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第173回 【インド視察】Googleインドの衝撃!すべての業界が書き換えられる!?
2026-03-20 16:05

第173回 【インド視察】Googleインドの衝撃!すべての業界が書き換えられる!?

▼今回の内容
※第171回 【インド視察】オフショアの終わり、GCCの始まり――インドで見えた「人材獲得戦争」の続編です。

▼今回の内容
・Googleインドで突きつけられた衝撃
・データが分断された企業で、何が起きるのか
・福利厚生が手厚い会社が、必ず強いわけではない
・経営者が見落としやすい“労務の本質”
・あなたの会社は、何を一箇所に集めているか

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サマリー

今回のエピソードでは、Googleインドの視察から得られた衝撃的な洞察が語られます。Googleはアメリカ国外ではインドを最重要拠点と位置づけ、2万人の従業員を擁し、イノベーションセンターとして機能しています。特に、AI分野におけるGoogleの野心的な取り組みが強調され、GeminiをはじめとするAI技術が、データが集約された企業において圧倒的な競争優位性を生み出す可能性が示唆されました。データが分散している企業は、AIを活用する上で不利になり、その統合コストの高さから競争から脱落するリスクが指摘されています。また、Googleは宇宙空間にデータセンターを設置し、衛星を活用して農作物の収穫状況などのデータを収集するなど、従来の発想を超えた革新的な取り組みを進めています。これらの動きは、医療や農業といった特定の産業に特化した「特化型AI(ジェマ)」の開発にも繋がっており、既存のSaaS企業や各業界のビジネスモデルを根底から覆す可能性を秘めていると警鐘を鳴らしています。最終的に、データを一箇所に集約し、AIを活用できる体制を構築することが、今後のビジネスにおける勝ち筋であると結論づけられています。

Googleインドの重要性とAIへの野心
こんにちは、遠藤和彦です。久野勝也の「労務の未来」 久野先生、よろしくお願いいたします。
お願いいたします。
さあ、ということで、今日も前回に続きまして インドレポートをやっていきたいと思います。
お願いします。
ということなんですが、今日は久野先生 Googleに行ってきたんで
ちょっと絶対に聞いといた方がいいと思うんで お話ししたいとおっしゃっておりましたが
わざわざインドのGoogleの話を 聞かせいただくことに意味があるんですか?
そうですね、私 まずはGoogleどれくらいいろいろ行ったかというと
ニューヨークのGoogleも行きましたし ボストンも行きましたし
あとシリコンバレーのサンフランシスコも行きまして
今度はGoogleインドのアナンタというところに 行ったんですけど
アメリカ3拠点、そしてインド。 結構Googleおじさんですね。
そうなんですよ。それですごいなと思うのが 従業員、今全体20万人。
そんなにいるんだ。
時価総額600兆円。
ちょっとよくわかんないですね。
すごいのが、インドってなんとなく 前回も話しましたけどオフショア的な
Googleの作業場なのかなと思うかもしれないですけど 全然違ってまして
インドの従業員今2万人いるんですよ。
20万のうちの。
1割インド人。
そうなんですよ。ちょっと前にニュースになってましたけど
1万8千人入る、さらに事務所作ると言ってまして
そうすると20%ぐらいがインド人と。
ほぼインド人で構成されてるんですけど
つまりGoogleの最重要アメリカ以外の拠点になってると。
日本人悲しいこと2千人しかいないと。
日本国内は2千人しかいないんですよ。
そんな少ない2千人、向こうは4万人になるんですか?
4万人になると。
インドってそんな重要拠点なんですね。
Intelとかがイスラエルに置いてるみたいなもんで
このIT系はインドだみたいな状況ですか?
そうなんですよ。
だからGoogleのイノベーションセンターって言われてて
いろんなシステムをインドで開発してるんで
だからもう最重要拠点ということです。
勝手な適当なイメージでインドの方々がやたら優秀なんで
留学されて向こうで就職をして活躍してると思いきや
じゃなくてもインドの方に進出してきてくれてて
インド人の優秀なエンジニアたちはインドで働けるんですね。
そうなんですよ。
トランプさんの影響も結構大きくて
今入れなくなっちゃったんですよね、インド人が。
アメリカに入れなくなってて。
逆に昔は多分インドの方がアメリカに来て就職してたんですよ、優秀な人は。
もうアメリカに入れないから
インドで国内で就職するしかないみたいなこともあるみたいです。
なるほどね。
という中でGoogleですか。
Googleっていつもすごいなと思うところは
とにかく従業員ファーストみたいなところがありまして
福利構成とかもすごいし
あと食事が24時間食べ放題みたいなところもすごいなと思いますし
そんな場所なんですか?
いろんな食事食べましたけどGoogleで食べた食事が一番おいしかったですね。
マジ?それが現実?
脂がいいっていうかすごいお腹に優しかったです。
敷地内に走るところがあったりとか
運動できるようなところがあったりとか
そのあたりはそんなに世界であまり変わらないかなと思ったんですけど
すごいなと思ったのがAIの話を結構言ってまして
大胆かつ責任を持ってAIに挑戦していくんだって話をしてまして
中小企業のまず少し小さなところから張りますと
ほぼGoogleの仕組みの中に乗らざるを得ないだろうなっていうぐらい
ジェミニーはじめに進化してるってなんとなく感じてると思うんですけど
それからさらにGoogle一挙になっていくなっていうのは感じましたね。
今だとジェミニー、ノートブックエリアもそうですか?
そうですね。
身近にガンガン使ってますが、そういう話じゃなくてさらに?
さらに。2024年の時に僕がシリコンバレー行った時に
その頃JAT GPTがガンガン来た時なんですよ。
その時面白かったのがAIの担当者の人が出てきて
皆さん今AI、ジェミニーとかって大して使ってないかもしれないんだけど
間違いなく数年後、私たちが一番になるからっていうのを宣言してまして
私たちは絶対勝てないという話をしてましたね。
何十兆使って私たち開発してるから追いつけるはずないと
必ず私たちがリーディングカンパニーになるって話をされて
実際今は本当にそうだと思うんですけど
いろいろ話聞いてて、本当に改めてそうだなと思うのは
データ集約の重要性とSaaSへの影響
ただAIっていうのは使いこなせるかどうかっていうのは
データが溜まってるかどうかなんだっていう話をされてまして
改めて今Googleワークスペースってあると思うんですけど
GoogleスポイトシートとかGoogleスライドとか
そういったものにデータとにかく溜めておかなきゃいけなくて
当たり前なんですけど
結構日本っていろんなSaaS系のAIとか出てるじゃないですか
コミュニケーションはこれ使って
管理はこれ使ってみたいな感じで
いろいろデータ分けちゃうと
AIでは親和性でとはいえあんまりよくないんですよね
なんとかギリギリAPIで繋いで一生懸命我々はやってますよね
僕もそれ聞いて本当そうだなと思ってて
とにかく今一旦ちょっとジェミニとかに集約させていこうかな
っていうのは一生懸命トライしていこうかなと思ってるんですけど
でも実際例えばですけどチャットワーク使ってやってたけど
ジェミニ使いたいニーズが日常出てきたんで
コミュニケーションツール結構Googleに久々に戻ってるみたいな話
やっぱ現実としてよく皆さんの実務上聞きますよね
なんでうちも3月から社内のコミュニケーションは
Googleチャットにしようと思ってて
さすが 極端な意思決定をすでに
全部Meetに変えようと思ってるんですよ
マジ Zoomも そういうこと
Zoomめちゃくちゃ使いやすいんですけど
やはりひととこに溜めていったほうがいいかなと思ってまして
マニュアルもNotionとか使ってたんですけど
一部のチームから今もGoogleドキュメントに全部載せ替えて
Notionあれだけ使ってたのに
そうなんですよ ノートブックLMと紐付けて
マニュアルとかもQA全部そこでやろうかなと思ってるんですけど
じゃあ全部プラットフォーム一旦流れに合わせて
Googleに寄せてこうかなっていう感じですか
そうなんですよ ただGoogleってCRMっていうか
顧客管理マスターが持ちづらいっていうか
それからあんまり持つ考え持ってないので
そこは多分均等とか あとインドで見たらZohoっていう会社もあるんですけど
そういったところでどっちかにまとめるしかないかなと思ってるんですけど
というのもありながら それはインド行ったからじゃなくて
もうインド行く前からの
やっぱりインド行ってからですね
そんなに影響を受けて帰ってきた
データがサイロ化っていうか分断されてることがものすごく
要はそれをつなぐっていうコストがやっぱり大きいなと思ってて
なるほど
それをやってる時点でもう会社負けかなと思うんで
Googleに全部載せていくのも危険だと思いながらも
Google依存という大問題をはらみながらも
ただ勝ち筋としてはもう一箇所に集めていくっていうのは
今日Podcast聞いてる方とかは
これはもう2024年の時にずっと言われてて
シリコンバレー行った時も言ってたんですけど
例えば販売データとかもとにかく一箇所に貯めておくと
それのデータを使って広告かけてる会社は
コンバージョンが300パーぐらい違うんだと
データなしでやってるところ
でも確かにあの時帰ってきてからですか
収録した時のデータだデータだって
一時期言いまくってるくの先生いましたよね
その話が
帰ってくるってだんだんテンション下がってて
若干大人になってたところ
もう一回リテンションがかかったっていう感じ
なるほど
でも本当にこれからインフレも日本来てるので
実際急に売り上げようと思った時に
データがなかったら絶対負けるので
今日聞いていただいてる会社さんとかも
最後どうなるか分からないんですけど
とにかく一箇所に貯まってると
Google Meetとかで面談したデータとかも
全部音声とか録画データ貯まっていくわけじゃないですか
それを解析かけて
どこが商品弱いのかとか
どこが営業が弱いのかとか
そういうのも全部データで最後
AIが分析してくれるので
データ持っとくってことが勝ち筋だよって
ずっと担当者の人も言ってまして
なるほどいいですね
特化型AI(ジェマ)と産業構造の変化
インド企画と実務がちょっとこう
繋がり出してますが
実際あとどうですかインドGoogle
あとねジェマっていう
ジェマ
ジェミニーじゃなくてジェマっていう
そのAIがありまして
それもなんか今作ってるんだって言われて
ちょっとなんか彼女みたいな名前ですね
ジェマ
これがやばいんですよ
やばい
はい
ジェマって何系のAIですか
ちょっと僕も完全に理解できてるから
定かじゃないんですけど
特化型AIみたいな感じで
メドジェマっていうの1.5って紹介されたんですけど
メディカルだと思うんですけど
要はメディカル系のデータを
ぶっ込みまくったジェミニーみたいなのがあって
なるほど
日本特化型AIってことか
AIみたいな
その超高精度GPUが
そういうようだと思うんですけど
ただ医療データとか全部そこに入ってるので
医療機関とかに多分それを販売したりだとか
個人とかで健康診断データ入れると
ほぼデータ分析してくれて
個人の健康管理してくれるみたいなものを
これを分野ごとにやっていくっていう考え方なんで
産業を全部ぶち壊しにくるわけです
そうなら専門資料これやばいなと思ってて
本当ですね
やばいですよねだって
ローム特化型ジェマみたいなの出てくるわけですよ
今ローム特化型AIとかはみんなね
開発したりしようとして
各個人がそれこそノートブックALM使ってみたりとかで
やろうとしてますけど
いいよGoogleやれよってことですか
そうそうそう
そんなのやらなくても作っちゃうから
だから一生懸命やってる
やってることがもう
データ作るってことすら
うちらがやりますからもうやらないでください
っていうのが近いと思うんですけど
だからやはり報道でSaaSのCとか言って
SaaS系の株価って今下がってると思うんですけど
こういうの見ると
本当に投資家とかは考えるんでしょうね
だって今の話聞いて
SaaSでいてGoogle一挙で全部データ集約で
でいて各業界における特化型AIでしょ
そうですね
全部いらなくなっちゃうじゃないですか
やばいですよね
各業界もいらないけどSaaS系とか
そっちすらも食っていくってことでしょう
そうなんです
だから結局データを外に出して入れるみたいな
結構日本のDXで茶番って言われるのはそこじゃないですか
APIで繋いでとか
やっぱり繋がないほうが絶対強いので
だから一瞬で持ってかれますよね
ジマー
ジマー
なんか徐々にテンションが下がってきました
あと勝てない理由っていうのがいろいろあって
日本企業が
すごく使って今
データセンターを
宇宙にデータセンター飛ばしてるんですよ
Googleって
イロンマスクが24時間365日体制で
太陽当たるからみたいな話
そうやって冷やすのも簡単だと言われて
そこでまたびっくりしたのが
何やってるかっていうと
宇宙の衛星使って
例えば農作物の収穫状況とかを
宇宙から
ちょっと待ってよ
ドローンでよく最近聞くじゃないですか
もうやめたんですか
やめたもう宇宙から
赤外線とかいろんなの使って
要はそういうデータを取っていくと
どの地域がどれぐらい収穫量があるかとか
ひたすら糖度どれぐらいかとか
それ全部びっくり
例えば北海道全域を全部カバーするわけですよね
しかもしやすそうですね北海道ってね
そうそう農業サポートとかも世界でできたりするので
なるほど
アグリカルチャージェマーみたいなの出てくると
もうカバーされ終えないみたいな
アグジェマー
アグジェマー
こわ
怖いなと思ってこれ
はあ
ノウハウあるなら隠さないと
全部
吸い取られると
全部吸い取られる
でも我々が持っている程度のノウハウなんていうものは
誰かが持っていくから
もうすでに吸い取られてるんでしょうね
そうそう
これはちょっともう勝てないなと思ってて
そういうのだから
渋滞とか解決したりだとか
いろんなことができてくると思うんですけど
スケールが近いすぎて
そういうことですか
ということで
今日のお話はね
まとめと今後の展望
インドグーグルを視察したことで
くの先生の思考がぐらぐらっとね
ある方向に向かっていきながら
すでに実業の方でも
いろいろ変革をしようということがね
つながりましたので
ぜひ皆様もこれをきっかけに
一緒に考える機会にしていただいて
今日のところ終わりたいと思いますが
くの先生
インド一旦このぐらいにしておきますか
はい まだ喋ることはいっぱいありますけど
2回ぐらいにしておいてね
番組があくまでもロームの未来ですからね
そうそうですね
今日の話だったらあれですかね
インドのロームっていうのは
まだ史上がないんですかね
まだちょっと早いですね
ってことですよね
はい
ということですので
今回はどちらかというとね
視察レポートということで
もし続き
こういった話も聞きたいという
ご要望ございましたら
別回で少しピックアップしたいと思いますので
ぜひ皆様お寄せいただけたらと思います
ということで
今日のところ終わりましょう
ありがとうございました
ありがとうございました
本日の番組はいかがでしたか
この番組では
くのまさやの質問を受け付けております
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たくさんのご質問お待ちしております
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