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こんにちは、秋本くりこです。
このチャンネルでは、インスタリール制作を通して起業家さんのサポートをしている私が、インスタ初心者さん向けにお役立ち情報をお話ししています。
過去のインスタに関する配信は、ハッシュタグ【くりこスタグラム】で検索をしてみてください。
今日は、インスタのリールのアフレコリールについてお話をしたいと思います。
アフレコリールとは、一番メジャーなリールのタイプだと思います。
動画に音声を載せて、ほとんどの場合は、その音声を文字でも動画に表示させているリールです。
今日は、アフレコリールの音声の入れ方で、
自分で音声を入れるのではなく、クライアントさんの音声をリールに入れる方法についてお話しします。
今日は初心者向けというよりは、中級者以上向けになると思いますが、最近の気づきということで聞いていただければ嬉しいです。
元々、この動画に音声を入れる方法として、
私は完成した動画をクライアントさんにお送りして、
クライアントさんがインスタにアップするときに、
そのインスタの中で音声をつけてアップロードするという方法をとっていました。
ただ、あることがきっかけで、
まず最初に、クライアントさんにiPhoneにもともと入っているボイスメモの機能で、
音声だけ先に録っていただいて、
その音声ファイルを私に送っていただいて、
私の方でその音声と動画をガッチャンコして編集するという方法に切り替えたんですね。
どっちがいいか、どのメリットでメリットについてお話できたらなというふうに思うんですけれども、
もともと採用していた方法ですね、
私の方でリールの動画を作ってしまって、
それに合わせる形で音声を入れていただくという方法の場合、
メリットとしては、結構テンポの良い動画が作れるんですね。
私が作っているリールだと、
大体1秒とか1.5秒くらいの短さの動画をつなぎ合わせて作っているので、
その1つの1秒とか1.5秒以内に何文字か入れて、
パッパッパという画面が切り替わっていくみたいな、
あとはその切り替えのスピードを文字数を調整することで全く同じにできるんですね。
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例えば1.5秒なら、全部の動画を1.5秒のペースでつなぎ合わせていく。
そうすると一定のリズム感が生まれるので見やすいということはあります。
あとはクライアントさんとのやり取りが少なくて済むというメリットがありますね。
私の方で動画を作ってしまったら、
あとはクライアントさんの方でアップするだけ、
自分のタイミングで音声を入れてアップすればいいので、
やり取りの手間が少なくて済むというメリットはあると思います。
ただデミリットとして、やっぱり出来上がった動画に後から音声を合わせるという形になってしまうので、
どうしてもちょっと不自然な早口になってしまったり、
自分のペースで喋ろうとすると動画の文字とクライアントさんの声のタイミングが合わなくなってしまったり、
ということがちょこちょこ発生していたんですね。
なので次の2番目の方法、最初にまずは音声だけクライアントさんの方で録音していただいて、
それを私の方に音声ファイルを送っていただいたものを、
動画と音声を合わせて私の方で編集をして、
それをクライアントさんの方でアップしていただくという手順に変えました。
そうしたところ、もちろん元々ある音声に対して動画を合わせるので、
動画のタイミング、文字のタイミングと音声のタイミングをバッチリ合わせることができるんですね。
かつ、クライアントさんの話し方、アフレコの抑揚だったりだとかも、
やっぱり動画に合わせて喋ろうとするより、当たり前なんですけど自然に喋れるんですよね。
もちろん元々のスピード感だったりテンポ感だったりを失わないようにということで、
若干多分いつもよりも早口めに喋っていただいているなというふうには思うんですけれども、
それでもやっぱり元々あるものに合わせようとするとどうしても無理が出てくるというか、ぎこちなさがちょっと出ちゃうんですよね。
それを普段あまり聞いてない人だったら気づかないレベルのぎこちなさなのかもしれないんですけれども、
やっぱりより自然な方がクライアントさんの人柄だったりとか思いだったりっていうのも伝わりやすくて、
それだからすごく動画がバズるとかそういうことではないんですけれども、
やっぱり届く人数が同じだったとしても伝わりやすいっていうのはすごく大事なことだなというふうに思ったので、
今は先に音声ファイルを取って送っていただくという方法に落ち着いています。
ちょっとその最初に音声ファイルを録音するっていうのはクライアントさんに手間をかけさせてしまっている部分かなとは思うんですけれども、
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それでもやっぱり動画に後から声を入れるっていうのもやっぱり一発で録音が難しいみたいで、
何回か動画のタイミングに合わせるためにですね、何回か取り直しをしていただいていたようなので、
それを考えるとそこまで何十分も追加で手間がかかっているということではないのかなというふうに思っています。
やっぱりそうですね、少しの手間であればそれで伝わりやすい方、より届きやすい方を優先させた方がいいかなというふうに思っています。
それでは今日はこの辺で、さようなら。