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こんにちは、秋本くりこです。今日は11月の5日なんですけれども、今月1日のトマジョの日のテーマだった
トマジョDAOの特徴についてというテーマでお話をしてみたいと思います。
トマジョDAOの特徴ということで、テーマを聞いた時にいろいろ思い浮かぶことはあったんですけれども、
どれもなんかしっくりこないなというふうに思ってまして、
ただ、昨日の夜、毎週ワイスタイルさんが土曜日の夜8時からやってらっしゃる初心者さんの向けの会でお話をされていた中で、
ちょっとああって思ったことがあったんですよね。それが、
フェイスブックとディスコードの比較についてお話をされていて、フェイスブックは実名でやるという文化だけれども、
ディスコードは特名でやるのが基本ということでお話されてたんですよね。
それを聞いた時に、そうだったと思ったことがありまして、それは何かというと、私がトマジョDAOに入ったばかりの頃に、
何が一番安心材料だったかというと、
普段リアルな世界で何をされているのかっていうのが分かる方が多かったんですよね。
どういうことかというと、農家さんってミニトマト作っていますとか、これこれ作物作ってます、お米作ってますっていうのがはっきりしてるじゃないですか。
で、トマジョDAOは発信されている方も多いので、いわゆる仕事場ですよね。
普段日中に仕事をされている畑の写真だったりとか、作業中の写真や動画だったりをアップされていたり、
音声で今日何やりましたっていうのをお話されていたり、そういうところで普段こういうことをされている方なんだなっていうことが分かるっていうことと、
もちろんその発信されている内容っていうのは、いろいろたくさんあるお仕事のうちのごく一部だとは思うんですけれども、
一部でもその日常の様子が垣間見えるっていうのと、お顔出しされている方も結構いらっしゃいますし、
お名前も、例えば農園の名前に本名が入っているという方も結構いらっしゃると思うので、
そういったところで、人となりが分かるっていうことと、実生活が垣間見えるっていうところで、より信頼度が増す、
まあ信頼度が増す、そうですね。何かそれがこういうことをされている方なんだなっていうのが分かることがすごく安心材料だったなというふうに思います。
他のDAOさんだと、やっぱりディスコードの中の文字のやり取りだったりとか、スペースの声だったりとかで、もちろん人となりは分かるんですけれども、
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普段日中何されているのかっていうのが、会社員だと特に説明しづらいですよね。
もちろん説明できることはあるとは思うんですけれども、
普段の仕事場の、例えばオフィスの写真とかをアップするわけにもいかないですし、
なかなか日常的に何をしているのかっていうのが、積極的に公表されていない方がほとんどなので、それは私も含めなんですけれども、
日常何をしているのかっていうのが分からない方がほとんどなんですよね。
なのでそういった点で、普段のお仕事の様子、何をされている方が分かる方が多いっていうのがトマジョダオの特徴の一つなのではないかなというふうに思いましたし、
それによって私はダオにいることについてかなり安心材料になったなというのは思います。
それと関連してもう一つ、ダオの活動の方向がリアルなお仕事と結びついている方が多いですよね。
当たり前と言えば当たり前なんですけれども、ダオの目的が農家さんの所得を上げるということなので、
ここに所属されている農家さんたちにとっては、ダオに参加することと自分のお仕事、自分の所得を上げていくということが多かれ少なかれリンクしていると。
もちろんそれだけを目的にして参加されている方っていうのはあまり多くないかなと思いますので、
ただ楽しいことをやっていて、コミュニティにいることが楽しいということで、そういうモチベーションに参加されている方ももちろんいらっしゃると思いますし、
でもどこかで仕事とリンクしているから前のめりに参加しやすいっていうのがあるのかなというのは思いまして、
そういったところがダオ全体でプラスのエネルギー、前向きのエネルギーになっているように感じました。
他のコミュニティだと、NFTを作る側とそれを応援する側っていう構造になりやすいかなと思うんですよね。
でもその点ともジョダオは、そのコミュニティの中を盛り上げることが、今すぐにではないにしても将来的に自分にとってプラスになるっていうことと、
それはそのNFTの価値が上がるっていうことだけではなくて、自分の仕事にダイレクトに活かせるものがあるわけですよね。
そのコミュニティに参加していることで、そこで学んだものを自分の仕事に活かすことができるっていう循環がメンバー一人一人の中にできていて、
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そういったところがプラスのエネルギー、すごく前向きのエネルギーにつながっているように思いました。
ということでまとめますと、トマジョダオの特徴としては大きく分けて2つですかね。
まず一つ目がメンバーの方が普段何をされているのかっていうのが一部ですけれども、分かりやすいので、それによって心理的安全性が保たれているということ。
二つ目がメンバーの方が一方的に運営の方を応援するという構造ではなくて、全員が同じ方向を向いて、自分の生活とダオの活動をリンクさせながらちょっとずつ前に進んでいるっていう構造っていうのがトマジョダオの特徴なのかなというふうに思いました。
それでは今日はこの辺で、さようなら。