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第195回 経営者が抑えるべき9つの経営指標[前編]──会社は「社会の大きな動き」には絶対に勝てない
2026-08-21 14:26

第195回 経営者が抑えるべき9つの経営指標[前編]──会社は「社会の大きな動き」には絶対に勝てない

▼今回の概要
・なぜ、社労士が景気指標を毎月チェックするのか
・指標1:原油価格──コロナから5倍近くになった現実
・指標2:企業物価指数──消費者物価との"6.3%と1.4%"の大きな差
・指標3:消費者物価指数(CPI)──補助金で抑える政府の姿勢と、その限界
・指標4:金利──0.25%上げから始まった長い階段
・TIBOR──銀行間金利が経営に効いてくる

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サマリー

本放送回では、経営者が抑えるべき9つの経営指標の前編として、原油価格、企業物価指数、消費者物価指数、金利(政策金利、TIBOR)について解説しています。特に、原油価格がコロナ禍から約4〜5倍に高騰している現状や、企業物価指数と消費者物価指数の乖離(かいり)から実質的なインフレ率を読み解く方法、そして金利上昇が企業経営に与える影響について詳しく説明しています。これらの指標を把握することが、経営判断や従業員の給与設定に不可欠であることを強調しています。

はじめに:経営指標の重要性
こんにちは、エンド岡崎です。久野勝也の「労務の未来」久野先生、よろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。
さあ、ということで、いきたいと思いますが、
今日はね、前回ね、ステーブルコインというね、テーマをね、やりましたけれども、
だいたい久野先生が扱ったテーマが世の中で、やっぱり来ましたねっていうのは、感覚値最近どんなもんですかね?
2,3年?
1年?
1年は間違いなく。
2年はかかるでしょうね。
2年くらいかかりますよね。なので、ちょっと早めにね、気になる方はキャッチアップいただけたらと思いますが、
今日はですね、朝の社内での勉強会の一部を開放くださるということでね、やっていきたいと思いますが、
テーマお願いできますでしょうか?
景気の指標の見方っていう。
景気って景気どこ?
景気どこ?
会社は社会の大きな動きには勝てないっていう。なので、社道修行もそうだと思うんですけど、
すごい大事だなと思ってまして。
社会の流れには抗えない。
抗えないと。
テーマを今日やろうということですね。
景気指標の解説:原油価格
ということですが、具体的にいくと景気?絶対学ぶんですか?
とりあえず景気の指標って日経新聞とか見ると出てくるじゃないですか。
原油価格とか企業物価とか。
それで一応9つぐらい見とけっていう。
なるほどね。
会社の変動だったりとかそういう話ですか?
そうです。
金利がどうとか?
意外と見てないビジネスマン多いんじゃないかと思いました。
ごめんなさい。本当そうです。
改めて言うと何ファクターなんですか?
一応たくさんあるんですけど。
それはそうですよね。
とりあえず9個ぐらいにしようかなと思ってます。
9個ぐらいね。
くの先生としては今からお話いただく9個はかなりしっかりと見極めながら日々動いてらっしゃるという。
全然全然。月に1回は見てるって感じですね。
月に1回ぐらい出るので。
本当は大きな流れで言えば絶対アメリカを見た方が良くて。
すごく当たり前なんですけど。
アメリカの雇用者数とか見ると
だいたいアメリカの雇用者って15万から20万
非農業部門の雇用者数ってアメリカ見るんですね。
それがだいたい15万から20万人ぐらい増えてると
だいたいアメリカ経済って調子いいんですよ。
アメリカ経済調子いいと
基本的にドルとかドル買いとかが進んでいくんで
なんで円が安くなっていくんですよね。
そんなような話がいっぱいあるんですけど
鉄工業だったら中国の数字とか見た方が良くて
中国って日本って世界の鉄工業の中心なので
そこの数字が上がってるってことは
車の台数とかこれから伸びてくるのかなとか
そういうのが分かってくるんですよ。
マクロ的視点ですね。
そうです。
なのでそんなようなことをとりあえず
今の話とは全然別なのかって話なんですけど
9個ぐらい見とくといいよっていう。
今の話は別なんですね。
そうです。
今の話の方がかなり興味引かれてしまいましたけど
そうですか。
この辺の話も
そのあたりまた新たに。
要望があれば2時間でも3時間でも。
そんなできるんかいって。
そうです。
景気指標の解説:企業物価指数と消費者物価指数
ということですがまずじゃあ
まず現有価格ですね。
これ見た方が1個目が
コルムズ海峡から始まる
最近は誰も見てるでしょうと思いますけど
どこを見るんですか?
現有価格の
ドバイの現有価格で1バレルいくらかっていうところですよね。
でコロナの頃って
2020年ぐらいで17ドルぐらいだったんですよ。
今ってどのくらいだと思いますか?
コロナ中?
17ドル?
はい。
全然数値としてわかんない
でも少なくとも2、3倍どころ
ちょっと待って桁外れ?
どのぐらい?
いやいやまあでもすごいいい数字ですけど
だいたい今80ドルぐらいですよ。
やばくないですか?
2、3倍どころじゃないか。
4、5倍ですよ。
2025年とかで
60から70ドルなんですね。
2023年とかで
1回100ドル超えてるんですけど
ウクライナですよね。
なるほどね。
ウクライナ戦争、ドシアね。
今年の2月にイラン戦争始まって80ドルきてて。
停戦になればですね
全然決着つかないですからね。
70ドル前後に落ち着くって言われてるんですけど
みんなこれ現有価格ですぐ戻ると思ってるんですけど
今声優所とかでガンガンに破壊されてるんで
結構戻るのに時間がかかるのと
あと世界の動向を見ていくと
1回上がったものってあんまり下がんないんですよね
意外とですね。
あ、1回に上げちゃえばね。
それがスタンダードになるから
上げる側からしたら下げないんですよね。
そうですね。
日本ってかなりエネルギー依存してますんで
そういう意味では
ほぼシーデゴストに響いてきますんで
それは見とかないといけないよねってことで
おそらく製造業の経営者とか
皆さん見られてるんじゃないかなと思うんですけど
ただ従業員のレベルでこういったところに興味があると
非常に素晴らしいなみたいなところはありますよね。
なるほど。
ちょっとここだけでも1時間喋れそうですけど
もう終わらないといけないのでどんどん行きますね。
次がすごい大事だなと思ってて
企業物価っていう
企業物価指数のことですか?
はい。国内企業物価とか出てるんですよ。
すっごい弱い分野なんですけどこの辺。
もういきなり思考停止になりますね。
これ物価って消費者物価指数っていうのがあるじゃないですか
これなんとなくイメージ湧くんですよ。
個人の物価じゃないですか。
実は企業物価がすごい大事で
企業物価っていうのは企業間の物価指数なんですよ。
前年から実はこの
例えば5月ぐらいの数字見るとですね
6.3%ぐらいになってるんですよ。前年比が。
つまり企業間でのインフレは6%ぐらいになってるってことです。
でも6%ぐらいで留まってるんですね。
6%ぐらいで留まってるんですよ。
ただ要は企業物価を見ると
どれぐらい物価が値上がりするかわかるんですよ。
例えば企業物価が6%しか上がってないのに
パンの価点で例を挙げますと
パンの値段が3%しか上がってなければ
3%は企業努力してるから
値上げ我慢してるかどうかなんで
必ずどっかで上がってくるってことです。
単純に今企業努力してないんだったら
6%ぐらいの値上げしてないとどっかに歪みきてるってことですね。
誰かが悪くっているので
例えば家建てようかなと思ったときに
企業物価が上がってるんだったら
絶対どっかで上がってくるって想像つくわけなんですけど
マーケットが強い会社っていうのはガンガン値上げしてくるけど
要は逆に企業物価以上に値上げしてる会社は
利益に転換してるってことですよね。
ここを見ながら一つは値上げしてるんですか?
値上げせざるを得ないってことじゃないですかね。
くの先生の思考としてはどういう状況なんですか?
これから上がってくるなっていうのを読んでいくって形です。
僕ら逆に気をつけてるのは
物価が上がるってことはインフレなんで
社員の給料とかをどれぐらい上げていかなきゃいけないのって
お客さんに伝えていかなきゃいけないので
こういうような数字は見てます。
今ちょっと調べましたけど
消費者物価指数でいうと
1.6%ぐらいで上がってってるんですかね?
そうなんです。
くの先生その話されそうですね。今から。
そうなんです。消費者物価指数ってCPIって言うんですけど
さっき5月が企業物価が6.3%だったのに
消費者物価が1.4%
そうですよね。ここの差だよね。
この差が何で生まれてるのかっていうのが
これがガソリンとかの補助金とかで
本来ガソリンもう200円超えてるんですよ。
それが補助金で170円とかに抑えられたりだとか
あとガスとか電気も補助金売ってるじゃないですか。
だから目の前の数字のインフレ
消費者物価ってそんなに上がってないんですよ。
なるほどね。
スーパーの職員とかが上がってても
電気とかガソリン代減らしてるから
だからすごく低く見せてるので
政府もすごい上手だなと思うんですけど。
なるほど。
消費者の方にはインパクトないように見えてるけど
実質企業間の物価指数で言うと
実体は6%、7%の範囲で上がってるのが実体なわけですね。
これ危ないですね。裸が狂ってきますよね。
そう。なので要はね
騙されてるって言い方は悪いんだけど
もうちょっとこう
そんなに物価が上がってないように見せてるだけっていうところで
しかも今この流れでいくと年々でしょ?
年々ですよ。
6%ってやばいよね。
だから基本的に政治の基本って
インフレを抑えられないと
インフレのコントロールができないと
政府って転覆するんですよ。
これはもう社会、世界が証明してるんで。
そりゃそうですよね。
日本は補助金とかでインフレコントロールしてるんで
票数取れなくなりますからね。
非常に危ない。
この辺で結構意外と
思った以上に面白く勉強できてます。
だいぶ時間も使ってますけど
理解が悪くて
景気指標の解説:金利
あとは次金利ですね。
これ今日全部無理じゃないですか。
次回半分にしましょうか。
あと金利に留めましょうかね。
まだ4つ目ですからね。
政策金利ですね。
6月の日銀の会合で
0.25%上がったんですよね。
上がりましたね。
上がると
基本的には貸し出し金利も
別に0.25%上げる必要はないんですけど
普通は銀行は上げますよね。
要は国からのお金の調達で
0.25%かかるわけなんで
それは企業に負担してほしいと思います。
転嫁しますよね。
なのでそこをしっかり
見ておく必要があるのかなと思ってます。
なるほどね。
これは企業側からすれば
当然借り入れの金利が上がってくるわけですもんね。
そうですね。
金利がある世界で。
逮捕ってわかりますか?
逮捕って。
逮捕。
ちょっと何て言うかわからないですね。
逮捕って調べてもらうと
銀行間の金利のことを逮捕って言うんですね。
よくTIBORの逮捕って
あれ逮捕って言うんですか?
よくわからないかもしれないけど
6ヶ月逮捕っていうのが
最近だと1.36から1.49みたいな感じで
上がってくるんですけど
よく逮捕連動の金利
借り入れしてる会社とかもあるんですよ。
よくみんな何も考えずにやってると思うんですけど
TIBORが基本的には
銀行間の取引もレートもどんどん上がっていってるので
金利がこれからどうなるかっていうのは
しっかり考えていった方がいいかなと思ってまして
あれだな。TIBORとは日本版の銀行間金利ですね。
そうですよね。
要は銀行同士のお金の貸し借りの
基準金利の話ってことか。
はい。TIBORも出てますんで見とくといいと思います。
これが上がってくると
これから資金の調達ってどんどんコストかかってきますんで
借り入れ多い会社なんかは気をつけた方がいいよって話です。
これは余計な話ですけど
前回ステーブルコインの話したじゃないですか。
あれはあくまで送金とかの流通が
かなりコスト下がるっていう話だけなんで
金利はダイレクトに影響を受けるわけですよね。
金利はダイレクトに影響を受けますね。
そうですね。関係ないですもんね。
お金と一緒ですからね。
そうですよね。
そういうことですか。
制作金利も0.25%上がってると思うんですけど
年内もう1回上げるって言ってるんですね。
もう0.25%ずつ刻んでくるんですかね。
1.25%ってか気づいたらそんなになってきてますか。
刻まれると狂ってきますね。
狂ってきます。
ついに1.1%超えるまで年内出してるんですか。
そうなんですよ。
とりあえずこれくらいにしておきますか。
しておきましょうか。
まとめと次回予告
まさかロームの未来で景気の勉強をすることになるとは思ってませんでした。
どれくらい物価が上がってるのかって
肌感知っておかないと
経営者の方がそれ分かってないと
社員のお給料感とかって見えてこなかったりするので
社員の裸が分かんないという状態ですね。
ということでやや勉強になりました。
次回まだ半分残ってますからね。
楽しみにしていただけたらと思います。
ということで終わりましょう。ありがとうございました。
ありがとうございました。
本日の番組はいかがでしたか。
この番組ではくのまさやの質問を受け付けております。
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たくさんのご質問お待ちしております。
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