2024-04-12 19:08

#2-10 プレイングマネージャーは、部下にどのぐらい時間を使うべき?

▼今回のトーク内容: 本日のテーマ「自分もプレーヤーなのに、部下にどのぐらい時間を使えばいい?」/成果を落とさず、時間を作れる方法考え抜く/メンバーが100%才能を発揮する手伝いをする/自分にしかできない仕事をする「決意」と「部下への表明」/部下の才能に合わせ、仕事を振り分ける/初タスクは、部下と2人でやる/最初から関われば、部下も主体的に仕事ができる/マネージャーは「オーケストラの指揮者」/任せる時は口を出さず、お客様には先に謝っておく/マネージャーなら、半分くらい部下に時間を使おう ▼番組概要:

才能研究を基盤としたタレントプロデュース・プロダクション・スクール・研修事業を行う株式会社TALENT代表取締役の佐野 貴(たかちん)が、Podcast Studio Chronicle代表の野村高文とともに、一人ひとりに秘められた才能を見つけ、その才能を活かして、自分らしい仕事や人生をつくっていくためのヒントを楽しく発信していく番組。毎週金曜朝6時配信。

▼MC:

佐野 貴(たかちん/株式会社TALENT 代表取締役)⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://twitter.com/takachiiiiii3⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

東海大学政治経済学部卒。ECコンサルタント・フリマアプリの担当を務めM&Aした後独立。 2018年に株式会社リオンを設立し、経営者や専門家を対象としたタレントマーケティング事業を創出。2020年にCOTENに参画し、新規事業創出を担当した後に、社員全員の才能を最大化させることに責任を持つ役割(CGO)兼 取締役などを歴任した後、退任。2023年に株式会社リオンを株式会社TALENTに社名変更。心理学者とともに人々の「才能」についての研究を行い、その成果をもとに、人材開発事業を展開。同時に才能コーチングプログラムを開発し400名以上に実施し、起業家の事業創出プロデュースも手がける。好きなことは、猫と新しい体験と人との出会い。


野村高文(音声プロデューサー/Podcast Studio Chronicle代表)⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://twitter.com/nmrtkfm⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

音声プロデューサー・編集者。東京大学文学部卒。PHP研究所、ボストン・コンサルティング・グループ、ニューズピックスを経て、2022年にChronicleを設立。制作した音声番組「a scope」「経営中毒」で、JAPAN PODCAST AWARD ベストナレッジ賞を2年連続受賞。その他の制作番組に「News Connect」「みんなのメンタールーム」など。TBS Podcast「東京ビジネスハブ」メインMC。著書に『視点という教養』(深井龍之介氏との共著)、編集した書籍に『ビジネスシーンを生き抜くための仏教思考』(松波龍源氏・著)がある。


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Podcast Studio Chronicle 公式サイト

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▼編集:FUBI

⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://fubi.co.jp/studio⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠


▼Design:NEWTOWN

⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://newtown.tokyo/⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠


▼調査協力

・かなえん・@taka_1518・fkady / x: @_fkady・こうたろう・カメ・サナギくん・よへ・大地

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TALENT TALK。才能が見つかれば、仕事も人生もうまくいく。この番組では、一人一人に秘められた才能を見つけ、その才能を生かして、自分らしい仕事や人生を作っていくためのヒントを発信していきます。
こんにちは。パーソナリティを務めます。株式会社タレント代表の高地インコと佐野隆史です。
同じくパーソナリティを務めます音声プロデューサーの野村隆史です。TALENT TALKシーズン2第10回です。よろしくお願いします。
お願いします。
お願いします。
前回の雑談では触れなかったんですけど、TALENT TALKの読み上げって結構いろいろやったじゃないですか。
やりましたね。
今の形態で落ち着きましたね。TALENT TALK落ち着いてやるという形態に。
そうですね。ちょっとなんか叫ぶやつチャレンジしてやりたかったんで最初やってたんですけど、なんかハマんなくてですね、自分の中で。
そうですね。やっぱりメンディさんとはキャラが違ったってことですね。
多分こっちの方が僕らしいかもしれないですね。
いいじゃないですかね。才能が見つかりましたね。
あれにもそうですよね。自分らしさが見つかった。
そうそうそう。自分らしさが見つかったんでいいんじゃないですかね。
1回だけ野村さんにやっていただいたのが伝説の回になりました。
確かに。そこまで細かいところを皆さん気づいているかわからないんですけど、1回だけありましたね。私の回が。
叫んでる野村さんバージョンがありましたね。
ありましたね。
これからちょっとこのテンションでいきたいと思います。
よろしくお願いいたします。
お願いします。
では今回のテーマを教えてもらっていいですか。
本日は自分もプレイヤーなのに部下にどのくらい時間を使えばいいの?というテーマです。
はい。これもね、マネージャーお困りあるあるですよ。
あるあるですよね。
はい。
野村さんは以前プレイヤー兼部下もいるという経験をされたことがあるって前にお話ししたと思うんですけど。
ありますあります。
そういう時どういう風な時間の使い方されてらっしゃったんですか。
そういう時は崩壊してましたね。
私の場合どんな立場だったかっていうと、
会社員時代なんですけど最初に管理職やったのがイベントコミュニティ授業のマネージャーだったんですよ。
その前年というか普通にその時もなんですけど、
記事も書いていたし、イベントの出役っていうんですか。
自分が有識者の方にお話を伺うみたいなことっていうのは普通にやっていて、
それと同時並行で事業をどういう風に伸ばしていったらいいかとかですね。
あとはチームマネジメントですよね。
最大で私チームで言うと13人ぐらいチームメンバーの方がいらっしゃったことがあったんですけど、
じゃあその13人分、前回の話はないんですけど目標設定と評価をしなきゃいけないんで。
だからそのために結構事細かに誰が一体何をしてるのかっていうのを見ていたし、
あとその13人もいるとやっぱりチームメンバー同士でちょっと関係性が悪くなっちゃったとか、
あとその外部の方と少しなんかトラブルが起きちゃったとかいろんなことが起きるから、
それをひけしに走ったりとかですね。
そんなことをやっていたんで、私の体感で言うと朝仕事するじゃないですか日中。
03:03
日中仕事をして22時か23時まで自分の時間が全くなくて、
で23時からやっと溜まりに溜まった自分のタスクをやるっていうようなそんな感じでした。
しんどすぎますね。
でもね本当そんなでしたね、プレイヤーとマネージャー両方やってるときは。
まあでも実際そうですよね。
僕自身正直ほとんどプレイヤー兼マネージメントばっかりだったんですよ、10年間。
逆にどっちかに振り切ってる人生ってほとんどなくて、
ずっとこのポジションやってた気がするんですけど、
もうずっと崩壊しますよね。
崩壊しますね。
いや大変なんですよこれ本当に。
そうなんですよね。
慣れ始めたのが5年ぐらい経ってからなんですけど、
ある視点を得たときに結構慣れてきたなって感覚がありまして。
そうですか、なんですかそれ。
どう時間を作るかをひたすら考えるだけですね。
成果は絶対出すんですけど、成果を出す量は100%だったら100%以上なんで100から150とかずっと考えるんですけど、
成果の質を落とさずにどう時間を作るかを本気で考え続けるんですね。
ここだけに集中するっていうやり方をしてたら、僕は一回ちょっと崩壊を招かれることができまして。
へーそうなんですね。
で、なんで時間がなかったかなって、時間を作るための変数って何かなってすごい考えていくと、
これはチームメンバーの力を借りるっていうことと、チームのメンバーのスキルとして頼るって部分もあるんですけど、
メンバー一人一人が100%才能を発揮してくれれば、結構相乗効果でいい成果出るじゃないですか。
そうですね、はい。
なのでそういうことを考える。
かつ人間関係でチームメンバーが揉めてしまうこととかに時間が使われたりするケースもあったりするので、
そういうことが起きないようにする。
で、あと意思疎通とかミスが減るためにはどうしたらいいのかをめちゃくちゃ考える、みたいな時間潰せる変数っていっぱいあるんですよね。
ここをどうやって時間をなくしつつ成果を出すのかっていうのを毎日考えててまして、
今でも考えちゃうんですけど、どうやったら時間を減らせるかな減らせるかな減らせるかな、
でも成果伸ばし続けられるかなみたいな。
って考えた結果、ひたすらみんなの才能を発揮することだけに時間集中しつつ、
自分にしかできない業務だけ残すっていうことをやるんだっていう決意と部下への表明。
僕は自分にしかできないことを一旦やらせてもらう。
その方がみんなの力も発揮できるから、これがチームの最低機会だと思うんだけど、
どう思うっていう相談をしながら合意を取って、それでもなんかあいつは仕事してないじゃないかって思われて、
人間関係で燃えるケースもあるので、ちゃんと伝えてちゃんと相談して、
そして自分が時間を使うための軍師になるみたいな戦略を考える人になるっていうのをひたすら集中する。
そうするとプレイヤー兼マネージャーじゃないですけど、できるんじゃないかなと思ってやってきましたね。
なるほど。でもいいですね、おそらく時間がどんだけ削減できないかな。
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つまり同じことをやっていても、さらに減らせないか。
つまり平たく言うと誰かにお願いできないかっていうところは、私も結構発想としては同じだったんですよね。
なんですけど、そこで個人の才能に向いたお願いの仕方をしていたかっていうと、そこまではできていなかったなぁと振り返ったんですよね。
結構そこは労力いりますからね。
忙しい時って本当は一人一人の才能を見た上で、この人はこういうのが向いてそうだから、こういう類の仕事をお願いしようかなっていうのがいいなと思いつつも、
やっぱり忙しいと目先をしのがなきゃいけないじゃないですか。
だから目先をしのぐためにとりあえずなんかいけそうな人に、その人が向いてるか向いてないかやりたいかやりたくないかは別にしてお願いしちゃうみたいなことをやってましたね。
まあでもしょうがないですよね。そうなってきますよね。
そうですね。本当はね、もうちょっとだけ先回りしていろんな分担をして、才能っていうのに沿ったところができたらいいなと思ったんですけどね。
才能に沿って適切に配置するっていう方が最終的には効率がいいと思っていて。
はいはいはい。
なのでなんか僕がよくやる方法としては、この人これ向いてるなーって思った時に結局あの引き継げないとかの問題が起きるじゃないですか。
はい。
自分がボール結構持ってて、いやでも教えるぐらいだったら自分でやっちゃった方がいいなみたいな。
へえ。
当然自分よりレベル達することができないしって思っちゃうケースってあるじゃないですか。
うんうんうん。
なのでなんかもう今までやってきた業務はもちろん自分よりも一旦劣化してしまうのはしょうがないと思うんですけど、こっちの方が熟練されてるんでね。
うん。
なんですけど初めてやる業務が自分に降ってきた瞬間に、あ、これ初めて業務だって僕必ず自分になんかアンテナを立てるようにしてまして。
はいはい。
初めてきた瞬間絶対自分で持たない。
ああ、初めてきたら自分で持たない。
持たないです。
ほうほうほう。
どんなに重要なタスクでも初めてきたボールは自分で最初やらないんです。
へえ。
要は一緒にやるんです。
はあ、面白いですね。そういうことか。
まず自分が覚えてからっていう考え方じゃなくて、一緒に考えてくれないって言って、二人で考えてやっちゃうんですね。
そうしてその人にパスするんです。
はあ。
でも補佐にもあるってことです。要はその人が主役になりつつ、一緒に考えつつ、もうじゃあ次から任せられるよねって言って抜けていくんですけど、最初に僕が覚えてから部下に教えるっていう構造をした瞬間に僕が先生で僕がすごい人になって、僕の方ができるっていう状態を逃れることはできないので、最初から同じレベルでスタートして、僕が抜けるってやり方をする時が一番抜けやすいんですね。
これはね、私逆のことやってましたね。完全に。
あ、本当ですか。
はい。初めてタスクこそ、まず自分でやって、ある程度その何だろうな、構数が見積まれたりとか、あとその工程が分かるようにしなきゃなっていう思いが強かったですね。
そうですよね。結構それは別に悪いことじゃないと思っているので、僕のやり方かもしれないんですけど、なんでそのやり方がプラスなのかっていうと、一緒にやったメンバーは具体的に振られた指示は動けるんだけど、目的意識やゼロから組み立てる力っていうのはあんまり養われてなかったりするケースが多いんですよね。
09:10
そうですね。そうですよね。
これを養うために最初から関わってもらうんですよ。そうすると今度は別の部下に教えるときに目的設定を教えることができるんですね、人に。だから具体的な指示だけでしか動けなかった人が目的設定からゼロイチまで作れる能力が身につくので、初めての業務のときは必ず今から初めてのことやるんだけど一緒にやらないっていうのを誘うっていう。
はいはいはい。
ってやると自分よりも優秀になってきて、もちろん持ち場を取られる可能性もあるんですけど、でもそれでもチームメンバーを育てるっていう目的だったら、そっちの方がいいチームができることにじゃないかなと思いますね。
これはいい話を聞きましたね、今日。もう早速なんか今ふわっとしたボールがクロニクルにも存在するんで。
そうなんですね。
はい、それはもう私一人でまずはちょっと型作んなきゃなと思ってたんですけど、もう型がまだできてない段階からちょっと一人伴奏してもらおうかなと思いましたね。
絶対そういうのがいいと思います。で、ちなみにこれどうやって考えたらいいと思うって必ず相手から聞いて、こうですねって言ったら、それを考え方はいいね。
ちなみになんか一個補足するとこういうのもありそうな気がするけどどうかなって言って、やっぱりあくまでパートナーとしてやるっていうやり方だと、多分その人は野村さんと同じ思考プロセスか、もっとすごいことが起きるのは野村さんが想像していなかったパワーをその人が発揮してくるんですよね。
はいはいはい、そういうことですよね。
やべえってなるんですか。
うーん。いやでもそうなんですよね。あーでもおっしゃる通りだな。つまりこっちが手順を1から10まで把握して、でこれをやってねえだと、マックスでいって自分のコピーじゃないですか。要は自分を超えないですもんね。
超えないですね。
ですよね。でまぁ大体の場合ってそんな情報量伝わらないし、経験差もあるから、ちょっと恐縮ですけど劣化コピーになるわけじゃないですか。
なっちゃいます。絶対。
ね。なんだけど最初のうちからやって途中でむしろこっち側が抜けるっていう風にすれば、その領域においては自分の実力を超えてくれる可能性が高いってことですね。
そういうことですね。
いやいいこと聞いたな。これは私の報道がちょっと良くなかったかもしれないな今まで。
いやいやいやそんなことはないと思いますけどね。僕もだからもう自分よりも詳しい人たちと一緒に働かせてもらったりするんで、最近わかんない数もなんかすごいなと思って、すごいすごい関心しかしてなくて、最近ついていけなくなりまして、その細かいプロフェッショナル業務に関しては、なので目的だけ伝えて、この目的で一緒にやってくれないって言ったらすごいアウトプットが出てくるんで、もう僕よりもすごいっていうお互いリスペクトし合える関係になってる感じがしますね。
そういうことですね。いやでもたびたび私が引用させていただく、今担当編集者として一緒にやらせてもらっているDMM.comの亀山会長は結構やっぱ同じようなことをおっしゃってて、自分は指揮者だと、オーケストラの。指揮者っていうのは各楽器は吹けない、弾けない。だけど全体がどうなってるかっていうのはわかるから、適切に今こういう風になってるからこうだよってことは言えるって話をされてて。
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うん。
まあ本当はそうしかなきゃいけないでしょうね。
まあ組織を拡大していく前提であればですね。
うん。ってことですよね。ありがとうございます。これはやろう。
いえいえいえ。なんかまたキングダムトークになりますけど。
あ、出ますね。はい。先週に続いて。
先週に続いたキングダムトークですけど。キングダムも結局その持ち場を任せられて、無茶振りさせられた時が結構伸びるんで。
なるほど。はいはいはい。
なんか最初から多分具体的な指示をして動く戦う人たちって、戦術はその通り動けるんですけど、01で考えるとかヤバい状況に陥った時とかに、梶原若力が出たりとかもしないんですよね。
うーん。
うん。たまたまそういう設定になってるだけかもしれないですけど、なので無茶振りを強いられた将軍の前の隊長たちは、やっぱ将軍になる戦争を持ち合わせてきたりするので、最終的には素晴らしいリーダーに育ったりするっていうケースは、この漫画でもすごい比喩的に出てるんじゃないかなってちょっと思った気がしましたね。
やっぱりあれですね、組織にとって大事なことは全部キングダムが教えてくれたってことですね。
かもしれない。なんか見ててすごい勉強になりますよね。昔からのリーダーシップってすごい今でも使えることいっぱいあるなって思いますよね。
そうなんですよね。だからもちろんテクニックというかテクノロジーは変わってるんですけど、よく言われますけど、人間がどういう思いを持って何かをやるかっていうのは案外変わってないって言いますもんね。
変わってないでしょうね。
多分昔の人も良い上司と悪い上司っていうのはきっといたんでしょうし、メンバーの人をうまく動かす上司っていうのもいればそうじゃない上司もいたんだろうなっていうのは結構容易に想像できますもんね。
でもなんか僕も反省してるなと思う点は何点かありまして、お仕事を教えるとか伝えるときにやっぱり任せとくとか言っときながら細かいことすごい指摘しちゃったりするんですよね。
なるほど。
なぜかというと最後の納品のタイミングだったりとか、これはクライアントワークでクライアントに迷惑かける時に厳しくなっちゃうんですよ。その時に結局細かく確認されるんかいって突っ込まれるんですよね。
わかるなそれ。
申し訳ないなーって。でもここは見逃せないもんなーみたいな、この苦しさはすごいありまして。だからその時は結構コミュニケーションに気をつけるようにはなるべくしてますね。
そうですよね。これすごい思うのは特にクライアントワークというか、お客さんがいる仕事って任せるんだけど最後は品質管理をしなきゃいけないから結局自分が細かいところまで見ちゃうっていうのは発生しますよね。
発生します。最近やってるのはですね、お客様に大変申し訳ないんですけど、お客様に多少迷惑かけるかもしれないけど、絶対言わないで勝手にコミュニケーションしといてもらいます。
あ、はいはいはい。
で、自分できっと気づいてるはずなんですよ、自分で悪いことは。私、お客様が何か起こった時とかに、もちろんこれは会社の危機にも陥るしお客様にも迷惑かけちゃうんですけど、初めてそれで気づくんじゃないですか、自分の中で。
15:11
そうですね。
だからヤバいデッドラインだけは常に見ておくんですけど、小さなミスはそこで学んでもらおうっていう考えにちょっと最近変わりました。
なるほどね、はいはい。
お客様に叱っていただこうみたいな。
まあね、会社の評判を落とさない範囲、カバーできる範囲だったらそれはあるかもしれないですね。
そうですね。でも昔はもう完全放置しちゃって、ありましたけど、そういうことも。お客様に怒られることもありましたけど、でも今はなるべく見ときながら、ヤバい時だけ以外は口を出さないように心がける。
ああ、はいはいはい。
これをしないと結局監視されてると思って。
そうですね。
自分が偉いわけでもないですしね。役割としてたまたま今この役割をやってるだけで、自分が逆にフィードバックを毎回細かいようにされてたら結構嫌だろうなとか思うし、多分自分がしたミスは自分がよく一番わかってるはずなんで。
うん。
だから二度三度起き始めた時はちょっと注意しちゃうといいかもしれないですけどね。
うんうんうん。
一度目ぐらいはちょっと見逃すしかないのかなみたいな。
そうですね。難しいですね。そこの手離れするっていうところと、とはいえアウトプットとしてはちゃんと出さなきゃいけないっていうところはやっぱりありますよね。
そうですね。そしてちょっとずつテーマから離れていっちゃいましたけど、今日のテーマは自分もプレイヤーなのに部下にどのくらい時間を使えばいいっていうことでしたけど、
うんうんうん。
そうですね。
はい。そこに時間を割くのがいいのかなっていう。まあ多分マネージャーがプレイヤーやらないと務まらない部署とかもありますからね。
はい。現実問題リソースとしてってことですよね。
そうです。私マネージャーしか売り上げ出せないとかもあるんで。
あ、はい。確かに確かに。それもありますね。
そういう時はめちゃくちゃ難しいんですけど、次期スーパーマンを育てるしかないですよね。
うんうんうん。そうですね。
売り上げ出してくれたり、クライアントさんとのコミュニケーションが上手い方だったりとか。
はいはいはい。
やっていかないと実証その場からは離れられないので。
うん。
未来のために半分くらい時間使うを意識するのがいいのかなとは思いました。
そうですね。はい、ということで今回はですね、自分もプレイヤーなのに部下にどれくらい時間を使えばいいのというお話でしたね。
まあ半分くらい使って、そして部下の才能を活かすということに重点を置きながら時間を作ることを心がけたりとか。
18:01
はい。
なるべく早い段階で任せるとかといったお話をさせていただきました。
そうですね。いやでもやっぱりこうなんだろうな、まだ決まっていないうちからメンバーと一緒にやっていこうっていうのはちょっと私反省しました。これは。
いやいや反省することじゃないかもしれないけど。
やれてなかった気がする。
難しいですよね。それもうまくいく時もあればうまくいかない時もあると思います。
はい。品質管理の難しさみたいな話も出ましたね。
そうですね。
はい。では続きは次回いきたいと思います。
タレントトーク。才能が見つかれば仕事も人生もうまくいく。ここまでお聞きいただきましてありがとうございました。もし気に入っていただけましたら是非フォロー・チャンネル登録をしていただけますと嬉しいです。そしてこの番組ではリツナーの皆さんからのお便りをお待ちしております。
概要欄に投稿フォームを記載しましたので、感想や質問などお気軽にお寄せください。また、Xでハッシュタグ、タレントーク、すべてカタカナで感想をポストしていただけますと励みになります。この番組は毎週金曜日に朝6時に配信されます。それでは次回もどうぞよろしくお願いいたします。
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