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第178回 健康診断で終わっている会社が見落としている“無料の制度”
2026-04-24 14:40

第178回 健康診断で終わっている会社が見落としている“無料の制度”

▼4/30(木)開催!無料zoomセミナー「二次健診×労災で“企業リスク”をゼロにする方法」
https://www.tokai-sr.jp/seminar/wellhealth-workerscomp/

▼今回の内容
・「健康診断=やるもの」で終わっていないか?
・「二次健康診断等給付」という“使われていない制度”
・なぜ企業は活用しないのか
・健康を「コスト」ではなく「経営判断」に変える
・社員の健康をどう扱うかは、経営そのもの

▼公式サイト:https://www.tokai-sr.jp/

▼コトトコト『中小企業の問題を価値に変えるポッドキャスト編集室』
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サマリー

今回のエピソードでは、多くの企業が見落としている「二次健康診断等給付」という労災保険の制度について解説しています。一次健康診断で異常が見つかった場合に、再検査や精密検査を受ける際に利用できるこの制度は、本来無料で受けられるにも関わらず、認知度が低く、ほとんど活用されていないのが現状です。企業がこの制度を活用しない理由として、手続きの煩雑さや担当者の知識不足が挙げられますが、実は申請方法もそれほど複雑ではなく、会社に一次健康診断の結果を記入してもらい、証明書を発行してもらえば、無料で二次健康診断を受けることが可能です。この制度を利用することで、脳や心臓疾患の早期発見・予防につながるだけでなく、社員の健康管理を経営判断として捉え、生産性向上にも寄与する可能性があります。番組では、この二次健康診断等給付を活用した企業のサービスを紹介する無料オンラインセミナー(4月30日開催)についても告知しており、中小企業の経営者や人事労務担当者に向けて、制度の理解と活用を推奨しています。日本の社会保険制度の手厚さを活かしきれていない現状に触れつつ、手続きのデジタル化が進むことで、より多くの人が制度を利用できるようになることへの期待も語られています。

「二次健康診断等給付」とは?制度の概要と認知度の低さ
こんにちは、エンドカードキルです。久野勝也の労務の未来、久野先生、よろしくお願いいたします。
お願いします。
さあ、ということでね、最近非常に多角的なあらゆる質問が増えておる中なんでございますが、
久野先生が知らない世界をまた見せてくれるということで、今日やっていきたいなと思っております。
持ち込み企画で。
持ち込み企画で。
冒頭ちょっと事例にね、聞いたんですけど、何の話ですかっていうような、もうよくわからなかったんですけど、
シャロシの先生にとっては、まあ結構常識っちゃ常識というような。
常識です。
ということで、テーマは何になるんですかね。
二次検診。
二次検診。
量産保険、二次健康診断等給付っていうのがあるんですよ。
へー。
その仕組みと、今度たまたま4月の30日に社内でオンラインセミナーやるんですけど、
ウェルヘルスさんっていうところが二次健康診断等給付を使った企業のサービスみたいなのをやってるので、
今日の二次健康診断等給付がいかなるものかっていうのを意外とみんな知らないと思うので、
中小企業でも使えるんですよね。
なるほど。
ここをちょっと解説したいなと思って、ぜひまた活用してほしいなと思って。
一次健康診断と企業の義務:意見聴取の重要性
二次健診診断等給付。
ということは一次健康診断があるんですか。
一次健康診断はやってますよね。
あ、いわゆるやつ。
いわゆるやつ、そうそうそう。
ああ、あれが一次健康診断。
法廷検診と呼ばれる11項目があるんですね。
はいはい。
それは入社時とかですね、あと年に1回やらなきゃいけないとか、
深夜労働があると半年に1回やらなきゃいけないとかっていうルールがありまして、
これみんな意外と知ってるじゃないですか。
知ってるというか、知らないとまずい。
なんか1年に1回健康診断するよねっていう常識が頭の中ありますよね。
ありますよね。
で、あそこでもう1個ちょっとマニアックな話をしますと、
あそこで本当は問題とかあるとか書いてあるじゃないですか。
はい。
EとかBとか。
そうです。
違憲聴取って言って、今全然違う話してるんですけど、
労働安全衛生法に違憲聴取をしなきゃいけないという、
医師の違憲聴取をしなきゃいけないという法律があるんですよ。
お医者さんにですね、この人大丈夫ですかって聞きに行かなきゃいけないんですよ。
企業が。
そうなんですか?
だから健康診断結果を持って、
普通は産業医の先生がいれば産業医の先生に意見聞くんですよ。
へえ。
で、産業医いないケースもあるじゃないですか。
はい。
そうするとどうするかというとですね、
地域に地域包括センターみたいなのがあるんですよ。
全然知らない話ですね。そうなんですか?
はい。
それでそこに診断結果を持って行って予約して。
はい。
それで結果聞きに行かなきゃいけないんですよ。
へえ。
そういうのがあります。
企業が?
企業が。
あ、やってるんですか?
やらないとね、結構老期法違反になるので。
ほほほほ。さらっと怖い話ですね。
だからこれ意外と皆さん、
労働基準法、これたぶん66条か何かだったかな。
これで指摘受けるケース結構ありますよ。
ってことは企業としては社員が受けた健康診断結果を持って、
意見聴取をしなきゃいけないような診断結果が出た場合には
それを持って病院に、というか医師に
大丈夫なんですかっていうやり取りをする動きをしなきゃいけないってこと?
っていいんですか?理解で。
あ、そうですそうです。で、中小はもう産業医がいないと思うんで
地域産業保健センターですね。
地域産業保健センターで検索すると
またねこれがね予約がめちゃくちゃ埋まってて取れない。
しかも無料だし。
産業医だったらお金いりますからね。
あの普通顧問料とか月額で給与払ってるケースが多いと思うんで。
じゃあ予約もあるんでなかなか行かなきゃいけないのに行けないみたいな。
はい。なのでちょっと一度あの安全衛生法
労働安全衛生法66条って検索してもらうと出てきます。
おお。ちなみにその重要な話をしてくださいましたけど
今日はその話は。
全然関係ないんですね。
関係ないんだ。
全く関係ないです。
二次健康診断等給付の具体的な内容と申請方法
それだけで結構お腹いっぱいでしたけど。
あの一時健康診断って
一時だと思って受けてないと思うんですけど
普通の法定検診で一時健康診断という風なんですね。
そこで血圧の検査とか
あと血中止湿
あと血糖とかですね
ヘモグロミワシンとかいろいろあるじゃないですか。
あとBMIとか
福井よくメタボリックシンドロームがあって
そこで異常の所見があるとき
もしくはなくても
お医者さんが総合的に見てですね
これはちょっと二次健康診断を受けた方がいいなっていうようなことがあれば
労災保険給付を使って二次健康診断を受けられるんですよ。
要は再検査みたいな
一般感覚でいうと再検査的なやつですか?
そうです。
あれを受けるときに
やはり自腹で行きますよね?
あれ普通自腹で皆さん行くと思ってるじゃないですか
違うんですか?
それを使えるんですよ実は
使えるっていうのは健康
労災保険が使えるんですよ
お金返ってくるってことですか?
そうお金返ってくるんです
要はタダで使えることです。
そうなん?
そうなんですよ
申請方法は
二次健康診断等給付っていうのを
書類ダウンロードできますので
ダウンロードするんですね
そこに一次健康診断の結果を企業が書き込むんですよ
でもそれ会社に頼まなきゃいけないんですね?
会社に頼まないと
会社でグループでやらなきゃいけない
それで会社が証明書を発行して
それを持って病院に行くんです
え?
それ普通の話ですか?
普通ではないけど
使えるんですよ
本来じゃあ使えるのに
使ってないんじゃないのみんな?
ほとんど使ってないとか
知らない人が多いんじゃないですか?
ですよね
はい
でも会社で法廷検診行くじゃないですか
引っかかるじゃないですか
本来であれば
会社側に書類作ってもらって
それ持ってったら
タダで債券受けれるってことですか?
そうです
怒られそうな感じしますけど
一応脳とか心臓疾患の症状があるときは
ダメなんです
使えなくて
そこは縛りがあるんですけど
一応二次健康診断でやると
例えば本当に血中手術の検査とか
要は血液検査とかですよね
あと尿検査もやってくれるし
あと心電図とかエコーとかもやってくれるし
あと特定保険指導といって
栄養指導とか運動指導とか生活指導とかもやってくれるので
そういったものを受けられます
労災おりるんですか?
労災おります
労災保険でやれるので
基本的には検査って自費じゃないですか
病気があれば別に検診で保険使えますけど
健康券使えないので
割と高くつくケースがあると思うんですけど
そういったものが国の費用で
むしろ会社が普段労災保険で払ってるので
その費用から使えるっていうことですよね
そうなんだ
そうなんですよ
なるほど
なぜ活用されないのか?企業と担当者の課題
なんでみんな使ってない?
使ってないですよね絶対
使ってないと思います
知らされてないからってこと?
周知されてないってことですか?
知らないのもあるし
会社がちょっとめんどくさいっていうのもあるし
会社の方々もあんま知らなくないですか?
知らない方多いと思いますよ
僕も正直恥ずかしながら
お客様に今まで行ってこなかったから
ロームの未来もまずいなと思いながら話してるし
一応シャローシュートの先生としては当然知ってるんですね
シャローシュートの先生は100%知ってると思います
試験で出る時?
もう試験範囲だし
でも意外と実務では使われてないのが実態だぞっていうのが
この二次健康診断等給付っていうやつなんですね
そうですね
これを使おうっていう
そういうベンチャーの方と一緒にセミナーやるんですけど
そんなベンチャーがあるんですか?
面白いのはでかい会社だけですけど
1000人くらいの会社でまとめて受けると
何十人何百人というわけですよ
以上の処刑出るしとか
それを全員が病院行っちゃうと
めちゃくちゃ時間も取られるし
休んだりって話になると
会社としてもネガティブじゃないですか
それをある一定人数いれば会社の方でまとめて
二次健康診断給付が受けられますよみたいな
それも全部代わりにこっちで作成しますみたいなことを
やられてる方がいまして
そういうことね
確かに大企業ってそもそも法廷厳審だって
まるっと時間でやってくれますもんね
そうなんですよ
だから一次健康診断を二次健康診断を
全部会社でできるような
そういうスキームを作るみたいな感じなのかなと思います
これだからある程度の規模
無料オンラインセミナーの告知と参加対象者
今回セミナーをされるんですか?
これでも今日の話は
セミナーするって話もありますけど
まずこの二次健康診断等給付っていうのが存在していて
それの労災で受け入れられるよっていう
まず情報として価値としてお伝えしているのが一つですね
そうですね
その上である程度規模感のある会社さんだと
それを前提にスキーム作っている会社と
セミナーをするって話がもう1個あるんですか?
そうです
セミナーに来てほしいっていうところが少しありますけど
ただセミナーでも
二次健診とは何かって分かると思うので
それ受けていただいて
中小の方が多いと思うんですけど
ロームの未来聞いてる方も中小企業の経営者とかが
別にどこでも使えるので
例えば会社で
社員の健康って非常に重要だと思うので
こういうオペレーション1個挟んでもいいんじゃないかな
みたいなところを検討してもらうみたいなことですよね
じゃあ別にそのサービス使う使わない関係なく
二次健康診断をちゃんと把握しておきたいという方
参加しても構わないって感じですか?
そうですね
じゃあ皆さん中小も含めて全員参加可能ってことですね?
はい、ぜひ
意外と知らないですよね
知らないですね
制度活用のメリットと手続きの簡略化
日本の社会保険制度って手厚いんですよ
ずっとこの番組ではそれおっしゃられてますけど
熱いのに使ってないっていう
そう
もうちょっと手続きがデジタルでできるようになってくると
大きく変わるのかなと思いながら
今までだと使わない場合は
感覚的に言うと
引っかかっちゃったよ
病院行かなきゃで自腹で払ってました
っていうこの作業が
引っかかっちゃったよで会社に書類作ってもらい
その書類を持って病院に行き
そうすると病院の先生というか
病院もきっと厚労省か何かに書類を出し
で病院からもらってきた本人は
その書類を持って会社にまた提出し
そうすると会社がそれを請求かけるみたいな
そういう流れなんですかね?
そうですね
もうちょっとシンプルではありまして
会社に先に証明もらって
病院に持っていけばそれで終わりです
そうなるんですね
ただ病院はなんだこれって思うかもしれなくて
やったことない人もいるかもしれないんで
なんで持ってくるんだよとか思いながら
労基書持ってって
あとは国からお金が入ってくるっていう流れだと思います
なるほど
ちなみに最後にこれ全額なんですか?
全額です
全額なんだ
そうですか
いいなと思うのは意外と健康診断やって
異常の結果が出ても
ほっとく社員って多いじゃないですか
だからそういうのも強制的に行けっていう風に
オペレーションしてあげると
やはり健康に働いてもらうっていうのは
生産性においてもすごく大事なので
なんかありなんじゃないかなと思いながら
というところで
セミナー詳細と次回の予告
今日はまず二次健康診断等給付というのが存在し
それを請求できるような仕組みがあるんですよ
ということですが
最後に小野先生セミナーされるっていうのはいつですか?
改めてなんですけど
一応概要欄にはURL貼っておくようにしますね
4月30日の木曜日の2時から3時半までで
ウェルヘルスさんっていうの
土井社長と一緒に
その二次健康診断を使って
社員を健康にしようという
セミナーをやりたいなと思ってます
有料ですか?
無料です
オンラインなので気軽に申し込んでいただいて
オンラインで参加対象者は?
中小企業の経営者とか大企業の人事労務の方が
基本的にその辺りで皆さん全員対象ということですね
わかりました
ぜひ微行欄にロームの未来を見たとか書いてもらえると
わかりやすい
ということでセミナーをされるそうですので
ぜひ知らない情報としてピックアップいただけたら
というところで今日のところ終わりたいと思います
次回はちょっと法改正について触れていきたい
ということで終わりましょう
久野先生ありがとうございました
ありがとうございました
本日の番組はいかがでしたか?
この番組では久野正弥の質問を受け付けております
番組内のURLからアクセスして
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たくさんのご質問お待ちしております
14:40

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