や実践方法を日本語でわかりやすく配信しています。
もし参考になるな、とか思った方がいるか、ぜひフォローしていただけると嬉しいです。
では早速本題です。
改めて今日のテーマは、アメリカでの証券返しの選び方。
日本から言うと、確定申告をするかどうかで、2通りの選び方がある、ということになります。
アメリカで株式投資を始めたいんですけど、どうしたらいいんだろう、と思ったことはありませんか?
今日はそんな疑問に答えていきます。
まず前提条件として、株式投資をするためには、証券口座の開設が必須なんですよね。
その口座にお金を入れて、株を買ったり売ったりするわけなんです。
じゃあその証券口座がいっぱい世の中にはあるわけで、どれを選んだらいいかわからないんですよね。
日本でも、例えば野村証券とか大和証券とか、歴史あるところから、
マテン証券とかSBI証券みたいな、新しいところまでいろいろとあるっていうのを耳にしたことがある方も多いと思います。
アメリカも同じようで、いろんな種類の証券会社があるんだけど、どれがいいのかわからないと思いますよね。
そこで今日は、アメリカに駐在とか仕事とか、学業で来ていて、将来は日本に帰るよっていう人向けの証券口座の選び方を簡単に説明していきます。
まずは確定申告について知るっていうのが大前提になります。
アメリカにある資産というのは、どこにいても毎年申告が求められています。
つまり日本に帰国した後に、まだ証券口座を持っている場合は、自分で確定申告をする必要があります。
これって結構めんどくさいですよね。
次にこれを元に考えるんですね。
03:01
2つのオプションがあります。
1つ目は自分で確定申告をしたくないっていう場合。
この場合はアメリカの証券口座は、駐在期間中の限定口座と割り切って投資をするしかありません。
つまり帰国が決まった段階で利益を確定、もしくは損失を確定して口座を閉じるのです。
そうすれば帰国後の面倒がなくて済みます。
このオプションのメリットは2つあって、1つ目は世の中にあるどんな証券口座からでも選ぶことができます。
2つ目は確定申告の面倒が省けるという点です。
一方デメリットもあって、それはさっき言ったように帰国が決まったタイミングで、もし損が出ていても損切りを強制されてしまうという点です。
2つ目のオプションとしては、自分で確定申告をしても問題ないという場合です。
この場合は、日本にいても投資し続けられる証券口座を選ぶ必要があります。
現時点では、アメリカの口座で日本にいても投資し続けられる証券口座は、チャールズシュアブとハーストレイドの2者しかないのです。
なので、このオプションの場合は、この2者のうちどちらかの銀行口座を選んで投資を始めるということになります。
この場合のメリットも2つあります。
1つ目は、日本に帰国した後もアメリカに投資し続けられるという点。
2つ目は、帰国のタイミングで利益の確定や損切りをしなくてもいいので、長期投資に向いているというメリットですね。
一方のデメリットは、毎年確定申告を自分でする手間がかかってしまうという点です。
ということで、今日はこの辺にしておきます。
もっと詳細が知りたいと思った方は、僕のブログでも紹介しているので、概要欄にリンクを貼っておきます。
もしよかったら見てみてください。
ということで、今日のテーマを最後にまとめると、アメリカで株式投資を始めるときは証券口座の開設が必須。
将来日本へ帰る日本人にとって考えるべきポイントは、確定申告を帰国後に自分でやるかどうかということ。
もしやらない場合は、どんな口座でも選んで大丈夫です。
その代わり、帰国が決まったら口座を閉じましょう。
もし確定申告をする場合は、チャールズシュワーブとバーストレイドの2社から選んでください。
ということになります。
では最後に、オムラジオでは、こういったようにお金とか自由な生き方についてアメリカから発信しています。
06:02
ブログとかツイッターでも同様に情報を発信しているので、概要欄のリンクからご覧ください。
もし参考になったのであれば、ぜひフォローお願いします。
では今日はこの辺で失礼します。